爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!
新弾レビュー
新弾レビュー
6/24 に新殿堂発表があって7月に向けて新環境秒読み待ったなしの状態になったうえで爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!が発売されました。
これによりそれぞれ十王編のカードを強化を受けました。
今回はそんなカードを踏まえて新弾レビューを行っていきます。
カードレビュー
不死の墓守 シヴァンリンネ
<シヴァンリンネ>を対象にしてフシギバースでシヴァンリンネを出します。
このときシヴァンリンネの離れたときの効果で
<百発人形マグナム>、<終端の闇 ウゴカ・ザルコ>、<鯛焼の超人>を出します。
ウゴカ・ザルコ効果でマナに送ったフシギバースでマナに送ったシヴァンリンネを墓地に置き、鯛焼の超人効果でマナを4枚アンタップ。
マグナム効果でこれら出したクリーチャーを破壊する。
これで初期盤面になったことで無限にシヴァリンネをフシギバースすることができます。
これに<ラルド・ワースピーダ>を絡めるとラストバーストを無限に打つことができるため相手の山札をマナに送り、L.Oを狙えます。
「驚愕の鉄人」(マーベラス・アイアン)
これまでは<「蒼刀の輝将」>、<三・騎・繚・乱>といったリソースカードがありましたが、cipでバウンスもあるカードは相手の盤面にも干渉できるカードです。
見れるカードの枚数が多く、ギャラクシールドを使ったターンでリソースを獲得できるためそのターンの後続の動きができる点で優れています。
今後、ギャラクシールドは受けの固さが売りなところもあり、リソース、盤面除去も加わると一層強力なデッキタイプになりゆるでしょう。
得波!ウェイブMAX
去年の<ネイチャー>や<ウォーター>といったパーフェクト系の呪文と似たイメージですね。
今回そのMAXシリーズのカードを紹介した理由としては
- カラーリング(青緑)
青緑のカラーリングはアナカラー、シータといったデッキカラーリングとして優秀な色に含まれています。その色の多色呪文とあれば色々なデッキに検討できる汎用性があります。 - バズレンダとの兼ね合いの良さ
チームウェイブをはじめとしたバズレンダのカードには青緑の多色で強力なクリーチャーが多々あります。そのようなカードをプレイできるとMAX呪文の特徴である。水、自然のクリーチャーがいるときに両方の効果を使える条件として達成しやすいと思います。(むしろそういった背景を感じますね。)
こちらとの違いですが、
- フェアリーシャワー:
リソースを減らさず、マナを増やすことができる。(相対的な手札の枚数が減らず、マナが伸びる)
山札の上2枚から好きな方をマナと手札を選べる良い潤滑油としてつかえる。 - <得波!ウェイブMAX>:
ブースト後マナ回収が任意で行える(<白米男爵>みたいな効果)
<オリオティスジャッジ>のような除去呪文として機能できる
そうなると、キリフダッシュなどのビート、速攻デッキ等に対しては受け札を駆使して対抗するのがセオリーでしょう。
キリフダッシュなど、大型のクリーチャーを早い段階で場に出してアドを稼ぐようなデッキに対してはこの呪文はワンチャン検討できるカードだと思います。
評価の上がったカード
前述しましたが、ギャラクシールド関連のカード。(特に<「雷光の聖騎士」>、<「絶対の楯騎士」>などギャラクシールドのデッキにおける核になるカード)最後に
今回は新弾レビューを行いました。新殿堂の施行によって新しい環境に向けたデッキ開発も楽しくなりましたね!
私も十王編のカードを使った新デッキも色々考えたいです。
今回はこの辺りで(^ ^)/