新弾レビュー
多少の運用素は絡んでしまいますが、フィールドならではの耐久性と4ターン目という速度性に可能性を感じる1枚です。
構築するなら、デッキを強いドラゴンのみで固め、積極的にダイレクトアタックを狙いに行くのがオススメです。その他、変わった使い道としては【ロマノフワンショット】に組み込むのはいかがでしょうか?
<邪眼教皇ロマノフII世>を叩き出せば、そのままループを行うことも夢ではありません。万が一、外し続けたとしても、とりあえず、毎ターン墓地が肥やせるので、無駄にはならないです。
近年では、赤入り【ロマノフワンショット】もよく見かけるので、よかったら是非ご検討ください。
重い分、<光牙忍ハヤブサマル>のように、手軽に使用するのは難しいかもしれませんが、<Dの牢閣 メメント守神宮>が殿堂入りしている現在、このような防御力の高いシノビが刷られるのはとてもありがたいですね。
採用先としては【5cコントロール】や【アナカラーシャコガイル】、【チェンジザドンジャングル】などのコントロールデッキがオススメです。
ちなみに他のニンジャストライクを使用した場合でも、相手クリーチャー1体の動きを止めることができます。あらかじめ素出しておき、他の軽いシノビを使用するのもありかもしれません。
Wブレイカーとドラゴンを持っているので、いざという時、攻め駒としても期待できる1枚です。
自身にSTが搭載されているため、暴発から連鎖的にコンボまで繋げやすくなりました。
進化元がスプラッシュ・クイーンという、かなり珍しい種族ですが、同じ弾で多数進化元が収録されているので準備に困ることはありません。
すでに新しいループデッキが多数開発されている可能性あふれる1枚です。しかし、呪文メタに弱いのはもちろん、本家と違い、攻撃時に暴発させるため<全能ゼンノー>も弱点となっています。使用には細心の注意が必要です。
と、冗談はさておき、2コスト初動として活躍しつつ、盾落ちケアと防御もこのカード1枚でこなしてしまう、かなりハイスペックなツインパクトカードとなっています。何かしらのコンボデッキやループデッキで活躍が期待できる1枚です。
場に残るので、鬼タイムや革命0などと組み合わせて、ビートデッキに仕上げるのもありかもしれません。
味方全員を強化する能力と再攻撃可能にする革命ファイナルを持つ、超攻撃型カードとなっています。
<蒼き団長 ドギラゴン剣>のように、空の盤面からワンショットを狙うことは難しいですが、あらかじめある程度展開を済ましておけば、ワンショットキルを狙うことができます。
このカードと組み合わせたい能力はマジボンバーです。
マジボンバー発動時に後から出てきたクリーチャーと革命チェンジすれば、隣で寝ているマジボンバー付きクリーチャーがアンタップするので、再び攻撃を仕掛けることが可能です。
ドラリンレアというスペシャル使用のカードも再録されているので、是非狙ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。