
全国大会注目デッキテーマ
今回は【全国大会注目デッキテーマ】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
全国大会とは
3/29(土)に開催されるデュエルマスターズの日本一を決める大会。アドバンスとオリジナルの混合レギュレーションで行われる。アドバンス注目デッキ
闇単ゼナーク
闇文明単色のコントールデッキ。再現性・始動性・対応性、全てがトップクラスであり、非常に完成度の高いデッキとなっています。早期に着地した<死神覇王 ブラックXENARCH>への対処は困難であり、全ての行動に裏目が出てしまいます。そもそも、零龍卍誕を咎める手段がなく、卍誕後の対処もほぼ不可能であるため、隙がありません。闇文明の強みを全て詰め込んだ、完全無欠といっても過言でないデッキです。
バクオンソー
<頂上混成 BAKUONSOOO8th>を主軸としたビートデッキ。並大抵の受け札では、<頂上混成 BAKUONSOOO8th>の攻撃を受けきれず、防御面を強化すると、<死神覇王 ブラックXENARCH>の除去に飲み込まれてしまうという、激しいジレンマがプレイヤーの心を揺さぶります。最大の長所はキルターンの速さですね。何度も繰り返しGR召喚を行い、<頂上混成 BAKUONSOOO8th>自身はEXライフで耐久できるので、防御は非常に困難です。
逆にGR召喚を咎められたり、長期戦に持ち込まれた場合、打破する手段が少なく、厳しい局面に追い込まれてしまいます。完全無欠とは言えませんね。
モルネク
<夢双龍覇 モルトDREAM>を主軸としたビートデッキ。最大の魅力は圧倒的出力の高さです。山札や超次元ゾーンから次々とドラゴンを呼び起こせるので、そのまま相手を圧殺することができます。【バクオンソー】と比較した場合、出目の粗さが目立ちますね。GRゾーンには統一性があり、安定した火力を実現できますが、山札の出目はランダム要素が強いので、毎回火力が安定するとは言えません。たまに打点が足りなくなるかもしれませんね。
防御面は《禁断解放》を中心に手堅く固められているため、攻守のバランスの良さも魅力の1つです。
赤黒バイク
<禁断の轟速 ブラックゾーン>を主軸にした速攻デッキ。形や姿を変えつつ、こちらも長きに渡り愛され続けています。<ドキンダムの禁炎霊>はタマシードのSTであるため、ケアしにくく、【バクオンソー】や【モルネク】の悩みの種となっています。割り切られた場合でも、<逆転の影ガレック>や<終末の時計 ザ・クロック>といった、その他のSTから反撃できるので、隙がありませんね。また、相手の展開を<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>や<影速 ザ・トリッパー>といったカードで阻害できるので、先手後手の影響を受けにくいという、メリットも存在しています。
弱点は【闇単ゼナーク】の<緊縛の影バインド・シャドウ>ですね。全てが遅れるので台無しになります。あまりにも致命的すぎる。
天門
<ヘブンズ・ゲート>を主軸とした防御デッキ。【バクオンソー】から【赤黒バイク】、【モルネク】の全てを受け切る、鉄壁の要塞です。相手の《禁断解放》も、<必殺で つわものどもが 夢の跡>や<神聖龍 エモーショナル・ハードコア>で処置できるので、対応力にも問題ありません。
弱点は<ヘブンズ・ゲート>本体です。【闇単ゼナーク】と対面した場合、ハンデスを何度も繰り返されるので、出力先を維持することができません。また、STという要素も不安定であり、何も踏ませられなかった場合、見せ場なく押し切られてしまいます。
オリジナル注目デッキ
ゴスペル
<水晶の王 ゴスペル>を主軸としたソリティアデッキ。キルターンの速さも魅力的ですが、最大の長所は受け札の硬さですね。半端な攻撃では貫通できないので、「ゴスペルの受け札を貫通できるかどうか」が最初の指標になってくると思います。間違いなく、環境の中心となるデッキです。ドリームメイト
<お目覚めメイ様>の特殊勝利を目指すソリティアデッキ。【ゴスペル】と比較した場合、受け札の脆さが目立ちますね。しかし、こちらはクリーチャーを主軸としたソリティアデッキなので、【ゴスペル】を意識した、呪文メタや墓地メタを躱すことができます。逆に【ゴスペル】側は【ドリームメイト】の苦手な除去札を無視できるので、お互いの弱点を補う形へとなりました。
両方を的確に対処するのは非常に困難であるため、プレイヤーたちは大いに悩んでいくことになると思います。
連鳥
種族ファイアーバードで統一されたビートデッキ。<雷炎翔鎧バルピアレスク>が殿堂入りしてしまいましたが、追加ターンは1度取得できれば充分です。圧倒的展開力で山札を掘り進められるので、1枚しかない<雷炎翔鎧バルピアレスク>にも高確率でアクセスすることができますね。盾落ちした場合、<ルピア&ガ:ナテハ>で掘り起こしつつ、<アリスの突撃インタビュー>で墓地から救出しましょう。
展開力と追加ターンの組み合わせならば、【ゴスペル】の受け札も貫通できるでしょう。欠けた翼でどこまで飛べるのか、注目です。
ジョーカーズ
種族ジョーカーズで統一されたビートデッキ。圧倒的展開力が最大の強みです。【ドリームメイト】の小型を<勝熱と弾丸と自由の決断>で除去すると同時に、<ベイビーポンの助>で<水晶の王 ゴスペル>の着地を牽制できるので、対応力にも一定の評価が見受けられるデッキですね。
弱点は燃費の悪さです。良くも悪くも手札から展開し続けるデッキなので、<ゼロの裏技ニヤリー・ゲット>や<ヘルトッQ>といったドローソースに恵まれなかったり、ハンデスや除去を繰り返された場合、すぐに手札が枯渇し、身動きが取れなくなります。
また、パワー不足も大きなデメリットです。力勝負に持ち込まれた場合、太刀打ちができません。もちろん、<飛翔龍 5000VT>も顕著に刺さります。非常に繊細なデッキですね。
アナマルル
<ヨビニオン・マルル>を主軸としたコントロールデッキ。高い盤面制圧力が最大の魅力です。豊富な除去札で、【ドリームメイト】や【ジョーカーズ】などの展開を抑え込むことができます。相手の手札にも干渉できるので、機能不全まで追い込むことができますね。反撃の芽を完全に潰し切れるのは、大きな強みです。また、<ヨビニオン・マルル>でマナや手札を補充することができるので、長期戦でも息切れする心配はありません。
弱点は始動ターンの遅さですね。先手後手の影響を最も受けやすく、<ヨビニオン・マルル>しかプレイできなかったという試合も珍しくはありません。特に【ゴスペル】対面は、速度も叶わず除去札も通じないという、最悪に近い相性関係となっています。
あとがき
いかがでしょうか?今年の全国大会も凄く楽しみですね。再来月にはGPも控えているので、まだまだ目が離せません。最後まで読んでいただきありがとうございました。