今回は新発売十王編第二弾で登場した新たなるキングマスターカード、<爆龍皇 ダイナボルト>を使用した【ラッカチェンジザ】を紹介していきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
踏み倒しメタとして相手にプレッシャーを与える1枚。刺さらない対面でも、とりあえず、小型アタッカーとして必要最低限の仕事はしてくれます。
●呪文面
呪文封じとしてフィニッシュの精度を底上げしてくれる1枚。おまけの1枚引く効果は、手札補充が乏しいこのデッキにおいてこれ以上ないぐらいありがたい話です。
踏み倒しメタに弱そうな感じがしなくもないですが、案外<"必駆"蛮触礼亞>のバトルや<煌龍 サッヴァーク>の登場時能力で除去できるので、そこまで気になりません。どちらかと言えば、<正義の煌き オーリリア>や<奇天烈 シャッフ>などの呪文メタのほうが怖いです。
コスト5以下の呪文を唱えることができる1枚。このデッキには強い呪文しか入っていないので当然強いです。いや、最強です!攻撃時にも呪文を唱えることができるので、盤面を一気に広げることができます。
●呪文面
相手の行動を大幅に抑え込むことができる呪文。自分の盾が1枚でもあれば、とりあえずターンが返ってくるので希望を繋ぐことができます。自身の盾の枚数が少ないと感じたら、あらかじめ、<煌龍 サッヴァーク>のドラゴンWブレイカーで増やしておくことが大切です。
万が一、先に攻め込まれても、ST<ドラゴンズ・サイン>で<煌龍 サッヴァーク>や<青寂の精霊龍 カーネル>を踏み倒せば、攻撃を2面受けきることができるので安心です。<爆龍皇 ダイナボルト>を踏み倒して、<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->などを無理やり呼び起こすのもいいですね。
弱点はハンデスと呪文メタですね。完全にというわけではありませんが、デッキの出力がかなり低下してしまいます。ご注意ください。