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パズル&ドラゴンズ ブースター予約受付中!

    posted

    by -遊々亭- ヴァイス担当

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    パズル&ドラゴンズ ブースター予約受付中

    こんにちは、遊々亭ヴァイスシュヴァルツ担当です!

    今回は、予約のご案内です(*^^*)
    パズル&ドラゴンズ ブースターの予約が開始されました!



    「パズル&ドラゴンズ」
    5月19日発売

    商品情報

    サービス開始から11周年を迎えた大人気パズルRPG
    「パズル&ドラゴンズ」がWSに参戦!

    ブースターパックにはトライルデッキに収録しきれなかったモンスターを多数収録!
    ヴァイスシュヴァルツ初出の描き下ろしイラストも収録!

    商品仕様

    【BOX】

    16パック封入

    【パック】

    カード9枚封入

    【カード種類数】

    ノーマル100種+パラレル
    RR:10種 / R:22種 / U:28種 / C:28種 / CR:4種 / CC:8種
    ボックス特典:ヴァイスシュヴァルツPRカード全5種から1枚封入(予定)

    ※ボックス特典PRカードは包装が無い状態で封入されています。
    また、再販分への封入は未定です。


    気になる方は是非チェックしてみて下さい(^^)/ ご予約はこちらから!



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【販売ランキング】「ホロライブプロダクション Vol.2」編

    posted

    by -遊々亭- ヴァイス担当

    WS販売ランキング.jpg
    【販売ランキング】「ホロライブプロダクション Vol.2」編

    こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!
    今回は3月24日発売の「ホロライブプロダクション Vol.2」の販売ランキングTOP5を公開したいと思います!

    どのようなカードが注目されているのか!?
    是非ご覧ください!

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    【販売ランキング】「ホロライブプロダクション Vol.2」編
    第1位
    R二人きりの時間… パヴォリア・レイネ

    【自】[手札を1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札の上から1枚を公開し、自分の控え室のレベルX以下のキャラを1枚選び、手札に戻す。Xは公開されたカードのレベルに等しい。(クライマックスのレベルは0として扱う。公開したカードは元に戻す)
    【自】 このカードのバトル中、あなたの受けたダメージがキャンセルされた時、あなたはこのカードを手札に戻してよい。

    販売ランキング1位は『二人きりの時間... パヴォリア・レイネ』でした!
    ドキドキ・テーマパーク 永吉 昴>互換テキストに加え、バトル中に受けたダメージがキャンセルされた際に手札に戻る能力を持っています。
    汎用的な手札入れ替え能力と、キャンセル時限定とはなりますが、手札に戻ることでテキストの再利用とリソースの確保ができるのが強力ですね。

    第2位
    RSTELLAR into the GALAXY 星街すいせい

    【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
    【自】【CXコンボ】 あなたのアタックフェイズの始めに、クライマックス置場に「COMET」があり、前列にこのカードがいるなら、次の2つの効果のうちあなたが選んだ1つを行う。『あなたは相手のキャラすべてを、思い出にしてよい。そうしたら、あなたはそれらのキャラを舞台の別々の枠に置く。』『そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】[(1) 手札を1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に2ダメージを与える。』』(ダメージキャンセルは発生する)

    販売ランキング2位は『STELLAR into the GALAXY 星街すいせい』でした!
    ゲートアイコンのクライマックス<COMET>のCXコンボを持つカードとなります。
    同弾収録の<寡黙な寿司職人 星街すいせい>の効果でレベル2から早出しすることができ、CXコンボで相手のキャラ全てを一度思い出に飛ばすか、バーンを飛ばすか選択することができます。
    相手の後列を前列に引き出せたり、環境で流行している<魔導王 アインズ>のメタになっていたりと、活躍の場が期待できる1枚です。

    第3位
    RR街明かりと冬の街 雪花ラミィ

    【自】 このカードがアタックした時、あなたのキャラすべてが《ホロライブ》なら、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。
    【自】[(1) あなたの控え室の《ホロライブ》のキャラを1枚クロック置場の下に置き、このカードを思い出にする] バトル中のこのカードが【リバース】した時、あなたのキャラすべてが《ホロライブ》なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、キャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。

    販売ランキング3位は『街明かりと冬の街 雪花ラミィ』でした!
    アタック時に自キャラ1体をパワーパンプすることができる能力に加え、自身リバース時にコストを払うことで山札の上から4枚までを見てキャラを加えることができます。
    思い出圧縮、山削り、リソース供給といろいろな役割を持てるテキストとなっています。効果がリバース時にしか誘発しないので、特殊相殺等の領域移動には注意が必要です。

    第4位
    Rいなとタコグラム 一伊那尓栖

    【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置く。
    【自】[(1) 手札のクライマックスを1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のクライマックスを1枚選び、手札に戻す。

    販売ランキング4位は『いなとタコグラム 一伊那尓栖』でした!
    星に願う杏>互換能力と、登場時に手札のクライマックスを控え室のクライマックスと交換できる能力を持っています。
    使いやすい2種のテキストに加え、自身がレベル0ながらもトリガー付きのキャラとなっているので、打点が欲しい場合にトリガーチェックで捲れても強力ですね。

    第5位
    RR未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら

    【永】 あなたのキャラすべてが《ホロライブ》なら、このカードのパワーを+3000。
    【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
    【自】【CXコンボ】[(2) 手札を1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「真夏の太陽」があり、あなたの手札が6枚以下なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に2ダメージを与え、次の行動を2回行う。『あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置く。そのカードのトリガーアイコンにがあるなら、相手に1ダメージを与える。』(ダメージキャンセルは発生する)

    販売ランキング5位は『未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら』でした!
    ゲートアイコンのクライマックス<真夏の太陽>のCXコンボを持つカードとなります。
    登場時ヒール能力に加え、多少ランダム性があるものの、ダメージ量が多いCXコンボで詰めれるのが非常に強力です。


    今回のランキングは以上になります!
    次回の販売ランキングもおたのしみに!



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2023前期環境に関しての考察

    posted

    by K

    2023前期環境に関しての考察
    環境の考察と題しましたが、いわゆるいつもの環境考察とは異なります。
    今回は、近々カードの使用制限に指定され弱体化するだろうソードアート・オンラインというデッキを中心に、現環境に関して一部問題だと考えている点やその理由について考察していこうと思います。スタンスとしては去年のパスタ関連の記事に似ています。あちらはデッキ選択の幅を狭めている訳では無いのが今回との違いです。


    ソードアート・オンラインというデッキについて
    現環境はソードアート・オンラインがトップメタであり、現状これより強いタイトルは存在しないと思います。また入賞率から見ても環境の中心であることは明らかなので、まずはこのデッキについて書いていきます。

    このデッキのメインの動きは、1周目に<アリス>を複数面登場させ<チョイス>連動を打つことです。1ターン目2ターン目で4ストック以上作り、3ターン目に山札の枚数を調整、<集中アリス>で山札の<2/1アリス>率を上げて集中連打というのが基本的な流れです。10000を超えるアタッカーが複数面並びつつストックも手札も増強出来る動きです。
    1周目のタイミングでこれを成功させてリソースを稼いだ後は、更にリソースを稼ぎに行ったり、早出しヒールで打点差に還元したり、詰めに寄せたりという選択肢があります。いずれの選択肢も実現可能でありどれも強力な動きです。
    とはいえ完全無欠という訳ではなく、他タイトルと比べると早出しヒールや詰めという点では少し弱いと言われています。また3ターン目に山札の枚数を調整したいので、それを安定させられるように山調整カードが大量に採用されがちで、下の構築の自由度が低いという欠点もあります。

    そして、研究が進んでいくと、前述した<アリス>多面の成功率、安定感はかなり高水準になりました。それにつれてデッキの根幹を<アリス>に寄せるリストがデッキとして強力である事がわかり、環境の一画として台頭してきます。

    ここで、今期のあまり良く無い点が顕在化してくることになります。


    ソードアート・オンラインを想定することの難しさ
    今期のあまり良くない点は、このソードアート・オンラインを想定することが非常に難しい点にあります。
    まず想定しない場合の話ですが、いわゆる普通のデッキで対峙した時を考えてみてください。普通のと言っても難しいので、ここでは例えば2022年には存在したのに今期見なくなってきたデッキを考えてみます。電源系だと虹ヶ咲、五等分の花嫁、プロセカあたり。他だとダンまち、ごちうさ、ゾンビランドサガなどでしょうか。
    こうした普通のデッキで<アリス>に対峙すると<アリス>が出るまでは互角かちょっと有利に進みますが、<アリス>が登場後に全て踏まれて踏み返せないという状況になります。レベル2からであれば踏みに行くことが出来たり、1面であれば触れるようなデッキもありますが、いずれにしてもアリス側が有利に進みます。

    基本的にキャラを踏まないと相手が有利になっていくゲームなのでこの段階でも<アリス>が強いのですが、それに拍車をかけるのが2ターン目以降の、帰ってきた<アリス>による<チョイス>連動です。ストックもハンドも増やす連動でアドバンテージを加速させるので、単にキャラを返す以上の速さで<アリス>側が有利になっていくわけです。

    まとめると、普通のデッキを使うと<アリス>登場後にアドバンテージの差を高速で付けられてしまうということです。

    今度は普通では無いデッキを使ったらどうなのかという話になりますが、これ以降は個別のデッキの話になるのでここでは取り上げません。言えるのは、対策したデッキであれば十分楽しめるゲームになるということと、それでもソードアート・オンラインが環境トップだということです。


    対抗出来る条件と最低限ゲームが詰まない条件
    ここまで書いた事は特に特別な事は書いておらず、皆さんもそれくらい知ってるよという感じだと思いますが、これがいつもの環境トップと違ってどこが良くないのか。それは、強さが規格外過ぎて対抗出来る条件や最低限ゲームが詰まない条件を満たすタイトルが少なすぎるという点にあります。過去に似たデッキとしてひなろじの<夕子>デッキを挙げると、共感してもらえるでしょうか?
    対抗出来る条件は、<アリス>多面と張り合えるほどの強い動きがあることです。よく、<アリス>多面を踏めることが条件だと思われる事がありますが、これは誤りです。踏むためだけに構築を歪めて結果デッキパワーが足りてないとなるデッキを今年組んだ人は多いのではないでしょうか?現環境に残っているデッキは、どれも張り合える程の強い動きがあるデッキです。

    また最低限ゲームが詰まない条件は、ストックを崩す手段、つまり<光景>をデッキに搭載していることです。これが無いとアリス連動を繰り返されて作られたストックタワーを存分に生かされて、ゲームに勝つことはとても難しくなります。逆に光景さえあれば<アリス>側も毎ターンの動きが難しくなるので、ゲームが詰むことはありません。
    現環境の良くない点
    そろそろ話をまとめましょう。今期の環境の良くない点は、トップメタのデッキが環境内のデッキに対していくつか条件を突きつけており、その条件を満たさないとネオスタンダードで戦うことは非常に難しくなってしまっていることによる、デッキの多様性の低下です。そしてこの事実は、せっかく新しいエキスパンションが発売しても、新しいデッキを組むモチベーションを損なう大きな要因になり得ます。
    この良くない点はデッキの多様性を下げるという、ブシロードが良く無いとする環境を構築してしまっているので、確実に使用制限がかかることでしょう。ここまでデッキの多様性を下げる環境は過去を見ても<ニセコイ>くらいだと考えています。


    環境各デッキについて
    最後に現環境で見かけるデッキとその立ち位置をかいつまんで書いていこうと思います。

    SAO
    至極当たり前ですが、<アリス>に対抗できるだけのプール?なので、現環境で使う価値が大いにあります。<アリス>に対抗するために大事なことは、それよりも強い動きをこちらが実現すること。ここに<アリス>ミラーの回答が隠されていると思います。
    余談ですが、このタイトルに<光景>が無かったらだいぶ違う未来だったかなと思います。上手く回った方が圧倒的に有利になってしまい覆すことが非常に難しくなってしまうので、ミラーを嫌う選択肢もあったと思います。現環境は<アリス>メタとしての<アリス>という立ち位置になっているので、そのシェアは更に高いものになっています。
    key
    下の安定感と早出しの強さと詰めの強さで、グッドスタッフながらSAOに張り合っている珍しいデッキです。特に早出しの強さや詰めの強さはSAOには無いものなので、差別化が十分なされています。<光景>+強い詰めというのがSAO側にとってケアがしづらいものになっており、直接対決の勝率も悪くない良い立ち位置になっています。
    オーバーロード
    SAOと同じく、去年後期の生き残り組。宝<アインズ>の圧倒的カードパワーで、<アリス>と張り合えるだけの強い動きを実現しているデッキです。特に<山羊>のバーンはSAOに対して強く出れますし、差別化は十分なされています。
    とはいえ<光景>が無いことが大きく評価を落としている点。SAO側はストック圧縮に寄せればイージーゲームになりやすいので、最新の環境ではあまり良い立ち位置では無い印象です。
    アズールレーン
    普通のグッドスタッフでは分が悪いからとソウルに寄せたアグロデッキが功を奏している形のタイトル。バニラセット採用率はかなり高いと思います。
    光景>が無いのでフェアゲームは難しく、アグロに寄せた形が結果を残しています。<アリス>の強さと真っ向からは戦わない考え方ですね。同じ<光景>がないタイトルとしてオーバーロードとの比較をすると、向こうは長期戦になることも想定されているので<アリス>連打で積む展開を考えねばなりませんが、アズールレーンは早いゲームを常に意識するのでこのデメリットは相対的に小さいものになっています。
    転スラ
    光景>や<ミュウラン>のおかげで辛うじて人権が残っているタイトル。<アリス>に対して<ミュウラン>を適切に当てる事が出来れば、そのまま何もさせずに勝てるだけのデッキパワーがあります。
    とはいえネオスタンダードで考えた時に<アリス>よりも優先して転スラを選ぶ理由が抽選程度しか無く、そもそもデッキとしては早出しできる<アリス>の方が強いので、立ち位置は良いんですがなかなか活躍できない現状となっているイメージです。
    ヘブンバーンズレッド
    良いプール貰ってるのに<大活躍>くらいしか見ないのは先程挙げた現環境の良くない点をモロに食らってるからだと思います。個人的には<大活躍>にそこまでの魅力を感じなかったので、本当にせっかく新弾が発売したのに調整の優先度が下がってしまっているタイトルになってしまっています。
    STARWARS、MARVEL、ディズニー
    今期追加が来てる裏面違うシリーズ。
    中でもMARVELは<アリス>によって新しい門チョイスというデッキタイプが生まれた、今期らしいタイトルです。<アントマン>の優秀さと<1/0イベント>の使いやすさにより、<アイアンマン>を使わない軸が新規に生まれたのは面白いところです。
    ありふれ
    フェアゲームで戦うのは難しいため<プラ2の連動>を用いた形が主流です。
    ホロライブ
    プールが広大なので、基本的に色々なフェアゲームをするカードの存在感は薄くなっているもののそれを感じさせないくらい、フェアゲームでは無いデッキが研究されていて上手く存在感を放っているタイトル。<かなた>で<アリス>に対抗すれば、後列のパンプ値の違いやサイドアタックする選択肢がホロライブ側に有利ということもあり、十分張り合っていけます。また新弾でノーコストのキャラにトリガーアイコンがあるカードが3種類追加されたことにより、<アリス>の土俵で戦わないドラを軸とした<がうるぐら>電源も存在感を放っています。
    余談ですがホロライブの<オカケン>、今は比較的お買い得だと思っています。現環境ではオカケンで1連動を持ってきている場合では無いので比較的安価ですが、次の環境では採用率は確実に上がると思います。

    ラブライブシリーズ
    基本的に<アリス>に対抗するのが難しいのであまり環境では見ませんが、<アリス>に対抗するために生み出されたデッキとも言える虹ヶ咲の、<2/1>を軸にしたデッキタイプの登場は興味深いですね。光景は無いものの<アリス>を自由にさせない機構があれば、現環境でも十分強みを発揮していけるということだと思います。ただ良いことばかりではなく、フェアゲームをするデッキに当たるとキツイところがあります。まぁ<アリス>のおかげでフェアゲームをするデッキが少ないので、そういう意味でも追い風ですね。
    D4DJ
    光景><逆圧縮>が搭載でき強めの連動も存在するのでやれなくはない枠。<アリス>と張り合えるだけのパワーがあるかは怪しいですが、<アリス>を踏めるようなカードも複数収録されているので、環境でも戦える部類に入ります。
    もっとも、それらをひとつのデッキにまとめるのがとても難しいのですが...
    五等分の花嫁
    一花>や<二乃>。<五月>は去年チラホラ居たはずなのですが、今年になってからは見る機会が減ったように思います。<五月>辺りは良い勝負ができるのですが、やはり<アリス>の影響と言わざるを得ない認識です。
    プロセカ
    こちらもかなり<アリス>の影響を受けているタイトル。
    8電源もチョイス宝もめっきり見なくなりましたね...
    プリコネ
    そもそも主流のデッキタイプどれ?って話はありますが、去年から更に数を減らしている印象です。

    デアラ
    これはそもそも規制されているし追加弾も控えめだったということで、<アリス>とは無関係に使用率が低いタイトルだと思います。

    東リべ
    これは<アリス>のおかげで株が上がったデッキ。
    ぱーちん>が<アリス>に対して強いため、去年よりも見かけることが増えたと思います。
    とはいえ<アリス>と違って自分でゲームを動かすテキストは着いていないので、デッキとしての強さは今ひとつだったりします。
    D_CIDE TRAUMEREI
    集中>選抜一択ですが、<アリス>に対して自由にさせない動きが確立していて、なかなかの活躍を見せています。
    まず、<アリス>多面を処理できる<ランサー>セットですが、これは他のタイトルで使う2メタやランサーと違い、デッキ本来の強い動きの副産物としての<ランサー>という点が物凄く評価高いです。自分の動きを優先して<アリス>を処理できる動きは、海神には勝てませんが強力なメタと言えます。
    また<ランサー>の2度目以降は思い出送りのボーナスが無くなるので相対的に弱い動きになりがちです。なので長期戦は<アリス>側に分があると言えるのですが、そこに走ってくる<蘭堂>チェンジもとても噛み合っています。<アリス>を踏みつつ打点先行できるので、作り切られてない山にバーンを入れることでダメージレースで優位にたちやすいわけですね。
    総じて<アリス>に対して強い動きを押し付けやすい強みが現環境で活きているのでしょう、去年規制されたとは思えない活躍を見せています。
    メイドラゴン
    これは去年から数を減らした組。<光景>があり<強い詰め>があるので立ち位置は悪くないはずですが、同じようなデッキでより下の強い、keyにお株を奪われている感じがします。
    ミリオン
    2メタ雪歩>が強すぎて環境内に存在していた所に、<強力なプロモ>が追加されたことにより活躍しだしたミリオンライブ。<アリス>を軽く踏んでいく<雪歩>で処理でき、強化された<門連動>は強力な詰めであまり<アリス>に不利がつきません。光景が無いのが欠点ですが<アリス>を自由にさせないのでそういった展開になることはほぼ無く、立ち位置の良いデッキになっています。
    アサルトリリィ
    従来の<>軸の立ち位置はあまり変わりませんが、<アリス>に対するメタから<門連動>軸が数を増やしている印象です。こちらの強い動きをしつつ<アリス>を処理できるというところで現環境では他のデッキに無い強みがあります。ただ選抜だったりカードパワーの問題で、結果が出てくるのにはもう少し時間がかかるのかなといった印象です。
    バンドリ
    こちらの強い動きシリーズは大きく3タイトルあり、D_CIDE、アサリに続く3つ目がAnniversary軸のバンドリです。<1連動>に転生する<システム>のおかげで1連動の再現性を上げつつ<アリス>も見れる構成になるので、今年に入って活躍を見せています。これら3つのタイトル以外はなにかしら一般的では無い特殊な動きが必要になるので、フェアゲームをしたいのであればこの3つ、その中でも特にフェアゲームに特化しているバンドリがおすすめです。

    ということで今回はSAOの<アリス>の影響について書いていきました。これは発信用というよりも記録用という記事で、数年後に読み直したら面白いと思い書いています。
    現環境はここまで述べてきたように<アリス>が作っている環境だと考えています。確かに<アリス>だけが勝つ一強環境では無いかもしれませんし、プレイヤー視点では勝ちやすくて良いと思う人もいるかも知れません。

    ですが私自身はヴァイスシュヴァルツ本来の面白さに比べて、<アリス>によって楽しめる部分がかなり減らされているのではないか?と考えています。もっと色々なデッキを試してみたいですし、例えばタイトルカップではより広いデッキタイプを見ることが出来ました。
    今のネオスタンダードは「自信を持って面白いよ!」と言いづらい所があるので制限改定などでの環境の正常化に期待しつつ、それではまた来期の環境考察でお会いしましょう。

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