今回は王来篇完結記念として、キングマスターを1年間分振り返っていきたいと思います。皆さんの一番好きなキングマスターはどのカードですか?最後までよろしくお願いいたします!
本当に本当に強いです。新しいカードなら<ボルシャック・モモキングNEX>や<アルカディアス・モモキング>、<キャンベロ レッゾ.Star>、古いカードなら<超竜バジュラ>や<ボルシャック・ドギラゴン>、<燃える革命 ドギラゴン>などを踏み倒すことができます。
環境でもバリバリ活躍しました。恵まれた種族も強みですが、コストも非常に軽かったので、<生命と大地と轟破の決断>や<邪帝斧 ボアロアックス>から踏み倒せるのが強すぎましたね。何も重ねなくても、タイムラグなしで革命チェンジできるので、とても器用な1枚だと思います。
こちらもかなり強かったです。ドラゴンサポートは当たり前ですが、各種ボルシャックサポートの恩恵も受けることができるのが強すぎました。
環境では見ないことはなかったですが、山札の上というランダム要素にムラがあり、<とこしえの超人>や<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>等々、少しメタカードが辛かったという印象です。
1枚で呪文を制限しつつ、相手の盤面も壊滅できるので、本当に強かったです。種族も非常に恵まれつつ、SAも搭載されているので非の打ちどころがないですね。このカード1枚で詰むデッキもありました。
最近では<灰燼と天門の儀式>や<切札勝太&カツキング -熱血の物語->等々、優秀な多色カードの流通で見かける機会が少なくなりましたが、環境次第ではもっと活躍できる日が来ると思います。
日々、【シータバスター】や【禁断退化】で活躍し続ける1枚です。<ボルシャック・モモキングNEX>同様、<王来英雄 モモキングRX>との相性も抜群ですね。
1枚でクリーチャーと呪文の両方が使いにくくなるのが強みだと思います。<聖魔連結王 ドルファディロム>とは違った角度で支配して来るので、両方の対処を考えるのが大変です。
登場してから現在まで【赤単我我我】で環境TOPを走り続けています。稀に【墓地ソース】や【赤青覇道】などに出張されてる話も小耳に挟みますね。キングマスターで最も強いカードと言っても過言ではありません。
決して弱いわけではありませんが、見掛ける機会が少ないですね。コスト9は蘇生しにくく、<灰燼と天門の儀式>や<流星のガイアッシュ・カイザー>、<神歌の歌姫 アマテラス・キリコ>にも対応しないので、使いにくかったのかも知れません。
それでも、【ミステリーキューブ】や【5cコントロール】での活躍がありました。これから先も、選択肢の一つとしてあり続けると思います。
最初期は<時空工兵タイムチェンジャー>と<究極銀河ユニバース>を組み合わせた一撃必殺のコンボデッキでしたが、現在は後述する<未来王龍 モモキングJO>を主軸としたワンショットデッキが主流になりました。安定感が底上げされ、事故率が低くなったので、全国各地のCSで大暴れする毎日です。
文明と種族にも恵まれているので、【モルトnext】などのビートダウンデッキから【5cコントロール】まで幅広く採用されていきました。<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->が設置されていても、攻撃できるのが便利ですね。手札補充と6000以下全体除去が搭載されているので、追加ターンがなくても十分強いです。
また、EXライフとジャストダイバーの両方が搭載されているので、不死身と言っても過言でありません。今度も様々なデッキの切り札として活躍してくれると思います。
11コストと重いですが、<流星のガイアッシュ・カイザー>や<神歌の歌姫 アマテラス・キリコ>に対応しているので、意外と使いやすいです。また、踏み倒し効果はメタカードに弱いものの、マッハファイターでタイムラグなしで発動でき、触れにくい墓地やマナにも手が届くので、楽に試合を推し進めることができました。
そして、圧倒的パワーの高さも魅力の一つです。タップされている限り、全ての攻撃をシャットアウトし、EXライフで相手の除去札を跳ね返します。自身の効果で複数枚展開すれば、正に鉄壁です。この先も末永くコントロールデッキの中心として活躍してくれると思います。
<禁断英雄 モモキングダムX>の下に仕込み、自壊させれば着地もスムーズですね。後は、<進化設計図>などで大量に手札を抱え込んで、次々と載せ替えるだけでダイレクトアタックまで持ち込めます。
ある程度のSTは、物量と<アルカディアス・モモキング>でカバー出来るので優秀です。
かなり派手な見た目と効果ですが、「そもそも8コストが4枚以上いるなら普通に勝てる」という話になり、結局あんまり使われませんでした。色も種族もイマイチなので、各種サポートや恩恵を受けにくいのも、欠点だったと思います。
しかし、3枚揃えてアドバンテージ差を広げても、致命傷にはなりません。結局火力が足りないんですね。しかし、色基盤は優秀なので、現在は色々なデッキに出張し続けています。
入手難易度が低いので、簡単に枚数揃えて遊ぶことができ、本当に楽しかったです。次のシーズンのマスターでは、どんなカードが登場するのか非常に楽しみですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。