
今回は先日行われた「チャンピオンズリーグ2019 新潟」の参加レポートをお送りします。
使用デッキ
大会前の動き(デッキが出来るまで)
新潟大会の1か月前くらいから、全国で<ジラーチ><サンダー>デッキが猛威を振るっていた為、まずはUB型のジラーチサンダーを作り使用した所非常に良い使用感でした。後にシティリーグ新潟大会で雷軸のジラーチサンダーが優勝し、使用してみた所非常に使いやすく対応幅も広く気に入りました。
このタイプがトップメタだと感じた為、サンダーミラーに強い<ライコウ>、GX対決に強い<カプ・コケコGX>を2枚デッキに入れミラー対策をとりました。大会前にライコウなしカプ・コケコGX1枚の状態で学園祭の大会にこのデッキを持ち込み優勝することができた為それなりに使えてる自信はありました。
1週間前にサンダースGXデッキが発売され、サンダーはそれには弱かったがカプ・コケコGXをうまく使えばで何とかなると思い<サンダースGX>の採用はしませんでした。
デッキの選択理由
対戦前のじゃんけんの勝率が非常に悪かった事もあり、「後攻でも強い」デッキを使うことで考えていました。候補として<マッシブーンGX><ルガルガンGX>、ジラーチサンダーの2つが残り、使い慣れているジラーチサンダーデッキで行くことを2週間前には決めました。<サンダー>が後1からたねポケモンを倒せるアグレッシブさと<カプ・コケコGX>のカウンター性能が非常に好きです。
特定のデッキのマッチアップ想定
対戦レポート
<ジラーチ>や<ゼラオラGX>に<マニューラ>のあくのおきてや<カプ・コケコ>のかいてんひこうでダメージを貯められ、<グズマ>でマニューラを取りサイド5-4まで行くも、カウンターエネカプ・テテフでGXにダメカンを集約されて負け。
順当にサイドを先にとっていける手札であったが、<デンジ>で<エレキパワー>を持ってこなくてはいけないところで手札にエレキパワーがあると思い込みその次に必要な<ハイパーボール>を持ってきてしまう。これが原因で相手の<サンダー>を倒せず、1ターン遅れた。
最後は手札をなるべく消費し<マーシャドー>のやぶれかぶれにかけるもスラッシュGXを決められ敗北。
結果
7勝3敗でした。・2戦目のコケコカウンター系統とは練習をほとんどしていなかった為、序盤にポケモンを展開しすぎてしまったのが悔やまれる。
・アローラベトベトン入りのデッキとは、想定で<グズマ>握ってないと負けとは感じていたが実際にそれ以外の対策がほぼなく文字通り立ったら負け状態にしかならなかった事。マッチアップ想定が少々甘かった。
・そして最終戦は手札に<エレキパワー>があると思ったらなくて、1ターン遅れてしまったという疲れからのミスがあった事。
以上チャンピオンズリーグ2019 新潟大会のレポートでした。
ありがとうございました。