
WCS大垣書店
参加レポート&デッキ紹介
参加レポート&デッキ紹介
今回は10月27日開催「WCS大垣書店」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
WCSとは?
全国各地の8店舗が合同で開催する大型CS。各店舗同時にCSを行い、出そろった各店舗の優勝プレイヤー8名がリモートで行われる全国トーナメントで最強を争う。ちなみに、<「修羅」の頂 VAN・ベートーベン>の優勝プロモは各店舗の優勝プレイヤーに配られる。使用デッキ
クリーチャー
計24枚
呪文
計10枚
超次元ゾーン
計8枚
デッキ選択理由
特に環境を読んだわけではなく、前日に<絶海の虎将 ティガウォック>が再録したため、再録記念にと思い選択しました。すごく握りたくて仕方なかったんです。一回戦VS赤緑バーンメア
一方、筆者は<天災 デドダム>でマナや手札を整えつつ、<月光電人オボロカゲロウ>で手札を入れ替えながら、<絶海の虎将 ティガウォック>を2体プレイするという、かなり順調な滑り出しです。
残念ながら<キング・ザ・スロットン7|7777777>で《絶海の虎将 ティガウォック》が退場してしまいますが、<天使と悪魔の墳墓>で相手のマナゾーンを空にすることができました。
《月光電人オボロカゲロウ》で手札を入れ替えつつ、《絶海の虎将 ティガウォック》を複数枚プレイしながら、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全て砕きます。フィニッシュに必要なパーツは手札に完璧に揃いましたが、GRから<煌銀河 サヴァクティス>が捲れなかったため、<時の法皇 ミラダンテXII>への革命チェンジが行えません。
このまま突撃するという選択肢もありましたが、相手のSTが発動してしまう可能性を考えて、一度ターンを返します。バーンメア側は極端にマナが少ないため、<ジョラゴン・オーバーロード>を唱えるのみでターンエンド。再びこちら側にターンが回ってきました。
<超次元ガロウズ・ホール>で<勝利のリュウセイ・カイザー>を呼び出し、そのまま
<時の法皇 ミラダンテXII>への革命チェンジしながら<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を唱えて完全勝利です。初戦から快勝することができてよかったです。
二回戦VS赤単B我
<DROROOON・バックラスター>を隣に添えつつ、《一番隊 チュチュリス》でシールドブレイクを行われましたが、幸運にも<Dの博才 サイバーダイス・ベガス>がSTで発動しました。喜びつつ、<天災 デドダム>をプレイして、ターンを返します。
赤単側は小型ビートジョッキー集団に<"罰怒"ブランド>を絡めて総攻撃を仕掛けてきました。猛攻撃の末、盾0枚まで追い込まれましたが、<テック団の波壊Go!>がトリガーしたため、なんとか相手の盤面を0枚にすることができました。とりあえず、安堵しながら、《月光電人オボロカゲロウ》、《絶海の虎将 ティガウォック》、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を召喚してターンを返します。
赤単側の火力が弱まるはずもなく、今度は小型ビートジョッキー集団に<"轟轟轟"ブランド>を絡めて総攻撃を開始します。《"轟轟轟"ブランド》の能力で、相手の手札と筆者の<絶海の虎将 ティガウォック>が墓地に沈みますが、《"轟轟轟"ブランド》本体は《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》の能力で山札の一番下に送られます。また、その他のSAでダイレクトアタックを宣言されましたが、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》から《テック団の波壊Go!》を唱えて、ギリギリ耐えきります。
奇跡的に再びターンが返ってきたので、<月光電人オボロカゲロウ>で手札を入れ替えつつ、《絶海の虎将 ティガウォック》を複数枚プレイしながら、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全て砕きます。<煌銀河 サヴァクティス>から<時の法皇 ミラダンテXII>への革命チェンジしつつ、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を唱えて完全勝利です。一時はどうなることがと思いましたが、なんとか粘り強く戦って、勝利を手にすることができたので良かったです。
三回戦VSジョラゴンJs
素早く<ジョット・ガン・ジョラゴン>を召喚し、攻撃時、<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->を絡ませながら<燃えるデット・ソード>を破棄。筆者のマナと手札がガッツリ削り取られます。
そのまま、次のターンに2体目の《ジョット・ガン・ジョラゴン》が召喚され、試合終了。完敗です...。ほとんど何もできずに敗北してしまいました。
四回戦VS赤白GRビート
<MANGANO-CASTLE!>を起点に一気に攻め込まれますが、筆者の想定以上にSTに恵まれたため、これも問題なし。最終的には<月光電人オボロカゲロウ>、<絶海の虎将 ティガウォック>を中心に横に展開しつつ、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全てを砕き、総攻撃を行った結果、無事勝利を手にすることができました。
《BAKUOOON・ミッツァイル》で砕いている途中、<クリスマIII>が捲れず、マナの<時の法皇 ミラダンテXII>が回収できないため、相手のSTを全くケアできないというハプニングが起こりましたが、最終的に相手の盾に致命傷となるSTが埋まっていなかったので良かったです。
五回戦VS零龍ギャスカ
筆者のSTは<テック団の波壊Go!>1枚のみ。1ターンは延命できたものの、次のターンにはあっさりと敗北してしまいました。試合終了後に<龍素記号Xf クローチェ・フオーコ>を探してみたのですが、まさかのボトム落ち・・・。完全敗北です。
六回戦VSギャラクシールド
相手の攻撃に合わせ、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>を宣言しつつ、返しのターンに<百族の長 プチョヘンザ>へと革命チェンジ。相手のクリーチャー全てをマナに送りつつ、《煌龍 サッヴァーク》の能力で、自軍のクリーチャーたちのかわりに相手の表向きの盾全てを生贄にします。
ここで相手選手が投了を選択。筆者の最終予選順位は16位でしたが、ベスト8までしか本戦に上がれないため、予選落ちという結果で終了しました。
反省点
様々なデッキと対面し、【オボロティガオック】というデッキの幅広い対応力を存分に活かすことができてよかったです。今回、万が一、何か不測の事態が起きた場合に備え、<零龍>を採用しましたが、特に使う盤面がなかったのでいらなかったかもしれません。あとがき
いかがでしたでしょうか?最終的には4勝2敗予選落ちという結果で終わってしまいましたが、様々なデッキと対戦することができて非常に楽しかったです。次はより良い戦績を残せるように頑張りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。