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好きなデジモンと強くなれ第104回「CSアルフォース」

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    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ第104回「CSアルフォース」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。

    今回は最新弾「CYBER EDEN」に収録された特徴サイバースルゥース(CS)を軸にした<アルフォースブイドラモンACE>の構築を紹介しようと思います。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    大部分を新弾のカードで構築してみました!

    ワンショットを成立させるために<オメガモンX抗体>を採用していますが、最終1打点が欲しいだけなのでBT5の<進撃オメガモン>や<アルフォースブイドラモンX抗体>でも代用は可能です。


    デッキの回し方
    Lv3の進化元のメイン効果を活かして進化元を増やしながら低コストで進化して、ワンショットを目指します。

    ワンショットは<アルフォースブイドラモンACE>の進化元に<ライズグレイモン>と<エアロブイドラモン>を準備します。

    エアロブイドラモンの進化元効果とアルフォースブイドラモンACEの効果で計3回アタックできて、ライズグレイモンの進化元効果のセキュリティアタック+1で計6枚のセキュリティを削れます。

    最後に<オメガモンX抗体>に進化して相手にアタックしてのワンショットとなります。

    アミ>と<リナ>を登場させておきます。

    テリアモン>や<ガルゴモン>でテイマーを登場させていき、2周目の育成でショットを目指しましょう。

    1. テリアモンor<パルモン>効果でLv5を進化元におく
    2. ワニャモン>の進化元効果で2コストでLv5に進化
    3. アミをレストしてLv6に0コスト進化

    Lv3の進化元効果で擬似退化のような動きをして再度進化をする進動きはCSの構築において基本的な動きになるので把握しておきましょう。


    注目カード
    アルフォースブイドラモンの系譜のカードを中心に紹介させていただきます。

    ブイモン
    ブイドラモン名称に進化する際に進化コスト軽減ができるので純ブイドラモンで構築をしても活躍する効果です。

    更に進化元効果でブイドラモン名称のデジモンに耐性を付与できるので、2ターン目にバトルエリアでブイドラモンに進化してリナを登場させてアクティブにしておけば相手は除去するのが難しくなりそうです。

    ブイドラモン
    進化時にブイドラモン記述のテイマーを登場させることができます。

    新規収録されたリナだけでなく、<BT11リナ>とプロモのVテイマーの<八神太一>も登場させることができます。

    進化元効果はブイモンと同様に耐性を付与することができます。

    エアロブイドラモン
    進化時にLv4以下の相手デジモンをデッキ下に送れます。

    アルフォースブイドラモンに進化する前に相手の小粒のデジモンを除去できるのは偉いですね。

    ターン終了時に自分自身をアクティブにして、ブイモンの進化元効果で耐性を活かしつつ、ブラスト進化も狙えます。

    進化元効果はショットに必要な効果をしています。

    アルフォースブイドラモンACE
    登場時・進化時に相手場の最もLvの低いデジモンをデッキ下に送れます。

    デッキ下に送らない場合は青テイマーを登場させることができ、リナとの相性は良いです。

    アタック時に任意でアクティブにできるのは強い点です。

    ロイヤルナイツのデッキにも採用できそうです。

    四ノ宮リナ
    今までアルフォースのデッキでは<本宮大輔>が3コスト確保の役割をしていましたが、ついにリナでもメモリを3確保できるようになりました。

    ブイドラモン名称がアタックする際に手札に戻してジャミングを得る効果も相性が良いです。

    テイマーが1枚以下であれば効果でテイマーを登場させるギミックが多いのがCSの特徴なのでテイマーを再登場させやすいです。


    入れ替えカード候補
    CSのLv3の進化元メイン効果を使って進化元を増やすギミックが強いため、<ブイモン>を<ハグルモン>にするのも良いです。

    アミ>の代わりに<BT11リナ>を採用してよりブイドラモンに特化するような構築も考えられます。

    自分に合う形で構築を調整してみてください。


    最後に
    特徴CSのカードが多く、自分好みに構築を考えることができて、どんな構築が出てくるのか非常に楽しみです。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

めざせ最強進化! 第63回「BT21環境まとめ」

    posted

    by 八坂

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    第63回「BT21環境まとめ」
    こんばんは、八坂です。

    今回も新弾前ということでBT21環境のまとめを書いていこうと思います。


    環境初期
    BT21 WORLD CONVERGENCEはヒーロー、アドベンチャーといったヒロイックなカードを中心に大量のパワーカードが収録された強力な弾でした。

    まず発売早々に結果を残し、大流行したのが<メギドラモン>です。
    後に<グラウモンX抗体>までの土台の強さに着目したグラウビート、鳥ギル、デュークXなど様々な派生デッキを生んだ礎になったデッキであり、BT21環境を代表するデッキというべきでしょう。


    同じく環境序盤に人気があったのはヒーローとハンターです。
    どちらもテイマーを中心に序盤から攻めていくデッキで、ハンターは根強い人気から、ヒーローは拡張性の高さからどちらも環境に多いデッキでしたが、環境終盤にはトップレベルのデッキには一歩劣る評価でした。

    また、デッキのフィニッシャーである<アレスタードラモン:スペリオルモード>は単純に強いカードであり、ヒーローでもハンターでもないデッキでも色が合えば採用されうる状況にあります。


    BT21と同時に発売されたスタートデッキ「ST20 PROTECTOR OF LIGHT」「ST21 HERO OF HOPE」も環境に大きな影響を与えました。アドベンチャーです。
    こちらもテイマーを中心としたデッキで、基盤が完全体までで完成しているほか進化を重ねなくても戦えるようになっているため安定感に優れ、終盤の息切れに強いデッキです。

    スタートデッキとしては既存のデッキと動かし方が違うので難しい一方で、初心者でも組みやすいデッキとして環境に多く存在しました。


    デッキを組みやすいといえば<ラグナモン>もいますね。
    この手のデッキはデッキ自体は比較的組みやすいものの、プレイングと調整で一歩先に出るのが難しい印象です。

    とはいえ一定数結果を残したデッキでした。


    環境中盤
    環境中盤になるとエリア予選も始まり、新弾のカードで遊ぶよりも環境で最も強いデッキが数を増やすようになります。

    環境トップはロイヤルナイツ、サクヤモン、メギドラモンの3強でした。
    この中でメギドラモンがギルモンエンジンを流用した鳥やデュークモンに形を変えて派生していきます。


    環境終盤
    EX9 VERSUS MONSTERSが発売します。

    こうなるとEX9環境序盤というべきかもしれませんが、この環境はすぐにBT22が出て終わってしまうのでBT21の環境終盤ということにします。

    エリア予選も終わり超テイマーとアルティメットカップ以外は大きな大会もないため、テイマーバトルでは新弾のデッキを見ることが多いです。

    よく見るのはBT22で強化が来るオメガモン、EX9だけでも組みやすい<アバドモン>、<ムゲンドラモン>あたりでしょうか。
    あと<カグヤモン>を得たパペット型なんかは数を増やしそうです。
    またDMは通常構築よりもレギュレーションバトルでよく見ます。
    こちらも環境が割と拮抗していて面白いです。
    ベルゼスターターが発売していなかったころの魔弾杯に近い雰囲気かも知れません。

    総じて新弾のデッキをよく見る印象がありますが、優勝を見ると前環境のデッキも多いのでトップが変わるほどのインパクトはなかった気がします。


    それでは各デッキについて詳しく見ていきましょう。


    メギドラモン
    BT21が発売してすぐに結果を残して環境入りした、この環境を代表するデッキの一つ。

    グラウモンX>でデッキを回しつつ<メギドラモン>でセキュリティに圧をかけ、各種デュークモンや<速攻ギルモン>で一気にゲームを決める攻撃的なデッキです。

    小粒から大型まで残さず除去できる除去性能の高さとメギドラモンのセキュリティを詰めるスピード、終盤トラッシュがたまってからの詰め性能の高さがほかのデッキにない強みで、その場しのぎの場当たり的な対応では絶対に防ぎきれません。

    また、土台となるギルモン→グラウモンXまでのラインが優秀なため、かつての<ガルルモンX>のようにほかのテーマにも出張しつつあります。


    ホウオウモンX抗体
    グラウモンXエンジンを得て最も日の目を浴びたのが鳥こと<ホウオウモンX抗体>でしょう。

    元々BT20の<オウリュウモン>と合わせて<王竜剣ACE>に進化するなど細かい強化をもらっていたデッキですが、強力で使いやすい消滅時効果を活用するグラウモンXラインが来たことでかなりの強化を得ました。

    メギドラモンが多少なりともトラッシュを貯めないとゲームを決めるのに手間取る一方で、王竜剣のワンキルもあり、そうでなくてもうかつに除去もしにくいホウオウモンXへの対処を迫れる点で攻める性能に優れるといえるでしょう。


    ヒーロー
    BT21のSR以上を大量に使った目玉とでもいうべき主人公デッキ。

    元となったテーマの特徴をちょっとずつ組み合わせたようなテーマであり、どのテーマに寄せて組むかでバリエーションは豊富です。

    ハイブリ、アプモン、ハンターなど組み方は多岐にわたりますが、共通してテイマーをふんだんに使用して速攻で攻めるアグロ寄りのデッキになっています。そういうデッキが好きな人は組甲斐があると思います。


    アドベンチャー
    スタートデッキを中心に組むことで簡単に、それでいて結構強く組める初心者にもやさしめのデッキです。

    特性上既存のデッキと結構違う動きをするので慣れるのに時間がかかりますが、慣れれば取れる選択肢や戦術がどんどん増えていくため数あるデッキの中でもやりこみ甲斐は群を抜いている気がします。

    テイマーへの依存度が高いのが少し弱点ですが、そこをケアできればこんなに選択肢の多いデッキはないでしょう。


    ラグナモン
    じわじわと強化をもらっていましたが、<ラグナロク・キャノン>というぶっ飛んだ性能のフィニッシュ手段とそれを使えるラグナモンのラインをもらって完成した感のあるデッキ。

    持ち前の耐性と立て直しの速さ、テイマーに対する除去性能に加えて足りなかったフィニッシュ手段を得たため純正で組んでもしっかり強いデッキになりました。

    一方でテーマ外のカードを入れにくいこと、持っている脅威がほぼ相手から見えていることで相手に考えさせる余地を与えてしまうため、時間切れになりやすいという弱点もあります。悩ましいところ。


    EX9のデッキたちはまだ発売したばかりで立ち位置が定まっていないというのが執筆時点での評価です。

    ムゲンドラモン
    元々ファンが多いテーマで、発売直後からDM型、従来型ともに使用者が多い印象です。

    受けるのが得意なデッキの性質上、相性の良し悪しがはっきりしやすいデッキだと思いますが、勝てるデッキにはかなり有利を取れるので環境によっては大活躍することもあるでしょう。今後の進化にも期待できます。


    アバドモン
    デジカの誕生と共に始まったデジモンアドベンチャー:のラスボスが放送終了から4年弱の時を経て待望のカード化。マジでデジカ終わるまで来なかったらどうしようと思ってました。

    デッキとしては色々な型が試されているところですが、基本は3ターン準備して4ターン目から<アバドモンコア>を育成にセットし続けることを目指すデッキです。

    そのプランをどれだけ削って何を入れるのか、まだ定まっていないからこそ対応が難しいところもありそうです。


    パペット
    展開力と制圧力、更に継戦能力に優れるカグヤモンのラインを得て大幅に強化されたデッキ。

    元々は除去と展開に優れる攻撃的なデッキでしたが、攻めにも守りにも優秀な<カグヤモン>とそこに素早くアクセスできる<カラクルモン>の追加でデッキのパワーがぐんと上がった気がします。

    次の弾でもかなりの強化が期待されるので今のうちに組めなさるようにしておきましょう。


    キメラモン
    多種多様なDMのデジモン達を<キメラモン>で無理やりまとめて殴りきるお祭りめいたデッキ。

    どの能力も一癖あるものの、退化、レストロック、レベル消滅、DPマイナスとあらゆる手段で盤面に干渉しながらトラッシュが溜まればキメラモンが飛んできて、除去しても<スカルグレイモン>の回収込みで何度も飛んでくる...といったトリッキーなデッキ。

    レベル4がとにかく散っているので何をケアすればいいかわからなくなりますが、とりあえずキメラモンが成立した後のゲームの速さは頭に入れておいた方がいいでしょう。


    今回はこんなところでしょうか。次の弾も今から楽しみです。

    それでは次回の記事でお会いしましょう。

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