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頂点を目指せテイマー達! 第十一回「デジモンカード列伝III【超進化プラグインS】」

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    by MISAO

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    「デジモンカード列伝III【超進化プラグインS】」
    こんにちは。MISAOです。


    1枚のカードをピックアップして、

    登場から現在までの活躍を振り返る企画「デジモンカード列伝」の第3回となります。


    今回のピックアップカードは「<EX2-070 超進化プラグインS>」

    現在大活躍しているこのカードの活躍を振り返ります。


    EX2-070 超進化プラグインS
    初登場「EX02 デジタルハザード」
    初登場は2021年12月24日発売の拡張パック「デジタルハザード」にて登場

    デジモンテイマーズを象徴するカードスラッシュの再現として主にレナモンデッキの強化カードとして登場しました。


    レナモンデッキではプラグインオプションをコストを支払わずに使用するギミックがあり、様々なプラグインを使って戦うデザインでしたが、プラグイン単体でもテイマーがいれば色条件を無視して使うことができ、ほかのデッキにも長期にわたって採用候補とされるカードとなりました。

    特にEX2で登場した初のプラグインであるこの<超進化プラグインS>、<攻撃プラグインA>、<高速プラグインD>は効果がシンプルなこともありデッキに1枚入れるカードとして活躍しました。
    さて超進化プラグインSに関していえば、スクランブル実装前のスクランブル枠というのが分かりやすい表現かなと思います。

    2コストで3コストのデジモンに進化可能、ドロー効果やセキュリティ効果で進化先を探すなどLV5、LV6の進化コストが3の順当進化デッキでは0~2枚ほど採用されておりました。


    とは言えLV6の進化コストは4コストが基準になりつつあったので採用されるデッキは少なく

    環境レベルのデッキではBT9以降のアルファモンデッキが一番印象が強いデッキかなというレベルです。


    レナモンデッキとしては、BT10 クロスエンカウンターにて進化時にプラグインを回収できる<BT10-036 キュウビモン>や進化時にプラグインを使用できる<BT10-039 タオモン>が登場し、超進化プラグインを使って高速進化するデッキの軸が完成してきました。

    LV6のデジモンがまだ強力なデジモンがおらず、環境での活躍はできておりませんでした。


    「EX4-030 クズハモン」登場による活躍
    BT10発売から少しして、EX4にてオプションを使用したときメモリーをプラスする<レナモン>の2種類目

    そして進化時にオプションを使用しつつ進化元からデジモンを登場させる、<EX4-030 クズハモン>が登場しました。

    ここでタオモンやクズハモンを使って高速で進化、分裂するデッキが誕生します。


    私はLV4にマグナモン、ラピッドモンを採用してクズハモンの効果で進化元から登場したアーマー体を<黄金騎士の覚醒>を使ってマグナモンX抗体にするデッキを使っていましたね

    ほかにもクズハモンは打てるオプションの縛りが少なかった為、ブルーフレアなどにも採用されていました。


    このあと2023年はレナモン関連の強化は特になく、ボックス特典で<無効化プラグインP>が登場したぐらいでした。


    「BT17 シークレットクライシス」発売による強化
    そして2024年に入り、シークレットクライシスから怒涛のレナモン強化ラッシュが始まります。

    まずBT17にて<レナモン>、<キュウビモン>、<タオモン>、<サクヤモン>に新規カードが登場

    特にキュウビモン、タオモンはテイマーの効果登場や進化時と進化元効果でオプションを使えるなど今までより進化ラインとしての強化が大きくなっておりました。
    ただしサクヤモン自体はあまり性能変わらず、オプションを使用する効果+耐性付与のみでしたので決まり手がなくまだ中堅デッキどまりでした。

    またこのBT17発売前後のタイミングで「スクランブル」カードも登場しており、実質進化オプションが8枚体制で入れられる状態になっています。


    「BT19 クロスエボリューション」で環境注目デッキに
    1弾とばしてクロスエボリューションにて再度デジモンテイマーズがフィーチャーされ、<レナモン>、<キュウビモン>、<タオモンACE>、<サクヤモン>+<牧野留姫>が新規登場します。
    サクヤモンはオプションを使用する効果はそのままに2ドロー+オプション使用でトークンを登場するという仕様になりました。

    このサクヤモンもかなり強く注目されてましたが、それよりも注目されたものがBT19-037 タオモンACE
    ACEになったことで登場時にもオプションを使用する効果が追加され、タオモンACE⇒クズハモン⇒タオモンACEをつながるようになったことで本格的に影分身戦術を獲得。


    タオモンACEからクズハモンを分身させつつ最後はサクヤモンに進化してトークンを生み出して5コストの登場だけで3~5体ほどのデジモンを盤面に生み出す強力なデッキ、通称「タオルイン」が登場しました。

    上記の影分身戦術に加え、分身したクズハモンを<シャイングレイモン:ルインモード>に進化させることで相手には行動を許さないロックデッキの完成です。


    このデッキは様々にチューンナップされながら環境最前線に加わり暴れまわりました。


    続くEX8では<レナモンX抗体>、<サクヤモンX抗体>が登場
    プラグインの回収もしやすくなり、サクヤモンX抗体はさらに速攻を持つトークンを登場させる効果と

    オプションを使用しながらアクティブになる効果を得て、タオモンACEとは別軸の順当進化サクヤモンも生まれました。


    さらに次のBT20 OVER THE Xではサクヤモン系列の追加はありませんが、黄色のLV7として<カオスモン:ヴァロドゥルアーム>、<アルファモン:王竜剣>などが登場し進化先にルインモード以外のバリエーションが生まれました。


    2025年3月28日より分身戦法の立役者となっていた<クズハモン>が制限カードに指定
    クズハモンを軸としたデッキは弱体化されましたが、順当進化側のサクヤモンはお咎めなしとなり、2025年現在も環境トップのデッキとして活躍しています。


    おわりに
    2025年にはさらにアドバンスドデッキ:サクヤモンの発売も決まっており、まだまだサクヤモンデッキ

    そして、<超進化プラグインS>は活躍していくことでしょう。

    恐らくこの夏に発表される次の制限発表ではサクヤモンデッキにお咎めなしは難しいと思います。

    超進化プラグインSも制限候補の1枚かなと思いますが皆様はどう思いますか?



    今回はこの辺で終わりです。

    また次回をお楽しみに!

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