
今回は、EX9「VERSUS MONSTERS」より、<メタルグレイモン(EX9)>と<メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)>が新規で追加されたので今回はその2枚を採用したウォーグレイモンのワンショットキルデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
カード紹介「メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)」
今回のデッキのキーカードになります。進化時・登場時にDP8000以下のデジモンを消滅させる効果と
- 名称に八神太一かガルルモンを含むデジモンかテイマーが登場した時
- 自分のデジモンがガルルモンに進化した時
単純なコンボですが、<メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)>がいる状態で手札から<八神太一(BT1)>を4コスト払って登場すると、そのまま効果で<ウォーグレイモン(BT14)>にタダ進化して、進化時効果でアタックします。
ウォーグレイモン(BT14)と八神太一それぞれSアタック+1を付与する効果を持っているのでこれだけで3点チェックです。
(アルタラウス自体進化元効果で+4000があるのでサイズの⼼配もあまりなさそうです)
Lv6のグレイモン名称というと、例えば、エンシェントグレイモンやカイゼルグレイモン、ブラックウォーグレイモン、シャイングレイモンなど豊富なカテゴリーなのでいろんなコンボも考えやすそうですよね。
今回は採用していませんがタダ進化の誘発条件も<八神太一(BT21)>や<八神太一&八神ヒカリ(BT17)>でも簡単に誘発条件を満たせそうなので面白そうです。
カード紹介「メタルグレイモン(EX9)」
登場時に軽減効果で5コストで登場できるメタルグレイモンです。(ACE級に軽い)登場時には除去効果もあり、非常に優秀ですね。
今回赤色でかつ進化元効果でSアタック+1があるメタルグレイモンの時点でステータス的にはかなり優秀ですが(色の一貫性があるとサーチしやすい)、 今回<メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)>と共に2色のメタルグレイモンなので、+<ファイアロケット>が打てるようになりました。
<メタルグレイモン(EX9)>+ファイアロケット+<ウォーグレイモン(BT14)>+<八神太一(BT1)>
この4つでSアタック+4が付与できるので、5点チェックという感じです。
その他のSアタック+1の要素としては、<グレイモン(ST1)>もありますね。
デッキ動き紹介
ウォーグレイモンのワンショットキルデッキといえば、割と昔からあって、Sアタックを上げたデジモンで攻撃、<X抗体>を使用して、<ウォーグレイモンX抗体>に進化。セキュリティが減るたびにメモリーが+されるので自分側にメモリを戻し、<オメガモン(BT5)>でトドメというのが一番最初ですかね。
基本的に流れは同じになりますが、コンボパーツが今は強力になっていて、
X抗体を使用していた部分が今ではデジタマの<ギギモン(BT21)>になっていて、メインデッキにX抗体を入れてなくても良くなりました。
(特に今回のデッキだと、<メタルグレイモンX抗体(BT9)>を採用していない合理的な要素もあるので)
あとは<オメガモン(BT5)>の部分も、<オメガモンX抗体(BT20)>で同じ役割ができるので、今はこの部分もトレーニングや、メモリーブースト系でもサーチが利くようになったので再現性はかなり高くなったかなと思います。
使ってみると結構決まるのでぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。