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[キーセレクション]【第270話】ゆるゆーり ー前編ー

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    by ねへほもん

    ゆーり.jpg
    【第270話】ゆるゆーり ー前編ー
    どうも、ねへほもんです。

    カードゲーマーの発売により、優羽莉の全貌が明らかになってきましたね。
    新ルリグということで注目度も高いですし、今回は優羽莉をたっぷりご紹介しますよー!
    mtd.png

    1.どんなルリグ?
    まずはLv4のテキストを見ていただきましょう。
    LR 英血の器 優羽莉 Lv4'
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:Lov
    色:赤
    レベル:4
    グロウコスト:赤0
    リミット:11
    【常】:あなたの血晶武装状態のすべてのシグニは対戦相手のルリグの効果を受けない。
    【起】《ターン1回》《赤×0》:あなたの[紅蓮]のシグニ1体を血晶武装[手札かトラッシュ]する。
    【起】《ゲーム1回》アルティメットレイド《コインアイコン》:以下の5つから2つを選ぶ。ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は選んだ能力を得る。(1)【アサシン】(2)【ダブルクラッシュ】(3)「バニッシュされない。」(4)「対戦相手の効果によってダウンしない。」⑤「対戦相手の効果によって手札に戻らない。」
    美麗なイラスト、強力なテキスト共に存在感たっぷりです。

    まず目を引くのが「血晶武装」の4文字です。
    新たなキーワードですので、公式サイトで確認しておきましょう。

    同じ名前のカードを下に重ねることで、シグニが血晶武装状態となります。
    血晶武装状態になると、まずは優羽莉の1番目の能力でシグニがルリグ耐性を得ます。
    キーによるルリグ防御が主軸のキーセレにおいては、最も有効な耐性と言えます。

    後はシグニ毎のテキストによって異なる追加能力を得るのですが、各シグニの紹介の中で解説します。

    優羽莉の他の能力としては、2つ目にターン1で手札かトラッシュから血晶武装する能力を持ちます。
    Lv1-3の優羽莉は手札から血晶武装する能力を持つのですが、手札の消費が激しくなる上、場のシグニと同名のシグニを手札に抱える必要があるため、トラッシュから血晶武装できるのは非常に便利です。

    最後に3つ目はゲーム1の必殺技「アルティメットレイド」です。
    一度叫んでみたくなる、厨二心をくすぐられるネーミングですねw
    シグニ1体に「アサシン」「ダブクラ」「バニッシュ耐性」「ダウン耐性」「バウンス耐性」のうち2つを付与するというもの。

    1つ目のルリグ耐性と合わせ、大量の耐性を付与できるため、相手にプレッシャーを与え続けられます。
    構築段階から意識して対策する必要があるため、優羽莉を使う、使わないにかかわらず無視できない能力と言えるでしょう。

    2.カード紹介
    では、Lv4ルリグ以外のカードをご紹介しましょう。
    ルリグに負けず、強力なカードが目白押しです。
    Lv4シグニ
    まずは主役のLv4シグニのご紹介から。
    ST 紅蓮の使い魔 ツクヨミ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニは血晶武装状態であるかぎり、「【自】:このシグニがアタックしたとき、《赤》《赤》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のシグニを2体までバニッシュする。」を得る。
    【出】《赤》《赤》:あなたのトラッシュから《紅蓮の使い魔 ツクヨミ》以外の[紅蓮]のシグニ1枚を手札に加える。
    ライフバースト:対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    構築済デッキで登場する、優羽莉の中核というべき1枚です。
    1つ目の能力は、血晶武装状態でアタックした時に赤2エナを支払うことで、相手シグニを2体バニッシュするというもの。
    1体で2面要求というビックリ仰天の能力で、優羽莉のダメージソースを担ってくれます。

    2つ目の能力は、出現時に赤2を支払うことで、同名以外のシグニをトラッシュから回収できるというもの。
    そのターンのアタッカーをツクヨミが担当し、更に後続をキープできるため、ツクヨミ1体で2ターン分の戦線を維持することができます。

    SR 紅蓮の使い魔 アカズキン
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニは血晶武装状態であるかぎり、【ダブルクラッシュ】を得る。
    【自】《ターン1回》:あなたが【エナチャージ1】したとき、【エナチャージ1】をする。
    【自】《ターン1回》:このシグニが対戦相手のライフクロスをクラッシュしたとき、《赤》《赤》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手にダメージを与える。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    こちらはワイルズのSRシグニです。
    1体で3点稼ぐという、こちらも豪快な能力を持ちます。

    1つ目は、血晶武装状態の時にダブクラを得るというもの。
    単純ながら、言うまでもなく強力な能力です。

    2つ目は、自分が「エナチャージ1」した時に、追加で「エナチャージ1」するというもの。
    発動する機会は少ないように見えて、0コストスペル、LB等、案外多いです。

    3つ目が目玉というべき能力で、相手ライフをクラッシュした時に赤2を支払うことで追加ダメージを与えられます。
    ダブルクラッシュ、その後追加ダメージ・・・そう・・・あいつだ!<撃弩砲 グスクル>だ!!!


    レイラキー>の登場により、肩身の狭くなった能力ですが、キーセレではほぼ遭遇しません。
    アカズキンのせいでレイラキーが流行ったら笑うしかないですw

    追加ダメージは血晶武装状態でなくても使えるので、相手がライフ1の状況なら単騎で立てても十分強力です。
    また、ライフ2の状況であれば、アカズキンを血晶武装させ、アルティメットレイドで突っ込むという手があります。
    見るからに恐ろしいアルティメットレイドですが、アカズキンの存在により、更に危険度が増します。
    相手にとっては恐ろしい限りです...

    ST 紅蓮の使い魔 イザナミ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:4
    パワー:10000
    限定条件:Lov限定
    【起】《ターン1回》《赤》:あなたのデッキから《紅蓮の使い魔 イザナミ》以外の[紅蓮]のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    ターン1の起動能力で、同名以外の紅蓮シグニをサーチできます。
    地味ながらデッキの安定性を高めてくれます。
    但し、イザナミを出すと、リミット11のLv4を2体しか出せない盤面の片方を埋めてしまうため、盤面による除去能力が低下する点に注意が必要です。

    SR 紅蓮の使い魔 宮本武蔵
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:-
    【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニよりパワーの高い対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    【出】:このターンに対戦相手のシグニがバニッシュされていた場合、【エナチャージ1】をする。
    ライフバースト:カードを1枚引く。あなたのライフクロスが4枚以下の場合、追加で【エナチャージ1】をする。
    アタック時に、自身よりも高いパワーのシグニ1体をバニッシュする能力と、出現時に相手シグニがバニッシュされていた場合に「エナチャージ1」をする能力を持ちます。
    前者の条件にクセがあり、優羽莉で使うのは難しい面があります。

    限定条件はないため、翠子の<棘々迷路>や夢限の<メルキー>で相手シグニLv4をパンプするのがお手軽でしょう。
    10030.jpg
    「エナチャージ1」はアカズキンと相性が良いため、優羽莉で使えるのが一番なのですが・・・


    続いて下級シグニのご紹介です。
    新規カードが多く、全てを紹介する余裕はないため、以降は筆者の独断と偏見で選別させていただきます。
    Lv3シグニ
    R 紅蓮の使い魔 オトタチバナ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:3
    パワー:8000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニが血晶武装状態であるかぎり、このシグニのパワーは+2000され、このシグニは「【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニのパワー以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。」を得る。
    【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニのパワーが10000以上の場合、対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)対戦相手のパワー3000以下のシグニ1体をバニッシュする。(2)【エナチャージ1】
    2つの能力を持ちますが、分かりやすく言うと、「血晶武装状態だとパワーが10000になり、アタック時にパワー10000以下のシグニとパワー7000以下のシグニをバニッシュ」するというもの。
    Lv3で2面焼きとは驚異的な性能を持ち、焼ける範囲もLv3以下なら十分すぎる位広いです。

    ST 紅蓮の使い魔 清姫
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:Lov限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、以下の3つから1つを選ぶ。このシグニが血晶武装状態の場合、代わりに3つまで選ぶ。同じ選択肢を2回以上選んでもよい。
    (1)ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを-1000する。
    (2)対戦相手のシグニ1体を、それのパワーが4000以下の場合、バニッシュする。
    (3)あなたはカードを2枚引き、手札を2枚捨てる。
    ライフバースト:カードを1枚引く。
    アタック時に「全体パワー-1000」「パワー4000以下のシグニ1体をバニッシュ」「2ドロー→2枚捨て」のいずれか1つ、血晶武装状態だと3つ選択できるという能力を持ちます。
    オトタチバナに比べると除去範囲が狭まる代わりに、血晶武装状態でなくても仕事ができるため、安定性はこちらの方が上です。
    また、優羽莉の血晶武装はターン1で、終盤はLv4シグニの強化が優先されがちになるため、血晶武装でなくても「2ドロー→2枚捨て」で手札の質を高められ、終盤でも活躍できる点は評価できます。

    ST 紅蓮の使い魔 アマテラス
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:3
    パワー:8000
    限定条件:Lov限定
    【常】:あなたの血晶武装状態のすべてのシグニは【ダブルクラッシュ】を得る。
    (【ダブルクラッシュ】を持つシグニがアタックによってダメージを与えた場合ライフクロスを1枚ではなく2枚クラッシュする)
    血晶武装状態のシグニ全体にダブクラを付与できます。
    軽いダメージ要求で終わりがちなLv3に高火力を叩き出せるのはただただ驚愕です。
    Lv3ではリミットに限りがあるため、リミット8のバニラルリグを採用するか、Lv1シグニを血晶武装状態で盤面に維持し、Lv3にグロウした時にオトタチバナを血晶武装してダブクラ2面で突撃するのが理想の展開です。

    Lv2シグニ
    R 紅蓮の使い魔 オズマ姫
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニは血晶武装状態であるかぎり、「【自】:このシグニが正面のシグニ1体をバニッシュしたとき、このシグニをアップする。」を得る。
    【出】手札を1枚捨てる:あなたのデッキの上からカードを5枚見る。その中から[紅蓮]のシグニ1枚を公開し手札に加え、残りをシャッフルしてデッキの一番下に置く。
    Lv2で汎用性ナンバーワンの1枚です。
    出現時能力が優秀で、手札を入れ替えることができます。
    序盤の手札血晶武装の補助から、終盤のLv4維持まで、ゲームを通じた活躍が期待できます。

    また、血晶武装すると、正面のシグニをバニッシュした時に起き上がる能力が得られ、アタッカーとしても活躍できます。
    出現時で同名シグニを加え、血晶武装して1点与える動きができれば綺麗ですね。

    C 紅蓮の使い魔 ママリリ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニが血晶武装状態であるかぎり、このシグニのパワーは+3000され、このシグニは、このシグニの正面以外の対戦相手のシグニゾーンにアタックできる。(シグニゾーンへのアタックでは対戦相手にダメージを与えない)
    【起】ダウン:このシグニの正面のパワー3000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    血晶武装状態では、3000パンプしつつ、正面以外のシグニゾーンへアタックできるようになります。
    正面以外を殴れば1点ダメージに繋がるのは勿論ですが、3000パンプする点も重要です。

    元々のパワーが5000のため、パワーが8000になり、Lv2シグニ相手ではほぼ負けません。
    リル使いの筆者としては、Lv3シグニがパワー7000の<キジンマル>中心のリルだと、Lv3でも除去できずに面倒だな・・・と感じています。

    その他、ダウンさせることで正面のパワー3000以下のシグニ1体をバニッシュできます。
    正面しかバニッシュできず、殴るにはママリリをトラッシュに送る必要がありますが、血晶武装で1点要求を増やすにも手札1枚を消費するため、消費量は変わりません。
    同名シグニを引いていなくても仕事ができると考えれば、十分使用価値のある能力かと思います。

    ST 紅蓮の使い魔 コノハナサクヤ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニは血晶武装状態であるかぎり、【アサシン】を得る。
    (【アサシン】を持つシグニがアタックすると正面のシグニとバトルをせず対戦相手にダメージを与える)
    【自】:このシグニがアタックしたとき、《赤》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のパワー1000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    血晶武装状態でアサシンを得ます。
    また、アタック時に赤1を支払うことで、パワー1000以下のシグニをバニッシュできるため、場面次第では単体でも機能します。

    Lv1シグニ
    C 紅蓮の使い魔 スノーホワイト
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:Lov限定
    【常】:このシグニが血晶武装状態であるかぎり、このシグニのパワーは+5000される。
    【自】:あなたのターン終了時、このシグニが血晶武装状態の場合、【エナチャージ1】をする。
    ライフバースト:【エナチャージ1】
    血晶武装状態で5000パンプし、エンド時に「エナチャージ1」ができます。
    パワーが7000までアップするため、場持ちが良くなります。
    但し、1ターン目はそもそもLv1を2体立てるだけで手一杯になりがちなので、如何にして血晶武装する余裕を作るかがポイントとなります。

    R 紅蓮の使い魔 ミリア
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:1
    パワー:1000
    限定条件:-
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのデッキの一番上を公開する。それが[紅蓮]か[古代兵器]のシグニの場合、それをエナゾーンに置く。
    アタック時にトップを捲ってエナチャージするという、定番のアド取りシグニです。
    余程特化しない限り、1ターン目から血晶武装する余裕はないため、単体で機能できるシグニは重要です。

    R 紅蓮の使い魔 モルモー
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精械:紅蓮/古代兵器
    色:赤
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:-
    【出】:あなたのデッキの上からカードを4枚見る。その後、その中からあなたの場にあるこのシグニ以外の、[紅蓮]か[古代兵器]のシグニ1体と同じ名前のシグニ1枚を公開し手札に加え、残りをシャッフルしてデッキの一番下に置く。
    出現時にデッキを上から4枚見て、自身以外の場にあるシグニと同名の紅蓮シグニを手札に加えるという能力を持ちます。
    ミリア同様、単体で機能できるシグニであり、1ターン目から血晶武装する余裕は少ないという事情がよく考慮されているなと思います。

    自身を参照できないため、加えられるシグニは最大2種類、投入できる4枚のうち、既に場に1体居るため、デッキに居るのは最大3枚。
    つまり、デッキ内に2×3=6体以下しか残っていない状態で上から4枚を見て、引き込めるかという勝負になりますが、分の悪い賭けである点は否めません。
    とはいえ、Lv1シグニの候補は少ないですし、当たればラッキー程度の感覚で採用する余地は十分にあるかと思います。

    ルリグデッキ
    ST 英血の器 優羽莉 Lv3
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:Lov
    色:赤
    レベル:3
    グロウコスト:赤2
    リミット:7
    【出】《赤》 :《コインアイコン》を得る。
    【起】《ターン1回》《赤×0》:あなたの[紅蓮]のシグニ1体を血晶武装[手札]する。 (指定された領域[手札]からシグニの下にそれと同名のカード1枚を置くことでそのシグニは血晶武装状態になる)
    ST 英血の器 優羽莉 Lv1
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:Lov
    色:赤
    レベル:1
    グロウコスト:赤0
    リミット:2
    【出】手札を1枚捨てる:《コインアイコン》を得る。
    (【出】能力の:の左側はコストである。コストを支払わず発動しないことを選んでもよい)
    【起】《ターン1回》《赤×0》:あなたの[紅蓮]のシグニ1体を血晶武装[手札]する。
    (指定された領域[手札]からシグニの下にそれと同名のカード1枚を置くことでそのシグニは血晶武装状態になる)
    ST 英血の器 優羽莉 Lv0
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:Lov
    色:赤
    レベル:0
    グロウコスト:赤0
    リミット:3
    Lv0でコイン3枚、Lv1でコイン1枚、Lv3でコイン1枚で、合計5枚のコインを得られます。
    Lv1で手札1枚、Lv3で1エナが必要となるため、コインを5枚得るには少々コストが重いです。
    血晶武装で手札を消費するため、「コインと血晶武装にリソースをどう割り振るか?」は構築の腕の見せどころと言えます。

    ST AVAL科学財団
    カード種類:キー
    色:赤
    コスト:コイン1
    【常】:あなたのターンの間、あなたのすべての赤のシグニのパワーを+2000する。
    【出】:あなたのルリグが[Lov]の場合、あなたのデッキから[紅蓮]のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    【起】このキーを場からルリグトラッシュに置く:あなたのトラッシュから赤のシグニを2枚まで手札に加える。
    LoV組のキーらしく、優羽莉をサポートする3つの能力を持ちます。

    1つ目は、赤シグニ全体を2000パンプするというもの。
    折角手札を消費してまで強化した血晶武装状態のシグニですから、長く盤面に残ってほしいですよね。
    パンプにより場持ちが良くなるというメリットは、他のルリグ以上に大きいと思います。

    何より、オトタチバナが血晶武装しなくても7000以下除去の条件を満たせるのが強いです。
    無コスト7000除去は破格の性能のため、財団を入れるならオトタチバナは文句なしの4枚採用でしょう。

    後は2つ目で出現時に紅蓮シグニを1体サーチでき、3つ目でキーをルリグトラッシュに置き、赤シグニを2体回収できます。
    防御性能を持ちませが、優羽莉の攻撃性能を高め、ゲームエンドを早められるという意味では、十分に採用価値はあると思います。

    ST 血晶紅盾
    カード種類:アーツ
    色:赤
    コスト:赤3
    限定条件:Lov限定
    使用タイミング:アタックフェイズ
    ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は「バニッシュされない。」を得る。このターン、次にあなたがダメージを受ける場合、代わりにダメージを受けない。
    シグニ1体にバニッシュ耐性を付与し、更にダメージを1回無効にできます。
    アタック時除去持ちの相手には2面防御になり、赤アーツの中では高い防御性能を持ちます。
    基本的には回収能力を持つ<イノディ>が優先されるのでしょうが、一応自分のターンでもバニッシュ耐性を付与できるため、特攻の時に覚えておくと良いでしょう。

    ST 血晶魔杖
    カード種類:アーツ
    色:赤
    コスト:赤1
    使用タイミング:アタックフェイズ
    ベット―《コインアイコン》《コインアイコン》《コインアイコン》《コインアイコン》
    対戦相手のパワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。あなたがベットしていた場合、代わりに対戦相手のすべてのシグニをバニッシュする。
    コイン4枚ベットという前代未聞なコストを要求されますが、赤1エナで全体バニッシュという破格の性能を持ちます。
    このカードを採用する場合には、残りがコイン1枚となるため、専用の構築が必要となるでしょう。

    ちなみに、このアーツには限定条件がありません。
    つまり、他ルリグでも採用可能ということです。

    残りがコイン1枚となり、コスト1のキーを1枚しか採用できなくなるため、エクシードを余らせないようにと考えると、<ピルルクキー>・<リメンバキー>・<ユキキー>のいずれかとセットで採用することとなります。
    あっ、攻め好きな方には<アイヤイキー>もオススメですよ!(筆者一押し)
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    いかがでしょうか?

    強力なカードが多い一方、血晶武装では同名シグニを揃える必要がある、手札を消耗するという欠点もあります。
    欠点を抑えつつ、優羽莉の利点を活かすにはどうすればいいか?

    次回は具体的な構築の方針やサンプルレシピをご紹介しますので、引き続きお楽しみに(^-^)/

買取強化カード掲載中!

[キーセレクション]ワンショットプリキャス特化タマ

    posted

    by りく

    ぷりきゃす.jpg
    キーセレクション:ワンショットプリキャス特化タマ
    こんにちは、りくです。今回はキーセレタマについての記事です。争奪戦期間中はずっと同じ構築では無く、週ごとにところどころ数枚を変えていたのですが最終的に使っていたものを紹介しようと思います。

    さっそくレシピの方へ。

    デッキレシピ


    採用理由
    プリキャス
    出方によっては何点からでも負けるのでタマ相手に防御アーツが撃てない状態を1ターンでも作ると負けてしまいます。山、盾、場どこにいても強いので4。

    アークゲイン
    バニッシュを多用してくる相手のリカバリー手段でありメインアタッカーでもあります。LBも強いので4。

    ユキダルマ
    タマミラーでアタックフェイズのバウンスを牽制できるため一弾前は強かったのですがミラーも<プリキャス>で良くなってしまったため<イノディ>で回収する1枚まで減りました。

    ケロパッチン
    面空けしつつトップ固定ができるカード。<モリアーティ>など確実にメインで飛ばさないといけないカードが増えたため4です。

    ベッドメリー
    ケロパッチン>や相手の<モダン>に反応できないが正面が空いていると2点取れ、面が埋まっていてもレベル3以下を実質バニッシュしながら1点取れる<ヨミフダ>。<ヨミフダ>の方が強いタイミングもあるので両方ある場合は考えて出しましょう。

    ヨミフダ
    序盤の点取り要員。<ベッドメリー>と違い小回りは効きますが2以下なことと戻したくない札まで戻してしまうので同じ1点要求でも<ベッドメリー>の方が強いタイミングも。

    パックンチョ / カマクラ / サンポケ
    プリキャス>を最大限活かすために前弾と比べレベルを下げています。
    パックンチョ>から<プリキャス>を出すと1点分損をするため必要タイミングの回収用の1枚以外は<カマクラ>に枠を割いた方が強いと思います。

    スプリング
    プリキャス>をおかわりする時に使います。
    ケロパッチン>と<プリキャス>が吸い付いてくる体質なため<スプリング>は必要ないかなーと思っていたんですけどある時ないせいで負けかけたので最終的には入れることにしました。

    タマミラーで<プリキャス><プリキャス>と重ねると、<モダン>でバウンスされてから自身の<白滅>強制エナチャージで<プリキャス>がずれるのをケアできます。
    また、<プリキャス>"何か"<プリキャス>と重ねると、3パン目で<サンポケ>か<カマクラ>から<プリキャス>出し、<白滅>で"何か"エナチャージ、<プリキャス>で再度<サンポケ>か<カマクラ>出して6パン目で3枚目に仕込んだ<プリキャス>出しで効果を使うと9パンまで持っていったりとなにかと便利です。

    ただ削ってる枠が<カマクラ>なのだけが気がかりです。
    ユキソリ
    ユキソリ
    序盤から終盤まで動きの安定が保証できるため4枚。4に乗ってから<プリキャス>がトップに見えると思わずニッコリしてしまいます。

    サーバント
    9枚。これより少ないと防御の信用ができなくなります。防御に使うエナはそこまで多くはないので<プリキャス>の要求ができるエナさえあれば盾は残っていればいるだけ得なので積極的にガードは切っていきましょう。

    ソウイキー
    10033.jpg
    序盤の安定と1面防御。基本的にタマや赤対面では2点以上守れる場合に吐きます。

    ドーナキー
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    安定の3面防御ですがタマだけはそれ以上にバニ耐が強くバニ耐の<サンポケ>or<カマクラ>が立っているだけでゲームエンドしかねない要求ができ、バニッシュ以外のアーツは青ルリグ以外だと一回しかないことが多くキルターンがかなり早くなります。
    バニ耐ターン、『イノセンス』ターン、<イノディ>バニ耐ターンと3ターン止めれるルリグはいないのでそこがタマの強いところですね。

    ママキー
    10046.jpg
    ゲイン>、<プリキャス>、<ユキダルマ>を埋めることで3面防御になるカード。カーニバル相手は4までに使っておきましょう。

    モダンバウンダリー
    白にまともなアーツがこれだけしかないので必然的にこれを入れるしかない。。。
    一回しかないため基本的にはトップが分かっているターンに使うのでメインのレベル比率は特に気にしていません。ミラーの時には<白滅>バウンスエナチャージがあるので相手のトップ<プリキャス>をずらしたりできます。

    イノセントディフェンス
    攻撃にも防御にも。バニ耐で詰めれる場合には攻撃に、耐えて勝てる場合は防御に回します。

    タマのコイン運用について
    タマのコインですが『イノセンス』が攻撃、防御共に最強すぎるため確定枠、<ドーナキー>も最強で確定なため、残り2枚のコインをどうするかになるわけですが選択肢的には<エルドラキー><ルフラン><ママキー>、<エルドラキー><リブミー>、そして僕が使っている<ソウイキー><ママキー>の三択になると思われます。
    使ってない二つのタイプだと前者はミラーに強いように見えて<モダン>と<ソウイキー>を削っているためバレた場合メイン空けをされて点数が通ってしまい防御面数が減っているため他のルリグに負けやすくなります。<モダン>と<ソウイキー>を同時に吐けばタマの攻撃も意外と止まりますしね。
    エルドラキー><リブミー>も<エルドラキー>が防御にならないことが多く<ママキー>が減っているため他のルリグに負けやすくなります。<エルドラキー>の最大の欠点は序盤に貼らないとアドバンテージを稼げないが序盤に貼ると<ユキソリ>で強いLBを埋めても大した防御にならないことなんですよね。
    よって序盤からドローして安定した行動が取れつつ1面防御が確定している<ソウイキー>の方が強い。と自分では結論付けました。上振れ値ではもちろん<エルドラキー>タイプが一番高いんですけどね。

    まとめ
    いかがでしたか?ユートピア環境も後半戦ですがよければ使ってみてください。それではまた。

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