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【ディーヴァ】ブルアカアニメ放送記念!初心者向けブルアカ単デッキ解説!

    posted

    by ルの人

    hina.jpg
    ブルアカアニメ放送記念!初心者向けブルアカ単デッキ解説!
    わっぴ〜!
    いつも見てくださる方はお久しぶりです。
    ルの人です。

    皆さん、透き通ってますか?
    今回は、ブルアカでWIXOSSを始めたい、始めた方へ、ブルアカのカードだけで構築したブルアカ単ヒナについて解説していきます。
    そもそもゲームの基礎が......と言う方は、こちらの記事も是非読んで頂けますと幸いです。
    初めてでも分かるデッキの組み方講座〜ブルーアーカイブDIVA編

    ではでは、目次です。
    目次
    コンセプト
    WIXOSSというゲームは、対戦相手のライフクロス(よく盾と言われています)を7枚クラッシュして最後プレイヤーにアタックを通した方が勝ちなので、点数を取る速度を重視して構築しました。
    デッキリスト
    LB
    20
    非LB
    20

    採用理由と使い方
    空崎ヒナ[終幕イシュ・ボシェテ]
    ヒナ>は他ブルアカルリグと違い、盤面に置きたいシグニを選んでトラッシュから出すことが出来るので、回しやすいと考え採用しました。
    自動効果の3000マイナスは非常に強力なので、この効果を軸に闘います。

    阿慈谷ヒフミ / 阿慈谷ヒフミ[助けて、ペロロ様!]
    レベル1の<阿慈谷ヒフミ>は、サーバントを回収できるのでとても優秀です。
    もしサーバントがなくても、ブルアカシグニを2枚手札に加えられるのでシンプルに使いやすいです。

    レベル2の<阿慈谷ヒフミ[助けて、ペロロ様!]>は、<ペロロ人形>を自分の空いているシグニゾーンへ配置し、対戦相手のシグニアタックを吸収して防御するというゲームのヒフミのEXスキルと同じことができます。
    この<ペロロ人形>は場を離れる時、代わりにダウンすることで盤面に残るので、パワー10000以上のシグニからのアタックを2回止められます。
    逆にパワーが10000未満のシグニからのアタックは、バトルでバニッシュ出来ないので対戦相手の出すシグニ次第では3面防御が出来ることもあります。

    ただし、ランサーやアタック時に1万マイナスが出来るシグニには、<ペロロ人形>では防御できないことは覚えておきましょう!

    ※ランサーとは、対戦相手のシグニをバニッシュする時にライフクロスをクラッシュする効果です。
    また、<ペロロ人形>がアタック時マイナスで除去される場合、そのアタック自体は<ペロロ人形>のあるシグニゾーンにしているので点数にはなりませんが、<ペロロ人形>自体はこのタイミングで除去されてしまいます。
    銀鏡イオリ / 銀鏡イオリ(水着)
    レベル1の<銀鏡イオリ>は、対戦相手のシグニのパワーを8000マイナス出来るので優秀です。

    レベル2の<銀鏡イオリ(水着)>は、0コストで下級シグニを除去できる優秀なアシストです。
    またアタックフェイズ終了時に、追加で5000マイナスできるので殆どのシグニを除去できるのも優秀です。

    クロノス報道部
    • 10011.jpg
    2ドロー2捨て効果は、<ハルナ>の条件を達成するのに相性がいいです。
    捨てたシグニも<ヒナ>の効果や<ゲヘナ学園風紀委員会>で場に出すことができるので、難しく考える必要はありません。

    慣れない内は、ここで得る絆を<ヒナ>にしましょう。
    何故かと言うと、シグニの絆を得る場合はそのシグニが居ないと効果が使えませんが、センタールリグの<ヒナ>なら必ずレベル3から使うことが出来るからです。

    ゲヘナ学園風紀委員会
    • 10292.jpg
    使用条件で、先に<クロノス報道部>が事前に使用してなければいけない事だけ覚えておきましょう。

    シグニのパワーを見つつマイナスを振り、回収効果はレベル3の強いシグニを取っても良いですし、レベル1のシグニが足りなければそちらを優先しても大丈夫です。

    ヒナ>の場合は、対戦相手のデッキを8枚トラッシュに置いた時点で、<ヒナ>の自動効果により、さらに相手の全てのシグニに3000マイナスができるので、相性は抜群です。
    さらに<ハルナ>や<イズミ>と合わせてリフレッシュ(対戦相手のデッキを0枚にしてリフレッシュダメージを与えること)を狙うこともできる強力なピースです。

    ここで得る絆は、<黒舘ハルナ>が一番強く安定しているので、迷ったら<ハルナ>で大丈夫です。
    慣れてきたら、他の絆効果も試してみてください!

    ※リフレッシュダメージとは、ライフクロスを1枚トラッシュに送る行為です。勿論LBも発動しません。

    蒼森ミネ
    採用した理由としては、採用しているレベル1と2のシグニのパワーラインが低いので除去されやすいという欠点があったからです。
    ターン終了時のパンプ10000をレベル1や2のシグニに付与し、その欠点を無くすことができます。
    絆の能力も、0コストで1面除去ができるので強力です。

    早瀬ユウカ
    アタックフェイズ開始時に2ドロー1捨てが行える優秀なシグニです。
    場を離れる際に手札を2枚捨てる効果は、対戦相手がハンデスをしてこない場合、とても強いです。
    ただし、パワーマイナスによる除去は耐えられないので注意が必要です。
    絆を得ていると、ブルアカシグニの中で唯一手札を2枚増やせるので、手札が足りない時は積極的に出しましょう。

    赤司ジュンコ
    自身がトラッシュに行くのは、一見するとデメリットのようにも思えますが、実は優秀な効果です。
    なぜなら、盤面のシグニ3体だけではマイナス範囲が届かない場合、このカードを先に使うことで本来届かない範囲までマイナスを振ることが出来るようになるからです。
    他のマイナス効果と組み合わせて使いましょう!

    守月スズミ
    WIXOSSには対戦相手のターンに妨害効果のあるシグニが多くいます。
    代表的なシグニには、<聖天姫 エクシア>や<コードハート リメンバ//メモリア>のようなシグニがいます。
    このシグニ達の効果は、対策を怠るとそのまま負けに直結します。
    そこで、<スズミ>の能力消しが活躍します。
    たった1コストで、これらのシグニの能力を失わせることができます。
    対人戦をすると、いつか必ず採用したデッキと対戦する日がくると思います。覚えておきましょう!

    伊草ハルカ
    このデッキで唯一とも言っていい、高パワーレベル1です。
    出現時で、自分のデッキの上から3枚トラッシュに置くので<ヒナ>の自動効果がそのまま発動します。
    また、<ハルナ>の条件達成をサポートできる優秀なシグニです。

    サーバント #
    ルリグアタックを止めるために必要なカードです。手札に持てないとルリグアタックが通ってしまいライフクロスが減ってしまいます。
    頑張って引きましょう。

    余談ですが、筆者はアロナのこのイラストが好きです。可愛い。

    黒舘ハルナ
    トラッシュさえ用意していれば0コストで5000マイナスできて、絆を得ていればなんと10000マイナスまで振ることが出来ます。
    トラッシュのブルアカが10枚以上あれば、更に追加で3枚山を落とすことが出来て<ヒナ>の3000マイナスが誘発します。
    つまり0コストで8000マイナスできて、絆を得ていれば1コストで16000マイナスができます。
    非常に強力なカードです。

    陸八魔アル
    アタック時除去が優秀で、他のシグニではマイナス値が足りない時に活躍します。
    基本的には、<黒舘ハルナ>の5枚目として考えてください。

    ほとんどありませんが、出現時で山から落としたレベルが揃ってしまった場合は仕方がないです。笑いましょう。

    鰐渕アカリ
    エナを使わず10000マイナスが振れる優秀なシグニです。
    ヒナ>の3000マイナスと組み合わせることで、ほとんどのシグニを除去できるので、対戦相手がハンデスをしてこない場合は、<アカリ>の10000マイナスを積極的に使いましょう。

    伊落マリー
    ゲーム序盤は、<マリー>を配置出来るとシャドウレベル1が優秀なので対戦相手の攻めを抑えることができます。積極的に立てましょう。
    さらに絆効果でトラッシュのサーバントを回収できます。
    2枚目以降のサーバントが引けないときは<マリー>を頼ってみましょう。

    ※シャドウとは、対象に取られなくなる効果です。<マリー>の場合は、レベル1シャドウなのでレベル1のシグニやルリグで対象に取れなくなります。

    各務チヒロ
    チヒロ>は手札1枚で3000マイナスが振れるので、エナを与えずに闘ってくる相手には<チヒロ>で点を取りに行きましょう。

    牛牧ジュリ
    1エナで3000マイナスを振ることができ、絆を得ると5000マイナスまで振れる序盤から終盤まで活躍するアタッカーです。
    エナとハンドを見ながら<ジュリ>で点を取るか<チヒロ>で点を取るかの判断が重要です。

    獅子堂イズミ
    アタック時に、自分の場のブルアカの数だけ、対戦相手の山を落とすことが出来ます。
    リフレッシュを狙いたいので、チャンスがあれば積極的に出していきましょう。

    回し方
    マリガン基準
    ハルカ>とサーバント以外のLBがあるカードは戻して問題ありません。ここで<マリー>、<チヒロ>、<ジュリ>が引けていると最高です。

    1ターン目
    先攻の場合は、<マリー>や<ハルカ>を出せると一番良いです。<阿慈谷ヒフミ>を使っても揃わなければ、手札にある他のレベル1を出しましょう。
    後攻の場合は<マリー>と<チヒロ>か<ジュリ>で2点要求が出来ると良いです。
    対戦相手のシグニのパワーが高い場合は、空いている場所から1点要求だけしましょう。

    2ターン目
    先攻後攻問わず、このタイミングで<銀鏡イオリ>はグロウして1面除去に使いましょう。

    対戦相手のアタックフェイズ時にレベル2の<銀鏡イオリ(水着)>までグロウ出来るとレベル3以降動きやすくなります。

    先攻の場合は、<銀鏡イオリ>と<ジュリ>等のシグニの除去で3面要求しましょう。

    後攻の場合は、<銀鏡イオリ>+残り2面をシグニで除去できるのがベストです。
    クロノス報道部>や<阿慈谷ヒフミ>でアタッカーを回収し、可能な限り3点要求を狙いましょう。
    3ターン目
    レベル3以降は、<ハルナ>を中心に盤面を作りましょう。
    ピースの<ゲヘナ学園風紀委員会>も、手札が悪ければ使って大丈夫です。

    4ターン目以降は対戦相手の出すシグニを見つつ一番点数が取れるor固い盤面(<ミネ>と<ユウカ>を同時に配置する)を立てられるように動きましょう。

    応用編
    今回は、アシストルリグもブルアカで組みましたがアシストルリグには様々な種類と効果があります。
    もしブルアカ以外のアシストを使って対戦してみたいとなった場合は、是非色々試してみてください。
    これに合わせて以前公開されたブログも読んで頂けますと理解が早まるかと思います。
    【ディーヴァ】ブルーアーカイブで学ぶ、アシストルリグの使い方!

    まとめ
    如何でしたか?
    少しでもブルアカからWIXOSSを始める方の理解が深まったり役に立てれば幸いです。
    また、質問などあればルの人まで気軽にご相談ください!

    アニメ続きが気になりすぎて夜も眠れません。早く3話が見たいです。

    それでは!

【ディーヴァ】チームの力はより強固なものに!チームサンガのすゝめ

    posted

    by JACK

    sanga.jpg
    【ディーヴァ】チームの力はより強固なものに!チームサンガのすゝめ
    みなさんこんにちはこんばんは。JACKです。
    もうすぐ新弾が発売しますね。アーツの復活により、今までのディーヴァセレクションよりもさらに面白いゲームになりそうです。新弾ルリグの記事についてはまた次回以降書いていこうと思います。
    ということで今回は「LEGENDARY DIVA」にて強化されたチームからDIAGRAMを紹介したいと思います。

    また、「読んだよ!」という感想が活動の励みとなりますので、当記事の拡散を何卒よろしくお願いします。私が喜ぶので。


    デッキレシピ
    センター
    4

    コンセプトは「<Mボール>で嫌がらせをしながらリソースを貯めて戦おう」です。


    採用カード
    VOGUE3-EX サンガ
    今回使うのはチームサンガです。サンガには2種類のルリグがありますが、今回はゲーム1効果で面空け&メインでエナ回収ができる<EXサンガ>を採用しました。
    サンガを使う際は場にシグニが3色必要と中々大変なのですが、<Mボール>や<紡ぐ者//メモリア>といった1枚で3色を持つシグニが登場したことによって条件達成が容易になりました。
    自身の効果でエナに落ちたサーバントを回収できるため、相手にエナ焼きが無さそうならエナに行ったサーバントはそのまま置いておきましょう。

    カオス!chaos!混沌!
    • chaos.jpg
    ドリームピースには<カオス>を採用しました。<Mボール>によって毎ターン相手の山札を減らせるためリフレッシュには入れやすいです。<翠子//メモリア>を回収することで防御としても使えるため、相手が<翠子>を止めにくいタイミングで場に出して行きたいですね。

    アイン=M・ボール
    待望の3色チームシグニです。レベル1シグニながら効果は非常に強力で、相手にドローをさせた後でランダムハンデス+山落としorエナチャを行えます。序盤から積極的に出して相手のサーバントハンデスチャンスを増やしましょう。
    このカード1枚でサンガの条件が達成できるため、<ミュウ//メモリア>で回収して繰り返し使えるようにしましょう。

    紡ぐ者//メモリア
    無色のシグニですが、場では自分のルリグの色を得ます。今回だと青黒緑の色を得ているため、上記の<Mボール>と同様に1枚でサンガの能力を誘発させることができます。
    自身の効果によって自身の色以外(今回は青黒緑以外)のシグニをバニッシュできるため、パワーの高い白シグニを退かせるのが魅力です。
    同様に相手ターン中は自身の色シャドウを得られるため、黒シャドウでマイナスを防げるのもグッド・ポイントですね。

    羅原 Pb
    各レベル3シグニの嵩増し用です。<ミュウ//メモリア>や<紡ぐ者//メモリア>といった<カオス!chaos!混沌!>で回収できないシグニも使い回せるのが強力です。
    レベル1シグニを捨てる必要はありますが、ハンデスしてこない相手には不要札となった<アメーバ>をコストにできるためかなり使いやすいシグニです。
    余談ですが、<ヘルエスタセイバー>の入っているデッキだと<Pb>+白1シグニ+サーバントと回収することで白黒以外のレベル3シグニを蘇生できるのは覚えておきましょう。
    • super.jpg
    幻獣神 オサギツネ / 翠天姫 デメテル
    緑のアタッカーとして<オサギツネ>と<デメテル>を採用しています。<オサギツネ>はサンガ効果でエネチャージを選択するとアタッカーとして使えますが、<Mボール>で相手のスペルを落とせた場合もエナチャージができます。サンガと<Mボール>の効果は先に<Mボール>から使うようにしましょう。
    デメテル>は場に3色あればエナチャージをしなくてもランサーで要求ができます。2枚とも<カオス!chaos!混沌!>で回収ができるアタッカーとして重宝します。

    羅菌 アメーバ
    ハンデス対策兼<俯瞰者からの啓示>でヒットする青としての採用です。サンガ効果でエナから回収したりしてしつこく<アメーバ>を投げ続けるよう意識しましょう。
    エナにいると回収やマドカのグロウコスト、手札にいるとハンデス対策や<Pb>のコスト、場にいるとサンガの3色条件達成と三面六臂の活躍をするカードです。


    改造案
    聖天姫 エクシア
    今回は青黒緑シグニで構築していますが、<EXのサンガ>は3色あれば色は問いません。そのため<エクシア>も採用候補です。<ブリュンヒルデ>や<ソウソウ>辺りを1〜2枚変更するのが良いでしょうか。
    チームと異なる色なので<俯瞰者からの啓示>で触れないことには注意です。

    羅原姫 ZrO2
    出現時にランダムハンデスを行いつつ、アタック時にマイナスを振る事ができます。<Mボール>と並べることで<ZrO2>のハンデス+<Mボール>のハンデスで2回のハンデスを行え、マイナス8000を飛ばせるようになります。
    貴重な青のアタッカーかつハンデスができるシグニのためこちらも採用候補です。

    ドライ=ランリョウオー
    元祖チームシグニです。終盤のマイナス幅は大きいものの、中盤はマイナス5000しか振れない+ピースと<Mボール>でリフレッシュが間に合うことから今回採用していませんでした。
    ピースを<カオス!chaos!混沌!>以外(<アグレッシブな夜>等)にすると相手の山札を削る速度が遅くなるため、<ランリョウオー>の複数枚採用が視野に入ります。
    基本スペック自体は高いカードなので今回候補カードとして入れました。


    終わりに
    新弾からディーヴァセレクションは次のステージへ進みます。どのような構成にするのが正解なのか模索している段階ではあると思いますが、たまにはチームを思い出して使ってみてください。LEGENDARY DIVAで出たチームシグニ強いですよ。

    ということで今回はここまで。
    また次回の記事でお会いしましょう!!!

【ディーヴァ】アーツが、来た〜〜〜!!!

    posted

    by 46熊

    title.jpg
    アーツが、来た〜〜〜!!!
    地球に産まれて良かったーーー!!
    と言うことでこんにちは、46熊です。
    今回はディーヴァセレクションに満を持して登場したアーツについて、現状見えている範囲でお話させていただこうと思います。
    公式で公開された情報はこちらから。
    ディーヴァセレクションから始めたのでアーツの事はよく知らない若手セレクターも、オールスターまたはキーセレクションまではウィクロスをやってたけどディーヴァセレクションはキャラクター一新されてからはプレイしていなかった、みたいなセレクターもきっと楽しめると確信していますので、少ない語彙ではありますが精一杯プレゼンさせて頂きますのでご清聴のほどよろしくお願いします。


    アーツ環境のメリットデメリット
    1.色の縛りなく何を入れてもいい
    今までのディーヴァセレクションには様々な成約がありました。チームでないと発揮できない効果、3人がそれぞれ異なる色を持っていないと発動出来ないピース、等など。使われる側はあまり意識しなくなりましたが、可能であればセンターと同色の大型防御を構えたいのに3色で組まないとドリームチームピースが使えない等使う側は日々様々な制約の中でデッキを組んでいることかと思います。
    • 10005.jpg
    アーツには現状その縛りがありません。しかも全て攻撃用アーツにしてもいいですし、全て防御アーツにしてもいいのです。ある程度のテンプレートは今後定まってくると思いますが、現状はチームで組むような編成でアーツを選択するのが今までと使用感変わらなくていいのかなと思います。

    Lv2アシスト相当の防御アーツ2枚(リコレクト効果持ちアーツはここに入る)
    ピース相当のリソース供給アーツ2枚
    Lv1アシスト相当のリソース供給アーツ2枚

    みたいな感じの構成に新規STもなっていたかと思いますので、まずはこの編成から始めてみてはどうでしょうか。

    2.どんなルリグでも初手2ドローが出来る
    何を言っているんだと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、センター青ルリグを使用していた方や諸事情でアシストにドロー系のルリグを採用出来なかった方は首が吹き飛ぶほど頷いてくれるかと思います。
    このゲームは序盤のルリグアタックをどれくらいガード出来るか、レベル1〜3のシグニ(場合によってはスペルも)が入ったメインデッキから序盤どれくらい質の高い盤面を形成出来るかがとても重要なゲームです。それなのにルリグの色をばらけさせる必要があったりチーム縛りなどがあるとアシストでドローが出来ない場合があり、折角レベル3から豊富な手札で戦えるのにそれまでが不安定、という問題は私の好きなルリグで度々起こっていました。
    マドカ//フロート>が多くのデッキに採用される一方で<エクスエコー>が青ルリグの助演女優賞の名をほしいままにしていたのは記憶に新しい所かと思います。
    そんな状況で登場した<ドロー・エンハンス>はルリグ1体の時いきなりレベル3からリミット最大で戦えるようになる<リミットアッパー>効果に加え開幕0コストで2枚もカードを引かせてくれるおまけがついています。全てのルリグに配布されたインフラと言って良いでしょう。
    また、STを見ると8000以下を除去しながらトップ2枚から各色に対応したシグニをサーチ出来るカードも登場しました。今まで<マキナウィングスラッシュ>で一面処理しながらレベル1を1枚回収する動きがトップクラスに強いと言われてきたディーヴァセレクションでどんなルリグでもそれ以上の動きを取れるようになりました。
    序盤の動きをどのルリグも安定させられるようになる、と言うのは特にここから始める初心者にとっては有り難いのではないでしょうか。

    3.リミットをいきなりMAX(8)で戦える
    と言う事で上でも少し話しましたがいきなりリミットMAXで戦う事が出来ます。従来のゲームはアシストルリグをLv2にするとリミットが1増加するためリミット6〜7で戦う事が多く、リミットは増やしたいけどリミット最大だと防御無しの剝き出し状態である事を晒すからしんどい、みたいな葛藤を強いられていたかと思います。
    それが新ギミック<リミットアッパー>の効果で全て解決しました。レベル2でのリミット6は作れませんが、3以降で盤面に1シグニを立てる必要性はほとんど無くていいと言えるまでになりました。手札が振るわず三面並ばないと言った状況も幾分改善されています。
    また、従来『すぐにリミットを8にして堅牢な盤面強度で立ち回る』コンセプトのデッキがリミットを最大にしながらアーツでの防御も可能になりました。チーム解散した<サシェ><アズサ>とはリモートで対戦させてもらいましたが後続の安定感と堅実なシグニ除去が素晴らしく(まだライフ残ってるのにアーツもあるのか......)とその圧倒的防御性能を思い知らされる展開となっていました。
    4.今まで以上に防御手段が読みづらい
    ディーヴァセレクションの読み合いとして、『相手のアシストルリグが何にグロウするか?』を考えたプレイがあるかと思います。ただ一方で後ろに残した防御は大型(2〜3面守れるアシスト)である事が多く、その反対側は0〜1面防御である事も又多いのも現実です。
    例えば先程例に挙げた<エクスエコー>ですが、このルリグのグロウ先は基本的に<エクスクロスファイア>である事が多く、<エクスクロスビーム>は膨大なエナが無ければ2面守れず<エクストラップ>は2エナ構えていれば最後の一点は通す事が出来ました。
    それが今後アーツの登場により残りの防御面数を読むのが難しくなりました。1枚はリコレクト効果のあるアーツが後ろに残る、が今の定石ですがそれも今後どうなるか分かりません。また、基本的にはセンタールリグと同色の2面止めが飛んでくるとは思いますがそれも確定ではないため耐性持ちで突破する選択肢も以前より取るのが困難になっています。
    また相手がチームだから安全、というわけではなく、リミット7で止めてもう片方のアシストルリグのLv2の代わりにアーツを搭載すると言った構築ももちろん可能です。相手のアシストが<エクス>のLv2だけだと思って突っ込んだら2面止められて負けた、みたいな展開も普通にあり得るわけですね。
    まだ実際に対面したわけではないですが、特に大型大会ではこのような構築にも注意が必要です。全部ケアして突破するのは難しいかもしれませんが、早い段階からアーツ環境にも慣れていきたいですね。

    5.ピース・エクシード4が使えない、ハーモニーが使い辛い
    これはルリグ1体と3体の構成で大きく差が出るポイントだと思います。非チームピースは基本的に+1〜2リソース(<UNKNOWN MEMORY>とか言う強力なピースはありますがあれは例外)でチームピースやドリームチームピースは概ね+6〜7リソースである事を考えるとそこまで強いアーツはまだリコレクトを加味しても出ていない印象です。
    ちなみに<ひらけ!ゲート!>のリソース値を見積もったら見積もりが甘くバグみたいな+値が出たので此処には載せずひっそり供養します。気になる方はDMで訊きに来てください。
    • 10009.jpg
    (コスト-2、エナ破壊+3、ドロー+3、ランサー付与+2換算で大体+6くらいです)
    • 10001.jpg
    (コスト-1、手札2枚増+2、1点クラッシュ+3、エクシードで概ね+2により+6くらい)


    またディソナ組や3派閥を筆頭とした強力なエクシード4効果も単独ではまだ本領を発揮できていません。これについてはルリグの下に入り込むアーツが今後出てくるかもしれませんが現状はまだそこまで大きく環境が変わる感じではなさそうですね。
    ハーモニーについても自分を寝かせるorセンタールリグを寝かせる必要があったりと決して使い勝手は良くありません。現状非チームでの採用は現実的ではないかも?と言った所感です。
    この辺りでチーム非チームの差別化を図っていくのかなと思っています。


    終わりに
    アーツのメリットとデメリットについて現状思いつく限り書かせて頂きましたがどうだったでしょうか。
    正直対面するだけでまだ自分が回していないため実際に自分が使ってみて感じた思いが全てかなと考えています。
    机の上で唸っているよりも実戦の実践が何倍も身になるのはこのゲームの常かなと。

    スターターであればカードプールは公開されているため、早い人は既に使用感を試している方も多いみたいです。明日の頂点歌姫、夢限少女を目指すためにも小さなことからコツコツと始めてみてはどうでしょうか。

    それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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