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【第7話】小ネタ(回収アーツ)

    posted

    by ねへほもん

    お久しぶりです~
    ここのところ仕事が忙しくて更新が滞っております・・・
    土日も仕事が入るのですが、ようやく隙を見てウィクロスができそうですw
    4弾発売ということで、それ関連の記事を書きたいのですが、まずは軽いネタから。
    今回のテーマは、「回収アーツ」です。

    アーツ構成は大体防御系3、その他2という感じで構成されることが多く、余ったら何入れよ~となった時に《サルベージ》《再三再四》が入ることが多いです。
    ただ、レベルアップするには単に回収アーツを投入するだけではなく、そのクセや特徴も把握して使い分けたいところですよね!
    という訳でその辺をサクっとまとめてみました。

    1.サルベージ
    メリット
    ・エナ消費が軽い
    ・同色のシグニならエナでもトラッシュからでも回収できる

    デメリット
    ・同色のシグニ以外は回収できない
    ・回収枚数が少ない

    回収といえばまずはこのカードですよね~
    最近採用率は再三再四に押され気味という感じですが、相変わらず有力なカードには変わりありません。
    ただ、最近新たな対抗馬が出てきたので立場は更に危ういです……

    2.再三再四
    メリット
    ・他色のシグニやスペルも回収できる
    マリゴールドのコストにできる
    ・回収枚数が多い

    デメリット
    ・エナ消費が少し重い
    ・トラッシュから回収できない

    3弾以降投入率が上がっている印象を受けるこのカード。
    特にマリゴのコストにできるというのは大きいですね!
    エナが足りない時にだけヴァルキリーでサーチしてマリゴでチャージできる白、エナや手札をガンガン使って序盤から仕掛けていく赤、セイリュベイアのセットを何ターンも回収して攻撃を仕掛ける緑ランサーと相性が良いデッキは多いです。

    ちなみに、あまり意識されていないかもしれませんが、アドバンテージ(手札とエナの合計)的な側面から考えると……

    サルベージ:エナ1消費、ハンド1増加→±0
    再三再四:エナ3(回収カード含む)、ハンド2増加→ー1


    と、再三再四の方がコストがエナ1枚分多いです。
    まぁ、それを余りもって補う位のパワーはあるのでガンガン使ってあげましょうw

    そして4弾で、さりげなく新たな回収アーツが出てきました。それは・・・

    3.オーバーサルベージ

    基本的には、今までのサルベージ再三再四と比較して採用を検討していくことになりそうです。

    【VSサルベージ】
    ・回収枚数が多い
    ・エナ消費が重い

    回収枚数が多いのは大きいです。
    例えば、アーツ構成をオーバーサルベージ1・チャージング1とすると、オーバーサルベージでアドバンテージがー1(エナ3消費&ハンド2増加)とチャージングでアドバンテージ+1となり、合計±0となります。

    つまり、サルベージ2枚を投入するのと同じになりますw
    例えば、序盤のエナが苦しい局面でチャージングを使い、終盤にエナは余るが手札は乏しいという局面で2枚回収という動きもできるため、サルベージ2枚よりも柔軟な動きができると言えます。
    当然、エナに余裕があるデッキならオーバーサルベージの相方にチャージングを入れる必要も無いため、アーツ枠が1枚余裕できることになります。
    実質的に、サルベージを2枚投入する構築は消滅したと言えますね。

    【VS再三再四】
    ・トラッシュからも回収できる
    ・同色のシグニしか回収できない
    ・マリゴのコストにできない

    やはり強力な壁となるのがこのカード。
    どちらもアドバンテージー1のカードなので、ついつい比較してしまいます。
    特にマリゴのコストになるという点で、はっきりと差別化されているという印象。

    ただ、トラッシュがガンガン肥えるウリスや、同色シグニ(セイリュベイア)の回収がメインの緑ランサーではこちらもかなり有力な選択肢になります。
    緑ランサーで想定される戦い方として、序盤でセイリュベイアをグロウコストやスリーアウトでトラッシュ送りにするということも多いかと思います。
    そのような場合に備え、1枚入れておくとなかなか強いのではないでしょうか?
    エナジェレベル4イオナ起動効果でトラッシュ送りにされても回収できるので、「再三再四×2」という構成を、「再三再四・オーバーサルベージ各1」とした方が強いのではないかな~と個人的に考えています。

    今回はかなり地味なネタになってしまいましたねw
    とはいえ回収カードはカードゲームの基本ですし、あまり意識して語られなかったところなので少しは考察しておいて損がないのかな?と思います。
    明日までには仕事を片付けて、練馬のWPSに出たいと思います。

    まぁ、ブランクが大きくて勝てないのは百も承知ですので、リハビリを兼ねて楽しんでくるとしますw
    では(^-^)/
     

【第6話】優勝報告!

    posted

    by ねへほもん

    雨にも負けず、風にも負けずと言いますが、台風が接近する中、
    東京からわざわざ西に向かってばとるぅ~してきました!
    という訳でその結果報告。
    第1ROUND AONEKO CUP
    http://blog.livedoor.jp/oregairu/archives/41302158.html

    【予選】
    1回戦 爆発爾改 ○
    2回戦 ピルルク △
    3回戦 ウリス ○
    4回戦 金木犀 ○
    5回戦 緑ランサー ○

    【決勝T】
    1回戦 ウリス ○
    2回戦 金木犀 ○
    準決勝 緑ランサー ○
    決勝 ピルルク ○

    優勝!!!

    あ、アキラッキーの情報だと優勝者名が書いてないですが自分ですからねw

    ピルルク戦は2回とも苦戦しました。(同じ人です)
    引きが悪すぎて除去カードを全く使えず、Ωまでグロウされた段階でライフクロスはほぼ同数、相手はアーツをしっかり残すという超苦戦展開でした。
    引き分けが勝ち点1ということを知っていたので予選は粘ってとりあえず引き分けにしておき、決勝戦はド根性でライフ0のギリ勝ちに持ち込みました。
    最後は奇襲の《ツーダスト》からルリグアタックで詰め切り、何とか勝利。

    後印象的だったのが予選3回戦のウリス戦。
    相手に上手くトラッシュ22枚状態を作られ、アンサプでリフレッシュした上で殴らないと《ブラックデザイア》で返り討ちに遭うという戦い。
    当然アンサプを防御に使えないので苦しくなりました。アンサプ7枚落としを連打した結果、リフレッシュ自分3回、相手2回という謎展開w
    第2ROUND WPS@CARDBOX 玉島店
    http://www.cardbox.sc/shop/3530/blog?id=22448
    【予選】
    1回戦 太陽ゲイン ○
    2回戦 爆発爾改 ○
    3回戦 緑ランサー ○
    4回戦 イオナ ○

    【決勝T】
    1回戦 イオナ ○
    2回戦 イオナ ○
    3回戦 緑ランサー ○
    4回戦 金木犀 ○

    優勝!!!

    印象的なのは、イオナが多かったことと、何より決勝がキツかったこと。
    イオナはレベル3や4のルリグのパワー2000ダウンでこちらの可愛いレベル1シグニが退場していくのが辛いです。
    後、アンサプで《アステカ》+古代兵器で場を簡単に埋められ、しかも強制攻撃でエナを補給されるのもキツイ。

    幸い、現状はイオナのレベル1ルリグのリミットが1なので、序盤に一気にライフを削っておき、4にグロウされたら場をガラ空きにされたところでアンサプ2連打パワー16000ダウンで相手を一掃して、返しのターンでファイナルアタックを決めるという手が使えますが、今後はなかなかキツそう・・・

    決勝は構築的な相性が悪かったです。
    アーツが《バロックディフェンス》・《ホワイトホープ》・《ゼノマルチプル》・《アンシエントサプライズ》・《再三再四》と防御枠が4枚も入っており、《ミカガミ》・《ボーニャ》といった《アメジスト》・《ヒスイ》の餌を全く出してくれなかったのが辛い。
    結果、金木犀グロウ時にライフ差無し、相手のアーツ使用0という死にそうな状況が生まれましたwww

    その後はコマリスカーノで除去&打点アップを試みるも、《アークゲイン》は次々と現れる上、《コマリス》の回収手段である《再三再四》も切れてしまって死にそうになりました。

    ただ、相手のゲインが切れるまで粘った結果、最後はアンサプ2連打で何とか相手のファイナルアタックを耐えて勝ちました。
    相手の方の話だと、最終ターンでデッキ4枚の中に2枚残るサーバントのどちらかを引いていれば、サーバントをエナにして割烈でエナ削りからアンサプ2連打を封じて勝利できていたそうです。

    実戦は赤エナがなくて割烈が使えませんでした。
    2枚残るサーバントをどちらも引かれない確率は・・・

    6分の1

    最後は強運の勝利でした。
    2回合わせて16勝1分けという脅威の勝率で優勝できましたが、当然全てが楽勝だったとは言えません。
    大抵のデッキ相手なら、互角の引きならば普通に勝てますし、正直16勝のうち10戦位はすんなり勝てました。
    自分の構築なら、「手札を切らさないようにしつつ、除去からライフ差を付けて逃げ切る」という爾改の基本ができるようになれば7割の勝率は確保できると思います。

    ただ、大会で優勝するには、少なくとも決勝トーナメントの4戦には全て勝たないといけませんし、当然強い人と当たる訳なのですから相手のプレイングの隙も少なくなります。
    勝率7割のラインから一つ抜きん出るには、蒼猫杯のように引きの悪い戦いや、玉島のように相性の悪い構築にも勝たないといけません。
    そこでカギになるのが、「アーツ7枠をいかに活用し、相手の意表を突くか」です。

    ツー・ダスト》は1ヶ月前のチェルモCSのお陰?で関東ではすっかり有名になっていますが、知らない人からするとかなり驚くはず。
    また、《付和雷同》は緑ランサーにかなり効きますし、こちらはかなりマイナーなので意外性も抜群です。

    蒼猫では《アンモライト》が大暴れしましたし、玉島では《付和雷同》で確実にセイリュベイアを返したので緑ランサー戦は苦戦なく勝てた印象ですね。
    盤面がズタズタでも、ライフ1の相手にアンサプ2連射でデッキを14枚落としてリフレッシュさせてからツーダストでサーバントを抜いてルリグアタックで詰めるという滅茶苦茶な勝ち方でも勝ちには変わらないですし、苦しい時にいかに勝利をもぎ取るかというのを会得できるようになれば、勝率は更にアップするのではないかと思います。

    完全に個人的な大会報告になり恐縮ですが、これでアンサプ型の爾改に興味を持つ人が増えてくれると嬉しいです。
    では(o・・o)/

     

【第5話】問題児「2止め緑子」

    posted

    by ねへほもん

    ど~も~!
    明日から3連休ですね!!!
    筆者は観光ついでに11日(神戸)、12日(倉敷)のWPSに出てきます。

    台風が心配ですが、それにも負けず、自分が大会の台風の目となれるように頑張ります(上手い?)
     

    本日はとあるデッキの紹介。
    その名も・・・

    「2止め緑子」

    筆者が3弾フラゲ情報から8月上旬に考案し、3弾発売直後に実戦投入したデッキ。
    8月のカーキン練馬春日店のWPSで4位に入賞した問題児デッキ。
    (大会レポ:http://ameblo.jp/ck-nerima/entry-11919896584.html)

    レシピはこちら。


    回し方は極めて単純。
    1.相手を4点まで減らす
    普通に空いている盤面を殴るのは勿論、《豊潤》+αでエナを4枚送って《カーノ》のバニッシュ効果を発動させることでも盤面を空けて殴れます。
    着植》LBが運良く発動するとここは楽勝ですね。最悪《サーチャー》で《堕絡》をサーチして1面を空けるというのも手。

    2.15エナチャージ→再三再四でアヤボン回収→晩成!!!
    アヤボン》×2+シグニ1体と並べれば、《アヤボン》ダブルクラッシュ×2で相手のライフを4から0に削り、最後のシグニアタックでトドメを刺せます。

    ところで、このデッキの何故問題児なのか?それは・・・

    運ゲー過ぎる

    前述したWPSでは、全ての対戦で相手を4点まで減らし、晩成から《アヤボン》2体の布陣を作るところまではできました。
    ただ、LBゲインとかヤバイ奴を踏みまくったせいで優勝できなかったんですよねw

    逆に言うと、運さえ良ければ初心者でも十分戦えるという意味で是非多くの方にオススメしたいデッキです。
    似た型として【爆発爾改】というデッキが流行っていますが、それと比べた時のメリットとしては、

    1.エナが溜まりやすい
    豊潤4枚投入や、3枚投入したモンキのお陰で、晩成ラインのエナは簡単に溜まります。
    実戦的なポイントとしてはトドメを刺すターンまでは《チャージング》をなるべく控えることで、《チャージング》4枚と《豊潤》 or 《マリゴールド》を維持できれば《烈情の割烈》を使われても十分にエナは取り返せるはずです。

    2.奇襲性が高い
    今は緑ランサーが環境を取っているお陰で、緑=セイリュベイアみたいな連想がされがち。
    「緑なら当然4までグロウしてくるやろ・・・」と相手に思わせられれば、最初に相手を4点まで削る時にアーツを使う必要は無いと判断してくれることも多いです。
    さすがにエナチャージで《アヤボン》が見えたり、3にグロウしなかったりすると相手も不審がるはずなので、その前には4点ラインまで削りきれるようにしましょう。

    構築としてはそこまでお金が掛からないはず。
    グリーンワナと3弾のカードでほぼ完成するのが魅力。ややお金がかかるのは《チャージング》×4と《羅植 マリゴールド》位で、後はグリーンワナで揃うか安物ばかり。
    《着植》はほぼLB専用で特に必須では無いので、無ければ《超損》やサーバントでも大丈夫です。

    初心者の下克上用としても、上級者の空きカードで組むフリー用としてもピッタリな「2止め緑子」
    是非使ってやってください!
    ではでは~

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