明日から3連休ですね!!!
筆者は観光ついでに11日(神戸)、12日(倉敷)のWPSに出てきます。
台風が心配ですが、それにも負けず、自分が大会の台風の目となれるように頑張ります(上手い?)
本日はとあるデッキの紹介。
その名も・・・
「2止め緑子」
筆者が3弾フラゲ情報から8月上旬に考案し、3弾発売直後に実戦投入したデッキ。
8月のカーキン練馬春日店のWPSで4位に入賞した問題児デッキ。
(大会レポ:http://ameblo.jp/ck-nerima/entry-11919896584.html)
レシピはこちら。

回し方は極めて単純。
1.相手を4点まで減らす
普通に空いている盤面を殴るのは勿論、《豊潤》+αでエナを4枚送って《カーノ》のバニッシュ効果を発動させることでも盤面を空けて殴れます。
《着植》LBが運良く発動するとここは楽勝ですね。最悪《サーチャー》で《堕絡》をサーチして1面を空けるというのも手。
2.15エナチャージ→再三再四でアヤボン回収→晩成!!!
《アヤボン》×2+シグニ1体と並べれば、《アヤボン》ダブルクラッシュ×2で相手のライフを4から0に削り、最後のシグニアタックでトドメを刺せます。
ところで、このデッキの何故問題児なのか?それは・・・
運ゲー過ぎる
前述したWPSでは、全ての対戦で相手を4点まで減らし、晩成から《アヤボン》2体の布陣を作るところまではできました。
ただ、LBゲインとかヤバイ奴を踏みまくったせいで優勝できなかったんですよねw
逆に言うと、運さえ良ければ初心者でも十分戦えるという意味で是非多くの方にオススメしたいデッキです。
似た型として【爆発爾改】というデッキが流行っていますが、それと比べた時のメリットとしては、
1.エナが溜まりやすい
豊潤4枚投入や、3枚投入したモンキのお陰で、晩成ラインのエナは簡単に溜まります。
実戦的なポイントとしてはトドメを刺すターンまでは《チャージング》をなるべく控えることで、《チャージング》4枚と《豊潤》 or 《マリゴールド》を維持できれば《烈情の割烈》を使われても十分にエナは取り返せるはずです。
2.奇襲性が高い
今は緑ランサーが環境を取っているお陰で、緑=セイリュベイアみたいな連想がされがち。
「緑なら当然4までグロウしてくるやろ・・・」と相手に思わせられれば、最初に相手を4点まで削る時にアーツを使う必要は無いと判断してくれることも多いです。
さすがにエナチャージで《アヤボン》が見えたり、3にグロウしなかったりすると相手も不審がるはずなので、その前には4点ラインまで削りきれるようにしましょう。
構築としてはそこまでお金が掛からないはず。
グリーンワナと3弾のカードでほぼ完成するのが魅力。ややお金がかかるのは《チャージング》×4と《羅植 マリゴールド》位で、後はグリーンワナで揃うか安物ばかり。
《着植》はほぼLB専用で特に必須では無いので、無ければ《超損》やサーバントでも大丈夫です。
初心者の下克上用としても、上級者の空きカードで組むフリー用としてもピッタリな「2止め緑子」。
是非使ってやってください!
ではでは~