
夢限少女杯2024に夢限で挑戦!!!
3月30日に開催されました「夢限少女杯2024」に参加された方は本当にお疲れ様でした。私は「ディーヴァグランプリ2024AUTUMN」の時にベスト8に入ったことで夢限少女杯の参加権利を得ることができました。
あれから約5か月が経ちました。前日までは先日記事に掲載しました「ディーヴァグランプリ2024WINTER」で使用した4ひとえの構築で挑む予定でした。
しかし、調整会をしていくうちに明確な弱点があることに気づき、夢限少女杯前日になって急遽デッキ変更を決心しました。
今回使用したデッキはこちらです。
デッキレシピ
アシストルリグ/ピース
計6枚
非LB
計20枚
キーカード
夢限 -Q- | 夢限 -A-
今回使用したルリグは夢限です。レベル3にグロウした時はリミットアッパーを含めてリミット7でシグニを配置するデメリットはありますが、次のターン以降はリミットが1ずつ上がるため、2ターン後にはリミット9に増え、<夢限 -A->に変わります。
クリスタル・ダスト
夢限のアーツで<シャイニング・クロック>を採用している枠をこの1枚にしました。理由は2つあります。1つ目は、ルリグをダウン凍結できるため、<あきら☆らっきー>や<閃花繚乱 花代・参>などルリグアタック時に効果が発動するルリグを1ターン封じることができます。
2つ目は、相手のターン終了までシグニの能力消し、ダウン凍結し、場を離れるときはトラッシュに置くことができるため、<羅植姫 ジャックビーンズ>や<参ノ遊姫 ボールペンマワシ>などの耐性持ちの能力を消し、相手のエナゾーンにカードが増えないように調整することができます。
使用タイミングは4ターン目(<夢限 -A->に変わる前のターン)に使用することが多いため、相手のターンになったときはルリグアタックできないかつ、相手のエナが少ない状態で点要求しないといけないため、次の自分のターン以降、相手のリソース奪取をよりしやすくなります。
大装 ゲイヴォルグ / 蒼将姫 ヤマトタケル
この2枚のシグニの共通点はアタックフェイズ時または起動効果でカードを1枚引くことができることです。自身の選択肢を増やし、相手のルリグの状況に応じて、シグニをトラッシュ送り、またはハンデスすることができるため、終盤に向けて、相手の選択肢を絞って戦うことができます。回し方
序盤は防御系アーツを使用して、ライフクロスを減らさないように維持しつつ、<蒼魔 マノミン>や<プリパラアイドル ファルル>などの青シグニで相手の手札を捨てさせながら、点要求を行います。<夢限 -A->に変わると使用していないアーツは除外されるため、ランデス相手には、早めのアーツ使用を心掛けていきましょう。<夢限 -A->に変わってからはリミットが9になるため、ルリグの起動効果で相手のシグニを1枚除外しながら、<羅星姫 マゼラン>の出現時効果でデッキトップを操作しつつ、一緒に<聖魔姫 アリオーシュ>+αシグニを配置していきます。
「夢限少女杯2024」直前の環境を踏まえて
前環境でトップを走っていたあきらやひとえでしたが、「ディーヴァグランプリ2024WINTER」以降、色んなデッキが上位入賞されていて、どのルリグでも対応できるようにと考えた結果、ひとえか夢限のどちらかにしようと考えました。しかし、前週の調整会やウィクロスセレモニーを4ひとえで挑んだ結果、防御アーツが<付洋雷同>と<加持祈祷>の採用と4ひとえのゲーム1効果の耐久の3つの防御札しかないため、先攻後攻によって有利不利が大きく異なることが判明し、直前で構築変更をする時間がなく、並行して調整していた夢限で挑んだ方が良いと判断し、当日に挑みました。
当日の結果はこちらです。
— なぁだ (@nadanorushi) March 30, 2025
【イベント情報】
— WIXOSS【公式】 (@wixoss_TCG) March 30, 2025
WIXOSS「#夢限少女杯2024」
予選ラウンド終了!!
本日の使用ルリグ分布を発表!!
新たな夢限少女の誕生を賭けた白熱の決勝ラウンドは15:30頃スタート!!
ご視聴は以下のリンクから!!
視聴URLhttps://t.co/KR3aQJkAFP#夢限少女杯2024 pic.twitter.com/bpn7d2Alqz
終わりに
当日は張り詰めた空気が漂う中での大会であり、ディーヴァグランプリでは違った雰囲気を経験でき、今回悔しい思いをしたのと、来年もあの場所にもう一度行きたいと思った一日でした。今月には「WIXOSS CEREMONY HYPER!!」、来月には「ブルーアーカイブ SELECTOR」の発売、1週間後には「ディーヴァグランプリSPRING」と立て続けに大型大会が開催されます。ブルアカが現環境にどこまで上がってくるのか楽しみでありつつ、事前対策しながら、本戦に挑もうと思います。
今回はここまでとなります。
読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。