【第25話】どっちのデッキショー
posted
by ねへほもん
5弾発売記念ということで、3日連続の更新で~す!
いよいよ明日発売ですね♪
世間には、昨日や一昨日の段階で手に入れた強者も居るらしいですが、
フラゲの暇もない社会人の自分はおとなしく明日の休日に入手します。
いや~、楽しみ!
ここ1ヶ月ほど、「5弾でこんなカードが出るらしいよ!こんなデッキはどうですか?」
ということで5弾新規カードで組むデッキレシピをいくつか紹介してきましたが、
明日発売日ということで、今回で最終回とし、一区切りつけたいと思います。
次からは5弾環境の実戦レポが中心ですね。
まだまだ、「このルリグでデッキを組んでください!」とか要望があればお応えしますので、
Twitterまでお気軽にご連絡くださいませ~
後、レシピをUPしたデッキを実際に使ってみられた感想もお待ちしております♪
今回は最終回らしく、親玉の登場です!!!
《創世の巫女 マユ》
白 ルリグ
レベル5 リミット12
グロウコスト 0
ルリグタイプ タマ/イオナ
グロウ:あなたのルリグデッキから<タマ>または<イオナ>のルリグ1枚を公開し、それをあなたの場のルリグの下に置く
出:あなたのルリグトラッシュからすべてのルリグをこのカードの下に置き、すべての白と黒のアーツをルリグデッキに戻す。
起:エクシード1:ターン終了まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。
起:エクシード5:あなたのエナゾーンからすべてのカードをトラッシュに置き、あなたの手札をすべて捨てる。あなたはこのターンの次に、追加の1ターンを得る。
さて、まずは特徴の整理から。
・グロウ条件
ルリグタイプから、タマかイオナのどちらからでもグロウ可能です。
という訳で今回は・・・
デッキを2つ組んでみました!!!
あなたのご注文は、どっち!?というやつですw
タマ・イオナそれぞれの個性を活かせるようなアイデアを取り入れたつもりですのでお楽しみに~
更に、グロウコスト0で、グロウ条件は、「あなたのルリグデッキから<タマ>または<イオナ>のルリグ1枚を公開し、それをあなたの場のルリグの下に置く」
というもの。簡単に言うと、ルリグデッキから適当にルリグを1枚下に敷くだけでグロウできるということ。
つまり、ルリグデッキの構成は、
レベル0~4のタマorイオナ+ルリグ条件用のタマorイオナ+アーツ3枚
となります。
このままではアーツが少なくて苦しそうですが・・・
・出現時効果
ルリグトラッシュからルリグ&アーツを回収できます。
つまり、アーツは勿論、紅蓮タマのエクシードコストのようなルリグも回収できるということです。
軽めのアーツを増やしておいて、「マユグロウ前にアーツを使い切る→グロウ後に回収」
というのが理想ですね。
アーツ枠が少ない弱点も見事に補っています。
・エクシード効果
1つ目はシグニの能力を失わせるという効果。
アークゲインや、5弾新規で特に厄介な《コードラブハート C・M・R》の効果を潰せるのは大きいです。
しかし衝撃は2つ目。
「追加の1ターンを得る」
・・・えええっ!!!???(゚д゚lll)
2ターン連続で攻められるという反則能力。
さすがはアニメのラスボス。
軽いグロウコスト、狭い枠を補うアーツ回収、そして追加ターン・・・
衝撃度・実戦的な強さ共にかなりのものです。
それじゃあそろそろデッキの紹介に移りましょう!
~タマ~
・ルリグデッキ
0~2 バニラタマ
十六夜の巫女 タマヨリヒメ
紅蓮の巫女 タマヨリヒメ
太陽の巫女 タマヨリヒメ
創世の巫女 マユ
モダン・バウンダリー 2
アイドル・ディフェンス
・非LB
小壊 棍 3
小弓 ボーニャ 2
サーバント O2 2
手榴 アヤボン 2
忘れ得ぬ幻想 ヴァルキリー 4
極槍 ゲイヴォルグ 3
幻獣 ベイア 1
ゲット・インデックス 3
・LB
サーバント O 4
宝具 ミカガミ 4
出弓 セフィラム 3
サーバント D 2
大斧 アクス 2
サーバント T 1
原槍 エナジェ 2
甲冑 ローメイル 1
ノー・ゲイン 1
レシピは以前紹介した紅蓮暁タマみたいな感じなので、個々のカード紹介はそちらに譲ります。
(紅蓮暁タマ:http://yuyuwx.jugem.jp/?page=1&day=20141210)
ここでは回し方の解説を。
・レベル2まで
盤面を埋めつつ、可能ならミカガミ+ボーニャのコンボで手札を補充しておきます。
極力エナチャージもしておきたいところ。
・レベル3~4
ヴァルキリー連発で一気に手札を増やします。
殴ってこない相手だと、こちらの盤面がヴァルキリーやゲイヴォルグといったダウン系シグニで一杯になるので、
不要なシグニの処理用に、可能な限りインデックスは維持しておきます。
レベル4に上がれば、紅蓮エクシードを併用してゲイヴォルグ+ベイアを揃えて1面除去した後、
小壊 棍で再度アップさせて再利用します。
そのターンの攻撃を通せれば、ベイアでエナチャージができるため、だいぶ戦いやすくなります。
次のターンはゲイヴォルグ+アクスの布陣でゲイヴォルグ効果を通します。
紅蓮エクシードは毎ターン使う感じで出し惜しみしません。
可能ならばアヤボンダブルクラッシュ狙いで相手にプレッシャーをかけ、アーツを使わせておきます。
ゲイヴォルグ効果をしっかり使えていれば、紅蓮タマの2ターンめ辺りで、相手のライフが3点以下まで削れているはずです。
後、マユの回収効果を無駄にしないためにも、こちらが盤面を空けられた際にはどんどんモダンを使っていきましょう。
・レベル5
グロウ→モダン回収→モダン2連打で一気に盤面を空けます。
そして、特攻の準備を整えたところで手札・エナを全て投げ捨ててマユのエクシード効果を使います。
後は2ターン連続で特攻あるのみ。
バウンスと追加ターン効果は相性が良いです。
相手にエナを貯めさせない形で除去ができますし、手札に戻ったカードを使う前に決着が付いてしまうので。
タマの回し方はこんな感じです。
アイドルは突然死対策用ですね。爾改のような相手に序盤の特攻で死なないようにするためと、マユで2ターン連続攻め立てても万が一倒しきれなかった場合、返しのターンで場合によっては0エナで身を守れるお守りのような役割です。
また、一応太陽タマを入れてありますが、相手のライフが少なく、こちらのエナが溜まっていて一気に攻めきれそうな場合には、太陽→次のターンでいきなりマユから詰める
という選択肢も残しています。まぁ、十中八九紅蓮でしょうが。
続いてはイオナです。
~イオナ~
・ルリグデッキ
0~2 バニライオナ
ハーフ/メイデン イオナ
ペイル/メイデン イオナ
フル/メイデン イオナ
ゼノゲート
ラスト・セレクト
アンシエント・サプライズ
・非LB
コードアンチ ヘンジ 2
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 1
ツヴァイ=サリナ 2
聖技の守り手 ラビエル 2
サーバント D2 4
ドライ=カプセル 3
ドライ=スポアー 2
・LB
アイン=ダガ 2
コードメイズ 凱旋 4
ゴードメイズ 金字塔 4
フィア=リカブト 4
コードラビリンス ルーブル 2
バイオレンス・スプラッシュ 4
通常の毒牙イオナとあまり変わらないため、個々のカード紹介は置いておいて、回し方の解説を。
・レベル2まで
普通のデッキなら、とりあえず盤面を埋めて・・・と言いたいところですが、
先攻を取れれば1ターン目の動きは非常に重要です。
まず、マリガンでは凱旋を握れるよう、レベル1以外はほぼチェンジします。
無事凱旋を握れたら、白エナをチャージしてレベル1に。
ここで、ゼノゲートを使って凱旋を2枚揃えるのがポイント。
後は凱旋2体を並べ、高レベルシグニを切って、次に必要となる低レベルシグニを補給してエンド。
これで相手は後攻1ターン目に凱旋の前にしかシグニを配置できなくなるため、ダメージを軽減できます。
ちなみにレベル2イオナを2種類用意してありますが、リミット5じゃないと3面並ばないよ~!という時だけ
バニラにし、それ以外はもう一方で強制攻撃を誘うのが良さげです。
・レベル3~4
レベル3では金字塔・カプセル+レベル1という布陣でサーチ&除去をします。
後攻の場合等でゼノゲートが余っていて、手札が苦しいようならここで金字塔をサーチします。
手札が余裕ならゼノゲートはラビエルのコストにしても問題ありません。
レベル4ではリカブト+バイオレンス・スプラッシュのコンボを決めます。
大抵はアーツで防がれるでしょうが、それも考慮のうち。
序盤からアイン=ダガ、ラビエル、ドライ=カプセル、レベル3イオナのパワーダウン効果と豊富な除去手段を
用いて削れていれば、この辺りでライフ3点位までにはできているのではないかと思います。
後、アーツではラスト・セレクト(エクシード4+白・黒コストのアーツで、相手1体トラッシュ)もマユの回収の前に使っておきます。
自分のターンで使えばリカブトのエナチャ補助になりますし、相手ターンで防御アーツとしても使えます。
・レベル5
アーツを回収し、一気に動きます。
手札次第で、以下の2通りの動き方が可能です。
ⅰ:リカブト+バイオレンス・スプラッシュ
最強セットが揃っていれば、これで攻めていきます。
追加ターン効果を使うと、手札・エナを全て捨てるので詰めきれない時の反撃がヤバイという弱点がありますが、
リカブト効果でエナチャができれば、最悪詰めきれなくてもアンサプを使う位のエナは確保できるのが大きいです。
こちらは本気で殺しに行くので、相手もアーツで最強の抵抗を見せるでしょうが、エナやアーツを使い切るはずなので、
最悪詰めきれなくてもそこまで強い反撃は来ないでしょう。
Ⅱ:ゼノゲートでラビエルサーチ→ラストセレクトコストでラビエル効果
回収したアーツを温存しても、エナ不足で仕方ないので一気に使い切るパターン。
レベル4で1度使うはずのリカブト+バイスプをそう都合良く2度も握れるとは思えないので、大抵はこちらかと。
他の面もカプセルやアンサプで極力空け、マユ効果を起動して一気に詰めにいきます。
こちらの場合は防御用のエナは残らないため、詰めきれなければ勝利はかなり厳しいでしょう。
ざっとこんな感じですね。
正直繭は効果が多く、その全てをフルに活かしきる構築ができるまでにはやや時間がかかる気がします。
今回紹介した構築が、決定版構築の素になると嬉しいな~と思いつつ、5弾環境を迎えたいと思います。
それでは皆さん、明日から良いウィクロスライフを~(^-^)
いよいよ明日発売ですね♪
世間には、昨日や一昨日の段階で手に入れた強者も居るらしいですが、
フラゲの暇もない社会人の自分はおとなしく明日の休日に入手します。
いや~、楽しみ!
ここ1ヶ月ほど、「5弾でこんなカードが出るらしいよ!こんなデッキはどうですか?」
ということで5弾新規カードで組むデッキレシピをいくつか紹介してきましたが、
明日発売日ということで、今回で最終回とし、一区切りつけたいと思います。
次からは5弾環境の実戦レポが中心ですね。
まだまだ、「このルリグでデッキを組んでください!」とか要望があればお応えしますので、
Twitterまでお気軽にご連絡くださいませ~
後、レシピをUPしたデッキを実際に使ってみられた感想もお待ちしております♪
今回は最終回らしく、親玉の登場です!!!
《創世の巫女 マユ》
白 ルリグ
レベル5 リミット12
グロウコスト 0
ルリグタイプ タマ/イオナ
グロウ:あなたのルリグデッキから<タマ>または<イオナ>のルリグ1枚を公開し、それをあなたの場のルリグの下に置く
出:あなたのルリグトラッシュからすべてのルリグをこのカードの下に置き、すべての白と黒のアーツをルリグデッキに戻す。
起:エクシード1:ターン終了まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。
起:エクシード5:あなたのエナゾーンからすべてのカードをトラッシュに置き、あなたの手札をすべて捨てる。あなたはこのターンの次に、追加の1ターンを得る。
さて、まずは特徴の整理から。
・グロウ条件
ルリグタイプから、タマかイオナのどちらからでもグロウ可能です。
という訳で今回は・・・
デッキを2つ組んでみました!!!
あなたのご注文は、どっち!?というやつですw
タマ・イオナそれぞれの個性を活かせるようなアイデアを取り入れたつもりですのでお楽しみに~
更に、グロウコスト0で、グロウ条件は、「あなたのルリグデッキから<タマ>または<イオナ>のルリグ1枚を公開し、それをあなたの場のルリグの下に置く」
というもの。簡単に言うと、ルリグデッキから適当にルリグを1枚下に敷くだけでグロウできるということ。
つまり、ルリグデッキの構成は、
レベル0~4のタマorイオナ+ルリグ条件用のタマorイオナ+アーツ3枚
となります。
このままではアーツが少なくて苦しそうですが・・・
・出現時効果
ルリグトラッシュからルリグ&アーツを回収できます。
つまり、アーツは勿論、紅蓮タマのエクシードコストのようなルリグも回収できるということです。
軽めのアーツを増やしておいて、「マユグロウ前にアーツを使い切る→グロウ後に回収」
というのが理想ですね。
アーツ枠が少ない弱点も見事に補っています。
・エクシード効果
1つ目はシグニの能力を失わせるという効果。
アークゲインや、5弾新規で特に厄介な《コードラブハート C・M・R》の効果を潰せるのは大きいです。
しかし衝撃は2つ目。
「追加の1ターンを得る」
・・・えええっ!!!???(゚д゚lll)
2ターン連続で攻められるという反則能力。
さすがはアニメのラスボス。
軽いグロウコスト、狭い枠を補うアーツ回収、そして追加ターン・・・
衝撃度・実戦的な強さ共にかなりのものです。
それじゃあそろそろデッキの紹介に移りましょう!
~タマ~
・ルリグデッキ
0~2 バニラタマ
十六夜の巫女 タマヨリヒメ
紅蓮の巫女 タマヨリヒメ
太陽の巫女 タマヨリヒメ
創世の巫女 マユ
モダン・バウンダリー 2
アイドル・ディフェンス
・非LB
小壊 棍 3
小弓 ボーニャ 2
サーバント O2 2
手榴 アヤボン 2
忘れ得ぬ幻想 ヴァルキリー 4
極槍 ゲイヴォルグ 3
幻獣 ベイア 1
ゲット・インデックス 3
・LB
サーバント O 4
宝具 ミカガミ 4
出弓 セフィラム 3
サーバント D 2
大斧 アクス 2
サーバント T 1
原槍 エナジェ 2
甲冑 ローメイル 1
ノー・ゲイン 1
レシピは以前紹介した紅蓮暁タマみたいな感じなので、個々のカード紹介はそちらに譲ります。
(紅蓮暁タマ:http://yuyuwx.jugem.jp/?page=1&day=20141210)
ここでは回し方の解説を。
・レベル2まで
盤面を埋めつつ、可能ならミカガミ+ボーニャのコンボで手札を補充しておきます。
極力エナチャージもしておきたいところ。
・レベル3~4
ヴァルキリー連発で一気に手札を増やします。
殴ってこない相手だと、こちらの盤面がヴァルキリーやゲイヴォルグといったダウン系シグニで一杯になるので、
不要なシグニの処理用に、可能な限りインデックスは維持しておきます。
レベル4に上がれば、紅蓮エクシードを併用してゲイヴォルグ+ベイアを揃えて1面除去した後、
小壊 棍で再度アップさせて再利用します。
そのターンの攻撃を通せれば、ベイアでエナチャージができるため、だいぶ戦いやすくなります。
次のターンはゲイヴォルグ+アクスの布陣でゲイヴォルグ効果を通します。
紅蓮エクシードは毎ターン使う感じで出し惜しみしません。
可能ならばアヤボンダブルクラッシュ狙いで相手にプレッシャーをかけ、アーツを使わせておきます。
ゲイヴォルグ効果をしっかり使えていれば、紅蓮タマの2ターンめ辺りで、相手のライフが3点以下まで削れているはずです。
後、マユの回収効果を無駄にしないためにも、こちらが盤面を空けられた際にはどんどんモダンを使っていきましょう。
・レベル5
グロウ→モダン回収→モダン2連打で一気に盤面を空けます。
そして、特攻の準備を整えたところで手札・エナを全て投げ捨ててマユのエクシード効果を使います。
後は2ターン連続で特攻あるのみ。
バウンスと追加ターン効果は相性が良いです。
相手にエナを貯めさせない形で除去ができますし、手札に戻ったカードを使う前に決着が付いてしまうので。
タマの回し方はこんな感じです。
アイドルは突然死対策用ですね。爾改のような相手に序盤の特攻で死なないようにするためと、マユで2ターン連続攻め立てても万が一倒しきれなかった場合、返しのターンで場合によっては0エナで身を守れるお守りのような役割です。
また、一応太陽タマを入れてありますが、相手のライフが少なく、こちらのエナが溜まっていて一気に攻めきれそうな場合には、太陽→次のターンでいきなりマユから詰める
という選択肢も残しています。まぁ、十中八九紅蓮でしょうが。
続いてはイオナです。
~イオナ~
・ルリグデッキ
0~2 バニライオナ
ハーフ/メイデン イオナ
ペイル/メイデン イオナ
フル/メイデン イオナ
ゼノゲート
ラスト・セレクト
アンシエント・サプライズ
・非LB
コードアンチ ヘンジ 2
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 1
ツヴァイ=サリナ 2
聖技の守り手 ラビエル 2
サーバント D2 4
ドライ=カプセル 3
ドライ=スポアー 2
・LB
アイン=ダガ 2
コードメイズ 凱旋 4
ゴードメイズ 金字塔 4
フィア=リカブト 4
コードラビリンス ルーブル 2
バイオレンス・スプラッシュ 4
通常の毒牙イオナとあまり変わらないため、個々のカード紹介は置いておいて、回し方の解説を。
・レベル2まで
普通のデッキなら、とりあえず盤面を埋めて・・・と言いたいところですが、
先攻を取れれば1ターン目の動きは非常に重要です。
まず、マリガンでは凱旋を握れるよう、レベル1以外はほぼチェンジします。
無事凱旋を握れたら、白エナをチャージしてレベル1に。
ここで、ゼノゲートを使って凱旋を2枚揃えるのがポイント。
後は凱旋2体を並べ、高レベルシグニを切って、次に必要となる低レベルシグニを補給してエンド。
これで相手は後攻1ターン目に凱旋の前にしかシグニを配置できなくなるため、ダメージを軽減できます。
ちなみにレベル2イオナを2種類用意してありますが、リミット5じゃないと3面並ばないよ~!という時だけ
バニラにし、それ以外はもう一方で強制攻撃を誘うのが良さげです。
・レベル3~4
レベル3では金字塔・カプセル+レベル1という布陣でサーチ&除去をします。
後攻の場合等でゼノゲートが余っていて、手札が苦しいようならここで金字塔をサーチします。
手札が余裕ならゼノゲートはラビエルのコストにしても問題ありません。
レベル4ではリカブト+バイオレンス・スプラッシュのコンボを決めます。
大抵はアーツで防がれるでしょうが、それも考慮のうち。
序盤からアイン=ダガ、ラビエル、ドライ=カプセル、レベル3イオナのパワーダウン効果と豊富な除去手段を
用いて削れていれば、この辺りでライフ3点位までにはできているのではないかと思います。
後、アーツではラスト・セレクト(エクシード4+白・黒コストのアーツで、相手1体トラッシュ)もマユの回収の前に使っておきます。
自分のターンで使えばリカブトのエナチャ補助になりますし、相手ターンで防御アーツとしても使えます。
・レベル5
アーツを回収し、一気に動きます。
手札次第で、以下の2通りの動き方が可能です。
ⅰ:リカブト+バイオレンス・スプラッシュ
最強セットが揃っていれば、これで攻めていきます。
追加ターン効果を使うと、手札・エナを全て捨てるので詰めきれない時の反撃がヤバイという弱点がありますが、
リカブト効果でエナチャができれば、最悪詰めきれなくてもアンサプを使う位のエナは確保できるのが大きいです。
こちらは本気で殺しに行くので、相手もアーツで最強の抵抗を見せるでしょうが、エナやアーツを使い切るはずなので、
最悪詰めきれなくてもそこまで強い反撃は来ないでしょう。
Ⅱ:ゼノゲートでラビエルサーチ→ラストセレクトコストでラビエル効果
回収したアーツを温存しても、エナ不足で仕方ないので一気に使い切るパターン。
レベル4で1度使うはずのリカブト+バイスプをそう都合良く2度も握れるとは思えないので、大抵はこちらかと。
他の面もカプセルやアンサプで極力空け、マユ効果を起動して一気に詰めにいきます。
こちらの場合は防御用のエナは残らないため、詰めきれなければ勝利はかなり厳しいでしょう。
ざっとこんな感じですね。
正直繭は効果が多く、その全てをフルに活かしきる構築ができるまでにはやや時間がかかる気がします。
今回紹介した構築が、決定版構築の素になると嬉しいな~と思いつつ、5弾環境を迎えたいと思います。
それでは皆さん、明日から良いウィクロスライフを~(^-^)