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デッキレシピ:2022年4月 アーカイブ

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小林さんちのメイドラゴン プール考察

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    by デッキレシピ

    小林さんちのメイドラゴン プール考察
    こんにちは、りんたろーです。

    今回は新発売する小林さん家のメイドラゴンのプールの感想を記事にしていきたいと思います。プールを見て気になったカードの紹介とプールの理解が参考になればと思います。
    カードの紹介は色別で、プールの感想はレベルごとに行っていきます。

    カード紹介

    いたずら好きな幼竜 カンナ / ちょろゴン☆ブレス カンナ

    盤面が埋まっていることにより強力な効果を持つ<修羅場>+<つり出し>により連動成功率を高めパワー補正もできる後列です。
    ラインが連動込みで85出るので相手のキャラを割りやすい上に二面以上を行う場合、相手の電源で出た後列キャラを弱いキャラに入れ替えたり、<リバメタ>を弱いキャラに入れ替えたりして2面目の連動を成功させやすくできます。
    メイドラゴン屈指のカードパワーなのでこのカードを中心にデッキを作成するのも良いと思います。

    幼きドラゴン カンナ

    着地で相手のハンドを縛れるカードが登場しました。自身のパワーが5500ということでLv1のバニラサイズはあるため腐りにくく相手の行動を制限できるのが魅力的です。
    一面出すより二面出すほうが相手のキーカードを縛れる確率は上がりますし、ヴァイスは一枚から効果を繋げてデッキを回すことも多いので、相手の事故や周りを弱くする立ち回りがどの程度できるのかをしっかり吟味したいです。
    スク水、プール日和! カンナ / 新勢力! カンナ / 渾身のいたずら
    手札アンコールソウル減>に<バーンイベント>や<早出し>と専用カードが盛りだくさんの3レべセットです。
    2レベから連動込み13000にソウル減がついたらさすがに強いと思います。
    着地ターンにはチャブルもつきますし、チェンジ元は手札に戻ってくるので次のターンにも出しなおせるのは魅力的だと思います。
    後ほど記載しますがメイドラゴンはプールの関係上3レべで打点を一気に詰めるか、2レベから早出しでゲームメイクするかが基本になると思うので、2レベからしっかり打点をまくれるアンコールソウル減は魅力的だと思います。



    黄色
    メイド談義

    シンプルな<光景>にコストとレベルが上がってキャラ回収が付きました。
    打つかどうかが相手依存な光景を2レべで打てないというデメリットは大きいですが、いざ光景をすることを選択した際にその後に展開するキャラのプランを選べるのは大きいメリットだと思います。
    今のヴァイス環境は相手の山を崩すことができないと捲れないゲームも多く、プールに存在するだけでもありがたい一枚です。プール全体で見ても黄色には優秀なカードも多く、刺しやすいのもメリットです。

    プールサイドの誘惑 トール

    相手アンコール付与の35中央移動。
    特別プールを代表するユニーク効果ではありませんが、これしか選択肢がないのではというくらい優秀な一枚です。とりあえず4枚持っていて損はありません。
    黄色が入らないデッキでも使用すると思います。相手視点では対メイドラゴンは中央を意識しましょう。

    パーフェクトメイド トール

    バーンの点数が選べる連動です。
    最後のアタックで打点が選べる効果は雑に打った1点バーンや山下落下などのXバーン後のダメージ調整に役立ち、ワンチャンスをつかめるので強いと思います。
    多面連動する場合も相手の山に合わせたバーンとクロックに合わせたバーンと異なる考え方から詰めることができるので強い連動になっていると思います。

    愛の翼 トール

    自ターンキャラに1000パンプとマーカーによりソウル修正を持っています。連動を行うとキャラのソウルがいじれるようになるので連動後のソウルに困ることはなくなります。
    相方の集中>と合わせて舞台のパワーとソウルを修正し自分の好きなゲームプランを立てやすくしましょう。準備が大変な分用意できると強いです。

    ちょろゴン☆ブレス トール

    サマポケの<>が輸入されました。使いやすいドロー効果と手軽に飛ばせる山落下は優秀な一枚だと思います。
    緑が使いにくいプールになっており、宝と合わせて押し切るコンセプトになりがちですが、うまく宝以外のデッキに取り入れて打点を押し込むプレイができるような構築も考えてみたいです。

    ちょろゴン☆ブレス イルル

    アタック時バーン+連動でショットバーンがついています。一人で大量打点が作れるうえにコスパもいいので一気に押し切る連動の候補としては一番魅力的かなと思います。
    上の<蒼互換>と合わせて打点をたくさん作って倒すデッキもありかなと思います。

    覚醒 エルマ

    プールで一番優秀なヒールがいるのは青色だと思います。積みやすく出しやすく腐りにくい。青の優秀なカードが少ないので目立ちにくいですが、タッチでヒールだけ採用しても良いと思いました。
    3レべを複数枚展開することは対処が難しいので、様々な早出し条件のカードを同時に採用するのもありかと思います。

    プールの雑感
    0レべ
    システム面では優秀なカードが多いと感じます。特に山札削りやハンド入れ替えのカードは豊富で、コンセプトの後押しをできるカードも多いです。
    一方、<オカケン>のような確定でリソースの稼げる優秀なシステムキャラや、とりあえず入れて強いアタッカーも<中央移動>くらいしかなく全体的に弱めなプールになっていると思います。
    コンセプトを決めてそれに合わせたシステムキャラを採用し、あくまでコンセプトのためのカード集めに注力するのがよいと感じました。
    1レべ
    リソースの取れる連動はいくつかあるので、それらを採用しリソースを稼ぐ時間になります。
    おすすめは<扉連動>か<チョイス連動>ですが、中終盤に何をしたいかをまずは確定させ、それに一番つなぎやすい連動を選ぶべきだと感じました。特段強いカードもないので無難なレベル帯になると思います。
    2レべ+3レべ
    プールのコンセプトカードが集中しているレベル帯になります。クライマックスの選択次第で耐久からロングキルまで狙えるので2レべと3レべはセットで考えるのがおすすめです。
    特に強く感じるレベル帯としては終盤を挙げたいと思います。耐久をコンセプトにする場合、山札を作り直しゲームプランをリセットできる<椎名>と打点を消して追加ターンをもらえる<防御札>を両方採用できるのが強みだと思います。

    また、<二乃バーン>、<青山連パン>、返しに<防御札>を構えるバンドリの<香澄>など<除外拳>が刺さる対面が多いのも魅力です。
    カンナ>はソウル減アンコールでラインが高く強いですし、青の<早出しヒール>、<控え2以下早出しXルック>などを並べてラインの高さを押し付けるのも強いと思います。

    逆に詰めに特化する場合、ロングキルを狙える連動や点数の選べる連動などで一気に詰めるため、山を崩せるカードと合わせて倒せるようカードを採用するのがいいと思います。
    総評
    プールを確認してみましたが、キャラの相性を意識したデッキプールであるため、いろんな構築が作れる一方、強みが分散して扱いづらいプールになっていると思います。
    アサルトリリィのように強いシステムに強力な連動を採用し、連動の強みを生かした構築に様々なパワーカードを入れて対応できるプールだとよかったのですが、組み合わせができず中途半端なデッキになりがちです。
    システム面では最低限の効果を持つキャラは多いものの、ほかプールに比べて控えめな効果のキャラも多く、もったいない気持ちになりました。

    そんなプールの中でも、コンセプトを決めてそれに合わせたデッキづくりを行えば面白いデッキも作れるのではないかと感じます。どんどん新しい構築を試してプールの総評を確定させたいです。

    デッキ紹介
    最後にデッキの紹介を行います。


    レベル1
    7
    クライマックス
    8


    デッキ内容は6枝2ストブで、キーカードとして<マーカー応援>と<早出しバーン>を意識したデッキになります。キーカードの説明は上記のカード紹介で大体できているので、簡単な回し方を記載しておきます。

    0レべ
    移動>を中心にリソースを稼ぎましょう。
    オカケン>のようなリソースカードはないので、<疑似アンコ>を中心にパワーを上げて相手をしっかり割ることを意識ましょう。
    1レべ
    連動>を中心にリソースを稼ぎ今後のゲームプランを選択しましょう。
    マーカーを噛めばゲームをまくりやすくなるので<マーカー応援>の連動プランを選択肢に入れ、必要なキャラを集めましょう。
    2レべ
    早出し共鳴>で打点を入れるかヒールして捲る機会を伺うか選択しましょう。
    マーカー応援>を駆使するか早出しで点を作るかは相手次第ですが、序盤で厳しい試合ほどしっかりヒールすることになると思います。ストブは手に来たら離さず2レベの段階でしっかり連動し後列を固めましょう。
    3レべ
    ヒールをしながら<ボトム落下>と<チョイス連動>で相手を倒しましょう。
    相手の山を崩し必要な打点をしゃべることで勝ち切れることも多いと思います。ストックの分だけ詰めの性能が伸びるのでハンドの枚数とストックの管理に気をつけて打点を作りましょう。
    まとめ
    デッキを作成する上でカード間のシナジーを意識するといろんな構築を思いつくとこが増えました。
    プールの強みや弱み、組み合わせを理解すると対戦するときにも対応しやすいですし、新しいデッキを組むうえでも取り組みやすくなると思います。

    組むかどうかに限らずどんなプールをしているかを近くの友達と共有するとまた一つ強くなると思いました!

デッキ紹介 カンナ軸宝扉

    posted

    by デッキレシピ

    デッキ紹介 カンナ軸宝扉
    こんにちは、こへいです。
    今回はメイドラゴンのデッキ記事になります。

    3レベルの<カンナ>を使いたかったので、そのカードを軸にデッキを考えていました。
    メイドラゴンのプールにおいて、0レベルのシステムで手札のリソースを稼ぎやすいものが多くなく、序盤はどうしてもスローペースにせざるを得ない場面があると思います。
    (1連動の<カンナ>の採用を見送ったのはそのあたりが理由で、盤面5枚揃えるという条件が難しいゲームが生まれるんじゃないかという懸念からです)
    ですので、多少序盤が下振れても捲りやすい、ソウル減持ちのカンナを採用することにした、という感じです。

    レシピは以下の通りです。

    デッキレシピ
    レベル1
    4
    クライマックス
    8


    デッキについて
    まず3レベルの<カンナ>ですが、多面早出しは狙っていません。条件の要求値が高く(連動前提なら、<CX>、<新勢力カンナ>、キャラ2枚、控え室に<チェンジ先>がいること)、多面展開すると相当なリソースを割くことになり、処理されたときのリスクが高くなるからです。ですので、<チェンジ元>も枚数を絞っています。
    基本は1面ずつ出していくというスタイルになります。特殊相殺で処理された場合は根気強く出し続けることになりますね。
    上から踏まれてかつ除去されてアンコールを阻害されるパターンが一番つらいところですが、ラインは連動と<応援>まで込みで15000出るので、助太刀と合わせてなんとか返していきたいところです。

    動き方について書いていきます。

    マリガン
    控え室に落ちたキャラへのアクセス手段が限られているため、1連動のトールは離さずに握っておきます。合わせて宝のCXも1枚欲しいところです。
    0レベルはキープしておきます。
    0レベル
    先攻は<トール>もしくは<イルル>などでパンチしていきたいところです。
    キャラが返ってくる期待値がある、もしくは手札の質を上げられる期待値があるのでパンチする、という感じなので、どちらも引いていない場合はドローゴーで良いかもしれません。
    生んだストック1枚で次ターンできることがあまりないので無理して殴らずとも良いと思います。どうせキャラを出すなら相手のキャラを倒しながら、という感じです。

    後攻は<ゴーゴーちょろゴンズトール>を絡めつつ2パンすることが多いかなと思います。ダメージの入り方や手札の質を考慮してサーチ効果を使います。
    1レベル
    めちゃくちゃ枚数を絞っています。
    トール>をなるべく使いまわせるように0レベルに控え室に触れる<カンナ>を採用した感じです。
    トールを採用した理由は、リバース要求がないこととCXやイベントにも触れる点です。
    2レベル
    なるべく後ろに<タケト>を配置しながら、<カンナ>を早出ししていきます。CXがなくても、返ってくる期待値が高いなら出してしまいます。
    扉はなるべく多く打つのが理想なので、集中の<小林さん>のドロー効果も積極的に使用していきます。
    宝が捲れたら、0の<小林さん>のCX交換テキストを使用を狙う、という流れです。
    上でも書きましたが、1ターンに1枚ずつ3のカンナを登場させていきます。
    3レベル
    いつもの光景>互換テキストの<イベント>を絡めつつ、引き続き<扉連動>を狙っていきます。
    渾身のいたずら>ですが、手札の消費が著しいので採用枚数を最小限にしています。一度に2枚のハンドを消費するので複数回は使用しづらいはずです。
    とはいえ、条件が揃っているときは毎ターン打っていくことになると思います。
    主な採用カードの紹介

    スク水、プール日和!カンナ&渾身のいたずら

    デッキコンセプトです。経験の問題、多面連動を狙うため4投です。
    経験で常時11000に加えて手札アンコール、ソウルマイナスとハイスペックなカードです。
    上から踏まれてかつ除去されてしまうとつらいですが、<応援>や助太刀などでサポートしたいところです。
    連動については渾身のいたずらが控え室に落とせていない場合手札が減ってしまうため、クロック置き場など触れない領域にイベントがいかないように注意が必要です。
    最悪手札を減らして連動もできなくはないので、選択肢には入れておいてよいと思います。
    上でも述べましたが、イベントの連打は手札の消耗が激しくあまり現実的でないと感じたので、最低限控え室に落とせるように枚数を2枚としています。

    ドラゴンとの信頼関係 小林さん

    集中に加えてドロー効果を持つカードです。
    このデッキには共鳴先の<人間とドラゴンの架け橋 トール&小林さん>を入れていません。集中とドロー効果を評価しての採用となります。
    共鳴先について、初めは入れていたのですが、「集中を手札に抱えられていない→回復もバーンもできない」という場面が頻発したので抜いてしまいました。<カンナ>のチェンジを使用する場合のキャラ2枚という条件が案外重く、また連動でイベントが手に入ってくるため、抱えることが難しい印象でした。
    CXやイベントを引きこみたいこのデッキでドロー効果は無条件に強く、多面レストする場面もあるので最大枚数の4枚としています。

    ゴーゴーちょろゴンズ!トール

    0レベルで手札のリソースを稼ぐカードがプールに多くない、と上に書きましたが、その中で採用したのがこちらのカードになります。
    手札を増やす効果はもとより、ストックを肥やせる効果も強いと思います。成功した場合、そのまま集中することで実質5枚集中になりますね^^;
    このデッキにおいては、CXをなるべく引き込みたいので、このトールのトップチェックでCXが見えたときに集中の小林さんで引きにいくことが多いと思います。シンプルに集中で手札を増やしにいくのも良いでしょう、活躍できる場面が多いです。
    後半まで使い倒すので最大枚数の4枚としています。

    思春期の高校生 会田タケト

    集中というカードはだいたいほぼ全てのデッキに採用されていると思いますが、<カンナ>に触れるキャラを用意するために集中、という動きを咎めることができます。
    連動とタケトの効果込みだと17000にもなるので、かなりカンナの復帰力が上がります。
    手札の消費はできれば抑えたいに決まっているので、タケトはできるかぎり配置しておきたいカードです。

    以上です!いかがだったでしょうか。メイドラゴンを組む際に悩んでいる方の助けに少しでもなれれば幸いです。
    ここまでご覧くださり、ありがとうございました!

新弾レビュー&デッキ紹介 宝ストブメイドラゴン

    posted

    by デッキレシピ

    新弾レビュー&デッキ紹介 宝ストブメイドラゴン
    こんにちは、こうちゃです。
    今回の記事は小林さんちのメイドラゴンの新弾レビューとなります。
    カードリストから気になったカードやデッキ案の紹介をします。
    目次
    気になったカード
    ちょろゴン☆ブレス 小林さん

    一度に二枚の手札交換が可能な便利カード。
    山札と控え室の両方にアクセスできる点と、効果で盤面から控え室に行くことができるため、盤面の枠を圧迫せずに行動可能な点が強力だと感じています。
    山札サーチの方は手札から切るカードがキャラのみと制限があるので注意してください。
    序盤は処理しきれない手札のCXや高レベルキャラの整理、中盤~終盤は<人間とドラゴンの架け橋 トール&小林さん>等の詰めカードを複数回登場させる使い方が強そうです。

    甘いもの大好きエルマ

    手札から登場した際に、山札を2枚落としCXがあれば1コスト4ルックできるカード。
    メインフェイズでの1コスト4ルック効果は、その後のプランを決めやすくなるので発動できれば強力です。
    4ルック効果の発動は不確実なので、2落下効果でCXが落ちない場合にも強い動きを用意できるようなデッキに組み込むと良いと思います。
    例を挙げると、<ドラゴンとの信頼関係 小林さん> <覚醒 カンナ>のような、山札のCXを消費することで手札枚数を増やすことのできる集中を持ったキャラを後列に常駐させるようなデッキと相性が良いと思っています。
    まずは<甘いもの大好きエルマ>を登場、2落下でCXが落ちない場合は"集中"効果を使うように動けば山札6枚中にCXがあれば1コストで手札を増やすことができ、甘いもの大好きエルマや"集中"それぞれ単体に頼るよりは安定します。
    メイドラゴンには、序盤低コストで確実に手札を増やすことができるカードがないので、このように複数のカードの効果を上手く使って序盤の展開を安定させることが大事だと思います。



    いたずら好きな幼竜 カンナ、ちょろゴン☆ブレス カンナ

    控え室からのキャラ回収と、相手のキャラを弱体化させる効果を持ったCXコンボキャラ。
    本体の<いたずら好きな幼竜 カンナ>は、本体をサーチできる<ちょろゴン☆ブレス カンナ>込みでの評価になってしまうので同項目で二枚まとめて紹介します。
    メイドラゴンに限らずL1のCX連動を採用しているデッキは、序盤に用意できたCX対応キャラの枚数によってそのゲーム中にできる事が大きく変わります。より簡単に書くと、L1での連動面数が多いほど勝ちやすいゲームになるということです。
    なので、このカンナセットのようにL1CX連動本体へのアクセスができるカードの評価は高いです。
    メイドラゴンのカードプールでは、L0のタイミングで強い動きをしつつL1のキャラカードをサーチすることが難しいので、L1CXコンボ対応キャラを実質5枚以上採用可能なカンナセットは様々なデッキで採用されるのではないかと思っています。

    愛の翼トール

    CXコンボにより自身にマーカーを貯めると、自キャラのアタック時にソウルとパワーを上昇させることのできるカード。
    事前準備が必要なものの、条件を満たすことができれば禁止カードである<隼鷹>を超えるカードとして運用できます。
    ソウルとパワー両方上昇しますが、メインの効果はソウル上昇でしょう。アタック時に任意で上昇可能な点が非常に強力で、このカード1枚で毎ターン最高率の打点を宣言することができます。
    マーカーが複数たまると選択肢が広がりより強力になりますが、マーカー1枚の状態でソウル1伸ばす択があるだけで十分すぎるほど強力なので、CXコンボ2回目以降は無理に狙わなくて良いと思います。
    デッキ紹介
    宝ストブ
    クライマックス
    8


    愛の翼トール>を使いたくて組んだデッキです。
    CX構成は、愛の翼トールのCXコンボを確実に1回以上使いたいため4枚、ストブCXを取れることからL1に宝を4枚採用。
    こうなると他にCXコンボキャラを採用できないので、L3ではCXに頼ずとも詰めることのできるカードを採用しました。

    0レベル
    L0には生き残りやすいアタッカーを多めに採用(<プールサイドの誘惑 トール>、<演奏もおまかせ トール>)、アタッカーのトール二種とシステムカードの割にパワー2500ある<エルマ>で相手の出してきたキャラに合わせてアタックします。

    1レベル
    L1では宝が引けていればCXコンボを狙い、引けていなければ<エルマ>と<集中>で山札の管理をしつつL2で<愛の翼トール>を出すための準備をします。緑のカードが少ないので色発生には注意してください。手札からL3緑の<ちょろゴン☆ブレス トール>を置くことが多いです。

    2レベル
    L2ではまず<愛の翼トール>のCXコンボを使いましょう。トールにマーカーを入れることができたら、後は自分の手札を維持しながら相手をL3に押し上げることを考えます。相手の山札のCX率が高い場合はソウル上昇0にしたり、CXを使うターンはソウル上昇しつつサイドアタックを選択したりと、後列の愛の翼トールのおかげでやれることが大幅に増えるレベル帯です。

    3レベル
    L3では<人間とドラゴンの架け橋 トール&小林さん>の1点効果を可能な限り連打します。手札枚数を用意できていれば、<ちょろゴン☆ブレス 小林さん>のサーチ&回収効果を使うことでトール&小林さんの複数回登場を実現できます。
    相手の山札が強い場合は、<メイド談義>と<ちょろゴン☆ブレス トール>も絡めると良いでしょう。
    おわりに
    以上で新弾レビューとデッキ紹介を終わります。
    メイドラゴンは特徴的な新テキストが多く、デッキにした際にできることを考えるのが楽しいプールです。
    今回紹介したカード以外にも、上手くデッキとしてまとまれば面白くて強そうな動きをしそうなカードが何枚もあるので、今後は宝チョイス以外のデッキも考えてみるつもりです。

    次は無限にアド集中を打てる<ゴーゴーちょろゴンズ! カンナ>、ストックを増やす可能性のある<ゴーゴーちょろゴンズ! トール>を使ったデッキを試してみようかと思っています。

    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    それではまた次回!

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