
デッキ紹介 カンナ軸宝扉
今回はメイドラゴンのデッキ記事になります。
3レベルの<カンナ>を使いたかったので、そのカードを軸にデッキを考えていました。
メイドラゴンのプールにおいて、0レベルのシステムで手札のリソースを稼ぎやすいものが多くなく、序盤はどうしてもスローペースにせざるを得ない場面があると思います。
(1連動の<カンナ>の採用を見送ったのはそのあたりが理由で、盤面5枚揃えるという条件が難しいゲームが生まれるんじゃないかという懸念からです)
ですので、多少序盤が下振れても捲りやすい、ソウル減持ちのカンナを採用することにした、という感じです。
レシピは以下の通りです。
デッキレシピ
レベル0
計18枚
レベル3
計14枚
デッキについて
まず3レベルの<カンナ>ですが、多面早出しは狙っていません。条件の要求値が高く(連動前提なら、<CX>、<新勢力カンナ>、キャラ2枚、控え室に<チェンジ先>がいること)、多面展開すると相当なリソースを割くことになり、処理されたときのリスクが高くなるからです。ですので、<チェンジ元>も枚数を絞っています。基本は1面ずつ出していくというスタイルになります。特殊相殺で処理された場合は根気強く出し続けることになりますね。
上から踏まれてかつ除去されてアンコールを阻害されるパターンが一番つらいところですが、ラインは連動と<応援>まで込みで15000出るので、助太刀と合わせてなんとか返していきたいところです。
動き方について書いていきます。
マリガン
控え室に落ちたキャラへのアクセス手段が限られているため、1連動のトールは離さずに握っておきます。合わせて宝のCXも1枚欲しいところです。0レベルはキープしておきます。
0レベル
先攻は<トール>もしくは<イルル>などでパンチしていきたいところです。キャラが返ってくる期待値がある、もしくは手札の質を上げられる期待値があるのでパンチする、という感じなので、どちらも引いていない場合はドローゴーで良いかもしれません。
生んだストック1枚で次ターンできることがあまりないので無理して殴らずとも良いと思います。どうせキャラを出すなら相手のキャラを倒しながら、という感じです。
後攻は<ゴーゴーちょろゴンズトール>を絡めつつ2パンすることが多いかなと思います。ダメージの入り方や手札の質を考慮してサーチ効果を使います。
1レベル
めちゃくちゃ枚数を絞っています。<トール>をなるべく使いまわせるように0レベルに控え室に触れる<カンナ>を採用した感じです。
トールを採用した理由は、リバース要求がないこととCXやイベントにも触れる点です。
2レベル
なるべく後ろに<タケト>を配置しながら、<カンナ>を早出ししていきます。CXがなくても、返ってくる期待値が高いなら出してしまいます。扉はなるべく多く打つのが理想なので、集中の<小林さん>のドロー効果も積極的に使用していきます。
宝が捲れたら、0の<小林さん>のCX交換テキストを使用を狙う、という流れです。
上でも書きましたが、1ターンに1枚ずつ3のカンナを登場させていきます。
3レベル
<いつもの光景>互換テキストの<イベント>を絡めつつ、引き続き<扉連動>を狙っていきます。<渾身のいたずら>ですが、手札の消費が著しいので採用枚数を最小限にしています。一度に2枚のハンドを消費するので複数回は使用しづらいはずです。
とはいえ、条件が揃っているときは毎ターン打っていくことになると思います。
主な採用カードの紹介
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スク水、プール日和!カンナ&渾身のいたずら
デッキコンセプトです。経験の問題、多面連動を狙うため4投です。 経験で常時11000に加えて手札アンコール、ソウルマイナスとハイスペックなカードです。 上から踏まれてかつ除去されてしまうとつらいですが、<応援>や助太刀などでサポートしたいところです。 |
最悪手札を減らして連動もできなくはないので、選択肢には入れておいてよいと思います。
上でも述べましたが、イベントの連打は手札の消耗が激しくあまり現実的でないと感じたので、最低限控え室に落とせるように枚数を2枚としています。
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ドラゴンとの信頼関係 小林さん
集中に加えてドロー効果を持つカードです。 このデッキには共鳴先の<人間とドラゴンの架け橋 トール&小林さん>を入れていません。集中とドロー効果を評価しての採用となります。 共鳴先について、初めは入れていたのですが、「集中を手札に抱えられていない→回復もバーンもできない」という場面が頻発したので抜いてしまいました。<カンナ>のチェンジを使用する場合のキャラ2枚という条件が案外重く、また連動でイベントが手に入ってくるため、抱えることが難しい印象でした。 CXやイベントを引きこみたいこのデッキでドロー効果は無条件に強く、多面レストする場面もあるので最大枚数の4枚としています。 |
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思春期の高校生 会田タケト
集中というカードはだいたいほぼ全てのデッキに採用されていると思いますが、<カンナ>に触れるキャラを用意するために集中、という動きを咎めることができます。 連動とタケトの効果込みだと17000にもなるので、かなりカンナの復帰力が上がります。 手札の消費はできれば抑えたいに決まっているので、タケトはできるかぎり配置しておきたいカードです。 |
以上です!いかがだったでしょうか。メイドラゴンを組む際に悩んでいる方の助けに少しでもなれれば幸いです。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました!