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新弾レビュー&デッキ紹介 宝ストブメイドラゴン

    posted

    by こうちゃ

    新弾レビュー&デッキ紹介 宝ストブメイドラゴン
    こんにちは、こうちゃです。
    今回の記事は小林さんちのメイドラゴンの新弾レビューとなります。
    カードリストから気になったカードやデッキ案の紹介をします。
    目次
    気になったカード
    ちょろゴン☆ブレス 小林さん

    一度に二枚の手札交換が可能な便利カード。
    山札と控え室の両方にアクセスできる点と、効果で盤面から控え室に行くことができるため、盤面の枠を圧迫せずに行動可能な点が強力だと感じています。
    山札サーチの方は手札から切るカードがキャラのみと制限があるので注意してください。
    序盤は処理しきれない手札のCXや高レベルキャラの整理、中盤~終盤は<人間とドラゴンの架け橋 トール&小林さん>等の詰めカードを複数回登場させる使い方が強そうです。

    甘いもの大好きエルマ

    手札から登場した際に、山札を2枚落としCXがあれば1コスト4ルックできるカード。
    メインフェイズでの1コスト4ルック効果は、その後のプランを決めやすくなるので発動できれば強力です。
    4ルック効果の発動は不確実なので、2落下効果でCXが落ちない場合にも強い動きを用意できるようなデッキに組み込むと良いと思います。
    例を挙げると、<ドラゴンとの信頼関係 小林さん> <覚醒 カンナ>のような、山札のCXを消費することで手札枚数を増やすことのできる集中を持ったキャラを後列に常駐させるようなデッキと相性が良いと思っています。
    まずは<甘いもの大好きエルマ>を登場、2落下でCXが落ちない場合は"集中"効果を使うように動けば山札6枚中にCXがあれば1コストで手札を増やすことができ、甘いもの大好きエルマや"集中"それぞれ単体に頼るよりは安定します。
    メイドラゴンには、序盤低コストで確実に手札を増やすことができるカードがないので、このように複数のカードの効果を上手く使って序盤の展開を安定させることが大事だと思います。



    いたずら好きな幼竜 カンナ、ちょろゴン☆ブレス カンナ

    控え室からのキャラ回収と、相手のキャラを弱体化させる効果を持ったCXコンボキャラ。
    本体の<いたずら好きな幼竜 カンナ>は、本体をサーチできる<ちょろゴン☆ブレス カンナ>込みでの評価になってしまうので同項目で二枚まとめて紹介します。
    メイドラゴンに限らずL1のCX連動を採用しているデッキは、序盤に用意できたCX対応キャラの枚数によってそのゲーム中にできる事が大きく変わります。より簡単に書くと、L1での連動面数が多いほど勝ちやすいゲームになるということです。
    なので、このカンナセットのようにL1CX連動本体へのアクセスができるカードの評価は高いです。
    メイドラゴンのカードプールでは、L0のタイミングで強い動きをしつつL1のキャラカードをサーチすることが難しいので、L1CXコンボ対応キャラを実質5枚以上採用可能なカンナセットは様々なデッキで採用されるのではないかと思っています。

    愛の翼トール

    CXコンボにより自身にマーカーを貯めると、自キャラのアタック時にソウルとパワーを上昇させることのできるカード。
    事前準備が必要なものの、条件を満たすことができれば禁止カードである<隼鷹>を超えるカードとして運用できます。
    ソウルとパワー両方上昇しますが、メインの効果はソウル上昇でしょう。アタック時に任意で上昇可能な点が非常に強力で、このカード1枚で毎ターン最高率の打点を宣言することができます。
    マーカーが複数たまると選択肢が広がりより強力になりますが、マーカー1枚の状態でソウル1伸ばす択があるだけで十分すぎるほど強力なので、CXコンボ2回目以降は無理に狙わなくて良いと思います。
    デッキ紹介
    宝ストブ
    クライマックス
    8


    愛の翼トール>を使いたくて組んだデッキです。
    CX構成は、愛の翼トールのCXコンボを確実に1回以上使いたいため4枚、ストブCXを取れることからL1に宝を4枚採用。
    こうなると他にCXコンボキャラを採用できないので、L3ではCXに頼ずとも詰めることのできるカードを採用しました。

    0レベル
    L0には生き残りやすいアタッカーを多めに採用(<プールサイドの誘惑 トール>、<演奏もおまかせ トール>)、アタッカーのトール二種とシステムカードの割にパワー2500ある<エルマ>で相手の出してきたキャラに合わせてアタックします。

    1レベル
    L1では宝が引けていればCXコンボを狙い、引けていなければ<エルマ>と<集中>で山札の管理をしつつL2で<愛の翼トール>を出すための準備をします。緑のカードが少ないので色発生には注意してください。手札からL3緑の<ちょろゴン☆ブレス トール>を置くことが多いです。

    2レベル
    L2ではまず<愛の翼トール>のCXコンボを使いましょう。トールにマーカーを入れることができたら、後は自分の手札を維持しながら相手をL3に押し上げることを考えます。相手の山札のCX率が高い場合はソウル上昇0にしたり、CXを使うターンはソウル上昇しつつサイドアタックを選択したりと、後列の愛の翼トールのおかげでやれることが大幅に増えるレベル帯です。

    3レベル
    L3では<人間とドラゴンの架け橋 トール&小林さん>の1点効果を可能な限り連打します。手札枚数を用意できていれば、<ちょろゴン☆ブレス 小林さん>のサーチ&回収効果を使うことでトール&小林さんの複数回登場を実現できます。
    相手の山札が強い場合は、<メイド談義>と<ちょろゴン☆ブレス トール>も絡めると良いでしょう。
    おわりに
    以上で新弾レビューとデッキ紹介を終わります。
    メイドラゴンは特徴的な新テキストが多く、デッキにした際にできることを考えるのが楽しいプールです。
    今回紹介したカード以外にも、上手くデッキとしてまとまれば面白くて強そうな動きをしそうなカードが何枚もあるので、今後は宝チョイス以外のデッキも考えてみるつもりです。

    次は無限にアド集中を打てる<ゴーゴーちょろゴンズ! カンナ>、ストックを増やす可能性のある<ゴーゴーちょろゴンズ! トール>を使ったデッキを試してみようかと思っています。

    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    それではまた次回!

ヴァイスシュヴァルツニュース(2022年3月)

    posted

    by さおり

    ヴァイスシュヴァルツニュース(2022年3月)
    遊々亭ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
    ひと月にあったヴァイスシュヴァルツの出来事を分かりやすく紹介!ヴァイスシュヴァルツニュースの時間がやってまいりました。
    ナビゲーターを務めます、さおりです。どうぞ、よろしくお願いします。

    春らしく暖かくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
    私は最近目と鼻が痛く「花粉症では?」と指摘される事が多いのですが、今までかかった事がないので認めたくない!という謎の戦いをしながら春を感じています(笑)

    ヴァイスシュヴァルツ界も3月は年度末、そして春を感じるアグレッシブな月になっています!
    早速一緒にチェックしていきましょう。

    1.今月のPRカード
    追加されたPRカードの中から1枚ピックアップするこのコーナー。
    3月はこちら
    サイバーエージェント杯 PRパックに収録された1枚。
    デッキに7枚まで入れることができ、ゾンサガのプールの中心を担っているともいえる<運命へのリベンジ>に対応する能力を2つ持っています。
    まずは全ての領域の「運命へのリベンジ」にトリガーアイコンを付与することができます。トリガーチェックで捲った時にダメージを伸ばすことが期待できるのが便利ですね。一見、チョイスアイコンの対象にもなりそうですが、チョイスアイコンでは基本的にキャラしか拾えないので注意が必要です。
    次に、メインフェイズの始めに手札の「運命へのリベンジ」を控え室に置くことで《SAGA》のキャラを控え室から手札に加えることができます。
    ピンポイントで欲しいキャラが控え室に置かれているときや、コストを使わずに「運命へのリベンジ」を控え室に置きたいときに使えそうです。
    他の《SAGA》キャラにパワーを+500のテキストも、後列にいて邪魔にならないので◎
    ゾンサガの新たな可能性を発見できそうな1枚、是非ゲットしたいですね。

    3月は他にも「ガールフレンド(仮)」「BanG Dream!」「アニメ プリンセスコネクト!Re:Dive」「D_CIDE TRAUMEREI」「ホロライブプロダクション」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「小林さんちのメイドラゴン」が追加されました。
    4月はどんなPRが追加されるか楽しみですね!

    2.2022年度前期シーズンメンテナンス対象カード 発表
    3月8日に開催された「ブシロードTCG戦略発表会2022春」で、2022年度前期シーズンメンテナンス対象カードが発表されました。
    ここではネオスタンダードの項目に注目していきます。

    まずは、制限緩和から
    制限緩和
    ・リトルバスターズ!
    休憩!>が使用不可から1枚制限に

    ・涼宮ハルヒの憂鬱
    色褪せた世界>が1枚使用可から2枚まで使用可に

    ・探偵オペラ ミルキィホームズ
    ・けものフレンズ
    使用制限無しへ

    けもフレの制限全解除には驚いた方も多いと思います。私もそのひとりです。
    思い出とストックを溜め、キャンセル率を高める耐久デッキとして定評があったけもフレが、今後またみられるかもしれません。

    次に新制限
    新制限
    ・ラブライブ!スーパースター!!
    1年生 葉月 恋><ギャラクシー すみれ><しろくろフェス しよ子
    の三種選抜へ

    やはりスーパースター来てしまいました。
    クロックアンコールをループし、強制的に3-6にダメージにして「ギャラクシーすみれ」をプレイし相手の山札を調整。<Liella! 可可>で相手の山札のクライマックス数を増やし<ソングフォーオール!!>で強制的にクライマックスをクロックへ。という過去に例を見ない強力コンボが多く使われた結果でしょう。
    ですが、このコンボが使えなくてもスーパースターはポテンシャルの高いエキスパンションなので、今後色々なデッキが見られると思います。

    3月12日から既に新制限が適応されています。今後、環境がどうなっていくのか楽しみです。

    また、スタンダードは書ききれない程規制カードがあるので、スタンダード大会に出る方は公式ページをしっかりチェックしておきましょう!

    3.新規参戦タイトル 発表
    3月8日に開催された「ブシロードTCG戦略発表会2022春」で、新規参戦タイトルが発表されました。衝撃のラインナップはこちらです!
    • 「Toy Story」
    • 「Monsters, Inc.」
    • 「Cars」
    • 「PIXAR ALL STARS」
    • 「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」
    • 「デート・ア・ライブ Vol.2」
    • 映画「五等分の花嫁」
    • 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」
    やはり気になるのはPIXARですよね!STAR WARS、MARVELの時も驚きましたがまさかPIXARとは誰が予想できたでしょうか...!
    Carsめちゃくちゃ加速しそうですね。どういうカードが出るのか楽しみです!
    詳しい発売日などは、公式ページをチェックしてみて下さい。

    4.イントロデッキ&ブースターパッ「バンドリ!ガールズバンドパーティ!5th Anniversary」発売
    3月11日にイントロデッキ&ブースターパック「バンドリ!ガールズバンドパーティ!5th Anniversary」が発売されました。
    この項目では、ブースターパックに注目していきます。

    2020年のブースターパック 「BanG Dream!」Vol.2以来、久々の全バンド追加の大型ブースターになった今弾。それぞれのバンドの他に《Anniversary》特徴が追加されたことも、多くの注目を集めていました。

    プール全体を見ると、単体でカードパワーが高いカードが多く、バンド単の強化はもちろん《Anniversary》特徴だけで組んでも強力に感じます。
    元々プールが広くポテンシャルの高かったバンドリのパワーを更にあげた印象です。SAOの《Anniversary》を彷彿とさせる、強力なエキスパンションになっていると思います。

    注目の1枚はこちら
    新たに8電源が組める様になり、大注目のパスパレから1枚。
    イベント前のワクワク>で場に置かれた時、スタンドすることができ相手の控え室のカードを2枚、山札に戻すことができます。
    更にアタック時、デッキトップを公開し《Anniversary》か《Pastel*Palettes》のキャラか<SNS映え?>なら1点ダメージを与えることができます。
    2レベルで早出しアタックしながら、相手の山札を弱くしつつ1点バーン。バーン効果はクライマックスコンボではなく、コストもかからないのもいいですね。
    パワーが低めなのがネックですが、パスパレといえば過去TD収録で採用率も高い<"本当の私を伝えられたら"白鷺千聖>があります。
    あわせて使うことで、盤面を維持して毎ターンアタックしながら1点バーン...注目を集めるのも頷けますね。

    バンドリ!ガールズバンドパーティ!5th Anniversaryには他にも魅力的なカードが沢山あります。もちろんバンド単だけではなく、グッドスタッフ構築も面白そうです。今後どういたデッキが見られるか楽しみですね!

    5.プレミアムブースター「ホロライブプロダクション」発売
    3月19、20日に開催された「hololive SUPER EXPO 2022」でプレミアムブースター「ホロライブプロダクション」が先行販売されました。
    ホロライブインドネシア、ホロライブEnglish、秘密結社holoXの新しいキャラも登場し、イベントを彩る華やかなブースターパックになっています。
    クライマックスが入っていないので、この弾だけで組むことはできませんが、その分カード収録が幅広くバラエティに富んだ弾になっています。

    注目の1枚はこちら
    多種多様な詰めがあるホロライブですが遂に<大和型戦艦2番艦 武蔵>ショットも登場です。黄色なので<#しらぬえ 不知火フレア>と組み合わせてキャンセルされたらショットしまくるコンボや<未来へ一緒に 桐生ココ>の隣に置いてダメ押しなど、色んな場面で活躍できそうですね。

    プレミアムブースター「ホロライブプロダクション」の正式発売は6月3日ですが、3月19日から公認大会、公式大会で使用可能になっています。
    まだゲットできていない方は、こちらをチェックしてみて下さい!

    6. ポートレートブースター「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight」発売
    3月25日にポートレートブースター「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight」が発売されました。
    3弾目のポートレートブースター。2019年の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」以来のスタァライトの追加弾ともあり、待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか。

    今弾は、ポートレートブースター史上最多の10種が新規カードで収録されています。メンバーは舞台の内容に合わせて《シークフェルト音楽学院》の5人が中心に収録。新たに《青嵐総合芸術院》の3人も追加され、舞台ファンにはたまらないラインナップになっています。
    注目の1枚はこちら
    青のキャラが2枚以上で、パワー5500。
    クライマックスコンボでアタック時、経験2以上なら山札から3枚までを控え室に置き、置かれた青のキャラの枚数のレベル以下のキャラを回収することができます。そしてパワーを+500。
    このテキストの強い所は、控え室に置く枚数で0を宣言しても0レベルが回収できることです。<黄昏のイノセンス>からあまり収録されていない系のテキストで、山札の調整がしやすく便利ですね。
    デッキを青に寄せる必要があり、対応クライマックスが本ですが良いカードだと思います。
    対応を<煌めく水槽、輝く瞳>にして<"水の神"鳳 ミチル>と一緒に使うのも面白そうです。

    このミチルを含め新規カードから5種が、アニメ絵のOFRがBOX PRとして収録されています。ノーマル仕様ver.は今後金銀キャンペーンで交換予定なので、欲しい方は今のうちにポイントを集めておきましょう。

    新たにシークフェルトが強化されたスタァライトは、10月14日に劇場版のブースターパック発売が決定しています。今後も目が離せませんね!

    7.一押し!今日のカード
    最後に、今日のカードで私の一押しカードを紹介するこのコーナー。
    今回はこちら!!
    R 愛の翼 トール
    【キャラクター/黄色】【レベル:2】【コスト:1】【トリガー:1】 【パワー:2500】【ソウル:1】【ドラゴン・メイド】
    【自】他のあなたの、《人間》か《ドラゴン》のキャラがアタックした時、あなたは、このカードの下のマーカーの枚数以下の好きな数を宣言し、そのターン中、そのキャラのパワーを+1000し、ソウルを+X。Xはあなたの宣言した数に等しい。(マイナスの数は宣言できない)
    【自】【CXコンボ】[【1】あなたのクライマックス置場の「羽を伸ばして」を1枚控え室に置く]あなたのアタックフェイズの始めに、他のあなたの、《人間》か《ドラゴン》のキャラが4枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から3枚まで見て、《人間》か《ドラゴン》のキャラを3枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置き、自分の山札の上から1枚までを、このカードの下にマーカーとして表向きに置く。
    ブースターパック 小林さんちのメイドラゴンから珍しいクライマックスコンボをもつ1枚。
    アタックフェイズの始めに、条件を満たして1コスト対応クライマックスを控え室に置くことで、山札の上から3枚まで見て《人間》か《ドラゴン》のキャラを3枚まで手札に加えることができ、山札の上から1枚をマーカーに置くことができます。そして、上のビックリテキストです。
    他の《人間》か《ドラゴン》のキャラがアタックした時、マーカーの枚数以下の好きな数を宣言し、パワーを+1000。宣言した数のソウルをプラスすることができます。
    マーカーさえ入れてしまえば、その後毎ターン3回アタックのソウル調整ができるのはかなり強力ではないでしょうか!?マーカー枚数の制限もないので、重ねて使えるのも魅力的ですね。
    個人的にかなり可能性を感じるテキストで、小林さんちのメイドラゴンがどんなプールになるのか楽しみです!

    まとめ
    いかがでしたか?
    3月は制限改定、新規参戦タイトル発表。
    イントロデッキ&ブースターパック「バンドリ!ガールズバンドパーティ!5th Anniversary」、プレミアムブースター「ホロライブプロダクション」、ポートレートブースター「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delight」が発売。札幌、大阪地区開催と年度末に相応しい大盛り上がりの月となりました。

    4月は、トライアルデッキ+&ブースターパック「小林さんちのメイドラゴン」、ブースターパック「D_CIDE TRAUMEREI」が発売。大阪地区、しろくろフェス開催。
    完全新規タイトル発売と各種イベントで、春らしい新しさ感じる月となりそうです!
    それではみなさん、4月も良きヴァイスシュヴァルツライフを!

    ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでツイッター等@saoriwsでお寄せ下さい。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

タイトル考察 「MARVEL」

    posted

    by K

    タイトル考察 「MARVEL」
    こんにちは。今回はMARVELのデッキが固まったので紹介したいと思います。
    まずはデッキレシピから。

    デッキレシピ
    レベル1
    6
    レベル2
    6
    クライマックス
    8


    デッキコンセプト
    デッキコンセプトはMARVELのプールを使ったグッドスタッフ。最近この組み方はあまりしてませんでしたが、単体タイトルなのでタイトルとしての結論を出しておきたいモチベーションです。
    ネオスタンダードで考えた時、カードパワーの観点から<1連動アイアンマン>と<アイアンマンアーマー>までは必須というところからスタート。勝てる3レベを考えると<門連動>が頭1つ抜けており、<イベント>の存在や<連パン>との相性から、すんなり枠が埋まっていきました。

    レベル0を考える
    組み始めてから間もなくここまで決まったので、考えねばならないのはレベル0と言えます。門扉のMARVELを見る機会は少なくないですし、レベル0こそが差別化ポイントというか、重要なところです。

    レベル0の中でも特に後列。ここがデッキとしての動きを決める重要なところで、色々な候補が考えられます。<赤の集中>や<身代わり>、<ストック送り>など目移りする後列候補が多いプールですが、私が選んだのは<ドロー集中>です。これが無ければ組んでいなかったくらい高評価している後列です。
    この軸となる集中について書いていくと、まずアンコール付与がこのプールだと強力です。特にイベントの参照ネームを面にキープ出来る点が素晴らしく、ドロー集中でも全く不都合を感じません。5枚ドロー集中で手札枚数を稼ぎ、<アイアンマン>をキープしつつ、<アイアンマンアーマー>によって更なる手札増強を狙うイメージです。

    ドロー集中が決まると、ストックが欲しいのでアンコールとの相性の良い<>が決まりました。また集中で<扉連動>に触れる訳では無いので、序盤用に<オカケン>を採用しています。クラマ入れ替えとしての役割もあり、序盤の安定感が段違いなので、オカケンは4入れましょう。減らす理由が見当たりません。

    さらにここまでの話は関係なく、カードパワーの高さから<パンサー>4は決まっていました。知名度は低めに感じていますが、この生物強すぎます。移動が強い理由の一つに相手の霞から逃げれるという点がありますが、パンサーからは相手の霞が逃げていくので実質移動です。序盤の門ケアにもなりますし、中盤以降も手札入れ替えとして使えるのは仕事しすぎです。おまけにパワー系によくある各種相打ち系に対しても、手札入れ替えのテキストは誘発するという点が素晴らしく、どうやって組んでも4枚入れてしまうテキストに感じます。

    残りの枠は使い所が限定されるカードをチョイスしました。山削りやネーム満たしとして使いたい<キャプテンアメリカ>は枠や活躍の頻度から2枚。最悪アンコール付与すれば複数回使えますし、<アイアンマンアーマー>が引っかかるとなかなかリソースが減りません。またノーコスト起動やメタ的な意味合いで<ストック送り付与>を1枚。必要な相手には<オカケン>で配置したりアイアンマンアーマーで拾ったり。トップチェックは門連動時にバーンから行くか他から行くかストックを温存するかの判断で有用です。またMARVELのプールの特徴に手札のクライマックスを切りづらいという事が有り、そこのケアに1枚だけ<収録中>を入れています。バトルを介せば<パンサー>で切れるので、主に後半有用です。

    レベル1以上のカードをチョイス
    レベル0が大体決まったので、あとは各レベル帯に肉付け。レベル1のサブアタッカーは<アンコール封じ>や<マーカーアイアンマン>、青にも優秀なものが複数存在しますが、環境的な観点から<1相殺>を採用しました。メタ対象はもちろん無職転生で、<アイアンマン>+<1相殺>で<電源連動>2面を処理できるのは破格です。というよりこれが出来ないと無職転生にかなり楽をさせてしまうので、どのデッキを考える時にも考慮したいメタと言えます。
    レベル2以降のアタッカーは候補が少なく、魅力に感じるのは青の<2/1><セット>くらいでした。MARVELで重要なストック効率の観点で魅力に思うものの、デッキの枠が厳しいコンセプトなのでセットの採用は難しく、丸い<マーベルヒール>の採用になりました。
    上位後列は<2000応援>が一般的ですが、扉連動の返しが低すぎることにより拳の採用価値が低い構成になってしまったので、<マーベル>を拳で守るプランではなくアンコールして行きだけ叩くプランを採りました。このプランでは中央にマーベルを置くのでアイアンマンネームの維持が難しくなる都合で、起動パンプが簡単に振れる<レベル2アイアンマン>を配置するプランにしました。タップパンプとアタックパンプは両立できませんが、これは前に出すプランでも腐りづらいということですし、アンコールでアイアンマンネームを維持するプランもとれます。また手札の溢れやすい構成なのでハンドカットパンプも使いやすいと感じます。<連パンホークアイ>がリバース要求なので圏外まで持っていくのにも重宝します。

    プレイする際に意識すること
    ネオスタンダードでプレイする際に気をつけることは、勝ちに執着することです。カードパワーが高いので強い動きはたくさんとれるMARVELですが、使えば使うほどそれを勝ちに変換する難しさを痛感します。上手く回すことよりもゲームに勝つことを優先するのがMARVELには求められるなと感じています。例えばMARVELの詰めのひとつの基準として9ストックからの<門連動>2面+<ホークアイ>があり、これを強く意識するプレイが求められます。ヴァイス的には弱い行動になってしまうとしてもこれを実現するリソース維持を優先した方が強い場面が多く、プレイは意外と難しいといえます。もちろんそうでないルートを採っても良いのですが、それは安定したルートであり、結局長引いてゲームに勝てないというケースが少なくありません。防御札の無いプールなので、このゲームで勝つには?に執着することが大事に思います。

    ちなみに9コストというのは<キャプテンアメリカ>2コスト+<イベント>3コストで、アタック前4コストでアタックフェイズに入るのに必要なストックで、本体の3点4回に加えて1点が6回飛ぶ計算です。流石にこれを受けきるデッキは少ないので、これを意識する事が大事ということです。


    ということで今回はMARVELのデッキを紹介しました。強さの割に使用者が少ないと思うタイトルなので、是非とも組んで見て欲しいと思います。

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