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サン&ムーン限定レギュレーションについて1【ヤナギブソン】

    posted

    by 攻略コラム

    12月8日からポケモンカードジム WinterBattleが開催されました。
    優勝者にはなんと強力なサポートグズマのプロモカードが配布されます!
    この大会は通常のジムバトルと異なり、スタンダードレギュレーションではなく、「サン&ムーン」シリーズのカードのみで戦う特殊なレギュレーションとなっております。
    今回は「サン&ムーン」限定レギュレーションについて解説していきます。

    「サン&ムーン」限定レギュレーションとは?
    現在公式大会や公認大会で一般的に採用されているスタンダードレギュレーションはXYシリーズ以降のカードが使用可能となっています。
    一方今回ポケモンカードジム WinterBattleではサン&ムーン以降のカードしか使えないルールとなっています。
    使えるカードの種類が異なるのがスタンダードレギュレーションとの違いです。
    その他に違いはありません。対戦の準備の仕方や勝利条件などは同じです。
    なのでXYシリーズのカードをあまり持っていない方も参加しやすいですね!!

    「サン&ムーン」限定レギュレーションはXYシリーズのカードが使えないため(<ハイパーボール>や<あなぬけのヒモ>など再録されたものは使用可)、スタンダードレギュレーションに比べて使えるカードの種類が少ないです。
    カードプールが狭い、とも言いますね。
    ドローソースの定番<プラターヌ博士>も、場に出すだけで手札を補充できてしまう<シェイミEX>も、<ジュナイパーGX>に素早く進化させるために活躍した<巨大植物の森>も、非EX(GX)でありながら<ダブル無色エネルギー>1枚で超火力をはなったよるのこうしんも、終盤の大逆転を演出した<N>も、ほとんどのデッキで4枚採用されているほど強力な<バトルサーチャー>もサン&ムーンレギュレーションでは使うことができません。
    みなさんのデッキを一度見てみてください。
    XYシリーズのカードが結構入っているのではないでしょうか?
    それらは残念ながらポケモンカードジム WinterBattleでは使うことができません!!
    そのためスタンダードレギュレーションで強力なデッキがサン&ムーンレギュレーションでも強いとは限りません。
    では次にスタンダードレギュレーションとサン&ムーンレギュレーションが具体的にどのように違うのかを説明していきます。

    スタンダードレギュレーションとサン&ムーンレギュレーションの違い
    ドロー感覚の違い
    有利な盤面を作り上げるためにカードをドローし手札を整えることは対戦の基本です。
    サン&ムーンレギュレーションにおいて使える主なドローカードは<シロナ>、<リーリエ>、<ハウ>、<マーマネ>、<ヤレユータン>など。
    プラターヌ博士>、<N>、<トレーナーズポスト>、<シェイミEX>、<オクタン>、少し意味合いは異なりますが<バトルサーチャー>などが使えなくなっています。
    サン&ムーンレギュレーションの中で基礎となるドローカードはシロナですね。
    かみ合いが悪く手札を活用できなくてもデッキに戻しつつ十分な枚数を引くことができるカードで、スタンダードレギュレーションでも安定した強さを見せています。
    リーリエは状況次第ではとても強力なカードなのですが、圧縮のしにくいサン&ムーンレギュレーションにおいてはエネルギーやサポートがどうしてもかさばってしまい手札を消費しきれず安定した枚数を引くことができません。
    一方ハウ、マーマネなど固定枚数を引くサポートなどはドロー枚数は少ないものの安定した性能を発揮します。
    大量のカードを使用して戦っていくことが難しくなったので山札にカードが残りやすく、ドロー枚数も少ないことと相まってキーカードをもってくることは難しくなっています。
    サーチがしやすいポケモン、サポートはそうでもないですがグッズ、スタジアム、特殊エネルギーに関しては特にアクセスが難しいため少し厚めに採用することをおススメします。
    また、<カプ・テテフGX>は使えるもののバトルサーチャーがないためサポートの総数は気持ち多めにしておいたほうがいいですね。

    特性が止めづらい
    スタンダードレギュレーションでは<オカルトマニア>、<バトルサーチャー>が使えるためどんなデッキでもカード1枚で相手の特性をとめることができます。
    しかしサン&ムーンレギュレーションではそう簡単にはいきません。
    たねポケモンの特性に対しては<アローラベトベトン>、GXポケモンの特性に対しては<グレイシアGX>で対処することは可能ですが、進化する必要があるので時間もかかりやすく、デッキスペースも必要なためすべてのデッキに採用するのは難しいです。
    そのため、<ゾロアークGX>、<ルガルガンGX>、<ジバコイル>、<ルカリオ>、<アローラキュウコン>などの強力な特性が暴れ放題になりがちです。
    特に進化非GXポケモンに関してはきぜつさせてしまう他にほぼ対処法がないため一度効果を発揮されてしまうと一気に形成が逆転してしまいます。
    事実<ガブリアス>+ルカリオデッキやジバコイル+<ネクロズマたそがれのたてがみGX>などのデッキはサン&ムーンレギュレーションにおいて上位のデッキとなっています。
    よるのこうしんがいない
    スタンダードレギュレーションで長年猛威を振るっている厄介なやつらは存在しません!!
    もうせっかくデッキを考えた後に「ああ・・・でもよるのこうしんに勝てないや・・・」と落ち込む必要もないのです!!
    ゲッコウガBREAK>や<MサーナイトEX>、<ボルケニオンEX>など他にもXYシリーズのカードをメインにしたデッキがサン&ムーンレギュレーションでは使えなくなっていますが一番影響力の大きいのはやはりよるのこうしんでしょう。
    これによりじっくりドでかいポケモンを育て上げバッタバッタとなぎ倒していくようなタイプのデッキは使いやすくなりました。
    よるのこうしんが苦手だった<ホウオウGX>は、<鍛冶屋>が使えなくなったものの<カキ>でまだ補えるためサン&ムーンレギュレーションでさらにパワーアップ強力なカードだと思っています。

    Nが存在しない
    これも非常に大きな変更点です。
    あと1枚サイドカードをとれば勝ち・・・!という場面でも相手に<N>を使われ、そこから同にも動けず苦戦、敗北してしまったという方も多いはず。
    終盤の相手のNに対しどれだけ耐性をもっているかというのはデッキの強さの一要素ですらあります。
    特に進化デッキでは序盤のリードをNを使っていくことによって縮めていくことが勝利への秘訣です。
    サン&ムーンレギュレーションではNがないため相手の手札を極端に減らすということは難しいです。
    相手の手札が整っていそうだということが分かっていてもなかなか干渉することができないため、先制されてからそのまま押し切られてしまうということが起こりがちです。
    一応、相手の手札に干渉するカードは<ロケット団のいやがらせ>、<イリマ>、<マーシャドー>、<のぞきみレッドカード>、<マーズ>と種類は豊富にあるのですが、1枚で自分のドローと相手の妨害ができるNほど優秀なカードはありません。
    ただ、まったく相手の手札に干渉できない構築にすると<ジジーロンGX>のだいしゃりんGX、<メタグロスGX>のアルゴリズムGX、<ニンフィアGX>のマジカルリボンや相手が大量に手札を抱えた状況で痛い目を見ることになりますのでなにかしらサポートで相手の手札に干渉できるカードを入れておくと便利かと思います。

    ざっとこのあたりがサン&ムーンレギュレーションの大きな違いです。
    ポケモンに関しては強力なカードが多数存在しているのですがドローに関するカードはかなり種類が減っていますので今までとは違う感覚が必要ですね。

    次はサン&ムーンレギュレーションの注目カードを紹介します。

    サン&ムーンレギュレーション注目カード
    ホウオウGX
    天敵よるのこうしんが姿を消し、ドローカードの弱体化により環境全体の展開速度が遅くなり、終盤の<N>におびえることもなくなったので相対的に強化されたカード。
    カキ>で4枚の炎エネルギーをつけてしまえば<こだわりハチマキ>なしで<カプ・テテフGX>を一撃で倒すことができます。
    こだわりハチマキをつければ<ルガルガンGX>や<ゾロアークGX>、<グレイシアGX>などの1進化GXも一撃。
    効果力をたたきつけ、相手が本領発揮する前に押し切ってしまいましょう!!

    ジバコイル
    特性が止められない。HPも150と高く一度進化してしまうと倒すことも難しいです。
    ネクロズマたそがれのたてがみGX>と組み合わせたときの破壊力は抜群で盤面が整っていしまえばこちらのものです。
    ジバコイル>を育て、エネルギーをアタッカーにたくさん貼って効果力をたたきつけるというシンプルな構成はサン&ムーンレギュレーションでは戦いやすいと思います。
    ちゃんと進化できるかどうかが勝敗の分かれ目

    ゾロアークGX
    やはり強い。<スカイフィールド>が使えないため最大火力は下がったものの便利な特性とダブル無色1枚で100以上のダメージを叩き出せるのは優秀すぎます。
    ドローエンジンとして採用してもいいですね。
    ただし<ナゲツケサル>には気を付けましょう。

    ムキムキダンベル
    であいがしら(120)、ライオットビート(最大120)、つめできりさく(110)はたいていの1進化GXを2発で倒すことができます。
    しかしHP210の1進化GXに<ムキムキダンベル>をつければ2発だけではきぜつしません。
    倒されなければ一気に優勢となるでしょうし倒されるにしても<こだわりハチマキ>や<フィールドブロアー>など相手にもうワンアクションを要求できます。
    そしてそれらのグッズは先述の通りサン&ムーンレギュレーションではアクセスが難しいです。
    2枚目、3枚目とムキムキダンベル1進化GXを繰り出せばどこかで耐えてくれることでしょう。
    そこをすかさず<アセロラ>でおいしく回収!!

    学習装置 / ねがいのバトン
    フィールドブロアー>にアクセスしづらいため比較的場に残りやすくなりました。
    必要な時にはたらかないことがネックなだけで効果自体はとても強力なカードなのでスペースに余裕のあるデッキではぜひとも採用したいところです。

    ポケモンいれかえ
    相対的に価値のあがったカード。
    かるいし>が使えなくなり、相手のベンチを呼ぶサポートが<グズマ>しかないためポケモンを自在に動かす必要はあるのにそれがしづらくなっています。
    もちろんにげ0のポケモンや<エスケープボード>でも解決することはできますがポケモンのどうぐの選択肢を持たせつつベンチスペースを確保できる<ポケモンいれかえ>にもメリットはあります。
    ただ場に残せるカードではないため枚数を多くしたり<デンジ>を採用したりするなどする必要はあります。
    ポケモンいれかえ<ミルタンク>エネルギーを貼ってモーモーエールで回復→<グズマ>などもいいですね。

    ポータウン
    多くのアタッカーは進化GXですので<ポータウン>はじわじわと相手を苦しめるカードとなります。
    パラレルシティ>で手負いをトラッシュ送りにすることはできませんし<カプ・コケコ>のかいてんひこうでばらまいて<カプ・テテフ>+<カウンターエネルギー>からのマジカルスワップで一気にサイドをとるのもいいですね。
    カプ・テテフGX>など与えるダメージに変動幅のあるカードは柔軟な対応ができるようになります。

    今回はここまで。
    次回はデッキの組み方を紹介しつつデッキレシピと戦い方をご紹介します。

「GXバトルブースト」新規UBレビュー!

    posted

    by 攻略コラム

    お久しぶりです皆様。
    ここ3週間くらい更新出来なくて本当に申し訳ありませんでした。
    3週間の秋休みを頂いて、ゆっくりと休ませて頂きました。リフレッシュ!!
    これからどんどん頑張って行くのでよろしくお願いしますね。

    休んでいる間、甥っ子と「ポケモンGO」で遊んだり、チームメイトと「ポケモンEXPOジム」に遊びに行ってきました。
    ポケモンEXPOジムは兎に角素晴らしい施設で、最高の思い出になったので旅行記を上げさせてもらいますね。

    結局、休んでいた間も「ポケモン」からは離れることはありませんでした。
    僕にはポケモンしかないのです。わかってはいたけど再確認出来ました。

    そして...そうこうしているうちにSM4+「GXバトルブースト」なんていう新弾も発売しまして...新規UBが3種類参戦しましたね。
    早い...サイクルが早いよ...ちょっと前にシルヴァディGXとアクジキングGX出たばかりじゃないの!?

    研究する時間が足りない...ついでにお金も足りないが...
    ポケモンに対する愛で、頑張って乗り切ろう!

    今回は3種類のUBの長所、短所、オススメの使い方を箇条書きで書いていきますね。
    デッキレシピも書こうとは思ったのですが...
    公式ページのレシピが叩き台として非常に優秀ですので、僕は違うアプローチで行きますね。
    フェローチェGX
    長所
    • サンムーンシリーズでのファストレイド持ち。唯一無二の仕事、先攻ワンキルが出来る可能性がある。
    • 後半はあっさり200打点を出せる強力なGXワザ。
    • タイプである。

    短所
    • 中盤以降、フェローチェGX自体には出来る仕事が少なくなる。
    • フェローチェGX1枚では出来る仕事は少ない。誰か他のポケモンに頼りがちになる。
    • HPが低い。HP170は140ダメージのワザ+<こだわりハチマキ>(+30)のパターンに入りやすい。具体的には<ゾロアークGX>のライオットビート。
    • 弱点である。多色デッキを組みにくいワザの色拘束なのに、弱点の分散が難しい。

    相性のいいポケモン
    ・ラランテス
    炎、草のポケモンのダメージを+20する1進化ポケモン。ファストレイドの底上げ、ビューティーGXの底上げに。
    ラランテスが複数育てれる構築ならば、フェローチェGXに付ける「ポケモンのどうぐ」を、<こだわりハチマキ>や<ちからのハチマキ>ではなく、<かるいし>に出来る確率が上がるかも。
    ・グソクムシャGX
    コソクムシ>が特性のおかげで最初の番の、にげるエネルギーを無くせるのが、ファストレイドと良相性。
    ついでに言うと、<ラランテス>とグソクムシャGXの相性も抜群なので、是非一緒に組んでみましょう。
    ・ジュナイパーGX
    ラランテス>と好みが分かれるとは思いますが、成立しやすいのがラランテス、成立すると強いのがジュナイパーGX。
    本当にコレは好みの差かもしれない。
    ・シルヴァディGX
    シルヴァディGXの弱点である闘ポケモン...ていうか<ルガルガンGX>に対する相性補完に優れています。
    イワンコ>の時点でガンガン倒していけたら、シルヴァディGXが動きやすくなります。

    相性のいいトレーナーズ
    ・巨大植物の森
    草タイプポケモンの根底を支える強カード。<ラランテス>軸でも<ジュナイパーGX>軸でも。
    ・活力剤
    草タイプポケモンの根底を支える強カード2。<バトルコンプレッサー>と共に。

    幕の内弁当で例えるなら、隅っこの方で小さくなってる、可愛い存在の「うぐいす豆」のようなポケモン。
    弁当全体がうぐいす豆なら、ほとんど詐欺みたいな弁当だけど、メインのおかずを支えるアクセントにはなってくれます。
    あなたの草デッキに1~2枚。是非。


    ・デンジュモクGX
    長所
    • 超強力特性「フラッシュヘッド」が兎に角光るポケモン。現環境で基本エネルギーしか使わないデッキは本当に少なく、大抵のデッキに刺さります。
    • 超強力GXワザ「ライトニングGX」を使える。相手の手札の情報アドバンテージを得ながら、手札次第で一気に封殺できる可能性がある。
    • 性能が尖り過ぎている。

    短所
    • HPが180とGXとしては平均以下。
    • 弱点。ポケモンは少ないエネルギーで中間打点を出すことに秀でたポケモンがとても多いので、マッチアップ次第では即詰んでしまうこともありえる。
    • ランブルワイヤーのダメージが低すぎる。100では非EX・非GXに対して不利な事が多い。特に<メレシーBREAK>。きつすぎる。
    • 組み合わせやすいポケモンの種類が少ない。タイプのポケモンは個々の個性が光るけど、仲良くなりにくいのです。
    • 性能が尖り過ぎている。

    相性のいいポケモン
    ・ウツロイドGX
    基本ダメージが少ないデンジュモクGXには、時間とダメージを稼げる可能性のあるポケモンは貴重です。
    後出のトレーナーズとも良相性。

    相性のいいトレーナーズ
    ・こわいおねえさん
    恐喝。攻めあぐねる相手にやみくもに打つだけでも十分強い。現在は連打すら可能になりました。
    ・ルザミーネ
    スタジアムと<こわいおねえさん>を同時に拾えるママ。恐喝連打だ。
    ・スカル団のしたっぱ
    手札の基本エネルギーをもぎ取るチャンスがあったなら是非。ライトニングGX打つ前に手札確認にも使えたりします。
    ・クラッシュハンマー
    特殊エネルギーは好きなだけ貼らせてやれ。基本エネルギーは許さないがな!
    ・フレア団のしたっぱ/プルメリ
    基本エネルギーの存在を根底から否定しよう。<クラッシュハンマー>で足りない時に是非。
    ・カオスタワー
    ウツロイドGX>との相性◎。向きを間違えないように。

    今回の新規GX3種類の中で唯一、単品で主役をはれる可能性のあるポケモン。
    まるでカツ丼の大盛りである。他のカードはキャベツの千切り、大根の漬物のようにサッパリとしたカードで固めよう。
    相手に何もさせず勝ちたい。ハマれば必勝したい貴方。是非。


    テッカグヤGX
    長所
    • HP200。その体力が最大の長所だ。
    • ポケモンのどうぐに頼らずとも、解決している綺麗なテキスト。
    • 非EX・非GXポケモンにトコトン強い4エネ130&4エネ180持ち。
    • タイプのポケモンでありながら弱点が。他のポケモンとの差別化が図りやすい。

    短所
    • すべてが重い。ワザに必要なエネルギーも、にげるためのエネルギーも、小技のダメージの追加条件も重い。
    • 器用貧乏。何でも出来るが、何にも出来ない。
    • 自分より大きいポケモンには何もできない。強いものには歯向かえないのだ。

    相性のいいポケモン
    ・ソルガレオGX
    もう本当この為だけにデザインされたのではないか?と思える良相性。
    小ボルケニオン>を簡単に見ることのできるムーンプレスは、全国のソルガレオファンが「待っていた」テキスト。
    カプ・テテフGX>には出来ない事を出来るテッカグヤGXは可能性の塊。
    僕もソルガレオ白書をもう一度...やろうかな...
    ・シルヴァディGX
    ダブル無色エネルギー>、ジャイロユニットと、噛み合う部分は非常に多い。
    テッカグヤGXがシルヴァディGXにはカバーしきれない鋼タイプのポケモンってのもGOOD。
    ・ドータクン/メタグロスGX
    説明不要。トラッシュからのエネルギー加速はポケモンカードゲームの基礎基本。
    知らないあなたはリンク先からテキストを読んでみよう!

    これ以上ないってくらい、ソルガレオGXとの相性補完に優れたポケモン。
    単体での活躍を考えるのが非常に難しいんですが...11月に新ソルガレオGX&新ルナアーラGXが出るあたり、公式の「確信犯」に思えます。

    ハンバーグプレート注文すると、ハンバーグの横に仲良くいるエビフライのようなポケモン。
    決してハンバーグを超えることのない適度な主張。なのに抜群の協調性。
    ソルガレオハンバーグは君を待っていた!
    すべてのポケモンを一撃でぶっ飛ばしたい君!大量のエネルギーを付けてドカンと一撃に快感を覚えてしまった君!是非。
    今回のSM4+は、正直僕みたいな「新作出るたび全部そろえる」ぶっこみ勢にはあまり魅力が感じられないと思います。
    だけど視点を変えてみてほしい。500円で絶対に戦力になるポケモンが入っているパックは、子供たちやライトユーザーには魅力的だぜ!
    実際、僕の甥っ子には大当たりだったよ。キラキラカードは、とても偉いのだ。
    だからどんどん売れてほしい。そして余ったカードは是非遊々亭に売ってください!
    そんでもって足りないカードは是非遊々亭で買ってください!
    今回紹介したカードは大体あると思うので、君の最強デッキを完璧にしよう!

    あ、僕が個人的に今回一番興味を引かれたのは「ファイヤーメモリ」と「エレクトロメモリ」です。
    これだけ沢山UBを持ち上げる事書きながら、僕はUBを全力で迎撃する側ですw
    いくぞ!シルヴァディGX&ルガルガンGX&ゾロアーク師匠!!CSP全力で取りに行くぜ!!

デッキ紹介「レジ系古代デッキ」【ヤナギブソン】

    posted

    by 攻略コラム

    みなさんはレジギガスがどんなポケモンかご存じでしょうか?


    その巨大な体で縄で縛った大陸を引っ張って動かし、氷山や岩石からレジ系のポケモンたちを生み出した伝説のポケモンだと言われています。
    レジギガスはゲームにおいては伝説のポケモンのなかでもトップクラスの能力値を誇ります
    しかし残念ながら"スロースタート"という専用特性をもち場に出てから5ターンの間はこうげきとすばやさが半減。
    せっかくの高いステータスもサポートなしでは活かせないなんともとても不器用なポケモンなのです。

    前弾覚醒の勇者で登場したレジギガスは特性いにしえのふういんにより条件を達成しなければワザを使うことができません。
    さらに使えるワザはたったひとつしかなく、それも5枚ものエネルギーを要求するカロリーの高いものです。
    とても使い勝手がいいカードとは言えませんがHPは非EX(GX)でありながら破格の180!!!与えるダメージも160と破壊力抜群!!!!
    レジギガスらしい、いい不器用さを備えたカードだと思います。

    今回は古代のクリスタルを得てさらに強化されたレジ系のポケモンたちを活用した古代デッキをご紹介します。
    レジギガスの封印をいかに解いていくか、というテーマデッキ的な遊び方がメインのデッキではありますがしっかりと強さも持っていますよ!!

    使用デッキ
    レジ系古代デッキ
    プレイヤー:ヤナギブソン
    サポート
    12
    スタジアム
    2


    レジスチル
    このデッキの基礎となるポケモンです。
    ターボアームはたった1エネで相手のポケモンをじわじわと弱らせつつ自分のポケモンを育てることのできる優秀なワザです。
    対戦中一番使用することになるワザになるでしょう。
    レジロックの特性"いわやまのうなり"や<こだわりハチマキ>などでダメージを底上げすることで無視できないダメージを与えることができます。 エネルギーをトラッシュに落とし損ねないよう少しエネルギー多めの構築にしています。
    攻撃しつつ<レジロック>や<レジギガス>を育てて追いつめていきましょう。

    レジロック
    このカードは単なる<レジスチル>の補助要員ではありません。
    ハードスイングは闘闘無で110ダメージと闘弱点である<ゾロアークGX>、<シルヴァディGX>を一撃で倒せるワザです。
    ターボアームで1枚エネルギーをつけておけば<カウンターエネルギー>ですぐに反撃をすることもできます。
    また、弱点をつけなくてもダメージを上げるカードがたくさん入っていますのでターボアーム+ハードスイングでHPの低いEX、GXであれば倒せてしまいます。

    レジスチルとともにHPが130と高く<スカイフィールド>のないライオットビート(ゾロアークGX)、ターボドライブ(シルヴァディGX)、であいがしら(<グソクムシャGX>)※レジロックは弱点、計6エネエナジードライブ(<カプ・テテフGX>)などを10耐えることができます。
    現環境は加点カードとして<こだわりハチマキ>の採用が多く、この足りない10ダメージを補うのは案外面倒なものです。
    倒されたとしてもサイドカードは1枚しかとられないですしレジスチルですぐにエネルギーはリカバリーできるため長くしつこく戦っていきましょう。

    レジアイス
    やるときはやるけど基本ベンチウォーマー。
    相手が2進化ポケモンを使わない場合、水弱点のポケモンが出ない場合はほとんど仕事がありません。
    しかし大事な<レジギガス>の封印解除要員ですのでトラッシュに送るかどうかは慎重に考えましょう。

    レジギガス(XY4)
    ひるませるがシンプルに強力。
    そこそこのダメージを与えながら相手に-40ものダメージ軽減をかけることができます。
    古代のクリスタル>もつけていれば受けるダメージ70もダメージを減らすことができ、とても厄介なアタッカーとなります。
    4エネワザヘビーインパクトが少しコスパ悪いのでひるませるをメインに運用しましょう。

    レジギガス(SM4S)
    究極のロマンアタッカー。
    下準備があれこれと大変過ぎますがその分出来上がったときの破壊力、耐久力は抜群で一気に対戦の主役となることでしょう。
    このカードを活躍させるためにはやはり<レジスチル>をうまく使えるかどうかにかかってきます。
    ゆっくりとでもベンチで育っていくレジギガスは相手としては無視することのできない脅威です。

    ウソッキー
    貴重なサブアタッカー。
    ターボアームで闘エネルギーを1枚つけておくだけで相手は大ダメージワザを叩き込むことが難しくなります。
    そこで相手が小、中打点で攻めてくるのであれば耐久力のあるこちらのペースです。ガンガンターボアームでエネルギーを蓄えていきましょう。
    センパイとコウハイ>からウソッキー、カウンターエネルギーともってきて奇襲をかけることができるのも強みです。

    カミツルギGX
    きりすてるで相手の場を完成させない、進行を遅らせることが主目的ではありますが中打点が出しにくいデッキなのではやてのたちも使っていきます。
    ウソッキー>も使える場面もありますが能動的にGXワザを打てるのはこのカードだけです。
    とどめのスラッシュGXは決まるととても気持ちいいので狙ってみてもいいでしょう。


    さきほども少し触れましたが現環境非EX(GX)のHP130はなかなかにいい耐久力だと思っています。
    一見単純にレジ系のポケモンたちで合わせただけのように思えるかもしれませんが至る所に出張しまくっている<ゾロアークGX>に強くでることができるデッキです。
    進化GXに強力なポケモンが増えてきたため強力なたねポケモンを軸に組まれたデッキは減りましたが、たねポケモンは進化する必要がなくデッキスペースも圧迫しないためとても使いやすいです。
    自分でも使っていてあらためてたねポケモン軸の強さを再認識しました。
    特にカウンターエネルギーがでたことにより多少のエネルギーコストは支払えるようになったので特定のポケモンの弱点を突きにいくようなメタカードは使いやすいくなっていると思います。

    最近あまりコンセプトデッキやテーマデッキなど、対戦を楽しむことをメインにしたデッキを組んでいませんでしたので少しずつレジ系のポケモンを場に揃えていくのはとてもワクワクしました。
    コンセプトをもって使いたいカードを使って対戦するのはいいものですね!!

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