新弾デッキ紹介『だんけつのつばさ』
今回は新しく追加された<フクスロー>を使った『だんけつのつばさ』を紹介します。
デッキレシピ
だんけつのつばさ
プレイヤー:雪風ひまり
ポケモン
計24枚
デッキコンセプト
トラッシュにだんけつのつばさを貯めてどんどんダメージを増やそうデッキのメインになる新弾カードについての紹介
フクスロー(だんけつのつばさ)
だんけつのつばさが今回の追加で4種類に増えたので、20ダメージ×16枚=320までダメージを出せるようになりました。<モクロー>を採用することで進化し、草タイプ弱点を倒す役割を持たせています。
キチキギスex
このポケモンの特性はきぜつした時に使えるというもので、効果自体は3枚ドローとシンプルな強さですが、条件がきぜつというのがポイントで、だんけつのつばさデッキはサイドの進み方が基本的に1枚ずつです。なので<キチキギスex>の特性を他のデッキと比べて使える回数が多く、相性が良いので採用しています。
ポケモンがきぜつした次のターンにベンチに出して<ナンジャモ>で手札をリフレッシュした後に特性を使えば、相手は手札が少なく自分は手札が多い状態を作れます。
夜のタンカ
だんけつのつばさはどんどん山札をトラッシュに送るデッキなので、山札にあるカードよりもトラッシュのカードが多いことの方が多いはずです。そこでこのカードを使うと、今足りないのがエネルギーならエネルギーを拾えますし、アタッカーがいないのなら<メタモン>や<ヤミカラス>などを手札に加えてワザを使うことができます。 <すごいつりざお>と違ってそのまま手札に加えることが出来るので、だんけつのつばさとの相性は特に良いと思います。
既存デッキからの変更点
だんけつのつばさの種類が4種類に増え、単純に火力が増えました。これによって今まで倒せなかったHPのポケモンを倒すことが出来るようになり、快適になりました。その分デッキのポケモンの枚数も増えてしまうため、その他の入れたいカードがなかなか入れられないのがネックです。
しかし、<夜のタンカ>の登場により<博士の研究>や<ゼイユ>などで捨ててしまったエネルギーや後続のアタッカーの回収が出来るので、今後も活躍が見込まれると考えています。
デッキの回し方について
このデッキは後攻1ターン目から走り始めることができるので、じゃんけんに負けて後攻を取らされてもそこから攻撃を始めることができます。とはいえ、絶対後攻を取るかと言われると先攻を取って相手の先攻の有利を潰す方が強そうに思えるのでゼイユを採用しています。
先攻を取ったら<ゼイユ>と<イキリンコex>を使って全力でだんけつのつばさをトラッシュに送っていきます。
あとは相手によりますがHP100~ならワンパン、200~なら2ターン目以降ワンパン、300~なら2ターン目以降ツーパン、4ターン目以降ワンパンを目指してトラッシュにポケモンを送りつづけましょう。
おわりに
今回のテーマはだんけつのつばさでした。シンプルに打点が伸びて使ってて楽しいのでポケモンカードを最近始めた人にもオススメできるデッキです。
昔使ったことがあるぞという人はぜひ新弾のフクスローを揃えてもう一度だんけつのつばさを広げてみましょう。
雪風ひまりでした。