新弾デッキ紹介『リザードンex+ヨノワール』【もっさ】
冒頭の挨拶
ごきげんよう、@Mawssa2000です。今回は新弾のカードを使った<リザードンex>のデッキを紹介します。
<サマヨール>と<ヨノワール>で足りないダメージを補いつつ、サイドを取らせることで<リザードンex>の打点も上げることが出来る今環境の注目デッキになります。
デッキレシピ
リザードンex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計20枚
グッズ
計21枚
デッキコンセプト
<ピジョットex>で好きなカードを持ってきつつ、<リザードンex>でひたすら攻撃していくデッキになります。デッキのキーカードについて
サマヨール / ヨノワール
最初にも少し紹介しましたが、ダメカンをばら撒けるメリットとサイドを取られてしまうデメリット、どちらも活かせるのが<リザードンex>デッキになります。序盤はたねのexやvポケモンすら倒せない<リザードンex>の火力を補ったり、相手はサイドを極力進めずに闘ってくる(リザードンの火力が上がるため)ので、自分から相手のサイドを取らせて<リザードンex>の火力を上げていくことができます。
相手のベンチのポケモン(たとえば<かがやくゲッコウガ>)を<ヨノワール>で倒しつつ、相手のサイドが減ることで<リザードンex>の火力が上がり、前のポケモンexを倒せるようになった場合、サイドを一気に3枚取ることができます。
手札を増やせる<かがやくゲッコウガ>や<ビーダル>を取れるということは、ついでに<ナンジャモ>も絡むと相手が復帰するハードルをかなり上げることができます。
かがやくリザードン
非採用の方もいるカードですが、最近は<タケルライコex>や<オリジンディアルガVSTAR>が増えているので、採用しておくべきと考えています。挙げたどちらのデッキに対しても<かがやくリザードン>がないと2枚ずつサイドをとられ続けて、ちょっときつい試合になります。
デッキな回し方
速いデッキに対してはそうもいかない(すぐにリザードンを立てにいかなければ間に合わない)のですが、基本は進化元のポケモンを並べながら<ロトムV>の特性「そくせきじゅうでん」を使いつつ、ベンチに<ピジョットex>を用意し、<リザードンex>で攻撃しにいきます。<ヨノワール>ラインは相手のHPの低いポケモンを倒してサイドをとりに行くもよし、<リザードンex>ではギリギリダメージが届かないポケモンにダメカンを載せるもよし、となっています。
おわりに
足りない分のダメカンを<サマヨール>や<ヨノワール>で補えるため、エーススペックの枠を<マキシマムベルト>ではなく、他のカード(<アンフェアスタンプ>や<ポケモン回収サイクロン>など)に回すことも考えました。ただ、<ドラパルトex>との対戦で<ヨマワル>を出し、相手にサイドを献上できる余裕があるか怪しかったため、今回は安定して<ドラパルトex>を一撃で倒せるようにマキシマムベルトを採用しています。
<ナンジャモ>あたりを1枚<クセロシキのたくらみ>にするのもありです。
それでは。