新弾デッキ紹介『ジュラルドンex』【雪風ひまり】
今回は新弾から<ブリジュラスex>を使ったガチガチなデッキの紹介です。
デッキレシピ
ジュラルドンex
プレイヤー:雪風ひまり
グッズ
計17枚
デッキコンセプト
相手の攻撃を一回耐えてから<フトゥー博士のシナリオ>で全回復してサイドを取らせないように戦おう。デッキのキ―カードについて
ブリジュラスex
今回のエースポケモンです。特性「ごうきんビルド」はトラッシュから<基本鋼エネルギー>2枚を鋼ポケモンに付ける事が出来るという効果で、<リザードンex>に似ていてとても強いですね。
進化元とトラッシュに2枚エネルギーを置いておく条件さえ整えば、進化させて手札からエネルギーを1枚つけるだけでループさせる事が出来ます。
ワザのダメージも220と及第点、弱点が消えたHP300の1進化はなかなか突破するのが難しいでしょう。
ダークボール
手札に持っていた<ブリジュラスex>が<ナンジャモ>で流され、そのドローでこのカードを引いた時に下からまた持ってこれるので採用しました。<スーパーボール>との違いはナンジャモを使用した際、確定でポケモンに触れるかどうかがわかることです。フトゥー博士のシナリオ
今回の注目カードです。このカードは自分の場のポケモンを全て回収し、それ以外のカードはトラッシュするというものですが、1進化でHPが高くて高耐久かつトラッシュから鋼エネルギーを2枚つけるという<ブリジュラスex>との相性は抜群です。
常に1枚は<ジュラルドン>を置いておき、次のターンに進化できるようにしておきましょう。
ビーダル
<フトゥー博士のシナリオ>を使ったターン、山札を引くことが出来なくなるので代わりに<ビーダル>の特性で引いていきます。<ナンジャモ>のケアにもなり、非常に強いポケモンです。フルメタルラボ・ガチガチバンド
正直HPが300あるだけで相当硬いですが、<ブリジュラスex>は1進化なので<ガチガチバンド>をつけることができ、なおかつ鋼タイプなので<フルメタルラボ>の-30も適用されます。せっかくなのでめちゃくちゃ硬いブリジュラスを作りましょう。
デッキの回し方について
このデッキはまず<ジュラルドン>を並べなくてはいけません。しかし、HPが130とかなり高く、<ネストボール>・<ハイパーボール>でしか持ってこれないので、先攻1ターン目にたくさん並べることは難しいでしょう。1ターン目は自分の場にジュラルドンが2枚あれば良いです。余った分は<ビッパ>を置いておき、次の番のための準備をしておきましょう。
2ターン目からは<博士の研究>や<ナンジャモ>を使いながらエネルギーを探しにいき、さらにトラッシュに2枚エネルギーを捨てるプレイを心がけましょう。ハイパーボールのコストや、<かがやくゲッコウガ>のかくしふだのコストとして使うと良いです。
エネルギーを捨てることが出来たら<ブリジュラスex>に進化させ、ワザを使っていきます。その後はできるだけ<フトゥー博士のシナリオ>を使い、ベンチからジュラルドンを出し、バトル場のジュラルドンを進化させエネルギーを2枚つける+手札から1枚エネルギーをつける。
これを繰り返し、HPの高さで勝負していきます。
<プライムキャッチャー>や<カウンターキャッチャー>はナンジャモやフトゥー博士のシナリオを使った番に後ろのポケモンを倒したい時に使えるととても良いです。
おわりに
今回は<ブリジュラスex>でした。ゆっくり戦うデッキが好きな人は是非組んでみてください!
雪風ひまりでした。