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りんのデッキ考察vol.2【三神ザシアン】 | ポケモンカードゲーム

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りんのデッキ考察vol.2【三神ザシアン】

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by りん

りんのデッキ考察vol.2 三神ザシアン
初めに
こんにちは、りんです。
今回もvol.1に引き続き好きなデッキタイプである三神ザシアンを考察していきたいと思います。
レギュレーションの変更でまもなく使えなくなってしまいますが、新弾の25th Anniversary collectionのカードを採用し、新しい構築になったので紹介したいと思います。
今週から開催される「シティリーグ アディショナルシーズンⅡ」ではまだ使えるので、是非参考にしていただければと思います。

デッキレシピ
スタジアム
2

主要カード
ミュウ【ふしぎなしっぽ】
スタートするポケモンとして1番強く、<ポケモンいれかえ>、<あなぬけのヒモ>、<クロススイッチャー>等のグッズをコストなしで持ってこれるカードです。
バトル場で特性を使うだけでカードが毎ターン1枚増えるので、要求の高いデッキや安定感を上げたいデッキに採用されることが多く、今回は後者の安定感をあげるために採用しました。

ボスの指令
オルタージェネシスGXを追加効果で使用すると、サイドを1枚多く取れるため、<デデンネGX>や<クロバットV>等のポケモンを2体を狙うのがこのデッキのコンセプトです。よって<ボスの指令>と後述する<クロススイッチャー>を併せて最大5回、裏のポケモンを呼ぶ構築となっています。

クロススイッチャー
ボスの指令>同様、相手のベンチポケモンをバトル場に引っ張ることができるカードです。
特性を使った<ミュウ>をベンチに下げなからアタッカーをバトル場にだすことが可能であり、<ザシアンV>のブレイブキャリバーの追加効果を打ち消すのにも非常に相性がよくデッキに採用されているカードほとんどに作用があるカードになります。

このデッキの強み
・後攻1ターン目に追加効果ありのオルタージェネシスGXを打てる確率が高い
→後攻1ターン目に追加効果ありで「オルタージェネシスGX」を使うには、<ザシアンV>・<メタルソーサー>・<エネルギーつけかえ>・<鋼エネ>・<水エネ>が最低でも必要であり、今回の構築では前述したミュウを含めそれに触れる札が多く採用されています。
後攻をとった際は積極的に狙っていきます。

・ 博士の研究と同時にボスの指令同等の効果のクロススイッチャーで裏のポケモンを呼び出すことが可能。
→ドローサポートで盤面を整えながら裏のポケモンを呼び出せるため、手張り要求などをしっかり満たしつつサイドを進めることが出来るのが強みのひとつです。

・オドリドリGX、ミュウの採用によりアルセウス&ディアルガ&パルキアGXがオルタージェネシスGXを使った直後に気絶してもそこからの復帰がしやすい。
→<ザシアンV>にエネがついてない状態からスタートすると必要なカードが、メタルソーサー2枚+エネルギー1枚になります。
その際にミュウの特性【ふしぎなしっぽ】を使用することでメタルソーサーに触りやすいです。<> また、<プレシャスボール>に触れれば、<オドリドリGX>をサーチして3枚ドロー出来るので、要求は満たしやすくなっています。

このデッキの弱み
・アタッカーがアルセウス&ディアルガ&パルキアGXとザシアンVのみ
基本この2体で戦うことになるため、ダメージが150・180・230・260で固定されます。
もちろん臨機応変に、<マーシャドー>や<ヤレユータン>で戦うこともありますが、基本的なプランには含まれていないため、柔軟な戦い方が得意ではありません。

・サイドプランを3-2-1で取られてしまう。
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>と<ザシアンV>はアタッカーなのでバトル場に居座ることが多く気絶しやすいです。それに加えサイドが1で取られるポケモンを多く採用しているため相手に無駄なくサイドを取られてしまいます。

・ドローサポートが博士の研究のみ
ミュウ>と<デデンネGX>を駆使しサイドを進めていくため、要求を満たすかサイドを進めるサポートのみを採用しました。
マリィ>などの相手に干渉するカードは、自分の要求が満たせない可能性があるため、採用しませんでした。
また、【ふしぎなしっぽ】でデッキの上から6枚見た時、サポートが多いと引きたいグッズの確率が下がってしまうのも理由の一つです。


デッキの回し方
先攻時は、
バトル場に<ミュウ>、ベンチに<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>を出して手張り。
ヤレユータン>の【さるぢえ】を使用し山上に<鋼エネルギー>を置き、<ザシアンV>の特性【ふとうのつるぎ】で先程の鋼エネルギーをザシアンVにつけます。
ここまで出来れば完璧ですが、最低限ミュウ、ザシアンVを出しアルセウス&ディアルガ&パルキアに手張りを目指します。
2ターン目にアルセウス&ディアルガ&パルキアGXの「オルタージェネシスGX」追加効果でワザ宣言をしてから3-3のプランを取ります。

後攻時は、後攻1ターン目から追加効果で「オルタージェネシスGX」を狙いに行くため、<デデンネGX>や<クロバットV>などのドローポケモンを最大限利用して要求を満たします。

環境デッキへの有利・不利
ミュウVMAX 微不利
先攻を取れた場合、こちらの<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>が気絶しないように<大きなおまもり>を付け、要求を上げます。相手が要求を満たせるか満たせないかで勝敗が決まります。
後攻は逆に後手1追加効果「オルタージェネシスGX」を決めることが出来れば優位に試合を進めることが可能です。

白馬バドレックス+スイクンV 有利
この試合ははくばバドレックスに<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>を倒されないよう立ち回り、ザシアンで弱点を付きながらサイドを取っていく試合展開になります。相手によっては<ザシアンV>を狙ってくるので複数体出すことを意識してください。

クワガノン 有利
相手の耐久が低い事もあり、追加効果「オルタージェネシスGX」の効果により基本的に有利です。
相手の<やまびこホーン>をケアしながら立ち回るとより勝ちやすくなります。相手に多く攻撃させることを意識します。

最後に
レギュレーションが変更になり使えなくなってしまうデッキですが、スタンダード環境ではなくエクストラ環境で使える<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>のデッキを掲載しておきます。エクストラ環境でも随一の強さを誇るので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

サポート
8
スタジアム
2
2枚

今回は以上です。
ブログについての質問や、ちょっとした疑問など些細な事でも構いませんので何かありましたら、TwitterまでDMくださると幸いです。

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