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2022年3月 アーカイブ

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新弾デッキ紹介「ヒスイダイケンキVSTAR」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新弾デッキ紹介「ヒスイダイケンキVSTAR」【もっさ】
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は、新弾で登場した「ヒスイダイケンキVSTAR」を使ったデッキを紹介します。


    デッキレシピ
    ヒスイダイケンキVSTAR
    プレイヤー:もっさ
    スタジアム
    1

    デッキコンセプト
    「ヒスイダイケンキVSTAR」は同じく新しく登場した<かがやくルチャブル>、「スターターセットルカリオVSTAR・ダークライVSTAR」に再録された<こだわりベルト>、そして自身の特性【ざんげつスター】を組み合わせる事によってVMAXをも一撃で倒すことが出来ます。
    そのポテンシャルの高さに加えて、同じく新しく登場した<ダークパッチ>によってより攻撃しやすくなりました。
    今回は安定感を求めることに加え、非ルール主体のデッキ増加や、「むじひなやいば」の打点や追加効果の条件を加味して、<インテレオン【クイックシューター】>との相性が良いと考え、【うらこうさく】軸で組むことにしました。

    ■採用しているキーカード
    ヒスイダイケンキVSTAR
    このデッキのメインアタッカーです。
    強い点としてはデッキコンセプトに挙げたような、省エネ高火力、そして前環境で圧倒的トップを走っていた<ミュウVMAX>の弱点を取れる悪タイプであることが挙げられます。
    一方弱い点、懸念すべき点としては、「ミュウVMAX」側が必ず4枚採用しているであろう<フュージョンエネルギー>によって、【ざんげつスター】・【かんしゃくヘッド】・【クイックシューター】を全て防がれてしまうため、「むじひなやいば」のダメージを上げることができません。
    これによって、たとえば「ミュウVMAX」側がフュージョンエネルギーを付けた<ゲノセクトV>で攻撃してきた場合に、他のアタッカーを運用するか、<ヒスイダイケンキV>の下ワザで対処する必要があります。
    タイプの相性では勝っていますが、進化するか否か、<ダークパッチ>を温存するか<博士の研究>で落としてしまうか、相手の<パワータブレット>の枚数から「つづらおとし」で<こだわりベルト>をトラッシュして1ターン得ようとするかなど、細かいプレイングが求められます。

    かがやくルチャブル
    様々なデッキに共通する事ですが、デッキに一枚しか入れることができない都合から相手は「このルチャブルを<ボスの指令>で落とせば自分のVMAXが一撃で倒されなくなる」という思考になります。VMAXが250ダメージ食らっていても、【クイックシューター】込みでも処理が遅れてしまうことが考えられます。
    かがやくルチャブル>がいるかいないか、<こだわりベルト>があるかないか、それは勝敗に直結する要素になるでしょう。
    今回は<れんげきウーラオスVMAX>の増加と、<ポケモン通信>のレギュレーション落ちによる<博士の研究>のかみ合い悪化を考慮して、<マナフィ>と共に<レスキューキャリー>を採用したので、<かがやくルチャブル>を先に落とされてしまった場合は有効活用するとよいでしょう。
    端的に言えば、強みとしては1枚で戦況が大きく変わること、弱みとしては1枚しかないこと、と言えるでしょう。

    ガラルジグザグマ
    1枚しか刺していないのですが、高頻度で使うことになるカードです。2枚採用しても良かったのですが、序盤以外は相手の盤面にダメカンが乗っている、もしくは【クイックシューター】によって乗せることができるようになるので、使うタイミング主に序盤で【ざんげつスター】を使わずとも追加効果ありの「むじひなやいば」を使うためなので、今回は1枚のみの採用です。

    オーロラエネルギー
    ミノマダムなどの非ルール中心のデッキが盛り上がりを見せる予測が立つので、そういったデッキに対しては1ターンで2枚以上一気にサイドをとるターンがほしいです。
    具体的には【クイックシューター】を有効活用したり、特性【ざんげつスター】をHPの低いたねポケモン(例えば<ミノムッチ>)に当てることが考えられます。
    それらに加えて<インテレオン>の「アクアバレット」を打てるようにすることで、自分のバトル場に非ルールのポケモンを出しつつ、ベンチへのダメージを含めて1ターンにサイドを2枚以上取るチャンスが訪れやすいです。
    ただ、<ダイケンキVSTAR>は<ミノマダム>に弱点を取られてしまうこともあり、総合的に考えると不利そうです。
    基本水エネルギーではないのは、ダイケンキの要求エネルギーが無色ではないためです。

    クロバットVMAX
    後攻になった場合、相手が先攻2ターン目で<ボスの指令>からこちらの<ヒスイダイケンキV>を倒されてしまう可能性が高いので、後攻なら1ターン目に2体ヒスイダイケンキVを用意したいです。
    その際に<クロバットV>を高確率でプレイすることになります。そうなった場合、相手はサイドを4枚取った時点で、この「クロバットV」を取れば勝ててしまい、相手が先攻だった場合は<ヒスイダイケンキVSTAR>を1体だけしか相手せずに勝利することができてしまいます。
    クロバットVMAXに進化する事で倒されにくいようにしつつ、相手のバトル場のダメージカウンターの数に関わらず一定のダメージを出すことができ、相性が悪いと考えられる対非ルールのマッチでも「ステルスポイズン」でベンチの非ルールのポケモンと交代することで抗うことができます。

    ■デッキの使い方
    対VMAXにおいては、一体目のVMAXは<かがやくルチャブル>と<こだわりベルト>と特性【ざんげつスター】を駆使して一撃で倒すことが出来ます。
    しかし、そこで2体目のVMAXを相手にするか、他のポケモンをとって勝利するかは選択になるでしょう。2体目のVMAXを相手にする際は【クイックシューター】をうまく使い、<ボスの指令>などでベンチをとっていくならば<インテレオン【うらこうさく】>をうまく使っていきたいところです。
    ミュウVMAX>について留意点を前述しましたが、このマッチでは特に<ヒスイダイケンキV>の運用も考慮します。

    対非ルールに関しては、基本的には不利なので、【クイックシューター】や【ざんげつスター】を用いて、1ターンに複数のサイドを取ることを目指しましょう。

    対VSTARはとにかく先にVSTARに殴ることを意識しましょう。
    ディアンシー【プリンセスカーテン】>などが採用されていればそちらの方が基本的に優位に立ちます。
    対VMAX同様一体目は特性もありダイケンキ側がサイドを取りやすいのですが、<アルセウスVSTAR>を相手にした際は相手は<ダークパッチ>を使わずともエネルギーを加速して他のアタッカーを作ることができ、かつ<大きなおまもり>が採用されていた場合はもっと厳しいマッチが想定されます。
    一度の【クイックシューター】や一枚の<こだわりベルト>が勝敗を分けます。

    ■おわりに
    いかがだったでしょうか。
    ダークパッチ>の登場や、<ヒスイダイケンキVSTAR>の省エネ高火力という特徴からデッキの構築の幅はとても広く、今回紹介できていない組み合わせ方も多々あります。
    ぜひ皆さんも様々な形で試してみてください。それでは。

新弾デッキ紹介「ダークライVSTAR」【マシュマロ】

    posted

    by マシュマロ

    新弾デッキ紹介「ダークライVSTAR」
    こんにちは、マシュマロです。
    今回はスターターセットVSTAR「ダークライ」で登場した新しいポケモンVSTARであるダークライVSTARを使ったデッキを紹介させていただこうと思います。


    デッキレシピ
    ダークライVSTAR
    スタジアム
    4
    エネルギー
    14
    ■デッキコンセプト
    このデッキのメインアタッカーであるダークライVSTARが持つワザ「あくのはどう」は、自分の場のポケモンに付いている悪エネルギーの数だけダメージが上がるワザになっています。
    そのため「あくのはどう」のダメージを上げるためにこのデッキではなるべく自分の場にエネルギーが貯められるようなカードが多く採用しています。
    場にエネルギーが溜まらないとうまく戦えないので、エネルギーは一部のポケモンに固めるのではなく、なるべく場にいる全てのポケモンに少しずつつけて戦うのがおすすめです。


    ■採用しているキーカード
    ガラルファイヤー【じゃあくチャージ】
    特性【じゃあくチャージ】でこのガラルファイヤーを手札からベンチに出した時に基本悪エネルギーを2枚までつけることができます。このカードとエネルギー2枚であくのはどうの火力を一気に60上げることができるためこのデッキととても相性が良いです。 後半はこのガラルファイヤー自身のワザを使っても高い火力を出すことができるので、対戦の序盤-終盤にかけていつ場に出しても仕事をしてくれると思います。

    かがやくゲッコウガ
    手札からエネルギーをトラッシュすることで手札を増やすことができるポケモンです。
    後述する<ダークパッチ>と非常に相性が良く、特にこのデッキにはエネルギーが多く採用されているため特性を毎ターン使うことが容易になっていると思います。
    余談ですがかがやくポケモンはルールを持つポケモンのため、<頂への雪道>で特性が止まってしまうのでその点は注意しましょう。

    エネルギーつけかえ
    バトル場にいる<ダークライVSTAR>にベンチポケモンのエネルギーを付け替えるような使い方がメインになると思います。特に<ガラルファイヤーV>の特性【じゃえんのつばさ】と組み合わせることで無理なくエネルギーを供給できます。

    ダークパッチ
    トラッシュから基本悪エネルギーをベンチの悪ポケモンに加速することができます。
    「あくのはどう」と非常に相性が良く、グッズなのでとても使いやすいカードです。
    ダークライVSTAR>のVSTARパワー【スターアビス】でこのダークパッチを使い回すことで、エネルギーが少ない状態から一気に体勢を整えることもできます。


    ■このデッキの使い方
    ダークライVSTAR>のワザ「あくのはどう」のダメージを高めるためにやるべきことを毎ターンこなしていきます。
    ガラルファイヤー>の特性【じゃあくチャージ】や<ガラルファイヤーV>の特性【じゃえんのつばさ】、<ダークパッチ>でエネルギーをたくさんつけていきます。特にダークパッチは多少雑に使ってもダークライVSTARのVSTARパワー【スターアビス】によってトラッシュから回収して再使用できます。状況によってはガラルファイヤーやガラルファイヤーVなどで攻撃をする方がいい場面もありますが、序盤はとにかくエネルギーをたくさんつけることを意識した立ち回りをしていきましょう。
    また、エネルギーをたくさん採用するためにサポートの枚数を絞っている代わりに、<クロバットV>や<ネオラントV>、<かがやくゲッコウガ>を採用している関係で<頂への雪道>に非常に弱いため、合計4枚採用しているスタジアムについては慎重に扱っていきましょう。



    今回はスターターセットVSTAR「ダークライ」から、メインポケモンであるダークライVSTARのデッキを紹介させていただきました。
    デッキの動かし方が分かりやすく、デッキに採用している多くのカードがスターターセットに収録されているため最近ポケモンカードを始めたような方に特におすすめできるデッキになっていますので、使ってみたいなと思った方は是非試してみてください。

    今回の記事は以上になります。
    また次回の記事でお会いしましょう。それでは

「ポケカ塾 -エクストラレギュレーション- 9限目 つれだつユキメノコ編」【ひぐらし】

    posted

    by ひぐらし

    ポケカ塾 -エクストラレギュレーション- 9限目 つれだつユキメノコ編
    目次
    はじめに
    ポケモーニング!約1年ぶりです。ひぐらしです。
    最近エクストラバトルの日の景品が一新されてかなり盛り上がってきてますね。
    今回はそんなエクストラバトルの日ではあまり見ないけど、めちゃくちゃ楽しいデッキがあるのでそれを紹介していきたいと思います!
    スタンダードレギュレーションで<アイアント>LOとか握ってる方におすすめですかねぇ...
    それでは早速見ていきましょう!

    デッキレシピ
    つれだつユキメノコ
    プレイヤー:ひぐらし
    ポケモン
    8
    スタジアム
    2

    このレシピの一番の特徴はエネルギーが無いところですね。
    大丈夫です!攻撃せずにサイド取り切るので!
    どういうことかは次の項目にてお話します!

    簡単な回し方
    このデッキには大きく分けて2種類の勝ち方があります。
    一つは<ユキメノコ>を何回も押し付けてサイドを取り切るプラン。
    もう一つは相手の山札を全て削り切るプランです。
    両方ご説明しますね。

    まず、サイドを取り切るプランです。
    攻撃せずにサイドを取り切るにはユキメノコの特性【つれだつ】を何回も使う必要があります。
    これは、ユキメノコがワザのダメージを受けてきぜつしたときにコインを1回投げ、表なら相手のバトルポケモンも気絶するという超ギャンブル特性なのですが、<いのちのしずく>をユキメノコに貼ることによって試行回数を増やして現実的にサイドレースを進められるようになっています。
    基本的に以下のような盤面を目指します。
    画像(1).jpg
    ユキワラシ>がベンチにいると<グズマ>で引っ張り出されて【つれだつ】を使えずに相手にサイドを取られてしまいます。これは非常にもったいないので、盤面にユキメノコとサイドを取られない<みがわりロボ>・<リーリエのピッピ人形>のみの盤面を作ります。

    この盤面を作るためにはユキメノコが1体倒れても新たなユキワラシを出すのを我慢して以下のようなみがわりロボ・リーリエのピッピ人形のみの盤面になるまで待ちます。
    画像(2).jpg
    この盤面になったらユキワラシを複数体立てます。
    この時立てるユキワラシの数は次のターンに進化が見込める数に留めておいてください。
    画像(3).jpg
    そして次のターンにユキワラシを全てユキメノコに進化させます。3体進化は要求が高いように感じますが、<ダイゴの決断>・<センパイとコウハイ>により現実的に再現できます。
    画像(4).jpg
    このような手順を踏めばサイドを取られずにユキメノコだけの盤面を作れます。もしユキワラシを並べたターンにグズマを使われたとしてもサイド1枚の最低被害でこのような盤面を作れます。
    この動きを延々ループしてサイドを取りきります。しかし、相手がユキメノコを殴ってくれないとサイドを取りきれませんよね?
    その場合は<ロケット団の工作>と<ルザミーネ>をループさせて山札を削り相手に攻撃することを催促しましょう。

    次に相手の山札を削り切るプランです。
    こっちはそんなに長くないので安心してください笑笑

    エクストラレギュレーションのデッキには特殊エネルギーが数枚しか入ってないデッキが多々あります。例を挙げればラボネク・ターボメロエッタ・マッドパーティ辺りでしょうか。
    このようなデッキに対してはつれだつをするより<ザオボー>で相手のエネルギーをロストゾーンに送りきって相手を行動不能にする方が勝ちやすかったりします。

    この場合は以下のようにユキワラシを極力出さずにみがわりロボとリーリエのピッピ人形のみの盤面を作ってザオボーを使用しまくるのが主になります。
    画像(5).jpg
    ユキワラシを出してもいのちのしずくを貼ることにより、みがわりロボやピッピ人形の代替品になります。この時にユキワラシをユキメノコに進化して万一【つれだつ】が発動してしまうと相手の<N>に対して弱くなってしまうのでユキメノコにはあえて進化しないようにしましょう。

    エネルギーを割り切った後や、相手がエネルギーを貼ってこないターンは<ロケット団の工作>を使って相手に負荷をかけて山札切れを狙いましょう。

    採用候補カード
    カウンターキャッチャー
    LOプランを取るときに使い勝手がいいです。

    フィールドブロアー
    こちらもLOプランを取るときに相手の<かるいし>を剥がすのに重宝します。不意に<パラレルシティ>を貼られたときにも強く使えます。<ダストダス>の特性【ダストオキシン】を解除する為にも使えます。

    ローラースケート
    手札が枯渇しやすいので手札回復用に入れてもいいと思います。
    コイントスカードなのでギャンブルデッキに拍車がかかります。

    回収ネット
    進化出来なかった<ユキワラシ>を回収出来ます。

    グラジオ
    いのちのしずく>を確定で拾ったり、LOプランを取るときに<ルザミーネ>を拾ったりします。<ロトム図鑑>との選択になります。

    フレア団のしたっぱ
    基本エネルギーが入っているデッキにもLOプランを取れる可能性を生みます。
    ゴミなだれ>を撃ってくるラボネクにもLOプランがとれるようになります。

    サイレントラボ
    頂への雪道>との選択になります。
    こくばバドレックスVMAX>の【めいかいのとびら】が止まるので、頂への雪道にしています。

    相性表
    有利
    • GX・Vでダメージを与えて攻撃するデッキ全般
    • ターボメロエッタ
    不利
    • こくばバドレックスVMAX
    • モクナシラフレシア
    補足:こくばバドレックスデッキに何故不利なの?
    ダメカンをのせる効果で気絶した場合は<ユキメノコ>の特性【つれだつ】が発動しません。よって、「アストラルビット」でユキメノコが気絶した場合何も出来ずに負けてしまいます。VMAXに進化して攻撃してくることを祈りましょう。

    おわりに
    このデッキは最初の方はなかなか回すのに慣れないと思いますが、慣れたらやることが決まっているのでほぼ分岐なく簡単に回せます!
    なかなか見ないデッキタイプなのでデッキバレしていないという意味でも強みを持っていると思います。
    一風変わったデッキが好きな方は一度使ってみてはいかがでしょうか??

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