デッキ紹介「カシラブジン」【雪風ひまり】
今回のデッキは前回のパックが発売した時に使っていた面白デッキですが、新弾<サケブシッポex>との相性が良かったのでご紹介します。
デッキレシピ
カシラブジン
プレイヤー:雪風ひまり
グッズ
計18枚
デッキコンセプト
特性「タキオンビット」でダメカンをばらまきつつ、HPが小さいポケモンは<テツノカシラex>、HPが大きいポケモンは<テツノブジン>で倒す。デッキのキーカードについて
サケブシッポex
新弾で登場した<サケブシッポex>を採用したことにより、先攻・後攻どちらを取ってもある程度強い動きが可能になりました。このカードは後攻1ターン目にワザを使えると、次の番相手のサポートを封じることが出来ます。
<ポケモンいれかえ>、<いれかえカート>、<ジェットエネルギー>がそれぞれ4枚入っているので、比較的このワザを決めやすいと思います。
それに加え、<超エネルギー>を使うデッキなので普通に下のワザも使えます。
こちらは120ダメージを与えながら、相手のバトルポケモンのエネルギーを1枚トラッシュできるので、相手の動きを遅らせることが出来ます。
リブートポッド
このカードは<ネイティ>が置けなかった時や、後半のリカバリーに使うカードです。このカードがあることで、トラッシュに<超エネルギー>を2~3枚くらいは捨てても良くなります。
ミュウex
意外とこのデッキは手札が少なくなるので、手札が無くならないように出来れば<ネストボール>などでベンチに置いておきたいです。今回は採用していない採用候補カード
カウンターキャッチャー
<ペパー>から使える<ボスの指令>で、後手気味なデッキでもあるので相性○タイミング次第で<博士の研究>で巻き込む前に合わせて使えるので、おすすめ度は高めです。
プライムキャッチャー
<ポケモンいれかえ>でもあり、<ボスの指令>でもあるこのデッキとかなり相性が良いACE SPECです。ボスの指令 2枚目
逃げられてもダメカンをばら撒けるので倒すためには必要ないことが多いですが、例えば前ににげるの重いポケモンを縛ってダメカンをばら撒く際に必要です。ブーストエナジー未来 3枚目
2枚だけだと<テツノブジンex>2体に貼ったら3体目で戦う時打点を上げられないので3枚目は欲しいなと感じることが多かったです。「タキオンビット」を使うために<テツノカシラex>に1枚つけることも多いので、4枚採用でもいいと思います。
デッキの回し方
後攻を取った方が楽しそうですが、じゃんけんに勝ったら先攻を取ります。1ターン目の動きは、先攻の場合、<ネイティ>を1枚置けて<テツノブジンex>にエネルギーを付けることが出来れば充分です。
後攻の場合、サポートを使ってしっかりぶん回したあとサケブシッポexを前に出してエネルギーをつけ「ぜっきょう」を使います。
その後は<テツノブジンex>の「タキオンビット」でダメカンをばら撒きながら相手のポケモンに対応して、<ネイティオ>でエネルギーを付けつつ戦います。
相手がHPが低いポケモンメインの場合は<テツノカシラex>にエネルギーを貯めて「ツインショーテル」をメインに戦います。
リザードンexや<サーナイトex>などの進化ポケモン相手の場合は、テツノカシラexの「ツインショーテル」とテツノブジンexの「タキオンビット」でダメージを調整したあと、<デヴォリューション>を使ってまとめてサイドを取りましょう。
相手が<テツノカイナex>や<アルセウスVSTAR>などのHPが高いポケモンの場合、テツノブジンexにエネルギーを貯め、テツノブジンexの「タキオンビット」やテツノカシラexの特性「コバルトコマンド」、<ブーストエナジー未来>を合わせて「レーザーブレード」で倒しましょう。
デッキを使うときに意識していること
次のターンワザが使えないことがないようにしています。例えば超エネが1枚ついた<テツノブジンex>がいる場合、<ネイティオ>1体ともう1枚つけることで3枚は足りるので、基本的にはついてるエネルギーが0枚にならないようにしています。
もちろん0枚だったとしても、ネイティオ2体、手札から1枚で足りるし、<リブートポッド>、ネイティオ、手札の3枚でもいけたりするので、盤面作り次第でつけ方も変わっていきます。
特性ばかり使われてあまりワザを使わないポケモンでデッキを作ってみました。
テクニカルなデッキなのでサイドを一気に取りたい人はぜひ使ってみてください!
雪風ひまりでした。