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新弾デッキ紹介「ヒスイダイケンキVSTAR」【もっさ】

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by もっさ

新弾デッキ紹介「ヒスイダイケンキVSTAR」【もっさ】
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は、新弾で登場した「ヒスイダイケンキVSTAR」を使ったデッキを紹介します。


デッキレシピ
ヒスイダイケンキVSTAR
プレイヤー:もっさ
スタジアム
1

デッキコンセプト
「ヒスイダイケンキVSTAR」は同じく新しく登場した<かがやくルチャブル>、「スターターセットルカリオVSTAR・ダークライVSTAR」に再録された<こだわりベルト>、そして自身の特性【ざんげつスター】を組み合わせる事によってVMAXをも一撃で倒すことが出来ます。
そのポテンシャルの高さに加えて、同じく新しく登場した<ダークパッチ>によってより攻撃しやすくなりました。
今回は安定感を求めることに加え、非ルール主体のデッキ増加や、「むじひなやいば」の打点や追加効果の条件を加味して、<インテレオン【クイックシューター】>との相性が良いと考え、【うらこうさく】軸で組むことにしました。

■採用しているキーカード
ヒスイダイケンキVSTAR
このデッキのメインアタッカーです。
強い点としてはデッキコンセプトに挙げたような、省エネ高火力、そして前環境で圧倒的トップを走っていた<ミュウVMAX>の弱点を取れる悪タイプであることが挙げられます。
一方弱い点、懸念すべき点としては、「ミュウVMAX」側が必ず4枚採用しているであろう<フュージョンエネルギー>によって、【ざんげつスター】・【かんしゃくヘッド】・【クイックシューター】を全て防がれてしまうため、「むじひなやいば」のダメージを上げることができません。
これによって、たとえば「ミュウVMAX」側がフュージョンエネルギーを付けた<ゲノセクトV>で攻撃してきた場合に、他のアタッカーを運用するか、<ヒスイダイケンキV>の下ワザで対処する必要があります。
タイプの相性では勝っていますが、進化するか否か、<ダークパッチ>を温存するか<博士の研究>で落としてしまうか、相手の<パワータブレット>の枚数から「つづらおとし」で<こだわりベルト>をトラッシュして1ターン得ようとするかなど、細かいプレイングが求められます。

かがやくルチャブル
様々なデッキに共通する事ですが、デッキに一枚しか入れることができない都合から相手は「このルチャブルを<ボスの指令>で落とせば自分のVMAXが一撃で倒されなくなる」という思考になります。VMAXが250ダメージ食らっていても、【クイックシューター】込みでも処理が遅れてしまうことが考えられます。
かがやくルチャブル>がいるかいないか、<こだわりベルト>があるかないか、それは勝敗に直結する要素になるでしょう。
今回は<れんげきウーラオスVMAX>の増加と、<ポケモン通信>のレギュレーション落ちによる<博士の研究>のかみ合い悪化を考慮して、<マナフィ>と共に<レスキューキャリー>を採用したので、<かがやくルチャブル>を先に落とされてしまった場合は有効活用するとよいでしょう。
端的に言えば、強みとしては1枚で戦況が大きく変わること、弱みとしては1枚しかないこと、と言えるでしょう。

ガラルジグザグマ
1枚しか刺していないのですが、高頻度で使うことになるカードです。2枚採用しても良かったのですが、序盤以外は相手の盤面にダメカンが乗っている、もしくは【クイックシューター】によって乗せることができるようになるので、使うタイミング主に序盤で【ざんげつスター】を使わずとも追加効果ありの「むじひなやいば」を使うためなので、今回は1枚のみの採用です。

オーロラエネルギー
ミノマダムなどの非ルール中心のデッキが盛り上がりを見せる予測が立つので、そういったデッキに対しては1ターンで2枚以上一気にサイドをとるターンがほしいです。
具体的には【クイックシューター】を有効活用したり、特性【ざんげつスター】をHPの低いたねポケモン(例えば<ミノムッチ>)に当てることが考えられます。
それらに加えて<インテレオン>の「アクアバレット」を打てるようにすることで、自分のバトル場に非ルールのポケモンを出しつつ、ベンチへのダメージを含めて1ターンにサイドを2枚以上取るチャンスが訪れやすいです。
ただ、<ダイケンキVSTAR>は<ミノマダム>に弱点を取られてしまうこともあり、総合的に考えると不利そうです。
基本水エネルギーではないのは、ダイケンキの要求エネルギーが無色ではないためです。

クロバットVMAX
後攻になった場合、相手が先攻2ターン目で<ボスの指令>からこちらの<ヒスイダイケンキV>を倒されてしまう可能性が高いので、後攻なら1ターン目に2体ヒスイダイケンキVを用意したいです。
その際に<クロバットV>を高確率でプレイすることになります。そうなった場合、相手はサイドを4枚取った時点で、この「クロバットV」を取れば勝ててしまい、相手が先攻だった場合は<ヒスイダイケンキVSTAR>を1体だけしか相手せずに勝利することができてしまいます。
クロバットVMAXに進化する事で倒されにくいようにしつつ、相手のバトル場のダメージカウンターの数に関わらず一定のダメージを出すことができ、相性が悪いと考えられる対非ルールのマッチでも「ステルスポイズン」でベンチの非ルールのポケモンと交代することで抗うことができます。

■デッキの使い方
対VMAXにおいては、一体目のVMAXは<かがやくルチャブル>と<こだわりベルト>と特性【ざんげつスター】を駆使して一撃で倒すことが出来ます。
しかし、そこで2体目のVMAXを相手にするか、他のポケモンをとって勝利するかは選択になるでしょう。2体目のVMAXを相手にする際は【クイックシューター】をうまく使い、<ボスの指令>などでベンチをとっていくならば<インテレオン【うらこうさく】>をうまく使っていきたいところです。
ミュウVMAX>について留意点を前述しましたが、このマッチでは特に<ヒスイダイケンキV>の運用も考慮します。

対非ルールに関しては、基本的には不利なので、【クイックシューター】や【ざんげつスター】を用いて、1ターンに複数のサイドを取ることを目指しましょう。

対VSTARはとにかく先にVSTARに殴ることを意識しましょう。
ディアンシー【プリンセスカーテン】>などが採用されていればそちらの方が基本的に優位に立ちます。
対VMAX同様一体目は特性もありダイケンキ側がサイドを取りやすいのですが、<アルセウスVSTAR>を相手にした際は相手は<ダークパッチ>を使わずともエネルギーを加速して他のアタッカーを作ることができ、かつ<大きなおまもり>が採用されていた場合はもっと厳しいマッチが想定されます。
一度の【クイックシューター】や一枚の<こだわりベルト>が勝敗を分けます。

■おわりに
いかがだったでしょうか。
ダークパッチ>の登場や、<ヒスイダイケンキVSTAR>の省エネ高火力という特徴からデッキの構築の幅はとても広く、今回紹介できていない組み合わせ方も多々あります。
ぜひ皆さんも様々な形で試してみてください。それでは。

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