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デッキレシピ:2021年10月 アーカイブ

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マグノリアカップ参加レポート【てつ】

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    by デッキレシピ

    マグノリアカップ参加レポート
    はい、どーも、こんにちは。最後にCLに出場して1年が経過しました。
    なんだかんだシティリーグや自主大会には参加してポケモンカードを楽しんでいますが、そろそろCLに参加したくなってきましたね。CL福岡は落選しています。

    今回は10/17に愛知県で行われたマグノリアカップに参加してきましたので、その時の対戦レポートになります。
    256名規模の、自主大会としては最大規模ともいえる大会に、ポケカ四天王も勢揃いし、CL優勝者や有名プレイヤーも多く出場となっており、「おいおい、この大会レベル高すぎないか...!?」とビビりながらも、大変わくわくした気持ちで参加してきました。遊々亭ブロガーであるKouさんも参加しておられました。

    まずは使用デッキの選択理由とデッキリストから。

    ■使用デッキ こくばバドレックスVMAX

    環境読みとしては<クワガノン>が流行している印象とメタカードを入れない純粋なデッキとしてのパワーが他より1つ抜けている印象があり、これに勝てるデッキを持っていくのが私の中の前提としてありました。
    また、シティリーグの結果などを見ていると、クワガノンに強いデッキとして、<れんげきウーラオスVMAX>や三神ザシアンファイヤーの数が増えているのが読み取れました。
    そこで、れんげきウーラオスに強く、三神ザシアンにも戦えるこくばバドレックスを対クワガノンに厚くした構築で出場することにしました。
    レシピは下記になります。

    デッキレシピ
    スタジアム
    1
    エネルギー
    14

    レシピの中身についてはちょっとだけ詳しい解説を個人ブログに掲載予定ですので、よければ見てみてください。


    ■対戦レポート
    それでは当日の対戦レポートになります。
    かなり詳細にゲーム展開を書きましたので、ゲームプランの参考や、対戦の疑似体験として活用いただければと思います。

    ・1戦目:VS雷軸レックウザVMAX 後攻
    バトル場 相手:レックウザV こちら:こくばバドレックスV

    先攻1ターン目:【デデチェンジ】するもメリープ置けず、手張り+<レックウザV>2体と<デデンネGX>で終了。

    後攻1ターン目:場を展開しつつ、「シャドーミスト」でスタジアムを貼られないようにしてエンド。盤面は<こくば>2体、<マホイップV>1体

    先攻2ターン目:再度【デデチェンジ】からメリープを展開。盤面は<レックウザVMAX>2体、デデンネGX2体、メリープ2体。デデンネGX前で終了

    後攻2ターン目:こくばをVMAXにしつつ展開するも相手のバトル場はデデンネGX。デデンネGXを倒す火力は出せなかったため、マホイップVMAXで「かざりつけ」

    先攻3ターン目:相手は<モココ>に進化するも、<マホイップVMAX>を倒すための打点が届かず、デデンネGXの「ビリリターンGX」。もう1体のデデンネGXを前に。

    後攻3ターン目:【めいかいのとびら】で盤面を作りながらドローをしたら、<ポケモンいれかえ>をひけたので、ポケモンいれかえからこくばVMAXに交代して「ダイガイスト」(4-6)

    先攻4ターン目:盤面を作りながら<ボス>「ダイバースト」でマホイップVMAXを倒す(4-3)

    後攻4ターン目:相手の盤面のエネ的にボスを言いながらVMAXを倒せるだけのエネはなかったので、<ガラルフリーザー>でベンチのモココを倒す(3-3)

    先攻5ターン目:「ダイバースト」でガラルフリーザーを倒される(3-2)

    後攻5ターン目:11エネ「ダイガイスト」でレックウザVMAXを倒して勝ち

    Win

    ・2戦目:VSれんげきウーラオスVMAX 先攻
    バトル場 相手:れんげきウーラオスV こちら:マホイップV

    先攻1ターン目:手札はポケモンいれかえ、<ふうせん>、<霧の水晶>2枚、超エネ2枚、こくばバドレックスV。かなりしょっぱくドローソースがない状態。幸い先攻であったため、先2「ホラーハウスGX」から入るプランで行くことに。<マリィ>が嫌だったため、バトル場にふうせんを貼って、バドレックスVをベンチへ。水晶から<ゲンガー&ミミッキュGX>を呼び出し、手張りエンド

    後攻1ターン目:手札がかなり渋かったようで<ポケモン通信>からデデンネGX。<ナゲツケサル>と<みずの塔>を出して、【デデチェンジ】。エネルギーを付けて「ひるがえす」。デデンネGXを前。

    先攻2ターン目:当初の予定通り、「ホラーハウスGX」を打って終わり。ベンチにこくばは2体

    後攻2ターン目:「ホラーハウスGX」後のためパス

    先攻3ターン目:相手の盤面に<メッソン>も2体目の<れんげきウーラオスV>もいなかったので、ボスでウーラオスを倒すプランを選択。こくばVMAXから【めいかいのとびら】+手張りでこくばVMAXに計3エネ。<ヨマワル>を出して【ひとだましんか】で<サマヨール>に。ウーラオスVを「ダイガイスト」で倒す(4-6)

    後攻3ターン目:メッソンの「どんどんよぶ」で展開。盤面はバトル場メッソン、ベンチデデンネGX、ナゲツケサル、ウーラオスV、メッソン×2

    先攻4ターン目:【めいかいのとびら】でドローするもボスの指令をひけなかったので、バトル場のメッソンを倒す(3-6)

    後攻4ターン目:ジラーチGX>を置きつつ、<れんげきウーラオスVMAX>に進化して「しっぷうづき」

    先攻5ターン目:11エネ「ダイガイスト」で弱点関係なくウーラオスVMAXを倒して勝ち

    Win

    3戦目:VSはくばバドレックスVMAX 後攻
    バトル場 相手:スイクンV こちら:こくばバドレックスV

    先攻1ターン目:スイクンV>に手張り、ベンチにメッソンと<はくばバドレックスV>を置いて終わり。

    後攻1ターン目:ベンチを展開しすぎるとスイクンVにバトル場のこくばをワンパンされてしまうため、最低限のベンチ展開(ベンチにこくば2体)。「シャドーミスト」を打って<頂への雪道>を貼られないようにする。

    先攻2ターン目:前のスイクンVに手張り、<メロン>を使いながら後ろのはくばにエネ加速をして盤面形成。「ブリザードロンド」でこくばに120ダメージ。

    後攻2ターン目:手札がガラルフリーザー、<マーシャドー>、<博士の研究>、超エネ2枚だったのでガラルフリーザーの【れいこくチャージ】+マーシャドー着地して、博士の研究。手札がかみ合い、【めいかいのとびら】を3回使えたので、盤面計7エネに到達し、ダメージの乗ってないこくばVMAXの「ダイガイスト」でスイクンVをワンパン(4-6)

    先攻3ターン目:ボスを言えるハンドではなかったようで、盤面を作りながら「エンペラーライド」で160ダメージ。ベンチはスイクンV、メッソン、<ジメレオン

    後攻3ターン目:バトル場が倒されなかったため、【めいかいのとびら】3回と手張りで11エネ達成。ガラルフリーザーに3エネをつけた状態で「ダイガイスト」。

    先攻4ターン目:バトル場を倒したとしてもベンチのガラルフリーザーにメッソン(ジメレオン)を倒され、ガラルフリーザーを倒してもバトル場が「ダイガイスト」で倒される盤面となったため投了。

    Win

    4戦目:VSいちげきウーラオスVMAXブラッキーVMAX 後攻
    バトル場 相手:ブラッキーV こちら:こくばバドレックスV

    先攻1ターン目:ブラッキーV>に<いちげきエネルギー>手張り、ベンチに<デルビル>1体で終わり

    後攻1ターン目:かなり不利マッチですが、<ヨノワール>が立てばワンチャンあるため、ヨマワルをサマヨールに進化させます。「シャドーミスト」で相手が攻撃できないのを祈ります。 (<ヘルガー>の【いちげきのほうこう】は使えますが、特殊エネを手張りできないため、サマヨールを倒すには基本エネルギーを引くしかありません)

    先攻2ターン目:【デデチェンジ】を使い全力で基本エネを引きにいきます。<ブラッキーVMAX>でサマヨールを呼び出し、博士の研究を使い...基本闘エネルギーに到達。「ダイアーク」(6-5)

    後攻2ターン目:相手の盤面にブラッキーVがいないため、ベンチは呼び出されにくいと考えマーシャドーを生贄に差し出しつつ、盤面づくり

    先攻3ターン目:ブラッキーVを新しく出し、いちげきエネをつけて新しいブラッキーVでくろいまなざし(6-4)

    後攻3ターン目:ゲンガー&ミミッキュGXの「ホラーハウスGX」でターンを稼ぎます

    先攻4ターン目:何もすることなく「くろいまなざし」。ゲンガー&ミミッキュGXに100ダメージ

    後攻4ターン目:相手のハンドは8枚のため、お祈り「ポルターガイスト」。願いが通じ倒せます(4-4)

    先攻5ターン目:オドリドリGXを置いて盤面を強くします。こちらのゲンガー&ミミッキュGXの残りHPが140のため、いちげきエネのついたヘルガーで攻撃。(4-1)

    後攻5ターン目:ベンチには攻撃可能なブラッキーVMAXが控えているため、マホイップVMAXで戦うしかありません。ただし、相手のベンチにはブラッキーVがいなかったため、ボスの指令を引かれなければワンチャン勝ち筋は残ります。出来ればボスでオドリドリGXを倒すか、マリィで相手の手札を流したかったのですが、残念ながらそのどちらもできませんでした。できるだけ、盤面を強くして「キョダイホイッパー」でヘルガーを倒します。(3-1)

    先攻6ターン目:デデンネGX、オドリドリGX、<あくの塔>で引けるだけ引き、ボスの指令でこちらのベンチポケモンを呼び出し、「ダイアーク」。

    lose

    この対戦大きなプランミスをしており、後攻1ターン目に「シャドーミスト」ではなく、「ホラーハウスGX」を打つべきでした。
    1ターン目にサマヨールを立てて、「ホラーハウスGX」を打つ。
    2ターン目にヨノワールを立てていれば相手の攻撃の手は止まり、一気に形勢逆転できたはずでした。
    練習不足が諸に出た形となり、大きく落ち込みました。

    5戦目:VSルカメタザシアンザマゼンタ 後攻
    バトル場 相手:ザシアンV こちら:ヨマワル

    先攻1ターン目:ルカリオ&メルメタルGX>をベンチに出して基本エネを貼って【ふとうのつるぎ】で終了

    後攻1ターン目:がん事故しており、【ひとだましんか】しかすることがありません。

    先攻2ターン目:グズマ&ハラ>から<キャプチャーエネルギー>で<ザマゼンタV>を展開。【ふとうのつるぎ】で2エネ加速して終了

    後攻2ターン目:ザシアンVに2エネついてしまったので、サマヨールで「あやしいひかり」をしてお祈りです。

    先攻3ターン目:マオ&スイレン>+ポケモンいれかえ、エネルギー手張り「ブレイブキャリバー」。たね切れで負け

    lose

    6戦目:VSドータクンオーロラバレッド 先攻
    バトル場 相手:アメイジングザシアン こちら:マホイップV

    先攻1ターン目:マリガンで<オーロラエネルギー>が2枚見えており、バトル場が<アメイジングザシアン>であったことを踏まえ、このターンの手張りを諦めてサマヨールの育成を優先します。盤面はマホイップ、サマヨール、こくば。手札はヨノワール、こくばVMAX、博士。

    後攻1ターン目:【デデチェンジ】+ザシアンVを出して【ふとうのつるぎ】

    先攻2ターン目:進化から博士の研究、盤面を作って終わり

    後攻2ターン目:ドーミラー>を置きながら盤面を作っていきます。ザシアンVに鋼2エネ。デデンネGXにオーロラ1エネ。

    先攻3ターン目:盤面5エネでバトル場のアメイジングザシアンを倒す(5-6)

    後攻3ターン目:タフネスマント>付きのザシアンVが育ち、ボスでヨノワールを倒したかったようですが、ボスがひけなかったので前のこくばVMAXに「ブレイブキャリバー」

    先攻4ターン目:こくばVMAX3体+手張りで9エネでザシアンVをワンパン(3-6)

    後攻4ターン目:メタルソーサー>で<ドータクン>にエネ加速。バトル場デデンネGXで終わり

    先攻5ターン目:バトル場のデデンネGXを倒してもよかったのですが、ドータクンから何かされる危険性を考慮し、デッキの軸であるドータクンをボスで倒す(2-6)

    後攻5ターン目:逆転の目がなくなり、デデンネGX前で終わり

    先攻6ターン目:デデンネGXを倒して終わり

    Win

    7戦目:VS三神ザシアンファイヤー 後攻
    バトル場 相手:ガラルファイヤーV こちら:こくばバドレックスV

    先攻1ターン目:【デデチェンジ】から展開。ベンチに<三神>とザシアンV。三神に水エネ。<ガラルファイヤーV>が【じゃえんのつばさ】、【ふとうのつるぎ】で終わり。

    後攻1ターン目:正直この時点でかなり厳しいです。ガラルファイヤーVというポケモンは盤面にいるだけで勝手に育っていくため、生半可な状態でホラーハウスGXをしてもこちらのゲンガー&ミミッキュGXをワンパンしてきます。また、ザシアンVがいるため、マホイップVMAXもワンパンされてしまう恐怖があります。幸い相手のエネ手張りが三神であったため、このターンの「ホラーハウスGX」ならば前が死ぬことはありません。通常のゲームテンポで対戦していても勝てないため、序盤から勝負に出ます。盤面を広げながら「ホラーハウスGX」。1エネのため追加のドロー効果はありません。

    先攻2ターン目:相手は少し迷ったのち、【ふとうのつるぎ】をせず番を終了。手札は9枚。

    後攻2ターン目:盤面を展開していきます。「ポルターガイスト」で倒すためには相手の手札にトレーナーズが5枚必要です。「ポルターガイスト」を打つか、「かざりつけ」をするかの選択で悩みました。絶妙なところでありましたが、相手の手札は豊富にあり、ここで「かざりつけ」をしてもそのまま押し切られて負けると判断。勇気の「ポルターガイスト」。結果は...6枚。ガラルファイヤーV突破です(4-6)

    先攻3ターン目:相手はグズマハラから展開。<トキワの森>で鋼エネを持ってくるつもり...だったのでしょうが、こちらの場の<混沌のうねり>を見落としており、盤面が進みません。三神を前にして、【ふとうのつるぎ】。

    後攻3ターン目:この隙をつくしかないと判断し、「キョダイホイッパー」で前の三神を倒します。こちらの盤面のエネはマホイップVMAXの1枚のみ

    先攻4ターン目:リセットスタンプ>を打ちながらザマゼンタVを育てます。

    後攻4ターン目:クイックボール>とエネルギーを引きましたが、盤面は埋まっており【デデチェンジ】はできません。【めいかいのとびら】でドローも考えましたが、ボスを引いた場合、前に貼るエネルギーが担保できない可能性があり、ここは我慢します。「かざりつけ」で盤面形成。エネ加速は最低限の3枚にとどめておきデッキにエネが少しでも残っている状態にします。

    先攻5ターン目:ボスの指令でベンチの1エネこくばが呼び出され、「アサルトタックル」。

    後攻5ターン目:トップは外れ。再度「かざりつけ」でこくばバドレックスに1枚だけ加速します。マホイップVMAXとこくばVMAXがそれぞれあと1枚で攻撃できる状態。

    先攻6ターン目:「アサルトタックル」

    後攻6ターン目:ポケモンいれかえを引くもボスがないため勝ちきれません。パス。

    先攻7ターン目:ボスで再度マホイップを呼び出し「アサルトタックル」

    後攻7ターン目:ボスを引いたのでマホイップVMAXにエネを貼り、ボスでデデンネGXを呼び出して「キョダイホイッパー」で勝ち

    Win


    結果は5-2でBリーグ16位でした!
    本戦に上がれるのは上位8人のため残念ながら予選敗退となりました。
    その後はポケカ四天王や有名選手にサインをもらったりして、帰りにうまい味噌カツを食べて帰りました。

    味噌カツ.jpg

    その地域でしか食べられないうまい飯を食うのも遠征の醍醐味の一つですね。


    それではまたいつかお会いしましょう。

ポケカブ!第43話「レックウザVMAXその1」

    posted

    by デッキレシピ

    ポケカブ!第43話「レックウザVMAXその1」
    皆さんこんにちはまーにんです。
    最近寒くて朝がつらいです。秋すっ飛ばして冬です。
    今回は<レックウザVMAX>のデッキレシピと解説をしていけたらと思います。CL福岡も近いので少し環境考察もかねていきたいと思います。

    デッキレシピ
    ポケモン
    18
    スタジアム
    2
    1枚

    キーカード
    レックウザVMAX
    基本炎・雷エネルギーを任意の枚数トラッシュする事でダメージが上がるワザを持っていて。高火力を出しワンパンしていくポケモン。
    特性【そうくうのはどう】でドローも出来るので、基本雷エネルギーを捨てつつ必要札を引いてこれます。ただ、リソース切れにつながる特性でもあるので注意が必要です。

    れんげきポケモンなので、<ゼラオラV>のワザの条件達成に一役かってくれます。
    進化元の<レックウザV>は1エネの上ワザも2エネの下ワザもいいダメージが出るので活躍の場面も多いです。<ザマザンタV>相手にも使っていけますね。

    モココ【エレキダイナモ】
    トラッシュの基本雷エネルギーをベンチポケモンにつける特性を持つポケモン。
    強いのですがなかなかベンチに並べつつトラッシュにエネルギーをトラッシュに捨てる動きが難しいですね。
    トキワの森>や<クイックボール>、特性【そうくうのはどう】で上手く回していきたいです。

    ゼラオラV、クワガノンV、デデンネGX
    レックウザVMAX>以外のアタッカーです。<ゼラオラV>でサイドの複数枚取り、<クワガノン>のグッズロック、<デデンネGX>はビリリターンGXをほぼ毎試合打ちます。

    マオ&スイレン
    入れ替え+追加コストを払う事で回復ができます。
    れんげきウーラオスVMAX>や中打点を刻むデッキに対してや、<インテレオン>の特性【クイックシューター】で<ミュウ【ベンチバリア】>にダメカンを乗せられたらミュウの回復もします。
    ふうせん>と<ポケモンいれかえ>にプラスして入れ替え札が欲しかったので採用しました。<あなぬけのヒモ>でもいいかとは思うので使用感で選択してもいいですし、入れ替え多すぎる!となったら別のカードでもいいと思います。

    デッキコンセプト
    今回<レックウザVMAX>を使うに至った経緯は、
    ミュウVMAX>・<クワガノン(エレキブラスター)>・<はくばバドレックスVMAX>・<れんげきウーラオスVMAX
    環境に多いこれらのデッキをいい感じに勝てそうなのが<エレキダイナモモココ>を採用した雷レックウザVMAXかなーと思ってです。やはりモココを並べるのに苦労するデッキですがなかなかいい感じにできたので紹介していきたいです。

    ここからは個人的に環境に多いと思っているそれぞれのデッキに対してどんな感じで立ち回っていくのか解説していきたいと思います。

    ・ミュウVMAX
    2ターン目が勝負です。
    ・<ミュウVMAX>をワンパンする。
    ・ゲノセクトVを<ボスの指令>でバトル場に出させて、<クワガノンV>の「パラライズボルト」で相手がグッズを使えない間に<レックウザVMAX>を準備しエネルギーが付いたミュウVMAXを倒す。
    このどちらかを目指します。

    この際にはクワガノンVに<タフネスマント>はつけておきたいですね。3枚採用しているので比較的付けやすいはずです。
    ミュウVMAX側は出来るだけサイドを2-2-2で取りたいはずなので、レックウザVMAXやタフネスマント付きのポケモンでワザを受けて相手の必要攻撃回数を増やして、その隙に相手を崩し先にサイドを取り切ります。
    そうそうない事ではありますが、レックウザVMAXが<パワータブレット>4枚で倒されるもの負け筋になります。

    ・クワガノン
    クワガノンV>の「パラライズボルト」でテンポをとり、<ゼラオラV>の「クロスフィスト」の追加効果で相手のクワガノンを倒します。
    後攻の場合、相手に先攻2ターン目「エレキブラスター」を打たれると厳しい戦いになりますが、<レックウザV>の上ワザなどで削れていればゼラオラVで相手のアタッカーを複数枚倒しテンポを取り直せる可能性もあります。
    レックウザVMAX>をバトル場で<ミュウ【ベンチバリア】>に<タフネスマント>をつければ相手に要求する攻撃回数が増えるので合わせて狙いたいです。

    はくばバドレックスVMAX
    スイクンV>しか出てこない場合は<クワガノンV>・<ゼラオラV>で戦い、はくばバドレックスが出てきたら<レックウザVMAX>を作ります。
    レックウザVMAXにはあまり進化したくないですが、後出しだと先に倒されてVMAXできないので進化前の<レックウザV>とかも絡めつつ戦います。
    このデッキは対戦相手のデッキによってはうまいこと縛られたり、動けなくなるので、出来るだけいれかえ系のカードや<ボスの指令>は残して戦っていきたいです。

    れんげきウーラオスVMAX
    ミュウ【ベンチバリア】>を置けなければ「キョダイレンゲキ」で<モココ>を倒されてしまい負けが濃くなります。後攻だとほとんど勝てません。
    ミュウを置きつつ<タフネスマント>を付けれれば、モココを生かせるのでエネルギー加速して、出てくる<れんげきウーラオスV>を倒していきましょう。
    VMAXは<レックウザVMAX>+<ゼラオラV>で取ったり、エネルギーを貯めたレックウザVMAXでワンパンを狙いましょう。

    それぞれのデッキに対して圧倒的に有利というわけではないですが圧倒的に不利でないのがレックウザVMAXです。
    人気もあって個人的にそこそこ好きなポケモンなので使ってみてください。

    今回はここまでになります。読んでいただきありがとうございました。

新・今夜の遊食レシピ(23) 環境読みジュラルドンVMAX

    posted

    by デッキレシピ

    新・今夜の遊食レシピ(23)
    環境読みジュラルドンVMAX
    こんばんは!
    CL京都に向けて作っていたデッキの二つ目である<ジュラルドンVMAX>のデッキを紹介します。
    環境にフィットした場合の大会成績は、自分の実力以上の結果が付いてくるであろう超強力特性【まてんろう】を活かした戦いが出来たらいいなと思います。

    とりあえず話題の<クワガノン>・<ミュウVMAX>・<ゲノセクトV>にはかなり有利が付くと思いますw
    ただ<こくばバドレックスVMAX>系統と<レックウザVMAX>系統と<いちげきウーラオスVMAX>は無理ですw

    対戦相性がハッキリしすぎていますが、有利デッキを踏めば勝ちです!

    デッキレシピ
    ポケモン
    13
    スタジアム
    3

    デッキの強みと使い方
    非常に強力な特性【まてんろう】を押し通すことのみを集中して考えていきましょう。

    デッキの回し方がシンプルなので非常に使いやすいのも魅力です。
    ジュラルドンV>を2枚、<ザシアンV>を1枚、ドーミラーを2枚を優先して並べていきましょう。
    ザシアンVを並べすぎてしまうと<ジュラルドンVMAX>を無視してサイドを6枚取られてしまう可能性が出てきてしまいます。注意して配置しましょう。

    場にエネルギーがそろうまではジュラルドンVMAXをバトル場に置いて、ザシアンVの特性【ふとうのつるぎ】を連打して「待ち」に徹してもいいです。
    自分の場にエネルギーがしっかり揃ったときに、ドータクンの特性【メタルトランス】を使ってエネルギーをジュラルドンVMAXに移して攻撃を開始しましょう。

    有利不利がハッキリしすぎているので、相手の盤面をしっかり観察してジュラルドンVMAXの特性【まてんろう】で押し切れるか見極めてください。
    相手が突破する手段が無さそうな場合は、無駄な動きをせずにひたすら「キョダイフンサイ」連打でOKです。

    相手が何らかの手段でまてんろうを突破しようと狙っている場合は、取られるサイドの枚数に気を付けながらドータクンからのモミを狙ったり、青天井ダメージのジュラルドンVに<基本鋼エネルギー>集めて「ガトリングスラッグ」で一撃で倒す事を狙ってもいいです。そういう戦い方も出来ます。

    デッキの弱点
    不利な相手にはトコトン不利が付いています。

    具体的には<レックウザVMAX>や<こくばバドレックスVMAX>などです。ほぼ無理です。

    ゲンガーVMAX>と組み合わせることでちょっとだけチャンスが生まれますが、<ジュラルドンVMAX>の強みを通しにくくなるかな?と判断して一旦パスです。

    相性ゲーを乗り切れないのは少し残念ですが、現状の僕のデッキだと申し訳ないですが特化型にしてしまいました。


    ジュラルドンVMAXは可能性の塊に見えます。もっともっと真剣に時間を取って向き合えばレックウザVMAXやこくばバドレックスVMAXにも勝つ隙を見つけることが出来るかもしれません。
    わざマシンを付けて大ダメージを叩き出す構築もありかもしれないですし、まだ可能性はあると思います。

    今回は一撃必殺を「ガトリングスラッグ」に依存してしまっていますが、色々な構築を試していきたいと思います。



    最後に宣伝です。

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