ポケカブ!第43話「レックウザVMAXその1」
最近寒くて朝がつらいです。秋すっ飛ばして冬です。
今回は<レックウザVMAX>のデッキレシピと解説をしていけたらと思います。CL福岡も近いので少し環境考察もかねていきたいと思います。
デッキレシピ
キーカード
レックウザVMAX
特性【そうくうのはどう】でドローも出来るので、基本雷エネルギーを捨てつつ必要札を引いてこれます。ただ、リソース切れにつながる特性でもあるので注意が必要です。
れんげきポケモンなので、<ゼラオラV>のワザの条件達成に一役かってくれます。
進化元の<レックウザV>は1エネの上ワザも2エネの下ワザもいいダメージが出るので活躍の場面も多いです。<ザマザンタV>相手にも使っていけますね。
モココ【エレキダイナモ】
強いのですがなかなかベンチに並べつつトラッシュにエネルギーをトラッシュに捨てる動きが難しいですね。
<トキワの森>や<クイックボール>、特性【そうくうのはどう】で上手く回していきたいです。
ゼラオラV、クワガノンV、デデンネGX
マオ&スイレン
<れんげきウーラオスVMAX>や中打点を刻むデッキに対してや、<インテレオン>の特性【クイックシューター】で<ミュウ【ベンチバリア】>にダメカンを乗せられたらミュウの回復もします。
<ふうせん>と<ポケモンいれかえ>にプラスして入れ替え札が欲しかったので採用しました。<あなぬけのヒモ>でもいいかとは思うので使用感で選択してもいいですし、入れ替え多すぎる!となったら別のカードでもいいと思います。
デッキコンセプト
今回<レックウザVMAX>を使うに至った経緯は、<ミュウVMAX>・<クワガノン(エレキブラスター)>・<はくばバドレックスVMAX>・<れんげきウーラオスVMAX>
環境に多いこれらのデッキをいい感じに勝てそうなのが<エレキダイナモモココ>を採用した雷レックウザVMAXかなーと思ってです。やはりモココを並べるのに苦労するデッキですがなかなかいい感じにできたので紹介していきたいです。
ここからは個人的に環境に多いと思っているそれぞれのデッキに対してどんな感じで立ち回っていくのか解説していきたいと思います。
・ミュウVMAX
・<ミュウVMAX>をワンパンする。
・ゲノセクトVを<ボスの指令>でバトル場に出させて、<クワガノンV>の「パラライズボルト」で相手がグッズを使えない間に<レックウザVMAX>を準備しエネルギーが付いたミュウVMAXを倒す。
このどちらかを目指します。
この際にはクワガノンVに<タフネスマント>はつけておきたいですね。3枚採用しているので比較的付けやすいはずです。
ミュウVMAX側は出来るだけサイドを2-2-2で取りたいはずなので、レックウザVMAXやタフネスマント付きのポケモンでワザを受けて相手の必要攻撃回数を増やして、その隙に相手を崩し先にサイドを取り切ります。
そうそうない事ではありますが、レックウザVMAXが<パワータブレット>4枚で倒されるもの負け筋になります。
・クワガノン
後攻の場合、相手に先攻2ターン目「エレキブラスター」を打たれると厳しい戦いになりますが、<レックウザV>の上ワザなどで削れていればゼラオラVで相手のアタッカーを複数枚倒しテンポを取り直せる可能性もあります。
<レックウザVMAX>をバトル場で<ミュウ【ベンチバリア】>に<タフネスマント>をつければ相手に要求する攻撃回数が増えるので合わせて狙いたいです。
はくばバドレックスVMAX
レックウザVMAXにはあまり進化したくないですが、後出しだと先に倒されてVMAXできないので進化前の<レックウザV>とかも絡めつつ戦います。
このデッキは対戦相手のデッキによってはうまいこと縛られたり、動けなくなるので、出来るだけいれかえ系のカードや<ボスの指令>は残して戦っていきたいです。
れんげきウーラオスVMAX
ミュウを置きつつ<タフネスマント>を付けれれば、モココを生かせるのでエネルギー加速して、出てくる<れんげきウーラオスV>を倒していきましょう。
VMAXは<レックウザVMAX>+<ゼラオラV>で取ったり、エネルギーを貯めたレックウザVMAXでワンパンを狙いましょう。
それぞれのデッキに対して圧倒的に有利というわけではないですが圧倒的に不利でないのがレックウザVMAXです。
人気もあって個人的にそこそこ好きなポケモンなので使ってみてください。
今回はここまでになります。読んでいただきありがとうございました。