5cティガウォック解説
今回は新発売「四強集結→最強直結パック」で再録されたカード、<絶海の虎将 ティガウォック>を採用した【オボロティガオック】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
オボロティガオックとは?
<月光電人オボロカゲロウ>と<絶海の虎将 ティガウォック>を主軸としたコントロールデッキ。高い防御力と幅広い対応力が最大の魅力。デッキレシピ
クリーチャー
計24枚
呪文
計10枚
超次元ゾーン
計8枚
採用カード解説
時の法皇 ミラダンテXII / 奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ
月光電人オボロカゲロウ / 絶海の虎将 ティガウォック
天災 デドダム
<天災 デドダム>を採用してから、3コストでマナ、手札、墓地が山札から弄れるので、色事故や手札事故が大幅に起こりにくくなったと思います。また、マナの色を備えつつ、マナの枚数自体も伸ばせるので、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>の条件も満たしやすくなりました。
天使と悪魔の墳墓
同じコントロールデッキでも、【5cコントロール】や【5c蒼龍】といったデッキは、<フェアリー・ミラクル>や<獅子王の遺跡>といったカードをプレイした際、ランダムに山札からマナゾーンにカードが落ちるので、予測がつきにくく、こちら側の被害が調整しにくい為、採用される機会は少ないです。
しかし、【オボロティガオック】や【ドロマーハンデス】といったデッキでは、手札から直接選んでマナに置くため、自軍の被害がある程度調整しやすく、長期戦により自然とマナが伸びるため、採用される機会が多くなっています。
超次元ホワイトグリーン・ホール
Dの博才 サイバーダイス・ベガス
毎ターン手札が増えるので、置いておくだけでプレイングの幅がかなり広がります。同時に、相手の攻撃を牽制できる点が嬉しいですね。
龍素記号Xf クローチェ・フオーコ / 煌龍 サッヴァーク
襲来、鬼札王国!
あらかじめ、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>のスーパーS・バックや<天災 デドダム>で墓地を肥やしながら、効率よく蘇生させるのがコツです。
ハムカツ団の爆砕Go!
超次元ガロウズ・ホール
テック団の波壊Go!
界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ / 百族の長 プチョヘンザ
<百族の長 プチョヘンザ>のファイナル革命も対面問わずよく刺さりますが、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>の龍解を封じる能力も、最近流行のドラグナーデッキによく刺さると思います。
ニコル・ボーラス
多少コストが重いものの、<天災 デドダム>を絡ませつつ、マナを伸ばして直接手札から召喚する、もしくは、<襲来、鬼札王国!>で墓地から蘇生させれば、割と簡単にプレイできます。
BAKUOOON・ミッツァイル
現在は殿堂入りしているため、1枚しか採用できません。<月光電人オボロカゲロウ>や<絶海の虎将 ティガウォック>、<天災 デドダム>で山札を掘りつつ、ピンポイントで<BAKUOOON・ミッツァイル>を探しに行きましょう。
見つけたら、捜索部隊達を生贄に<BAKUOOON・ミッツァイル>降臨です。<天啓 CX-20>、<クリスマIII>で山札とマナから<時の法皇 ミラダンテXII>&<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を手元に引き込みつつ、<オコ・ラッタ>で相手のブロッカーなどを除去しながら<煌銀河 サヴァクティス>攻撃時に革命チェンジさせることができれば、完全勝利です。
GRゾーン解説
続召の意志 マーチス
クリスマIII
天啓 CX-20 / サザン・エー
煌銀河 サヴァクティス
オコ・ラッタ
超次元解説
唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ
愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ
時空の凶兵ブラック・ガンヴィート
激相撲!ツッパリキシ
基本的な回し方
<天災 デドダム>でマナと手札を整えつつ、<月光電人オボロカゲロウ>、<絶海の虎将 ティガウォック>をプレイするのが序盤の動きです。《天災 デドダム》を召喚したとき、マナには五文明揃えつつ、手札に《月光電人オボロカゲロウ》、《絶海の虎将 ティガウォック》を持ってくるように調整するのがコツです。その後は相手に合わせて試合を進めていきます。ビート対面には守りを固めつつ、コントロール対面には<ニコル・ボーラス>の大量ハンデスを狙うのが目安です。<時の法皇 ミラダンテXII>、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>の2枚が揃ったら、フィニッシュへと動き出します。
あとがき
いかがでしたでしょうか?少しプレイングが難しいデッキですが、幅広い対応力を持つデッキなので、どんな対面でも広く見ることができます。自由度もかなり高いので、様々なカスタマイズをぜひ楽しんでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。