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【デッキ紹介】赤緑ギャラクシー【にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」】

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by yoku

【デッキ紹介】赤緑ギャラクシー【にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」】
こんにちはyokuです。

今回は、3月15日(土)発売の「異次元の超獣使い」で登場した新カードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。
今回紹介するデッキは<ミリオンブレイブ・カイザー>を採用した「赤緑ギャラクシー」です。

最近は<ニクジール・ブッシャー>を採用して赤単色でデッキを構築するデッキタイプを見かけるようになりましたが、今回はそこに自然文明を採用した構築になります。
デッキに自然文明を採用することで戦い方にどのような違いが出てくるのか紹介していきたいと思います。


それではデッキの紹介に移りたいと思います。


デッキコンセプト
「赤緑ギャラクシー」というデッキは2~3ターンという早いターンに<"逆悪襲"ブランド>や<"轟轟轟"ブランド>がバトルゾーンに着地しながら<ベイB セガーレ>や<キャディ・ビートル>などのメタカードで相手の逆転の目を潰しつつビートダウンを仕掛けていくデッキです。
従来の構築では、<"逆悪襲"ブランド>と<"轟轟轟"ブランド>の合計5枚のカードを引けるとかなりの火力が出るのですが、特に山札を掘り進めるようなカードが採用されていないこともあり引けない試合も多々ありました。そんな中「異次元の超獣使い」で登場した<ミリオンブレイブ・カイザー>を採用することで大型クリーチャーを合計9枚採用できるようになり、デッキの安定性が飛躍的に向上しました。
デッキリスト
赤緑ギャラクシー

ツインパクトカード
4


採用カード
凶戦士ブレイズ・クロー / グレイト"S-駆" / ブレイズ・ハイパー・クロー
赤単色1コストクリーチャー枠です。「G・G・G」と「マスターG・G・G」は手札を減らすことで発動する能力ですので1ターン目から打点を並べつつ手札を一気に消費しやすくするためにも1コストであることが重要になります。
グレイト"S-駆">は「G・G・G」で「スピードアタッカー」になるのでこのデッキとの相性は抜群です。また、<ブレイズ・ハイパー・クロー>は「ハイパー化」することで攻撃時に手札を1枚捨ててから1枚引く能力を得るので、実質1ドローができます。また、「W・ブレイカー」になるので、大型クリーチャーが出せないときに2打点として活躍してくれます。

カチカチジェットT.N.K. / スナイプ・モスキート
カチカチジェットT.N.K.>は自分の火のクリーチャーがいなければ攻撃できないデメリットを持っているのですが、このデッキにおいては簡単に条件を満たすことができるので実質デメリット効果はありません。
スナイプ・モスキート>は攻撃時にマナのカードを1枚回収しないといけないのですが、このデッキにおいてはこのマナ回収能力はむしろメリットになります。<"逆悪襲"ブランド>や<"轟轟轟"ブランド>、<ミリオンブレイブ・カイザー>が複数枚手札に来てしまった時は2枚以上持っていても場に出せないのでマナに埋めることになります。そこで<スナイプ・モスキート>でマナから拾って次のターンの攻撃に備えることが出来ます。

ベイB セガーレ / キャディ・ビートル
自然文明を採用する理由の一つ目が、優秀な自然のメタクリーチャーを採用できる点です。
どちらも相手のマナより大きいクリーチャーが出る時に代わりにマナに送ることが出来るメタクリーチャーなのですが、それぞれ役割に少し違いがあります。<ベイB セガーレ>の方を多く採用している理由は、<キャディ・ビートル>は相手のターン中のみ発動するのに対して<ベイB セガーレ>は自分と相手のターンのどちらでも発動するという違いがあります。特に活躍するのが「シールドトリガー」のケアです。
ベイB セガーレ>は自分のターン中でも能力が適用されますので、<光開の精霊サイフォゲート>のようなトリガークリーチャーをケアすることができます。しかし、打点になる点に関しては<キャディ・ビートル>に軍配が上がるので相手のデッキを見極めてプレイしてみて下さい。

応援妖精エール|「みんな一緒に応援してね!」
自然文明を採用する理由の二つ目が、実質0コストのクリーチャーを採用できることです。
応援妖精エール / 「みんな一緒に応援してね!」>は出た時にマナのカードを2枚アンタップできるので実質0コストで場に出すことが出来ます。この動きの何が強いのかというと、無料で手札が1枚減ることになるので「G・G・G」と「マスターG・G・G」の条件達成に近づくことが出来るわけです。
通常のデッキではあまりないですが「赤緑ギャラクシー」というデッキにおいては手札が少ないことがメリットになるので<応援妖精エール / 「みんな一緒に応援してね!」>はデッキとの相性が抜群です。

"逆悪襲"ブランド / "轟轟轟"ブランド / ミリオンブレイブ・カイザー
このデッキの切り札達です。
これら3種類はいずれも自分の手札を減らすことでコストが軽減されるのでバトルゾーンにクリーチャー出していくと手札が細くなってしまう速攻デッキをむしろメリットに変えることができます。今までは大型クリーチャーが<"逆悪襲"ブランド><"轟轟轟"ブランド>の計5枚しか採用できず火力不足になってしまうことも度々ありましたが、今回<ミリオンブレイブ・カイザー>が登場したことでデッキの安定性が向上しました。
特に今回新しく採用した<ミリオンブレイブ・カイザー>は初めて相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに攻撃しないといけないので相手からの殴り返しを牽制し、自分の盤面を守ってくれます。


デッキの回し方
まず大前提としてこのデッキは超前寄せデッキですので、意識としては2ターン目には攻撃を開始して3ターン目にはゲームを終わらせてしまうぐらいのスピード感でゲームを進行していきます。
シールドをがつがつ割っていくことになるのでもちろん「シールドトリガー」を踏んでしまったり相手の手札が増えて動きやすくなってしまうこともありますが、これをデッキのスピードで乗り越えようというのが「赤緑ギャラクシー」のデッキコンセプトです。
そしてこの動きを加速してくれるのがこのデッキの切り札である<"逆悪襲"ブランド>、<"轟轟轟"ブランド>、<ミリオンブレイブ・カイザー>です。これら3種類のいずれかが1体でも召喚できるとリーサルが一気に近づくので、なるべく早いターンに召喚できるようなマナ埋めと手札キープをしていきます。

"逆悪襲"ブランド>、<"轟轟轟"ブランド>、<ミリオンブレイブ・カイザー>には一つ注意点があります。それは、同時に2枚以上手札にキープすることが出来ないということです。いずれも手札が1枚以下の時にコストが軽減されるので2枚以上持っている時はマナに埋めましょう。1度マナに埋めてしまっても<スナイプ・モスキート>で回収できるのでマナに埋めることもこのデッキにとっては重要になってきます。
このデッキを回す上で最も重要なポイントは大型クリーチャーを出せるようなマナ埋めとハンドキープのコツを掴むことだと思っていますので、実際に何度も回してコツを掴んでいってほしいなと思います。
攻撃の仕方に関しては基本的に今ある打点を全部相手のシールドへぶつけていけばOKです。本当に細かいポイントもありますがそれは実際に対戦していく中で覚えていきましょう!


最後に
いかがでしたでしょうか。

今回は1コストのクリーチャーを多めに採用してより前寄りの構築にしてみました。自分の動きを通しやすくなっているので個人的にはとても好きな構築なのですが、1コストクリーチャーを減らしてメタクリーチャーを増やす構築もとても強力ですのでぜひ試してみて欲しいなと思います。
僕もそうなのですが、アグレッシブに殴っていくデッキが好きな人はすごく楽しいデッキですのでぜひ組んで遊んでみて下さい!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/21更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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