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【sinigami】四強集結→最強直結パック 新弾レビュー

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    by sinigami

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    四強集結→最強直結パック 新弾レビュー
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回の内容は2020年10月24日発売「四強集結→最強直結パック」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。

    注目カード
    傾奇黙劇 アルレキヰノ
    攻撃時、コスト9以下の呪文を踏み倒すことができるクリーチャー。<邪眼皇ロマノフI世>、<邪神M・ロマノフ>などといった、過去のカードと比べ、踏み倒せる範囲がダントツで広くなっています。

    文明指定がないという点もとても素晴らしいですね。【赤青覇道】に組み込んで、<"必駆"蛮触礼亞>や<MANGANO-CASTLE!>を唱えてみると面白いかもしれません。また、【シータバーンメア】に組み込みつつ、<ムシ無視のんのん|灰になるほどヒート>や<スゴ腕プロジューサー|りんご娘はさんにんっ娘>を唱えるのも、素敵だと思います。

    限りなく透明に近いワルツ
    自身の盾を1枚墓地に捧げた場合、光もしくは闇のブロッカーを墓地から蘇生されることができるクリーチャー。<限りなく透明に近いワルツ>自身がブロッカーを持っているので、「《限りなく透明に近いワルツ》で2体目の《限りなく透明に近いワルツ》を呼ぶ」といった、連鎖もできます。

    効果の発動タイミングがターン開始時なので、少しだけタイムラグが発生するのが難点ですね。丁寧なプレイングで少しでも生き残る確率があげられるよう、心がけたいと思います。

    蘇生できる範囲が光or闇のブロッカーのみと限定的ですが、コスト指定がないという点が素晴らしいですね。<新・天命王 ネオエンド>や<∞龍 ゲンムエンペラー>、<煌世主 サッヴァーク†>等々、大型ブロッカーなら何でも踏み倒し放題です。進化クリーチャーも踏み倒せるので、益々可能性が広がります。

    不可思議 ビダダ魔ン
    相手の山札から呪文を奪うことができるクリーチャー。とりあえず、呪文が見えるまで相手の山札を掘り続けられるため、<超奇天烈 ギャブル>や<「呪」の頂 サスペンス>、<天革の騎皇士 ミラクルスター>などと比べ、空振りに終わる可能性が極端に低く設定されています。

    デュエルマスターズの呪文は年々インフレが進んでいるので、とても面白そうですね。多少の運要素が求められますが、<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>や<無双と竜機の伝説>、<英知と追撃の宝剣>等々、強力な呪文を奪いたいです。2ブロック環境でも、<"魔神轟怒"万軍投>や<百鬼の邪王門>、<爆殺!! 覇亜怒楽苦>等々といった、強力な呪文がたくさんあるので、期待に胸が膨らみます。

    評価が上がったカード
    ヘブンズ・ゲート / 神楯と天門と正義の決断
    光文明の強力なブロッカーたちが増えたので、期待が持てるカードです。殿堂レギュレーションでは<ヘブンズ・ゲート>、2ブロックレギュレーションでは<神楯と天門と正義の決断>といった感じで使い分けましょう。

    ボルシャック・ドギラゴン
    鬼ヶ大王 ジャオウガ>などの盾を減らすカードが多く実装されたので、評価が上がっています。その他、同じ理由で<百鬼の邪王門>や<燃える革命 ドギラゴン>、<革命の鉄拳>などのカードも、非常に期待できます。

    魔導管理室 カリヤドネ|ハーミット・サークル / 煌メク聖戦 絶十 / 月光電人オボロカゲロウ
    無双の縛り 達閃|パシフィック・スパーク>や<絶海の虎将 ティガウォック>、<ブラッディ・タイフーン>が再録されたため、デッキが組みやすくなりました。どのデッキタイプも非常に強力なので、ぜひ組んでみてください。とてもオススメです。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?今回は新規カードだけではなく、再録カードも多く収録されている点が面白いですね。殿堂レギュレーションはもちろん、2ブロックレギュレーションにも、どのような変化が訪れるのか注目です。最後まで読んで頂きありがとうございました。

第10回大垣書店びわ湖 2ブロックCS 参加レポート&デッキ紹介

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    by sinigami

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    第10回大垣書店びわ湖 2ブロックCS
    参加レポート&デッキ紹介
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は10月11日開催「第10回大垣書店びわ湖2ブロックCS」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。

    デッキレシピ


    デッキ理由
    前回ベスト16まで勝ち進んだ【2ブロックドロマーハンデス】に改良を加えて持ち込みました。

    前回メタカードとして採用した<制御の翼 オリオティス>を<ワナビーワラビー>に差し替え、追加でSTを増量させています。また、前回採用を見送ったため後悔した<零龍>についてですが、新弾で<∞龍 ゲンムエンペラー>や<鬼槍の一撃>といった、天敵とも言えるメタカードが開発されたため、今回も採用を見送る形にしました。

    一回戦VS赤青Jsミッツァイル
    ワナビーワラビー>を建てますが、<フンバルさん|フンバ・フライ・ダイ>であっさり退場。追加でハンデスを試みますが、<ザババン・ジョーカーズ>や<花美師ハナコ>、<トムのゼリー>などでガッツリ手札補充してくる為、あまり効き目がありません。<"魔神轟怒"万軍投>と<夢のジョー星>を連続でプレイされ、あっという間に相手の盤面には無数のGRクリーチャーが並びました。

    相手の攻撃で<九番目の旧王>を踏ませれば何とかなりそうなのですが、盾に埋まっていたSTは<青寂の精霊龍 カーネル>のみ...。当然、耐えきることができず、あっけなく撃沈してしまいました...。

    二回戦VS青黒ゲンムエンペラー
    青黒で組まれたオーソドックスな<∞龍 ゲンムエンペラー>のデッキです。《∞龍 ゲンムエンペラー》を安定して召喚できることが魅力のデッキですが、ハンデス対面に、場に4体、マナ4枚を揃えるのは至難の業です。

    相手のハンドを枯らしつつ、相手のクリーチャーが4枚以上揃わないように細かく除去を重ねます。さらに<ポクタマたま>で相手の墓地を山札に送り込み、反撃する機会を与えません。最終的には過剰打点を揃えて総攻撃を行った結果、無事勝利を収めることに成功しました。

    三回戦VS5cコントロール
    とりあえず、相手の手札を空にしますが、相手選手の直後のトップデックが、まさかの<ファイナル・ストップ>。こちら側の手札2枚全てが<Wave ウェイブ>なので、仕方なくターンを返します。すると、<絶望と反魂と滅殺の決断>をプレイされてしまい、《Wave ウェイブ》が2枚とも、墓地に沈んでしまいました。ちなみに序盤に1枚《Wave ウェイブ》を失っているので、これにより4枚中3枚が墓地に叩き込まれたことになります。

    お互い、手札が尽きたので、トップデックで争うことになりました。この場合、カードパワーが高い5cコントロール側が自然と有利になります。こちら側も精一杯の抵抗を行うのですが、ターンを重ねるごとに少しずつ力の差が開いていき、最終的には卍誕した<零龍>と<大樹王 ギガンディダノス>が立ちはだかり、そこに《ファイナル・ストップ》を絡まされて敗北してしまいました。

    四回戦VSネイチャーヴァイカー
    【ネイチャーヴァイカー】というデッキは手札補充手段が少ないので、サクッと相手の手札を枯らすことに成功しました。念のため<ワナビーワラビー>も建てているのでかなり有利です。

    相手側が<生命と大地と轟破の決断>をプレイできれば、まだ希望があるかもしれませんが、マナゾーンにもなければ数ターン重ねても中々手札に引き込むことができません。

    そうしている間に、こちら側の過剰打点が揃ったので総攻撃を行った結果、無事勝利を収めることができました。

    五回戦VSラッカギャラクシールド
    いよいよ予選最終戦に突入しました。お互い、コツコツと盤面を組み立てますが、ギャラクシールド側がプレイした<メガ・マグマ・ドラゴン>により、なんとこちら側の盤面が焼け野原になってしまいました。そもそも、筆者のデッキにパワー5000以上のクリーチャーは採用されていません。

    数多の大型クリーチャーの攻撃を空っぽの盤面で捌ききれるはずもなく、そのまま押し切られる形で敗北してしまいました。

    反省点
    前回と比べて、2ブロック環境のカードパワーがかなり底上げされていると感じました。


    約一か月前の2ブロックCSでは、【シータバーンメア】、【ゼオスコントロール】、【黒緑オーラループ】等々、デッキの平均コストが低いデッキが多かったですが、今回は【ギャラクシールド】や【キューブ】、【5cコントロール】等々、かなり平均コストが高いデッキが多かったです。

    考えられる原因は<∞龍 ゲンムエンペラー>の影響です。コスト5以下が無効化されても問題なく戦えるよう、平均コストの高いデッキを持ち込むプレイヤーが多かったのではないでしょうか?

    今回のCSのベスト4は、【5cコントロール】×2、【ネイチャーヴァイカー】、【ギャラクシールド】という結果になりました。今後もかなりコントロールが多い環境になると思います。そう考えると、【ドロマーハンデス】のSTを増量して挑んだのは、少し、悪手だったかもしれませんね。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?最終的には2勝3敗予選落ちという結果で終わってしまいましたが、様々なデッキと対戦することができて非常に楽しかったです。次はより良い戦績を残せるように頑張りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:10/26更新】

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by -遊々亭- デュエマ担当

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