前回のラッカカメカメンの記事はいかがでしょうか?今回も前回と同様に新弾のカードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。今回紹介するメインのカードは<バークアステカA>です。
キリフダッシュ10
このターンにブレイクされたシールド1つにつき、このクリーチャーのキリフダッシュのコストを最大4少なくする。ただしコストは2より少なくならない。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワーの合計が7000以下になるよう、相手のクリーチャーを好きな数選び、持ち主の墓地またはマナゾーンに置く。
まずこのデッキを構築する中でまずこのターンにブレイクされたシールド1つにつき、このクリーチャーのキリフダッシュのコストを最大4少なくする。ただしコストは2より少なくならない。という効果に注目して構築し始めました。つまりは、早い段階でW・ブレイカーを場に出してキリフダッシュ2で場にせるのが強いのではないかと考えました。
早い段階で噛み合いのいいクリーチャーを探している2枚カードにたどり着きました。
1枚目は<ニクジール・ブッシャー>です。
コストを支払うかわりに、自分のクリーチャー1体とシールド1つ、そして手札1枚を山札の一番下に置いて、このクリーチャーを召喚してもよい。
W・ブレイカー
<轟轟轟ブランド>が登場した時に手札を減らして早期に轟轟轟ブランドを出せるようにするために赤単に入ってたカードです。今回の採用理由はW・ブレイカーを早期に場に出すことによって<バークアステカ>を早めに場に出すことができます。
もう1枚相性のいいカードは<ブンブン万太郎>です。
NEO進化:自分のジョーカーズ1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
侵略:コスト3以上のジョーカーズ(自分のコスト3以上のジョーカーズが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
パワーアタッカー+4000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+4000する)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
こちらも早期に場に出すことができるW・ブレイカーになっています。ここでニクジールとブンブン万太郎のメリットとデメリットに軽く触れていきます。
ニクジール
メリット
場のクリーチャーであればなんでもいいため必然的に1コスの枚数を多く採用することになり1ターン目から動けるアグロデッキを組むことができる
デメリット
ニクジールを引けなかった場合1コス帯の火力だと微妙なところがあり、打点が押し切れない場合がある
ブンブン万太郎
メリット
万太郎が4コス以下のジョーカーズなのでタイクタイソンズでJチェンジで場に出すことができる
デメリット
ニクジールと違いバークアステカを3ターン目に着地させることを想定して構築するため少し後ろに構築をなってしまう。
2ターン目に出すことを意識するならニクジール
安定性を考えるならブンブン万太郎
になります。
やはり8コスのクリーチャーを2ターン目に出したら迫力がある‼️ということでニクジール型を紹介していきたいと思います。
確定枠はこんな感じです。
4 x <ニクジール・ブッシャー>
1 x <"轟轟轟"ブランド>
4 x <グレイト"S-駆">
4 x <凶戦士ブレイズ・クロー>
4 x <冒険妖精ポレゴン>
<滅亡の起源 零無|零龍>
しかし、ヘルエグリゴリ-零式はほかのGRを破壊するので零龍以外でGR召喚をしない場合のみ採用していいと考えています。
次に採用候補枠です
<桜風妖精ステップル>
<増刀の鎖 シノブ>
<リツイーギョ #桜 #満開>
<妖精の裏技 ラララ・ライフ>
<"極限駆雷"ブランド>
<DROROOON・バックラスター>
<その子供、凶暴につき>
<お騒がせチューザ>
<呪紋のカルマ インカ>
<MANGANO-CASTLE!>
<龍装者 バルチュリス>
を採用するかしないかによって変わります。もし採用しない場合はヘルエグリゴリ-零式を採用するのはありですし、<MANGANO-CASTLE!>を採用する場合はジョーカーズGRに固めて<ダンダルダ>で<MANGANO-CASTLE!>を2回唱えるプランを取れたりします。そのためメインデッキに採用するカード次第で変化していく枠になっています。
今回赤緑バークアステカについて紹介しました。私自身もまだ調整中のデッキタイプになっています。ほかのアグロ系統のデッキと違い<バークアステカ>の効果で全能ゼンノーを処理することができるので組み方次第で環境で戦えるレベルになるかと思います。
皆さんも新弾のカードでデッキを組んでみてください。