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始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3

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    by 缶烏

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    始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!その3
    どうも。


    初心者勧誘記事の第3回です。(第2回はこちら)
    今回はその他のプレイヤーの主人公5人の紹介です。
    前回と同じようにデッキの特徴を軽く紹介していきます。好みのプレイヤーが居たら読んでいるくらいの心持ちで読んでもらって結構です!


    その他のプレイヤー
    ここでは夜刀うらら、イース、竜の姫君、レヴィー、グロリアの5人です。
    ざっくりとした共通点としては、システムに依存した戦い方をするという点です。分かりやすいのがイースとレヴィーです。この2つはアルターブレイクと破天降臨というシステムをテーマに作られています。

    夜刀うらら×アスツァール
    年齢不明姉妹。三女である夜刀うららと長女であるアスツァールとの姉妹プレイヤー。二女は天竜ゆたか。無色過激派なので色を混ぜると負けます。
    コンセプトになるシステムは「シフト」です。通常はスクエアに1枚しか存在できない自分のシフトですが、アスツァールはカードの効果でシフトを乗せることができるので、いろいろなシフトを同時に乗せて相手に制約をつけながら殴っていきます。

    デッキの特徴
    1.手札補充やリソースブーストができる軽量帯
    2.トークンやシフトでアドバンテージを取る大型帯
    3.色を混ぜると爆発

    ボードコントロールタイプのミッドレンジデッキです。<混沌の支配者 アスツァール>から<混沌の写し身トークン>を登場させてシフトを乗せ、アドバンテージを稼いで行きます。
    シフトの中で特に強いのが<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>です。このカードは相手にイグニッションをさせません。赤や黒のようにトラッシュ枚数が必要な色や、青のように踏み倒し手段が限られる色や、緑のようにトラッシュを経由しないとリソースにカードを置きづらい色は苦しみます。ほぼ全部です。
    ク・リトの強みとして、相手のリムーブゾーン以外のほぼ全ての領域に干渉できるというものがあります。ですが、リソースに干渉できるク・リトは強すぎて封神されてしまいました。
    アスツァールで使うトークンには<異形の落とし仔トークン>と<混沌の写し身トークン>が居ます。注意しましょう!ゼクスは代替トークンを認めていないので、使うトークンはちゃんと揃えましょう!!

    イース×スイ
    文字通りの一心同体。元ク・リトでク・リト側の人格がイースで、人間側の人格がスイちゃんです。カラーリングは無色+全色です。
    コンセプトになるシステムは「アルターブレイク」です。他のプレイヤーのアルターブレイクは、元となるゼクスと上に重なるゼクスが固定されていますが、イースはコスト3以下のすべてのイースの上に、コスト4以上のすべてのイースを重ねることができます。

    デッキの特徴
    1.公開領域を増やすのが得意な軽量帯
    2.展開力に優れた大型帯
    3.独自システム「カラーブレイク」

    基本的な戦術は、<魔刀の超越者 イース>から<魔刀の超越者 イース>の2体目以降を出すことで大量展開して、ボードコントロールをします。3ターン目から動けるので、アグロデッキのような展開になることもしばしば。
    自分ターンでは<魔刀の超越者 イース>で超展開して、相手ターンでは1リソース起こしながら<遂行せよ、その使命>や<儚き解放 イース>を構えます。
    カラーブレイクは他のプレイヤーにおけるアークゼクスのようなものです。ドローフェイズ開始時に、トラッシュにあるカラーブレイクを持った同名以外のゼクスと入れ替わることができます。カラーブレイクすることでパワーを変動させて、自分のゼクスを守れます。カラーブレイクを持ったゼクスが残ると、また別のゼクスにカラーブレイクされてしまうので、しっかり処理しましょう。

    竜の姫君×アストラルドラコ
    竜の姫君の周りにふわふわ浮いているお化けみたいなやつが、実はパートナーらしい。あづみの生への執着から生まれたらしい。何もかもが初耳。カラーリングは白・黒です。
    コンセプトになるシステムは「無限誓装(アンリミテッドブースト)」です。無限誓装というのは、イベントを撃つと出てくるコスト∞のトークンのことです。イースの画像の3枚目のものがそうです。
    ゼクスにおけるコスト∞というのは、コストがバカでかいというわけではなく、コストが存在しないと定義されています。なのでコスト∞のゼクスは、コスト指定の除去はすべて当たりません。その一方で、コストが関係する降臨条件や、憑依条件のコストに使えません。このデッキでは、コスト指定の除去が当たらないというのを利用してボードコントロール力を高めています。
    デッキの特徴
    1.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した軽量帯
    2.蒼穹の彼方をプレイするのに特化した大型帯
    3.起動コストを増やして大スタリソ時代を乗り切れ!

    良くも悪くも蒼穹の彼方に完全に依存したデッキです。
    デッキタイプとしてはコンボでライフを削り切れるボードコントロールデッキです。迎撃手段が多くなったので、コンボで倒し切るというよりはボードコントロールをして勝つデッキになっていきました。
    ほとんど有効利用されることのないデュナミスデッキに、相手のゼクスを送りこめると言うのもボードコントロールと相性が良いです。
    連パン手段としては、<閉じる無限のノクターン>で自分のゼクスをデュナミスに飛ばすのを繰り返してライフを削ってくるのが1つ。<芽吹く世界のシンフォニー>のリブート効果を使うのがもう1つ。リブート効果はゼクステンドドライブという対戦で1回しか使えない効果なので、メインは<閉じる無限のノクターン>での連パンです。
    攻守の要となるのが<闇夜に煌めく 姫君と竜>です。このカードで相手の起動効果のコストを増やすことで、攻めの時は相手の起動除去を撃てなくして、守りの時は相手のスタートリソースなどの起動コストを増やして、相手の攻め手を鈍らせます。<竜の姫君EX>で絶界を付与できるのがとても噛み合っています。

    レヴィー
    上柚木綾瀬の嫉妬の感情から生まれたらしい。よくわからない。カラーリングはまんべんなく全色です。
    コンセプトになるシステムは「破天降臨」です。破天降臨と書かれたテキストを起動できるのは1ターンに1回です。<世界の化身 アカ>の破天降臨効果を使った同一ターンに、<世界の化身 アオ>の破天降臨効果を使うことはできません。
    破天降臨はレヴィーの固有のものではなく、<唯我の神意 ナナヤ>や<回帰の神妖 ヤシギ>などのゼクスエクストラも持っていますので、同時に採用する際は注意が必要です。
    破天降臨と書かれたテキストは、効果を起動したゼクスが登場すること以外に、なんの共通項も持たない能力なので、条件などはしっかりテキストを確認しましょう。

    デッキの特徴
    1.序盤を支える<ワンス・アポン・ア・タイム
    2.リソースを増やせる<ワールド・デリーター レヴィー
    3.<世界の化身 クロ>からの0コストでの展開力

    6リソ以降の圧倒的な爆発力でライフを削っていくアグロデッキです。展開力が高いので面を埋めることはできますが、あまりパワーが高くないのでボードコントロールといえるほどのものではありません。
    序盤は色事故が発生しやすいデッキなので、<ワンス・アポン・ア・タイム>から<ホロウ・ディザスター レヴィー>を登場させて戦います。3ターン目に<エンド・オブ・ザ・ワールド>から<ワールド・デリーター レヴィー>を登場させてリソブしてからが本番です。
    基本的には、<世界の化身 クロ>から<世界の化身 シロ>を踏み倒して、イグニッションでめくれた<セカイを穿つ青の砲撃>などのセカイ系イベントを使って、<世界の化身 アオ>を踏み倒してパンチ数を増やしていきます。
    このデッキの一番の強みが、拡張性の高さです。セカイ系イベントはコスト6以下の同色のゼクスならなんでも踏み倒すことができます。5色全てにありますので、大袈裟に言うとコスト6以下の無色以外のプレイヤー指定のないゼクスすべてが採用圏内です。自分だけのマスターピースを見つけよう!<戦国冥王 織田信長>で相手の領域ぐっちゃぐちゃにする型が、トップメタになるくらい拡張性が高いぞ!

    グロリア
    謎の女。たぶんキャラとして面白い。カラーリングは青・白・黒の3色です。
    コンセプトになるシステムは「リンク」です。リンクというのはリンクマーカーを任意のスクエアに置き、そのスクエアに様々な効果を付与するというものです。その効果の誘発条件はリンクによって大きく変わり、自分のゼクスが登場した時にのみ誘発するもの、自他問わずゼクスが登場した時に誘発するもの、自分のゼクスの攻撃時に誘発するものなどなど十人十色です。こちらも条件などはしっかり読みましょう。
    他のプレイヤーたちは現状1種類のリンクしか持ちませんが、グロリアは既に3種類のリンクをもらっています。
    デッキの特徴
    1.リンクを盤面に展開する軽量帯
    2.リンクの枚数を参照したり、消したりしてコストを軽減する大型帯
    3.まだなにもかも未知数

    現状のデッキタイプは絶界13500を2、3ターン目から押し付けていくアグロデッキに見えます。
    1、2ターン目はリンクを展開できるアイコンをプレイして、3ターン目から<画竜点睛 グロリア>や<乾坤一擲 グロリア>などを低コストでプレイしていきながらアドバンテージを取っていくデッキになるでしょうか。
    粉骨砕身 グロリア>から<虎視眈々 グロリア>を踏み倒すことで、展開しながら連パン数を増やしていけるのが強みになりそうです。<粉骨砕身 グロリア>から登場させるゼクスにコスト以外の指定はないので、いじり甲斐がありそうです。

    登場弾からデッキの全パーツをグロリアにできるとは思えないので、相性が良さそうなカードをご紹介。
    SHiFT, サマーバケーション>はリソースにある時、リソースにある全ての色を持つ無色のゼクス。状況次第で2ターン目に3色発生させる必要があるので、そのストレスを軽減してくれそう。
    ライジングシャドウ サーディラ>は、<画竜点睛 グロリア>と<粉骨砕身 グロリア>の手札に欲しいグロリア2種類を手札に戻しながら出てきて、相手のアークゼクスを殴り倒してくれる最強カード。除去も染みそう。

    というわけでその他の世界の5プレイヤーの紹介でした。その他のプレイヤーたちの文量が多くなっちゃって少し見づらいかもしれません。

    気になるプレイヤーは居ましたか?
    公式サイトのおもな登場人物のページに飛ぶと、ストーリー上の活躍なんかも読めます。ぜひ読んでみてください。

    遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。

    次回は竜の巫女・アイドルのプレイヤー紹介記事第4弾か、『始めようゼクス!テーマデッキのススメ!その1』です。旬の関係でね...。


    ではでは。

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