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【ユニゾンブレイヴ】うらら/アスツァールデッキ紹介

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by イチケン

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【ユニゾンブレイヴ】うらら/アスツァールデッキ紹介
お疲れ様です。イチケンです。

さて今回は「IG04 ユニゾンブレイヴ」から「うらら/アスツァール」の紹介です。

「うらら/アスツァール」はどういったデッキなのか?
シフトとドリームキー(カウンター)を活用し、相手の行動を制限して自分のペースに持ち込み戦う。コントロールデッキです。
「アスツァール」以外のカードのイベントカードやパニッシャーなど様々な妨害手段を搭載でき、防御手段を多種多様にして相手にケアされにくくすることも出来ます。

デッキレシピ紹介
マーカー/トークン
18
今回のデッキを使う前に知っておいて欲しいこと

マリガン基準
先攻なら<幻夢§結魂 アスツァール>があるかないかで決めましょう。
後攻の場合は

・<ココロ弾ませ アスツァール
・<大いなる白き沈黙 イタァカ
・<幻夢§開化 アスツァール
・<爆暁の『黎明』 エンキ

のどれかがあればキープ。無ければマリガンです。
もちろんできれば<幻夢§結魂 アスツァール>を合わせて引けているなら最高です。

1ターン目
手札に後攻のマリガン基準にした4種のアイコンのどれかがある場合は手札が減らないので、安心して登場させましょう。手札に<幻夢§結魂 アスツァール>が無ければ最優先で探しにいきます。次点で<運命に抗う者∀アスツァール>や<幻夢§開化 アスツァール><ユニバース・プリンセス>を探します。

幻夢§結魂 アスツァール>を持っていてアイコンがない場合は、<兎爆星"バニー" イネルマちゃん★>を登場させるのもありです。
基本的にゲーム後半は<星辰のイデア アスツァール>にエクストラ権を使っていくのでアセンションエクストラを使う余裕がありません。早めに使ってしまって手札を整える。または予期せぬ相手のオーバードライブからの<【奸雄招来】和修吉>などをケアしていきましょう。
スタートカードがトラッシュに置かれてしまいますが、必要があれば<【邪神招来】シエアガ>でチャージに戻すことができるので、損しちゃったなぁみたいな気持ちになる必要はありません。

2ターン目
先攻の場合は迷わず<幻夢§結魂 アスツァール>を登場させます。
このとき手札に<幻夢§結魂 アスツァール>がない場合でもまだチャンスはあります。
スタートカード<アスツァールの鎖 うらら>がスクエアに残っていれば、<ハピネスタイム アスツァール>にシフトし、デッキの上3枚から探して手札に加えることができます。(<アスツァールの鎖 うらら>が破壊されていたとしてもチャージを1枚トラッシュに置くことで<異形の落とし仔>を登場させ、<ハピネスタイム アスツァール>のシフトに繋げることができます。)

幻夢§結魂 アスツァール>を登場させられたら<幻夢§結望 夜刀うらら>の位置は自分のプレイヤースクエアか中央スクエアにあるとプレイ難易度が下がります。
ハピネスタイム アスツァール>を追加でシフトさせたいので<幻夢§結魂 アスツァール>の登場位置を中央のスクエアかプレイヤースクエアにするとそのままシフトできます。
攻撃できないスクエアに相手のゼクスがいる場合は<ハピネスタイム アスツァール>の4以下破壊の方を選択すれば除去できます。

これだけ探しても<幻夢§結魂 アスツァール>見つからなかった場合、1ターン目同様にアイコンをプレイ+<混沌に沈める邪光 アスツァール>の手札で使える起動能力をプレイor次の相手ターンに構えます。
相手のターンに3コスト除去が上手く刺さればリターンは大きいですが、起動できなかったときのリスクはかなり厳しいので天秤にかけて判断してください。


後攻の場合は次のターンにユニゾンドライブができるので<運命に抗う者∀アスツァール>を握りにいきます。
ユニゾンドライブさえできてしまえば、<幻夢§結魂 アスツァール>を手札かトラッシュから登場させることもできるので先攻ほどシビアになることはありません。
なので相手の先攻3ターン目を楽に耐える為に<兎爆星"バニー" イネルマちゃん★>を使ってしまって大丈夫です。
もちろんシフトしないのは勿体ないので<アスツァールの鎖 うらら>を潰してしまう場合はその前に<ハピネスタイム アスツァール>にシフトしましょう。
先攻3ターン目でアセンションエクストラの上からわざわざ点を取りにくるデッキは多くないので余ったリソースで<混沌に沈める邪光 アスツァール>の手札からの起動能力でも使っておきましょう。

3ターン目
・先攻なら<ユニバース・プリンセス
・後攻なら<運命に抗う者∀アスツァール

のイメージです。
先攻は更に2パターンあります。

1番単純な先攻1パターン目から説明します。
・<兎爆星"バニー" イネルマちゃん★>+<混沌に沈める邪光 アスツァール
アセンションエクストラで守りつつ、<混沌の写し身>にシフトを乗せて相手の出力を抑える動きです。

・<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>でイグニッションを止める。
・<【邪神招来】シエアガ>で相手が活用する領域(チャージorトラッシュ)を荒らす。
・<【顕誓『告死遊戯』】ヨグ・ソティス>でのコスト追加+破壊時リソース増加。

などからリンクを合わせて2種類の妨害を付与できます。
これはリンクが置けていないときや<ユニバース・プリンセス>も持っていないor持っているけど守りに使おうと決めた場合の選択肢です。


次に先攻2パターン目。
ユニバース・プリンセス>+α
点を刻んでいく攻めのプレイになります。

幻夢§結魂 アスツァール>が登場させられていなくても<ユニバース・プリンセス>から直接登場させるor<ユニバース・プリンセス>から登場させたゼクスで相手にダメージを与え、レイドの能力で<幻夢§結魂 アスツァール>の登場を狙います。

幻夢§結望 夜刀うらら>が置けていれば、

1.<ユニバース・プリンセス>から<混沌に沈める邪光 アスツァール>など1枚から複数体のゼクスを登場させるゼクスを登場さる。

2.通常シフト権と<幻夢§結望 夜刀うらら>の能力によるシフトの2回を使いスクエアにシフトし相手プレイヤースクエアを攻撃する。

3.<幻夢§開化 アスツァール>の起動能力から<幻夢§継承 夜刀うらら>を登場させ、攻撃し終わったシフトしていないゼクスを手札に戻す。

4.<幻夢§継承 夜刀うらら>の起動能力でドリームキーを4個に増やし、<星辰のイデア アスツァール>をプレイ。(空いていればプレイヤースクエア)

5.<ケイオスブライド アスツァール>をトラッシュから起動能力で登場させ、ドリームキーを2個増やす。

6.<ケイオスブライド アスツァール>のスクエアでの起動能力でシフトしているゼクスを破壊し、相手のゼクスを破壊。

7.ドリームキーを消費し<星辰のイデア アスツァール>の起動能力で表側のシフトにシフト。

8.<星辰のイデア アスツァール>はシフトがスクエアに4枚以上でレンジ2を持つのでそのまま相手プレイヤースクエアに攻撃。

みたいな感じで攻撃していきます。
手札に<幻夢§開化 アスツァール>がまだあれば更に追撃することもできますが、そのターンに沢山ダメージを与える方がいいのか、リソースを残して次の相手ターンに備えるのかは、相手次第なので一概には言えないのがコントロールデッキの難しいところです。


そして最後にユニゾンドライブです。
基本的な動きを紹介した後に、シフトを絡めてこんなことができるという小テクの紹介をします。

1.自分プレイヤースクエアの隣に<運命に抗う者∀アスツァール>を登場させ、ドリームキーを2個増やし、相手のゼクスを2枚破壊。

2.<運命に抗う者∀アスツァール>にシフト

3.<ユニバース・プリンセス>をプレイし<レゾネーター アスツァール>をプレイヤースクエアor中央横(レンジ2で相手プレイヤースクエアに攻撃ができるスクエア)に登場させ、ドリームキーの数が5個になっているのでリソースを1枚リブート。

4.<レゾネーター アスツァール>の起動能力で<混沌の写し身>を相手プレイヤースクエア隣接に登場させ攻撃。

5.ドリームキー4個消費し<星辰のイデア アスツァール>をプレイヤースクエアor中央横に登場。

6.<星辰のイデア アスツァール>の起動能力でドリームキーを1個消費し表向きのシフトから1枚シフトする。

7.<幻夢§開化 アスツァール>から<幻夢§継承 夜刀うらら>を相手プレイヤースクエア隣接に登場させ、<混沌の写し身>を手札に戻し、攻撃。

8.<幻夢§継承 夜刀うらら>の起動能力でドリームキーを4個に増やす。

9.<運命に抗う者∀アスツァール>の起動能力でドリームキーを2個消費し、自身にシフトさせつつ<レゾネーター アスツァール>を中央横のスクエアに登場させる。

10.スクエアにシフトが3枚になったことで2枚の<レゾネーター アスツァール>がレンジ2になったので相手プレイヤースクエアに攻撃。

11.2枚目の<レゾネーター アスツァール>の起動能力で<混沌の写し身>を相手プレイヤースクエア隣接に登場させ攻撃。

12.<運命に抗う者∀アスツァール>の起動能力でドリームキーを2個消費し、自身にシフトさせつつ、<幻夢§結魂 アスツァール>を登場させる。

13.<幻夢§結魂 アスツァール>の登場時能力で表向きのシフトがまだデュナミスにあるなら1枚引きドリームキーを1枚増やす方を、表向きのシフトがないor別のシフトがしたい場合は<幻夢§結望 夜刀うらら>を置きなおし、攻撃。(リンクを置きなおす場合は勿体ないので13の前までにシフトしておきます。)

14.13でドリームキーを増やした場合は、<星辰のイデア アスツァール>の起動能力で追加シフト。リンクを置きなおした場合は、<幻夢§結望 夜刀うらら>でシフト。

15.スクエアのシフトが4枚以上になり<星辰のイデア アスツァール>がレンジ2を得て攻撃。

これで大量にシフトしつつ、5リソースで7回攻撃です。

シフトに関する小テク
・<【顕誓『幻世傾奇』】ニャルラト>+<運命に抗う者∀アスツァール
ノーマルスクエアにある<運命に抗う者∀アスツァール>に絶界を付与することでシールドが消えても絶界を維持できるので、ダメージを与えてから除去をあてるテンプレの回答を拒否できます。<月夜を彷徨う屍飾神 エンリル>が基本の回答になりますが合わせて<【顕誓『炸裂愛好』】ニャルラト>でイグニッションを封じられながらになることが多く、イグニッションなしで<月夜を彷徨う屍飾神 エンリル>を作れるか、というように処理要求値を上げることができます。

・<インサニティバレンタイン>+<【深海再臨】エイホート
絶界を失わせ、コスト6以上を破壊できます。今まで色を持っていなかった為、<月夜を彷徨う屍飾神 エンリル>を使えず絶界の処理が苦手でしたが、克服しました。
ノーマルスクエアにあるユニゾンドライブやゼノドライブはシフトするだけで処理できます。

・<【深海再臨】エイホート><【邪神招来】シエアガ
除去や妨害ができる事よりも、この2枚のシフトは自分のデッキをシャッフルすることができる点が重要で、自身の起動能力でデッキの下に行ってしまった<幻夢§開化 アスツァール>をシャッフルすることができるんです。今回の構築は<星辰のイデア アスツァール>を基本のプランに入れてしまっている為、ドリームキーの管理は、かなりシビアで<幻夢§継承 夜刀うらら>の依存度が高くなっています。リソースが増えれば<幻夢§継承 夜刀うらら>を出せば出すほど攻撃回数が増えていくので、シャッフルしてから<ユニバース・プリンセス>や<ハピネスタイム アスツァール>を使っていきましょう。


はい。ということで「うらら/アスツァール」いかがでしたでしょうか。

コンパクトに攻めて、シフトの妨害能力とイベントなどの迎撃で相手をコントロールし、イグニッションなど上振れや、準備が整ったら打点を押し込む方向性は相変わらず。倒さないとダメージ取れないユニゾンドライブが追加され、うららが参戦したIGOBの頃に戻ったような感覚が懐かしく感じました。

魔性を覗かせる常夏 うらら>を採用して<運命に抗う者∀アスツァール>から登場させたらドリームキーの消費実質0とかできると6リソース無くても強いよなぁとか、<そして星の世界へ><オネスティ・ヴェール><役者たちの正月15>など無色のイベントを意識的に散りばめて採用などなど、構築からプレイングまで色々できるデッキなので、小難しく考えながらゲームするのが好きな方は「うらら/アスツァール」満足できると思います。


はい。ということで最後までありがとうございました。お疲れ様です。

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