エボリューションカップが始まり、色々なデッキでの優勝報告が耳に入ってきます。
私自身も参加を控えているので大会レポートも機会があれば投稿しようと思います。
今回は、9/30に発売される11弾「ディメンショナルファイズ」に収録されるカードの先行レビューをしていこうと思います。
デジモンカードの公式Twitterで公開されているカードの中から個人的に気になったカード8選を紹介しようと思います。
個人的に気になったカードレビュー8選
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デジクロスしていれば1コストで登場することができ、進化元に<BT10シャウトモン>がいれば速攻も付与されます。
要は1コストで登場して2枚サーチできて、速攻付与できるというコスパ最高の1枚です。
更に、アタックして生き残れば次のターン開始時に消滅してメモリ+1してマテリアルセーブで進化元も場に残せるため、<X4>や<X5>などにつなげやすくなります。
X3が出てきたときには手札やデッキに戻す動きをしてすぐに処理したいですね。
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アタック対象を最もDPの高いアクティブ状態のデジモンに変更できる効果になっています。
<デクスモン>や後ほど紹介するブラックウォーグレイモンX抗体のように場に残ると面倒なデジモンを倒せるのは魅力的です。
さらにアクティブ効果と赤のテイマー1体ごとにメモリをプラスする効果もあり、ターンが返らなければ更にアタックして<進撃オメガモン>で追撃する動きも強そうです。
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お互いのターンに効果発揮するので、サーチして手札に加えたり、<クールボーイ>の効果で1ドローしたりするとメモリが動いてしまいます。
加えて進化時にLv5以下を手札に戻す効果があり、戻せないとセキュリティ1枚を手札に加えさせることができます。
個人的にはかなり注目しているカードです。
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青緑の4コストテイマーは非常に優秀なカードが多いので、良い仕事をしてくれそうです。
進化元効果の相性も良いのでインペリアルドラモンデッキに採用予定です。
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2色のメタルグレイモンに2コストで進化できます。
更に進化元効果で破壊・バウンス耐性を持っています。
このカードの影響でブラックウォーグレイモンへのアクセスが1ターン縮まり、圧倒的耐性をもつことができます。
進化元効果は<X抗体>のオプションカードを進化元に入れておかないといけないので、序盤で引き込みたいですね。
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だったらDPの高いデジモンと低いデジモンを並べたら良いだけだと思いますが、このデジモンがアクティブになった時に最も登場コストが低いデジモンは消滅します。
進化元にグレイモンX抗体と<X抗体>が入っていれば圧倒的耐性を持っており、対策のないデッキだとこの時点でゲームセットです。
対策としてはアクティブ状態にもアタックできるカードで倒すか、久我ユウヤの効果が起動していないタイミングで<カオスディグレイド>を打つなど。
グレイモンX抗体の耐性は1回だけなので1ターンに2回除去すれば倒すことはできますが、難易度はかなり高いです。
環境TOPの構築になると思います。
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<ミネルヴァモン>の消滅時効果で登場させることもできるため、トラッシュにうまくデジモンを溜めておければ一気に3打点稼げます。
個人的にはクロスハートの構築に入れるより、紫単色のデッキに入れて試したいところです。
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<X抗体>のオプションがあるデジモンが場にいれば使用コスト軽減もあり、5コストで発動できます。
<ウォーグレイモンX抗体>は13コストで<メタルグレイモンX抗体>は8コストの登場コストです。このコスト分のカードが除去されると考えるとほんとにきついです。
今回のグレイモン名称は耐久値が半端なく高いので、よほどの対策をしているデッキじゃないと除去できないです。
そのため、Lv3を登場させてサーチしたり、テイマーを登場させて次のターンへの準備を進めようとするとこのカード1枚でゲームが終わります。
セキュリティ効果もしっかり除去できます、強すぎます!
最後に
非常に強力なカードが多い印象の新弾となりそうです!特にグレイモン関係が本当に強い!
アルフォースブイドラモン系のカードは別途デッキ紹介の記事を発売日頃に公開予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。