パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第25回「ギルモンLO」 | デジモンカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第25回「ギルモンLO」

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by LOOK HAND

デジモン デッキ紹介.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
第25回「ギルモンLO」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回はデジカでは珍しいLO系のデッキをご紹介いたします。
というのもEX3弾「ドラゴンズロア」でデッキ破棄の<ギルモン(EX3)>が追加されました。

折角なので使ってみようという感じです。

デッキレシピ
ギルモンLO
デジタマデッキ
5
4枚
1枚


LOとは?
色んなカードゲームで出てくる用語「LO」ですが、「Library Out」の略でデッキ破壊の事を言います。(カードゲーム用語の1つですね。)

多くのカードゲームではそれぞれ指定の勝利条件が準備されていますが、カードゲームはデッキという山札を使う性質上、山札がなくなったらもしくはドローできなくなったら敗北するというルールが設けられています。

デジカでは、ターン開始時にドローできなかったら敗北ということになっています。

今回のデッキは、相手の山札を0枚にして相手がドローできなくて敗北つまり、自分の勝ちを狙うデッキになります。

デジカでのLOについて
カードゲームによってデッキ破壊の難易度はかなり変わってきますが、デジカはそれなりにデッキ破棄の難易度は低くなっています。

既存のカードでも<メギドラモン(BT5)>のような、進化時にデッキを5枚破棄するカードもあります。
デジカは50枚デッキで初期手札5枚、セキュリティ5枚の初期デッキ40枚となります。
つまり、メギドラモン(BT5)1枚で初期デッキの1/8は破壊できる計算になります。
進化時ボーナスの1ドローが強制効果であることもあり、デジカではデッキの減りはかなり高速です。

それに対して、デッキ破壊の反対であるデッキ回復ですが、
纏まった枚数デッキ回復しようと思うと順当進化系には多くは入れられない、オプションやテイマー専用の回復カードしかありません。

カードプール的に見るとデジカではLOはしやすくなっています。
(結構デッキ破壊を使用していない対戦でもLO負けすることも多いですよね。)

メギドラモン(BT5)は進化時効果でデッキ破棄ですが、今回消滅効果でデッキ破壊出来る<ギルモン(EX3)>が出たので前よりもデッキ破棄しやすくなりました。

採用カード紹介
今回の主役である<ギルモン(EX3)>ですが、消滅時に相手のDP3000以下のデジモンを消滅させます。デジモンが消滅しなかったらお互いのデッキを2枚破棄します。
通常紫のLV2から1コスト進化ですが、ギギモン名称からだと0コスト進化になります。
デッキに<ヤミからの呼び声>を採用しているので何回もギルモン(EX3)を使い回しましょう。
ドラクモン(ST6)>は登場時にトラッシュから紫の1コストか7コストのオプションを回収できます。
このドラクモン(ST6)とヤミからの呼び声を合わせた場合、
  1. ドラクモン(ST6)登場、ヤミからの呼び声回収
  2. ヤミよりの呼び声使用しドラクモン(ST6)と紫のデジモン回収
このようにドラクモンを登場させる(1)の前に比べて紫のデジモンが1枚増えています。
つまり、コストがあれば紫のデジモンを無限に回収できるので<デクスモン(BT9)>やギルモン(EX3)を何回も再利用することが出来ます。
テイマーについては多めに採用していて、今回はオプションのコスト軽減のために<太刀川ミミ(BT3)>を採用しています。
貼れば貼るほど実質コスト軽減になるので、4枚貼れば<カオスディグレイド>が4コスト、ヤミよりの呼び声を使ったら逆にメモリが増えます。

基本的に受け身なデッキで相手よりセキュリティが少なくなることが多いので、今回は><高石タケル&八神ヒカリ(BT6)>を採用しています。
つまり、コストがあれば紫のデジモンを無限に回収できるのでデクスモン(BT9)やギルモン(EX3)を何回も再利用することが出来ます。
今回はリカバリーに繋がるカードを4種採用しています。
フレイムヘルサイズ(BT8)>も<ホーリーエンジェモン(BT1)>を登場させれば実質リカバリーカードです。
これのカードのコスト軽減のために<八神ヒカリ(BT8)>を複数貼りたいところです。
後半になるとLOは1ターンリーサルがズレるだけでかなり助かるので、今回は比較的1ターン相手の攻撃を止めやすい<ウェヌスモン(BT10)>を採用しています。
ホーリーエンジェモン(BT1)から進化しますが、退化メタで直出しも良くします。
殴りきることは考えてないので、ガンガン相手の大型をセキュリティ送りにして回収できなくしてしまいましょう。 セキュリティ送りなのでクロスハートのセーブもマテリアルセーブも使えません。
デクスモン(BT9)で盤面処理をしていくことが多く、<ファイアーボール>を処理兼ドローソースとして採用しています。
使用のための色はデジタマで確保できるので初動にもぴったりです。

まとめ
ウォーグレイモンX抗体(BT9)>で1ショットキルするのが好きな人がいれば、クロスハートでアグロすることが好きな人もいます。

ただ今回は、1手を大事にして相手との駆け引きを楽しみたい方向けのデッキになります。
興味がある方はぜひ作って遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました。

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