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攻略コラム:2023年6月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第69回「赤黒グレイ」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第69回「赤黒グレイ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    遂にデジカブースター第14弾「BLAST ACE」発売しました。
    さっそく、最新弾「BLAST ACE」のシークレットレア枠の1枚<ウォーグレイモン(BT14)>を採用したデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    1枚
    4枚


    動き説明
    LOOK69_1.jpg
    バトルエリア 育成エリア メモリ3
    まずはこのデッキのギミックのひとつを見ていきましょう。
    LOOK69_2.jpg
    育成フェイズにアグモン(ST15)をバトルエリアに移動します。
    メインフェイズ開始時、アグモン(ST15)の効果で相手のデジモンがいるのでメモリ+1します。
    LOOK69_3.jpg
    相手のバトルエリアにDP1000以上のデジモンがいて、自分のバトルエリアに八神太一がいるのでアグモン(ST15)を<ウォーグレイモン(BT14)>に4コスト進化します。
    進化時効果でこのターン中「突進」を得て、アタックすることが出来ます。
    (つまり疑似進撃できます。)
    LOOK69_4.jpg
    ウォーグレイモン(BT14)で相手プレイヤーにアタックします。
    突進を使い、相手のアクティブの最もDPが高いデジモンにアタック対象を変更します。
    アタック対象を変更したので、八神太一(ST15)の効果で自身をレストして、1ドローそして、自分のウォーグレイモン(BT14)をターン終了までDP+2000します。
    そして進化元のアグモン(ST15)の効果でメモリ+1します。

    ウォーグレイモン(BT14)のアタック時効果でSアタック+1と貫通をこのターン中得ます。
    ついでにコロモン(BT5)で1ドローできます。

    今は突進でアタック対象を相手のデジモンに変更している状態で
    • DP+2000
    • Sアタック+1
    • 貫通
    が付与されている状態なのでDP14000の2チェックです。
    (大体は倒せますね)
    LOOK69_5.jpg
    LOOK69_6.jpg
    ウォーグレイモン(BT14)を<オメガモン(BT5)>に4コスト進化します。
    進化時効果でアクティブになり、そのまま進撃します。
    このオメガモン(BT5)は先程の
    • DP+2000
    • Sアタック+1
    • 貫通
    • 突進
    を引き継いでいるのでやろうと思えば、突進→DP16000の貫通+2チェックが出来ます。

    相手のデジモンを2体突進しながら、貫通で相手のセキュリティを4枚削る動きは強いですよね。

    続いては、順当にLV3~LV6まで進化ラインを伸ばした時の動きを見てみましょう。
    LOOK69_7.jpg
    バトルエリア 育成エリア メモリ3
    ここから見ていきます。
    LOOK69_8.jpg
    LOOK69_9.jpg
    育成フェイズにアグモン(BT14)をバトルエリアに移動します。
    メインフェイズ開始時、アグモン(BT14)の効果で自分のバトルエリアに八神太一がいるのでアグモン(BT14)を<グレイモン(ST15)>に0コスト進化します。
    そのままグレイモン(ST15)を<メタルグレイモン(BT12)>に3コスト進化します。
    LOOK69_10.jpg
    メタルグレイモン(BT12)でプレイヤーをアタックします。
    突進でアタック対象を変更します。
    アタック対象を変更したのでメタルグレイモン(BT12)の効果で手札から<八神太一(BT12)>を登場させます。
    八神太一(BT12)の登場時効果でメタルグレイモン(BT12)をDP+1000します。
    さらに八神太一(ST15)も誘発するので1ドローして、メタルグレイモン(BT12)にDP+2000します。
    あと、アタック時進化元のコロモン(BT5)の効果で1ドローします。

    進化元のアグモン(BT14)の効果で+2000あるので纏めると
    • DP12000(DP7000+1000+2000+2000)
    となります。
    LOOK69_11.jpg
    メタルグレイモン(BT12)を<ウォーグレイモン(BT12)>に3コスト進化します。
    進化時効果でDP+3000と再起動を得ます。
    進化時に八神太一(BT12)をレストさせて、メモリ+1します。
    1返しでDP16000(DP12000+3000+1000)のブロッカーがいる状況になります。
    (しかも実質2回ブロックできる)

    このデッキの場合、LV6になっても<オメガモン(BT5)>や<ハデスフォース>などの発展もあるのでよりゲームを有利に進められるでしょう。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。


    以上です。ありがとうございましたた。

好きなデジモンと強くなれ第四十五回「ズドモンACE」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ
    第四十五回「ズドモンACE」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    待ちに待った14弾「ブラストエース」が発売されました!
    完全体のACEカードが新たに収録され、戦略の幅が大きく拡がったように感じます。

    そんな中今回は<ズドモンACE>を軸にしたデッキを紹介しようと思います!
    非常に強力な効果を有しており、うまくブラスト進化できれば一気に戦況をひっくり返せるパワーを持っています。

    デッキレシピはこちらになります。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキの回し方
    プカモン>の進化元効果を活かしてジャミングで場持ちを良くして、オプションカードで妨害していくことがメインプランになります。
    こちらの場にデジモンが残り続けると、相手も育成エリアから出さざるを得なくなり、そうして出てきたデジモンの進化元を全て破棄していきます。

    相手が育成から出さずにメモリーブーストやトレーニングで準備をしてきた場合は、<シャコモン>や<モドキベタモン>で妨害していきます。
    自分の場のデジモンは1体以上はLv4にしておくことで、相手はブラスト進化を警戒せざるを得なくなり有利な試合展開が見込めます。


    注目カード
    ゴマモン
    メイン開始時に相手のデジモンの進化元を選んで破棄できます。
    選べるのが非常に強力で、例えば相手の場にいるウォーグレイモンの進化元にグレイモンX抗体があれば今までの青なら突破するのが非常に困難でした。
    しかし、このゴマモンの効果で進化元のグレイモンX抗体を指定して破棄することで耐性がなくなり<フルムーンメテオインパクト>で形勢が逆転します。

    また、進化元効果も非常に強力で相手のターン中に消滅した場合、進化元から登場させることが出来ます。
    ブラスト進化を匂わせておいて、相手がオプション等で除去してきてもこちらの打点数が減らないのは良いですね。

    オタマモン
    ズドモンACE>との噛み合いが良い進化元効果をしています。
    オタマモン>からLv4に進化しておくことで相手がアタックした際に進化元を2枚破棄し。その後ズドモンACEにブラスト進化することで更に進化元を2枚破棄し進化元がなくなっていれば手札に返すことが出来ます。
    ジャミングオタマモンでアタックした後にLv4に進化してターンを返せるとブラスト進化がうまく決まる可能性大です!

    ゲソモン
    このデッキの裏のエースカードです!
    アタック時に進化元を抜いて進化元を持たないLv5以下のデジモンを相手の手札に返すことが出来ます。
    Lv4ではなく、Lv5です!最初エラーカードかと思いました笑
    相手のブラスト進化をケア出来ることが非常に強力で、<武之内空&城戸丈>が登場出来ていれば大抵のLv5以下のデジモンは手札に戻すことが出来ます。
    相手の場にLv4がいてブラスト進化を警戒しないといけない場合に、育成から<ゴマモン>登場で進化元を抜いた後に<ゲソモン>に進化してアタックすれば相手のLv4を手札に戻してブラスト進化をケアしつつ、こちらはジャミングで1点チェックできます。
    あと4コスト登場も偉いです!ジャミングで1点チェックした後にあえて進化させずに登場してターンを返す動きも良いです。

    イッカクモン
    進化時に選んで進化元を2枚破棄し、アタック時に自分より進化元が少ないデジモンをアタック出来なくします。
    選んで破棄できるのがやっぱり強いです。ゴマモンと合わせて3枚も選んで破棄出来ます。1体の進化元から全て選ぶ必要がないので相手の場に複数体いれば1枚ずつ破棄したりも出来ます。
    DPが6000あれば文句なしでした。

    ズドモンACE
    青初のACEカードです。
    進化元を選んで2枚抜いて進化元を持たないデジモンを手札に戻す効果です。強い!
    ブラスト進化はもちろん強いのですが、注目すべきは4コスト登場です。
    進化元さえ抜いてしまえばお手軽4コストで相手の手札に戻し、こちらは1打点増やすことが出来ます。
    オーバーフローには注意しましょう!


    このデッキの弱点
    アタック時にLv4以下を消滅させる効果を持つデッキには非常に相性が悪いです。
    例えばシャイングレイモン(テイマーレストからのDPマイナスによる除去)やベルゼブモン(アタック時や進化時、山札破棄時の除去)などです。
    基本的にはこちらのデジモンをうまく残しながら戦うのがコンセプトなので除去性能が高いデッキにはどうしても速度負けしてしまいます。
    あと<X抗体>のオプションが入っているデッキもきついです。進化元から抜けないので‥


    最後に
    まだまだ調整段階なのでこれから少しづつ構築を固めて行きたいと思います。
    青以外のデッキも作ってみます!

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

めざせ最強進化! 第48回「BT13環境まとめ」

    posted

    by 攻略コラム

    digideck.jpg
    めざせ最強進化!
    第48回「BT13環境まとめ」
    こんばんは、八坂です。

    今回も新弾前という事でBT13環境の振り返りをしていきたいと思います。


    BT13環境振り返り
    まずこの環境で起こった事を時系列順に見ていきましょう。
    • 初期 BT13発売(2/24)~4/1制限改定
    • 前期 ~ルール改定、マリガン導入(5/1)
    • 中期 ~ST15、16発売(5/26)
    • 後期 ~6/16制限改定、BT14発売
    環境の変化としてはこんなところかなと。こう見ると長いですね...

    各時期の印象としては、
    初期
    環境初期という事で新弾「VSロイヤルナイツ」のカードをメインにしたデッキが続々と生まれていった時期です。
    シャイン、ミラージュ、ロゼモン等のバーストモード、ベルフェモン、ロイヤルナイツ等の新デッキの流行、またアルファモンの復権などが主なところでした。
    一方でウォーグレイモンやベルゼブモン、ハンターや赤ハイなど今までの有力デッキもまだまだ現役で、多くのデッキが13弾環境でも長く使われていきます。

    前期
    グレイモンX抗体(BT11)>が制限に。
    これにより猛威を振るっていた赤黒のグレイモンデッキがいくらか大人しくなりました。
    またこの改定まではシャイングレイモンデッキもグレイモンとX抗体を軸にした型があったのですが、それも姿を消して赤黄の型が主流になります。
    しかしこの時期はマリガンの導入が発表されたため、制限改定による影響よりも新ルールに対するデッキの考察の方が人々の関心を集めており、5月になってからが本番という感じでした。

    中期
    遂にマリガンが導入され、またリミテッドカードセットの発売で各種トレーニングが登場した事でほぼ全てのデッキがそれ以前のレシピからアップデートされました。
    具体的な変化としては主に初動となるLv.3が10~12枚程度まで減った事とサーチ札が増えた事。これにより全体的に事故の少ないゲームが増え、またしっかり必要札を引いてから動くゲームが増えました。つまり極端な下振れが減った一方で極端な上振れも減ったように思います。
    また、これにより以前のルールでは事故率が高く敬遠されていたデッキや純粋な順当進化の使用率が上がりました。
    具体的にはムゲンドラモンやミラージュガオガモンなどでしょうか。
    それ以前より明らかに増えました。

    後期
    スターターが発売して紫と黒に新しいカードが入りました。
    目玉のACE自体はそれほど流行っていませんが、テイマーや進化ラインがアップデートされて着実な強化をもらったと言えます。
    また、この頃に制限改定が発表され、主にベルゼブモン、<グランディスクワガーモン>、植物デッキが弱体化されることになりました。
    規制前に使い納める人と、規制後のレシピを模索する人で発表前よりむしろ使用率が上がっていた様な印象があります。

    各時期の印象は大体こんなところです。


    BT13環境活躍デッキ
    次にBT13環境で活躍したデッキを見ていきましょう。とは言え前環境から変わらず活躍しているウォーグレイモンやベルゼブモン、赤ハイやハンターの様なデッキは割愛します。

    シャイングレイモン
    BT13環境の主役ともいうべきデッキ。2種類の大を効果で並べ、シャイングレイモンと共に殴りきる真っ直ぐで強力なデッキです。
    普通の順当進化との差別点はやはり大で殴るプランがある事で、一体目のライズやシャイングレイモンが処理されても大が残っていれば2体目の育成から出てきたアグモンと大で押し込みが効くのが他のデッキにはない強みです。
    BT12環境との違いは<ジオグレイモン>と<ライズグレイモン>によって大の展開速度が増した事と<バーストモード>によってフィニッシュ性能が増した事です。
    前からそれなりに強かったのが手がつけられなくなったという感じ。トレーニングとの相性も良いです。

    ミラージュガオガモン
    BT13発売当初はシャインに一歩劣る印象でしたが、マリガン、トレーニングが登場してからはこちらもかなり人気が出ました。
    デッキとしてはやはり<ミラージュガオガモン(BT11)>のお互いのターン効果がかなり強く、それに加えて新カードとして<バーストモード>のフィニッシュ性能と追加の<トーマ>、トレーニングによる再現性が上がった事で大きく強化されました。

    ロゼモン
    バーストモードデッキの一つ。とは言え環境初期にはいくらかいましたが、いつの間にか従来の植物にシェアを奪い返されてしまった印象です。
    植物との違いは横展開をせずテイマーを展開するなど。横展開の植物と一点突破のロゼモンという感じでしょうか。
    次弾ではトゲモンにより植物にテイマーを入れる価値が上がるので今より使いやすくなるかもしれません。

    ムゲンドラモン
    元々好きな人が使っていたデッキでしたが、シャインのDPマイナスを含めた殆どの除去に耐性を持てる点とマリガンによって安定感が増した事で一躍使用率が上昇。
    元々しっかり成立した<カオスドラモンX抗体>は強かったので評価が後から付いてきたという印象があります。

    アルファモン
    待望の2種目の<ドルグレモン>をもらった事で息を吹き返したかつての最強デッキ。
    BT13環境では昔に比べれば落ち着いたデッキになりましたが、どの新カードもなかなか強いので良いバランスになったと思います。
    主に環境初期に大いに試されましたが、そのうち落ち着いて数ある有力デッキの一つになりました。

    ベルフェモン
    ギズモンや<倉田>でデッキを回し、<スリープモード>の耐性と<レイジモード>の破壊力で戦うデッキ。
    土台のギズモンパッケージがかなり独特な動きをするので回し甲斐と構築のし甲斐があり、初期に多く組まれました。
    ロゼモンやアルファモンと比べるとシーズンを通して一定の使用率があり人気とパワーの高さが伺えます。

    ロイヤルナイツ
    各バーストモードと並ぶ今弾の目玉デッキ。
    各種ロイヤルナイツを贅沢に積んだ構築は唯一無二で構築もプレイも難しい印象があります。
    他のデッキと同じく初期に組まれてちょこちょこ構築が変わりながら数を減らしていきましたが、環境最後になってまた使用者が出てきて大型CSで結果を残すなど、確かなデッキパワーがある事を証明しました。

    主なデッキはこんなところでしょうか。
    他には環境終盤に生まれた<プロモブラックウォーグレイモン>のワンショットデッキや、環境と言うほどではないにせよ意外と使われていて戦えるエテモンとスカモンの汚物デッキなど面白いデッキはいくつかありました。
    全てを把握しているわけではないので何かありましたら教えてください。

    という訳で今回はこの辺りで。
    ここまで読んで頂きありがとうございました。

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