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【1ページ目】攻略コラム:2015年12月 | ヴァイスシュヴァルツ

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攻略コラム:2015年12月 アーカイブ

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2015年のWSについて

    posted

    by 攻略コラム

    あけましておめでとうございますにはまだ少し早いので、暮れましてさようなら。Kです。

    今年最後の記事として、今年のまとめを書いてみました。
    去年との差に注目しながら振り返りつつ、来年以降の展望を述べていこうかと思います。
    軽い読み物として読んでいただければと思います。

    2015年はヴァイスシュヴァルツにおいて、特別な1年だったと思います。

    ネオスタンダードの環境
    2014年

    まずは2014年について簡単に。
    2014年を代表する2大タイトルは、なんといっても『艦これ』と『ニセコイ』でしょう。

    前期の艦これは新規タイトルながらカードプールが広く、特に初風隼鷹の3種は極めて強力な効果を持っています。

    KCS25-006.jpg KCS25-056.jpg KCS25-028.jpg


    初風は自身のパワーを高く保ったまま、強力な回収メタとして機能します。
    艦隊発売以前の、異常なまでの扉の採用率の高さがかなり是正されたと思います。
    響はリスクが多く、あまり人気のなかった思い出型の回復メタをもっと広く使ってもらうために、セットで採用するメリットとして非常にコストパフォーマンスの良いパワー6000の早出しを搭載したカードとしてデザインされています。

    それまでリスキーだった思い出型の回復メタを積極的に採用するメリットが大きくなった事で、平均ヒール枚数がかなり下がりました。
    隼鷹は......どういった意図で刷られたんですかね?全然わかりません...一目見れば大半のプレイヤーがゲームバランスブレイカーだと容易に感じる様な1枚だと思います...

    また後期のニセコイはイベントの併用を条件に、既存のタイトルの大半の市民権を奪うようなカードパワーがありました。
    イベントカードが打てず条件が満たせないリスク込みでもほぼニセコイ一強だったことを考えると、ニセコイのカードパワーはそれまでの1つ上だったのだと思います。

    そして年末の艦隊の追加です。
    冬のひととき 暁は、それまでのヴァイスシュヴァルツを一新するようなとてつもないカードでした。

    KCS31-040.jpg


    これが4枚入ってない艦隊は見た事がないくらい圧倒的なシステムカードです。
    このカードを中心に、2015年は始まります。


    2014年暮れにはニセコイが大幅に規制され、弱体化しました。

    NKW30-052.jpg NKW30-081.jpg NKW30-084.jpg NKW30-022.jpg


    ここから2015年頭の初風赤城3種選抜適用以前の環境は、これら3種を併用した艦隊の一強環境だったと思います。
    毎週これしか勝ってないくらいに安定感と爆発力の面で一強だったので、艦隊の3種選抜は極めて妥当な制限だったと思います。

    他のタイトルでワンチャンス作るのがとても難しく、この時期は確殺系のデッキしか考えていなかったくらいです。
    公式にレシピこそ載っていませんが、とてもつまらなく感じてました。

    2015年前期

    さて、2015年前期の環境ですが、前述した2014年の2大タイトルが大幅に弱体化するところから始まりました。
    ニセコイはもちろん弱体化したはしたのですが、艦隊も初風赤城が併用できなくなり、再びニセコイが復権しつつあったと思います。

    また、この少し前に、色を縛ることで一段階上のカードパワーを持った『GF』が発売されていました。
    特に黄フレは、過去に例を見ない圧倒的なカードパワーを自分のペースで押し付けることが出来ました。

    GFW33-002.jpg GFW33-003.jpg GFW33-005.jpg


    2015年前期はこの3タイトルから始まったと思います。

    ここで注目したいのは、これらが全て新しいタイトルである事です。
    艦隊、ニセコイという前年度を代表するタイトルに加えて新弾のGF、それ以外のタイトルは軒並み環境落ちしていたと思います。
    以後、既存のタイトルが環境入りすることはほぼなかったと思います。

    以前のWSは環境によって既存のデッキが台頭する事も少なくなかったのですが、今年はそれがほとんどなかったと思います。
    それほどまでに、2015年は環境のカードパワーが極めて高くなった年だと思います。

    前期はほとんど艦隊とニセコイが環境を牛耳っていたと思います。
    暁による過去にない序盤の安定感を武器にスピードゲームを仕掛ける艦隊と、多くの既存タイトルの人権を奪う万里花を切り札に歴代最強クラスの早出しキャラである青小咲を軸に戦うニセコイ。

    これらを全く苦にせず、暴力を押し付けられる黄フレが辛うじて入り込めるといった環境だったと記憶しています。
    『ミルキィ』や『まどか』の追加もありましたが、これらを超えるものにはなりませんでした。

    採用されるクライマックスの変化

    『艦これ』『ニセコイ』『GF』これら3つの何が強かったのでしょうか?
    理由は色々ありますが、僕はここでクライマックスに注目しました。
    2014年までの環境とは違い、これまでとても採用率の高かった扉はニセコイに4枚採用されるだけ。

    他の2タイトルは8枚扉に出来るにも関わらず、ほとんど採用されることはありません。

    これはなぜでしょうか。

    僕は、これがカードパワーインフレの一つの結果だと考えています。
    小咲静寂安定してキャラにアクセス出来る札がとても多くなったおかげで、手札のキャラの価値が減少したのだと。

    では扉の代わりに採用されるようになったクライマックスは何でしょうか。
    門や宝、風や控えストブなどです。
    門や宝や風は、扉に比べてトリガー自体のパフォーマンスが非常に良いです。
    捲った時にソウルが上がらず、キャラを1枚回収するという他のカードでも出来そうな事をするのではなく、クライマックスを再利用したり相手の面を崩したりと、特殊トリガーだからこその動きを期待するようになったという事です。
    では控えストブはどうなのでしょうか?

    これは特殊トリガーとは違った理由で採用率が高くなっています。
    それは、手札の価値の減少と共にストックの価値が増加しているからです。
    青小咲を筆頭として、サーチ集中などストックをハンドに供給する手段は格段に増えているので、ストックの価値は増加傾向にあるといえるでしょう。

    ところが、増えやすくなった手札とは対照的にストックはあまり増えやすくなっていません。
    1ターンに増やすことが出来るストックは、多くの場合3枚が上限となります。

    これを4枚に増やせる控えストブの価値が、次第に上昇してると考えています。
    上記の特殊トリガーと違って扉よりも強いとは言えませんが、環境的に扉よりも優先される事も多くなったクライマックスではあるでしょう。

    これらの傾向は2015年全般に渡って見られたと思います。


    ターニングポイント

    前期は新規タイトルとして『テラフォーマーズ』、追加タイトルとして『ミルキィホームズ』や『まどかマギカ』などが発売されました。
    どれもなかなか遊べる良い弾だったと思いますが、艦隊・ニセコイには及ばない程度だったという印象です。
    特にまどかは元々優秀なタイトルで追加の内容も悪くなかったと思うのですが、これでも艦隊・ニセコイに見劣りしたことを考えると、いかに強かったのかを再認識させられました。

    転機は『シャイニングレゾナンス』と『GF』の追加。
    この2つの追加からWSは一段階進んだと感じました。

    最大の要因は、わかりやすいカードパワーの増加です。
    レゾナンスはfateの時点では使いにくかった共鳴効果を、条件となるカードを統一することで使いやすさを向上させました。

    GFに至っては明らかにテキストの量が他の弾よりも多く、1000査定クライマックスシナジーや1種のクライマックスに対する複数種類の対応キャラなど、目に見えて強い札が多数収録されています。
    また2種の強力なカムバックも、同時期に公開されました。

    IDW13-124.jpg IDW13-123.jpg GCS16-124.jpg GCS16-127.jpg


    一気に環境入りするほどのスペックで、これもカードパワーの高さを感じさせました。
    これ以降の弾はどれも強かったと思います。

    『とらぶる』や『Charlotte』、『シンフォギア』から『艦隊』まで、発売される度に環境に1枚噛んでくるような強さでした。
    新弾がここまで毎回強いというのは、このゲームにおいてこれまでなかったことです。
    その点において、今年は特別な1年だったと思います。

    2015年後期の環境について

    後期はGF追加以降だと考えています。
    前期の艦隊ニセコイ環境に入ってきたGF。
    とくに神楽坂の台頭はとても大きく、それまで猛威を奮っていた初風選抜や赤城選抜がめっきり減ることになります。

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    艦隊の衰退に呼応するように相対的に台頭して来たのがニセコイ、後期はここからはじまります。

    まず大きかったのがカムバック組。
    ギルティクラウンは抽選とはいえ、岡山地区で最速全国を決めたタイトルとなりました。
    また、禁書はその圧倒的な山の強さと回復力で人気が出ました。

    『進撃』という新規タイトルも、決勝トーナメントで時々見受けられる程度のタイトルでした。
    そしてとらぶるが発売されました。

    とくにやみかんは同ネームCX対応というGFと同じタイプの強さを誇ります。
    風と宝ないし控えストブという、先ほど話した典型的な今年を代表するデッキです。
    ダークネス計画も大きく、ニセコイやGFなど、環境に有利を取りやすいデッキでした。

    TLW37-027.jpg


    反面、禁書はとても苦手だったと思います。
    『デレマス』が発売されたのもこのすぐあとでした。
    広いプールと優秀な互換が多く、いろいろなデッキタイプが見受けられました。

    販売ペースは緩むことなく、まもなくやみかんの天敵となる『Charlotte』が発売されます。
    面に置かなくて良い焼きメタに加えて、面さえ取れれば永遠にゲームが終わらない双子チェンジ、お化けスペックのチェンジ反応パンプなど、なかなかに強いタイトルでした。

    CHAW40-001.jpg CHAW40-052.jpg CHAW40-057.jpg


    入賞こそありませんでしたが、これも環境に食いこんだタイトルの1つだと思います。
    さらにはシンフォギアも追加されました。

    特に入賞ということであれば、≪錬金術≫が記憶に新しいでしょう。
    条件は少し厳しいものの、かつて無い登場コストの軽減で青小咲に通じるような強さがありました。

    SGW39-032.jpg


    東京地区前日に発売されたのは艦隊。
    ≪深海棲艦≫という新しいくくりなので実質新規タイトルのようなものですが、収録されているカードは50種ながらどれも優秀な効果を持っています。
    特にデメリット2つ持ちの4000やデメリットを持ったガウル互換などは、これまでにほとんど刷られていないので、来年度のカードパワーの基準なのかな?と勝手に予想していたりします。

    KCSE28-04.jpg KCSE28-27.jpg


    東京地区でもトリオ/ネオス共に、上位に散見されました。
    このように今期は新弾発売の度に環境が変化していく、非常に面白い環境でした。

    終始、環境の中心は青フレだったと思います。
    控えストブ+心実サーチは山をとても強くする行動で、これを許してしまうタイトルはこのあとしっかり捲れないとなかなか勝ち辛いという印象です。

    GFW38-071.jpg GFW38-097.jpg


    そういった点で、シンフォギアは勝ちづらかったのだと思ってます。
    島風互換を軸にしつつも、その後には神楽坂が待っているのも青フレの強さ。

    ほぼすべてのタイトルが越えるのが困難な数字を押し付けるのが強かったです。
    そのほかかぼちゃや身代わりになる応援も含め、環境トップに恥じない強さだったと思います。

    GFW38-040.jpg GFW33-125.jpg


    やみかんは、風と宝という面で苦手がとても少ないデッキでした。
    アンコール付与で島風をアンコールしつつ、宝を打ち続けるというのがとても強く、闇は3面対応すると3キャンされても5点入るという強力なフィニッシャーでした。

    TLW37-040.jpg TLW37-011.jpg TLW37-001.jpg


    アンタッチャブルも合わせて、対策がとても難しいデッキだったと思います。
    やみかんに相性が良いデッキとして挙げられるのが禁書。
    山の強さと回復魔術で、闇多面に対する生存率がとても高く、非常に勝ちやすいデッキと言えます。

    IDW10-097.jpg


    これはどのデッキに対しても禁書が誇る強みであり、このあとデレマス・Charlotteという天敵が現れるまでは強かったと思います。
    また、ギルティクラウンは7500多面+シャミセンという高いレベル1のパワーラインで、各種島風互換に圧力をかけていました。

    GCS16-123.jpg GCS16-127.jpg GCS16-079.jpg GCS16-124.jpg


    かつて無い強さの集中や武蔵など、非常にカードパワーの高いカムバックのおかげで、ネオストリオ共に流行しました。
    特に苦手とするデッキも少なく、わかりやすく強いので、現在でもビギナーにおすすめのデッキだとと持ってます。

    構築難易度がすこし高いのが気になりますが笑

    シンデレラガールズは、強いカードの互換が多数収録されている広いプールで、これといった強いカードはないものの、安定した動きが期待できます。
    特にTDの各種レベル3使用した耐久型は、風を採用していない禁書に対して圧倒的な強さを誇ります。

    IMCW41-T16.jpg IMCW41-T35.jpg IMCW41-T54.jpg


    仙台で入賞したことも相まって、この頃から風採用型の禁書が増えた気がします。
    他にはみくを軸にした構築が流行ってると感じます。
    ストックの効率がよく、他のデッキよりもストックが貯まりやすいので人気のようで、金沢ネオスで優勝したのが印象的でした。

    IMCW41-044.jpg


    これら以外だと、3レベ蘭子フィニッシャーに据えた軸もよく見ますね。
    パワーパンプも相まって、多面対応はなかなかの強さがあります。

    IMCW41-080.jpg


    Charlotteの発売は、環境を大きく変えたと思います。
    面を圧迫しない焼きメタと、踏まれない限り終わらないレベル3。
    有利不利があるものの、とくに自動ダメージ主体のデッキは影響が大きかったと思います。

    ただしレベル3で面が取れない相手や青フレのふみお、風全般など、苦手も少なくありません。
    そもそも安定感に不安が残るデッキなので、そういう意味であまりネオスで入賞出来なかったのかと思います。

    シンフォギアの追加では、とくに≪錬金術≫の活躍が記憶に新しいところです。
    東京地区ではついに地区抜けを果たしました。

    余談ですが、結局≪錬金術≫が決勝戦を勝つことはなかったってことですね笑
    東京前日に発売された≪深海棲艦≫は入賞こそしませんでしたが、ネオス/トリオ共に活躍していたと思います。

    KCSE28-02.jpg


    とくに後列焼きがこれまであまり居なかったためか、後列を焼かれるだけでボロボロになってしまうデッキも少なくありませんでした。
    先に述べたようにカードパワーは高いデッキなので、これからに期待したいと思います。


    ネオスタンダードの環境についてはこのあたりで。
    現在の時点で十分に練られているとはとても思えないので、大きな大会は予定されていないものの、これからの発展に大きな期待をしたいと思います。


    最後に

    去年または今年から始めた方は実感が薄いと思いますが、今年2015年はとても非公認大会の開催が多くなった年でもあります。
    首都圏に限らず、ここまで非公認大会が全国各地で開催されているのは、一昔前を知っている方なら驚くべきことだと思います。
    理由については都合で省略しますが、とても良い事だと思うので、来年以降も続けばいいなと思います。
    来年度以降も、ヴァイスシュヴァルツを中心にプレイしたいと思っています。

    やればやるほど深みにハマっていく面白さの虜とでもいいましょうか笑

    ここまで様々な要素が複雑に絡み合うTCGもあまりないと思うので、ぜひ新規ユーザーも増えて欲しいと思いますし、既存ユーザーにもやめて欲しくないとも思います。
    ブシロードはもちろんですが、僕らプレイヤーもそれを手伝うことは出来ると思うので、一緒に盛り上げていければいいなと思います。


    それでは良いお年を。

【すかい杯】大会参加レポ

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは、せんがくひさいです。

    初めに前回の記事の次回予告通りにならず期待していた方には申し訳ありません。
    Fateのデッキレシピはちょっと先が見えない状態で止まっています...。
    まだもう少しお待ちを...。

    今回の記事は12月12日に開催されたWSトリオ非公認大会「すかい杯」のレポートになります。
    急遽代役で開催3日前に参加が決まり調整もクソもなかったのですが...、逆に得るものが多い実りある大会でした。

    最近はよく地方でもCSが開かれるようになり、地区大会が終わったあとも暇をしないですね。
    こうしてヴァイスシュヴァルツを盛り上げる勢いが増していっているのは非常に嬉しいです。

    この「すかい杯」早くも次回の開催が発表されており、来年の3月に第2回を開催予定とのことです。
    興味がある方は是非参加をご検討ください。

    それと優勝者たちのデッキレシピは下記の運営サイトに載っております。
    気になる方は下記サイトをご覧になってください。
    すかい杯のサイトURL(http://sukai0208.blog.fc2.com/


    今回使用したタイトルは、最近出た「アイドルマスターシンデレラガールズ」を使用しました。
    それではまず使用したデッキについて軽く説明したいと思います。


    デッキレシピ:デレマス赤青t黄


    WS_デッキひさいさんデレマス.jpg

    ~デッキリスト~

    ■レベル0 17枚

    2枚 <RR本田 未央
    4枚 <RR赤城 みりあ
    4枚 <RR城ヶ崎 莉嘉
    1枚 <PRKBYDチーム 友紀(サイン入り)
    3枚 <RR三村 かな子
    3枚 <Rマイファーストスター アナスタシア

    ■レベル1 12枚

    4枚 <Uマイファーストスター かな子
    4枚 <RR新田 美波
    4枚 <TDマイファーストスター 美波

    ■レベル2 2枚

    1枚 <TD始まりの一歩 未央
    1枚 <U佐久間 まゆ

    ■レベル3 11枚

    4枚 <RR双葉 杏
    1枚 <R高垣 楓
    3枚 <TDWONDERFUL M@GIC!! 凛
    3枚 <TDハナコ

    ■CX 8枚

    4枚 <TD最高の舞台
    4枚 <TD“みんなのリーダー!”上原ひまり


    Lv3のに、 ハナコで耐久する型です。

    IMCW41-T54.jpg IMCW41-089.jpg IMCW41-T55.jpg


    Lv2が薄くLv1の延長という試合が多く相手の早出しに触れられなかったり、Lv3に上がってもでしか助太刀圏外で殴れなかったりと多くの課題点が見つかりました。
    神楽坂などは厳しいですが「ハピハピ☆きらり」を採用することで多少は改善できると思います。

    IMCW41-010.jpg


    そしてこのデレマスの構築ではCXの処理が非常に難しかったです。
    そのため相手の構築と自分の山、ハンド、クロックなどを意識してクロックドローなどで処理する事が重要になります。
    構築段階で「渋谷 凛」、「始まりの一歩 凛」、「笑顔は苦手? プロデューサー」などを入れることで多少は改善できると思います。

    IMCW41-078.jpg IMCW41-T41.jpg IMCW41-023.jpg
    大会結果
    予選ラウンド


    1回戦目 デレマス(赤青) 個人× チーム◯ じゃんけん◯

    相手の構築はLv1が蘭子チェンジに門シナジーの美波、Lv3にみくを採用しておりました。

    IMCW41-085.jpg IMCW41-086.jpg IMCW41-079.jpg IMCW41-044.jpg

    ドッキングの方は見えていなかったので早出しはしない型だったと思います。
    めずらしい構築だなーと思いました。
    最初ということで気が緩んでいたのか、プレミを2回ほどかましました...。
    これによりダイレクト面を2回ほど多くあげてしまったので、もしかしたら結果が変わっていたかもしれません。
    チームメイトが勝ってくれたおかげで助かりました。



    2回戦目 まどか(まどほむ) 個人◯ チーム× じゃんけん◯

    悪魔ほむらが見えたのでこれは楓さんがクロックに送られるなと思ったのですが、0と1で大きなアドバンテージを取ることができ、相手にハンドの余裕を与えない事ができたので悪魔ほむらが出てきませんでした。

    MMW35-034.jpg


    先攻を取るだけで序盤から終盤まで有利に勧められたのが大きかったです。
    チーム負けでしたが、決勝トーナメントには2-1の成績でも上がれるため気を引き締めました。



    3回戦目 犬日々(黄赤) 個人◯ チーム◯ じゃんけん◯

    相手の構築はLv3レベッカを早出しする型でした。

    DDWE23-01.jpg DDWE23-02.jpg>


    序盤から相手のCXが見えて、かつ盤面が弱いこともあり打点先行+ハンドを枯らすことができました。
    終盤まで有利に進めていたのですが、最後は打点がとんとんになり心臓に悪かったです...。
    これでなんとか決勝トーナメント進出。
    チーム数が少ないおかげで助かりました。


    決勝トーナメント


    1回戦目 Fate(ライダー) 個人◯ チーム× じゃんけん◯

    序盤は盤面もなんとか触れつつ対処できていたんですが、Lv2からライダーの早出しなどで触れられることもできず少々辛かったです。

    FSS36-031.jpg


    クロックシュートを2回されるも耐え切って返しで押し切りました。
    やはり詰め札が無いのは怖いですね...。
    いつも返しがあるかどうかでドキドキしてました。


    ということで残念なことにベスト8止まりでした。
    トリオの時はいつも成績悪いんですけど、個人的には頑張ったほうじゃないかな?と思います。
    あとじゃんけん強すぎました。
    一人回しによる練習も先攻しかしてなかったので助かりました...。

    また次の「すかい杯」でリベンジしたいと思います。



    次回予告はお休みです。
    ちょっと次何が書けるか現状わからないので...。

    最後に「すかい杯」の運営の皆様お疲れ様でした。
    次回の開催楽しみにしています。

    それでは本日はこれで、ここまで読んでくださりありがとうございました!

艦これ 深海棲艦+赤デッキ

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは。たばっちゃんです。

    今日は先週発売した「艦隊これくしょん-艦これ-深海棲艦見ゆ」のデッキを作成しましたので紹介します。

    本当は、組んで東京地区の最速レシピ上げを狙っていたのですが、実際には

    1. Fate ◯
    2. レゾナンス ◯
    3. Fate ◯
    4. デレマス ◯
    5. ガルフレ ◯
    6. デレマス ✕


    チーム◯◯◯◯◯✕の予選落ちで轟沈してしまいました。
    ですが、Twitterや店頭などでレシピみたいと言ってくれた方がいたのでデッキを紹介させてください。


    WS_デッキたばっちゃんさん深海.jpg



    ~デッキリスト~

    ■レベル0 18枚

    4RR空母ヲ級> (1000パンプ付き滝壺)
    2R重巡ネ級> (デメリット?持ち0/0 4000)
    4C睦月型駆逐艦5番艦 皐月> (相打ち)
    3RR泊地棲鬼> (集中と中央500パンプ)
    4R南方棲戦姫> (応援とコンソール)
    1C重巡リ級> (1ハンド捨て山サーチ)

    ■レベル1 15枚

    4RR北方棲姫> (今作のイチオシカード 後列触れるマン)
    3R空母棲鬼> (1ハンド捨て4枚ルック)
    2R装甲空母鬼> (登場時最大2000パンプ)
    4RR最終形態 軽巡棲鬼> (デメリット持ちガウル)
    2U軽母ヌ級> (2000拳)

    ■レベル2 2枚

    2R離島棲鬼> (深海1000パンプ2レスト深海サーチ)

    ■レベル3 7枚

    1RR最終形態 北方棲姫> (クロック飛ばし)
    2RR金剛型戦艦4番艦 霧島改二> (回復持ち)
    4RR戦艦水鬼> (早出し出来る回復持ち)

    ■CX 8枚

    4CCシズンデェ!> (宝)(絵が可愛い)
    4CRそう来なくっちゃな、抜錨だっ!> (扉)(絵が可愛い)





    とこんな感じです。

    まず、普通に組んだら青緑で≪深海棲艦≫で組むのが一般的だと思います。
    他にパッと思いつくのが

    ヴェールヌイ入りの深海

    ひびき.jpg ヴェールヌイ.jpg

    または、のみ入れた型

    ひびき.jpg

    らしんばん武蔵を入れるタッチ黄

    らしんばん.jpg むさし.jpg


    など、深海だけでなくても旧弾の艦これのカードも入れた構築など色々楽しめると思います。

    自分が深海のプールを見てビビッと来たカードは北方棲姫でした。

    KCSE28-02.jpg


    最近は優秀な0レベルが居るタイトルが多いのに、触れる手段があまり無い。
    有るとしても要求のされ方が結構キツイ条件のものが多かったのですが、北方棲姫はCXを貼るだけ!
    これだけで後列のレベル0に手が届く。
    加えてCXが宝なので、手札に来る可能性が非常に高く打ちやすいし、北方棲姫自身も空母ヲ級のおかげでハンドに抱えるのが比較的容易なため、2枚展開してCX打ちも狙っていけます。

    KCSE28-01.jpg


    北方棲姫の下の効果も優秀で、その後トップを公開して0レベルなら手札に加えられるおまけ付き。
    1枚まで選びなので、相手に0レベルが居なかったとしても0枚を選択し、その後トップを見れる効果が生きるので、成功すればハンドが増え、失敗しても最初のトリガーが効果で見れるので、この1枚のカードパワーは相当高いと思います。
    公開見た時は「使ってみたい!」ってワクワクしました。

    気になるのが4500というパワーですが、後列が応援とヲ級を展開することが多いので4500+応援500+ヲ級の効果で+1000、CX貼って+1000で1体は7000までパワーが上がります。
    色に赤を入れたのは、宝4本4で回していくうちに「CXが本の旨味がない....」という現実。

    何度か回して感じたのが

    • 宝のCXを何度も貼るので、本を打つタイミングが非常に少なかった。
    • 暁と集中とコンソールのおかげで山札はしっかり削れるし、イベントも入ってないので、本トリガーの恩恵があまりにも少ない。
    • 本をトリガーして山のCX引いちゃうかもしれない。(特にリフ前とか)


    これが扉なら、控え室のキャラという条件はありつつも、その時に欲しい1枚を持ってこれる可能性がある。
    その為、扉を採用することになりました。

    で、扉を採用することになったため、色発生として誰が一番いいのか?という話で、艦これの相打ち持ちの皐月、回復要員として霧島改二を採用することに。

    KCS25-104.jpg KCS31-063.jpg


    ただ、霧島改二は条件を満たせないので10000の回復キャラになり、最終形態 北方棲姫もレベル置き場に赤を発生させると経験が満たせず、10000の登場ターンクロック送りキャラになります。
    最終形態 北方棲姫に関しては、レベル置き場に赤を置かなければ経験達成で11500の本来のパワーラインを出せるので、そういうのも選択肢に有ることだけ頭の片隅にでも。


    実際回してみると青緑だけで組むより安定するので、構築にまだ悩んでいる方が居たら、騙されたと思って一度試してみてはいかがでしょうか?
    まだまだ試してみたいカードや動きがたくさんあるので、デッキの紹介だけで申し訳ないです。
    気になることなどございましたらTwitterのアカウント@milkyholmes1までご連絡ください。

    次回はWGP2015を振り返って的な事を書こうと思います。

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

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