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【1ページ目】デッキレシピ:2020年10月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2020年10月 アーカイブ

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デッキ紹介 冴えない彼女の育てかた

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    by デッキレシピ

    デッキ紹介 冴えない彼女の育てかた
    目次
    はじめに
    お久しぶりです。今回は環境トップとも言われている「冴えない彼女の育てかた」についての考察になります。私自身もWGP2020で愛用していたデッキの一つで、回しがいのあるデッキでした。

    まずはデッキレシピから

    デッキレシピ
    レベル2
    5
    レベル3
    6


    デッキの強み
    1. 思い出圧縮
    他の思い出圧縮系デッキと比べて高いカードパワーを保ちつつ、思い出に飛ぶカードが多いです。特にチェンジセットは強力で、チェンジ元の登場時コスト+思い出に飛ばすコストがチェンジ先の登場時コストに等しいため、感覚的には通常の手出しに実質ノーコストで思い出が増える効果が付いているようなものなので1回でも多くチェンジをしたいです。目安としては<集中>から<ヒール>までのチェンジを1試合に最低2セットは行いたいです。そのために集中をたくさん抱えるのが大事です。
    2. ゲーム中に宣言するソウル量の多さ
    0レベの優秀な手札アドバンテージを稼げるカードによって後手3パンする性能がありつつ、<1連動>が複数回打ちやすい宝のため、中盤もソウルを伸ばすことが可能です。そのため1試合の中で宣言する総ソウル量が相手より多くなりやすいです。お互い近いキャンセル量の試合に関しては、この差で自然に勝つゲームも多々あります。 そして、スピードゲームをする時に必須な手札を増やすカードが思い出に飛ぶのがダメージレースを優位に進めるポイントです。
    3. 豊富なパンプカード
    オルソラ>、<聖剣>、<島風改>(このデッキには入っていませんが)が挙げられます。これらのカードのおかげで相手の盤面を構築段階で処理しやすくなっています。実践では踏めない場面もありますが、本当に大事なところは確実に処理するプレイが出来ます。
    4. 扉連動
    ただただ強い<Lv3連動>。2点バーンなのが圧縮されていても入る絶妙な点数なので偉いです。中盤から終盤は耐久だけではなく常にこのカードで攻めるルートも意識します。思い出圧縮があるおかげで<>を抱えてリフしても山は強いのが安心。
    プレイ方針
    どんなに研究をしてもデッキの土台が完成されている為、どのリストでも似たような形になる冴えで最も重要なことがプレイ方針です。
    私が最も重要視しているのは、相手の盤面を踏み続けるということです。このデッキ唯一の弱点は<光景>や<逆圧縮>と呼ばれるカードが無いため相手の圧縮に干渉できないところです。だからこそ、相手の盤面を可能な限り踏み続けて、1回でも多くクロックを叩かせる、1枚でも多くストックを使わせることを意識しています。
    たとえ自分の圧縮が下がったとしても、相手の盤面を踏む場面は多々あります。例えば2-0で<聖剣>を出すなどが前述した行動に当てはまります。
    自然な行動で思い出が溜まる(圧縮率が上がる)デッキなので、相手に負担をかけるために自分の純ストックが減ったとしても、相手のリソースを削れば相対的にはこちらの圧縮が優っている為、相手との差は大きくは変わらないという考え方です。
    そしてダイレクト面を開けないことによって、序盤に先殴りしたダイレクト面と宝連打で稼いだ宣言ソウル数の差を維持し続けることが出来ます。
    相手にボードの主導権を渡して自分の圧縮に専念するプレイも試しましたが、それを露骨にやってしまうと、こちらの山が完成しても相手の純ストックを崩せずにボードを放棄している分ソウル差がつき負けてしまいます。

    マリガン&各レベル帯の動き
    マリガン
    レベル0、<>、<>が基本のキープ基準です。これに加えて<二人の夜 詩羽>と朧がセットで引けていれば、朧を切ります。先手であれば<徹夜でゲーム>を1枚キープします。
    レベル0
    先手は帰ってくる期待があるなら<移動>スタート、そうでなければ思い出が溜まる<懐かしい記憶 英梨々>または<二人の夜 詩羽>でアタックしたいです。
    後手は自分の手札と相談してアタック回数を決めますが、手札が増える「二人の夜 詩羽」か<裏切りと別れ 詩羽>があれば3パンしても問題ないです。
    レベル1
    極力1リフを目指しましょう。集中はヒットしやすい2週目で使いたいので、山削りを<意外な贈り物 出海>に任せるのが理想です。
    ここから<1連動>が解禁されるので使えるだけ使います。連動が出来ないゲームは、後々<>が手に入ったときに連動が使えるように朧を温存することが重要です。<裏切りと別れ 詩羽>は連動ができていない朧をアタッカーとして使いまわせるので重宝します。
    レベル2
    基本は<聖剣>を出して、<>が切れてしまってもソウルの維持と盤面の負荷を相手に与え続けます。しかし、序盤が上手く行ってクロックが優位なゲームは、自分の圧縮を崩さないようにすれば優勢を保てるゲームがあります。その時は思い出にカードを増やすことに専念します。
    レベル3
    ここからは<新しい物語 恵>をチェンジで出し続けます。踏まれてもストックがある限り後列からチェンジで出しなおすことが出来るので、極力前列でアタックしてソウルを維持します。
    >連動さえ決めれば勝てそうなゲームはチャンプアタック、<>、<裏切りと別れ 詩羽>を絡めて相手のキャラクターを残して連動を決めます。
    採用カード
    レベル0
    懐かしい記憶 英梨々

    貴重なパンプ兼手札カット枠です。
    1週目は<>を集めるために積極的に使いたいですが、どちらの効果も他に代わりが少ないので、序盤に思い出に置きすぎると中終盤に困るので気を付けましょう。

    意外な贈り物 出海

    移動ではありますが、4ルックがメインテキストなので、極力0レベで<中学生>とセットで使いまわせる状況でなければ前列で使いたくありません。後列で常駐させても<徹夜でゲーム>のレストコストにもなりますし、4ルックは圧縮を崩さずに思い出を増やすことが約束されているので1週目の山を削る手段として非常に優秀です。

    裏切りと別れ 詩羽

    1ストックで手札と思い出を増やすことができるパワーカードです。
    単純に前列で使っても強いのですが、後列でも役割が多い点が優秀です。
    相手のリバース連動の回避、<扉連動>を使うための餌残し、<オルソラ>や<敗北を糧に 英梨々>などの登場効果やアタッカーの使いまわしが挙げられます。

    二人の夜 詩羽

    一番気軽にレベル置き場における赤のカードです。
    このカードを引けていれば序盤から安心して3パン出来るようになります。
    回収対象が特徴指定なのが優秀で、ゲーム中盤でも使用する価値がある場面もあります。

    初めての感情 恵

    ほぼ無条件で<レベル1の集中>と入れ替われるのが特徴的です。
    これにより、1ターンに集中を2回使用、<徹夜でゲーム>のデメリット軽減、集中した後に前列でアタック、などゲームの選択肢が広がっています。
    上手くいっているゲームでは1レベルの集中が3枚以上思い出にいきます。その時に集中として使える点も優秀です。

    男女の駆け引き 詩羽

    手札のCX処理、ストックブーストとどちらもこのデッキでは重宝する役割を持っています。手札が減ることがデメリットですが、連続して使いやすい1連動と8アドCXという構成のおかげで気軽に使用することができます。
    おまけのツインドライブは、自身で減らした手札をCXを捲りにいくことで還元することができる点が嚙み合っています。
    レベル1
    揺れ動く心 恵

    このデッキのエンジンです。連動が<>であり、宝を捲るためのツインドライブ、自身が使いまわせる効果によって、連動を使い続けられます。その為クロックを叩く回数が減り、手札を増やすためだけの集中を使う回数も減るので、各種リソースの節約に繋がります。
    扉連動>の条件がリバースさせることなので、相手にチャンプアタックを許さない点も優秀です。

    感情の爆発 恵

    このカードから始まるチェンジギミックがデッキの核です。ヴァイスシュヴァルツで最終的に必ず出すヒールのために、このカードと後述する<比例応援>を思い出に飛ばすので、1セットのチェンジをするだけで、Lv3の登場時ストックを払った感覚で思い出が2枚も溜まる強ギミックです。
    そのため集中兼ヒールの役割があるので何枚持っていても強いカードです。最低2枚はチェンジして思い出に行ってしまうので緊急時に山調整に使ったりできるように3枚目以降をしっかり集めることが重要です。

    敗北を糧に 英梨々

    >のサイドアタックで点数が通らない2レベルキャラを早い段階で設置してくる電源デッキ用の対策カードです。最近ではデートアライブの8電源型が流行っていて、2/2キャラで主流の<青空の下で 十香>を処理出来るかどうかが重要な為採用しています。最低限単体6500が出て朧以上のパワーが出るのでサブアタッカーとしても使えます。

    徹夜でゲーム

    スーパーイベントカードです。次のターンにスタンドしなくなるデメリットはありますが、このデッキではレベル0の<集中>と、<なのフェイ>が手軽に盤面から消える事が出来るのであまりデメリットは気になりません。ゲームの中終盤に使うときは、チェンジ予定の<集中>と<比例応援>もレストコストとして使用できます。
    ボトムに行くのも優秀で、リフレッシュ直前に<>でアタックしているときのツインドライブの使用基準にもなります。
    個人的におすすめの使い方は、1週目にこのカードを使わずに手札に抱えられたゲームは、セットで<聖剣>か<カウンター>どちらかを持ちます。そして2週目初めにこのカードを使って、1週目に持てなかった聖剣かカウンターを加えます。そうすると面取りプランに移行できる選択肢が残るので相手に負荷をかけ続けられます。
    レベル2
    おやすみの前に 恵

    実質ヒールとして運用できる比例応援です。
    そのターン中に即<ヒール>にチェンジが出来るので、中終盤に引いたとしても、持っておいて腐らないのが良いデザインですね。
    レベル2でヒールの登場コストを先払いができるので<光景>対策にもなります。

    嫌悪の感情 詩羽

    レベル2で<聖剣>での面取りプランを選択する際のカウンターとしての使用頻度が一番高いです。カウンターを絡めた面取りプランがないと勝てないゲームがあるので1枚は入れておきたいカードです。仮にカウンターとして腐る展開になったとしても、疑似リフとしての役割が残るので腐りにくい一枚です。
    余談ですがこの枠を完全互換の<>を入れているリストを見かけるのですが、デッキ内の赤が少ないので、このカードがお勧めです。実は知人に言われるまで、赤で椎名が存在していることを知らずに緑を使っていました笑
    レベル3
    新しい物語 恵

    やはり冴えといえばこのカードです。強い効果が5個も書いてあります。小学生の時に作った最強カードっぽくて個人的には好きです笑
    このカードの使い方として、基本は手出しをしません。<比例応援>からのチェンジで出したほうが同じストックを払っているのに、思い出が増えるのでお得です。なので手札に握る枚数は保険の為の1枚だけで、チェンジで出すことを意識します。その為には「中盤でストックに入ったこのカードを残しておく」、「<徹夜でゲーム>でストックに置く」、などのプレイが重要です。
    そしてこのカードの強みは圧縮だけではありません。
    相手への圧縮干渉が出来ない事が、冴えの数少ない弱みですが、このカードの2点バーンのおかげで、綺麗にゲームエンドまで持って行ってくれます。

    多彩な衣装 恵

    個人的にはかなり使用頻度が高い信頼のおけるカードです。
    >にパワーを振って3面踏みながら朧を助太刀圏外にすることや、朧のサイドアタックで点数が通らないレベル2以上のカードを<比例応援>+<オルソラ>のサポートを受けて確実に処理しに行くことができます。
    前述した連動の<ヒール>は1枚しか握らないので、2枚目以降の手札に持つヒールは、このカードになります。
    最後に
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 記事についての質問も受け付けていますので、気軽にTwitter(@nana01210604)で連絡してきてください!

イベントいっぱい8宝サーカス解説

    posted

    by デッキレシピ

    イベントいっぱい8宝サーカス解説
    初めての方は初めまして!
    先週ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
    今回は動画で使用しましたイベント満載の8宝サーカスのデッキ解説となっております!
    それでは解説に移ります!

    デッキレシピ
    レベル1
    11
    レベル2
    8
    クライマックス
    8

    コンセプトと動かし方
    レベル3の<諳子>での面取りと各種イベントによる耐久を最終目的としてます。そこから遡り道中をイベントへのアクセス、2レベル以降の準備、山の作りやすさ等を踏まえて8宝という構成にしました。
    0,1レベルではストックを節約しつつ1連動の<二乃>を絡めて2レベルでの3レベル諳子2面以上を目指し、2レベル以降は適度に諳子連動を打ちつつ面取りをしながらイベントを構えて耐久勝利を目指します。
    主要カード解説
    眩い満月 諳子

    よくある早出し条件に他には無い固有テキストと連動を持っています。
    簡単に説明すると舞台から控え室に行ったとき手札に戻すことでストックを1枚増やせます。書いてみて改めて思いましたがよく分からないですね()
    よくあるcip(登場時)のメリットテキストがpig(控えに行った時)になり、即効性や確実性が無くなった代わりに強力になったという印象です。
    使用感としては2レベル1コストのソウル2キャラが連動を持ちつつやられても手札に戻るという感じですね。
    説明すればするほどややこしくなってきますね()
    実際の運用としては2レベルで早出ししつつ連動、割られずにまた連動を繰り返してストックを貯めつつイベントを抱え込みます。この際、普通に上から踏まれたとしても手札の損失なしの1ストックの消費のみとなり相手の消費の方が多くなることが多いです。
    厄介なのは控え室以外に送られるパターンですが、基本的にはどのデッキも採用枚数自体は控えめになっている事が多いので2面しつつ連動のパンプを他のキャラに振りつつ12500x2面と5000パンプ入った他のキャラという盤面にして相手の負担を増やすことが多いです。
    多面がコンセプトなのと8宝という構成上ストックに埋もれやすいのでマックスの4投。

    いたずらな風 ちよ子

    レストマイナス1000とcxトリガー時に手札のcxを切って2look。実質宝と門の専用後列ですね。
    トリガー反応で手札と山を整えるのが1番の採用理由ですが、マイナステキストもかなり有用。パワー補助としてはもちろん使えますし、レベル0の強いシステムキャラは能力が強力な分パワーが低くなりがちで、例を挙げると<レイア互換>や<オルソラ互換>、冴えカノ(やグリザイア)の<中学生>などに干渉できます。
    存在自体が脅威になり、相手のテンポを崩すことが出来るのでかなり評価の高いカードです。
    2面置くことは少ないですが1レベルになる頃には1面置きたいので4投。

    たった一つの約束 二乃

    島風>の上位互換のような連動。
    どちらかと言うと宝の連動というところを評価しての採用です。
    もちろん連動自体も島風互換と比べると相当使いやすくなっており、<>や<中学生>などによるリバース回避の影響を受けない点が特に優秀な点です。
    またアンコールステップという点も全ての状況が確定した状態でのサーチになるので質の高い行動が取れるようになります。

    0から生まれる恋のフラグ ひより

    移動と言うよりはツインドライブとしての採用。
    もちろん先手の場合は移動が活きますが、後手の場合は割りづらいパワーの割られやすい移動になってしまうので先手1ターン目しか移動としてのスペックは出し切れないカードです。
    ただツインドライブという終始使える能力がついているので最大数の4。
    8宝のおかげでストックにcxが埋まりづらく、<トリガー反応>と<小川><集中>という構成から宝をガンガントリガーしにいけるので基本的に1周目の序盤からツインドライブは使用します。

    小川で遊ぼう!

    古くから有名なカードです。
    このデッキにおいても色んな使い方がありますので使用頻度が多いのを紹介したいと思います。
    1. 手札の過剰な宝を上に戻しつつ<集中>ヒット確定
    2. 手札の宝と何かを上に戻してそのままトリガーしストブのカードを確定させつつ<トリガー反応>で宝を処理し2look
    3. 戻したカードを<転入生>で落として控え回収レベルを確定にできる
    4. 山札2枚以下で使用し、リフレッシュ後に手札の任意のカードをリフレッシュポイントと山上1枚にできる
    5. CX、イベントを引きに行く
    以上が主な使い方ですね。1に関しては早出し条件を満たすために<3look集中>と合わせ一気に山を掘りリフレッシュまで持っていくこともできたりします。
    基本的にはcxと合わせないと1枚損するカードになるので多用しづらいのですが、宝というハンドに抱えやすいcxと1,2のような損失無しの手札交換に変換しやすいことから腐りづらく、手札にありすぎて困ることより手札になくて困ることの方が多いので最大数の4投。

    各レベル帯の回し方
    マリガン
    基本的には0レベルと1連動の<>1枚、1連動の<二乃>1枚以外は切ります。<小川>と<集中>が揃っているのならcxはガメたいところでもあるのですが、そこを抱えつつ0レベルのやり取りをすると相当な不利になる可能性があるので先手を取りつつ手札に<移動>があるパターンぐらいでしか狙えないのであまり考えなくて大丈夫です。

    0レベル
    移動>と<詩名>でリソースを稼ぎに行きつつ、<トリガー反応>のマイナス1000で相手の邪魔をする時間帯。 3500より上のパワーには触れないので長引いてしまうと相手にリソースを稼がれてしまうのでダイレクトにもキャラを投げつつ相手のアタックを誘い、1レベルに上がりやすくなるよう立ち回ります。
    1レベル
    宝連動>で山調整と<諳子>の準備をします。
    諳子の<連動cx>は<小川>と<集中>さえあればリフ後でも高確率で触りに行けるので、山札の強さを重視して戻すことが多いです。
    宝連動以外にも<転入生>と小川による山札と手札調整の選択肢が多いのでパターンは結構多めのレベル帯です。
    2レベル
    デッキの中の47枚が使えるようになりついに本領発揮です。先週の記事のデッキより1枚増えました()
    諳子>2面を中心に面取りしつつ<ホラー>と<木琴>を可能な限り抱えます。ここで生まれた余裕と相手へのプレッシャーがそのままゲームの勝敗に直結するので1番重要度が高いと言えます。
    相手のデッキタイプにより連動の振り方が変わるので相手の控え室などの状況も踏まえて行動していきます。
    3レベル
    2000応援ヒール>と<光景>のみの解禁。
    諳子>の数値を底上げしつつ思い出送りで盤面を瓦解させ、<ホラー>と<木琴>で逆転の目を潰していきます。
    山を作られすぎると面をとっても打点が通らずという状況になるので、そのような展開になりそうなときには早めに光景を抱えておきます。
    おわりに
    以上解説になりました!
    追加前から各種イベントをとても使いたく、上手くまとめれたデッキになれたかなと思います!
    良ければ興味を持ってくれた皆様もお試しください!
    ご覧いただきありがとうございました!

デッキ紹介 新サクラ大戦

    posted

    by デッキレシピ

    200413GW SALEBlog第1弾.jpg
    デッキ紹介 新サクラ大戦
    こんにちは、りんたろーです。最近は発売された「五等分の花嫁」を回すのにハマっています。どのキャラを軸にしても戦えるカードプールが魅力的な良いタイトルだと思います。<クライマックス入れ替え>が魅力で遊んでるので、またいつか記事にしたいと思います。

    さて今回は、新サクラ大戦を記事にしていこうと思います。正直回している人があまりいないので研究も進んでおらず、見る機会が少ないタイトルだと思うので紹介したいなと思いました。

    その中からデッキの作成経緯と各種カードの解説を紹介したいと思います。

    新サクラ大戦を組む上で一番使いたいと思ったカードは、3レベの<さくら>のバーン連動でした。

    コストこそ重いですが、1.2.3点を選べるバーン性能は2面打てれば通常の圧縮の山相手なら試合を詰め切るだけの性能があると感じました。しかし、ゲームが長引くにつれて相手の山札が圧縮されるとどうしてもキャラのソウルが過剰になり、ゲームに勝てないことが想定できます。それを避けるために今回は、打点を多く入れ圧縮が決まる前に詰め切ることを想定して作成しました。

    作成当時は<電源連動>でリソースを稼いで3面打とうと考えましたが、リソースを稼いでもハンドがそろわず3面できることも少なかったので、2面で倒し切れるように道中のソウルを上げてダメージレースを意識できるよう8扉を採用しました。8扉にすることで盤面のライン上昇+拳の使い回しでダイレクト枠をもらい、ダメージを優位に進めていきます。

    デッキレシピ
    レベル2
    2
    クライマックス
    8


    各カード解説
    Lv0
    勇気をもらうさくら

    控え室を肥やす+ハンドカットキャラ。序盤の控え室の質は8扉ならゲームメイクに直結するので4投。<連動>や<フィレス>を探し、デッキに多い3レベのキャラと交換するのがポイントです

    帝国華撃団総司令 すみれ

    サクラ大戦屈指のパワーカード 序盤の速度を落とさず手札を整えながら控え室も肥やし、クライマックスを落としてしまってもリソースが減らないのが特徴です。1週目の山が早いデッキではないので毎試合序盤にひきたいです。

    蒼天に咲く剣 さくら

    特徴500と1コストで手が増えるかもしれない効果。だいたいはマーカーに入れるために入っています。1レベ以降は拳と上位後列でラインを作るのがコンセプトなので500ラインは上がるに越したことはありません。控え室にもいて欲しいので、後列2本常駐はほぼないです。 しっかり位置を確認し、マーカーとして運用しましょう。

    重魔導起動! クラリス

    これが一番強いので入れています。序盤はコストを意識するより打点と盤面を意識してプレイするので積極的に集中を使っていきます。控え室を肥やして山を回し、少しでも質のいい状態で1レベを迎えましょう。

    特別な一日 さくら

    主なサーチ先は<連動>と<3ルック>、たまに<上位後列>を持ってきます。序盤で扉を噛むために積極的に落とします。手札を入れ替えながらアタックし、質と速さを両立させましょう。
    Lv1
    何でもおまかせ 初穂

    扉連動の修羅場。ただ普通のカードですが、このデッキとの相性はいいです。まず、ラインが55あること、<上位後列>が1レベから配置できる関係でパワーラインが安定します。
    控え回収で<2000拳>を拾うことで1レベでは高パワーを維持し、複数回の連動の機会を作ります。バニラサイズとして運用することも多く、メインアタッカーなので多く集めても腐らず、終盤まで連動狙えます。<サクラバーン>で倒すための打点とハンドを少しでも稼ぎましょう。

    笑顔の為に 初穂

    拾って打ってまた拾う。早いゲームで打点を押し込むために採用しました。結構はじける上に1レベでは8000ライン付近、2レベでも11000レベルでの運用ができるために腐りにくいです。相手に拳を意識させ続けましょう。

    さくらの相棒"霊子甲冑・三式光武"

    1コストで<ヒール>や<バーン>を持ってこれるため、リソースを減らさず速度を出すのには貢献しやすいです。マーカー食ってリフしてリフ後からバーンを狙っていきましょう。ヒールは基本こいつで取って扉は盤面に出すキャラや<助太刀>を集めましょう。

    特別な一日 初穂

    0コスメタや常にラインが高いキャラをアンコールしてくるタイトルを想定して投入しました。ラインが伸びやすく、後列と合わせるとパワーの低い早出しヒールくらいなら触れるようになります。
    はじかれることも少なく、手札の0レベや使いきれない3レベを場面維持に変換できるので、運用次第ではゲーム内容を大きく変えてくれます。コストが貯めやすいデッキではないことと、コンセプトはあくまで速度を意識するため採用数は減らしてます。
    Lv2
    "帝国華撃団・花組隊長" 神山

    強い上位後列。単体で解決して早出しできるエリア1000は希少価値が高いです。はじめは電源で試していましたが、早出しの条件と電源がかみ合わず、電源でキャラをだして面を取ることよりも扉を打って打点を詰めるほうが相対的に価値が高いことに気づいて採用しました。ラインの幅が出やすいうえに連動とも相性が良く、拳の価値も上がるのでラインが必要な相手には出していきたいです。
    Lv3
    正義の為に さくら

    コンセプト。毎試合打って相手を倒し切ります。ロングで狙える詰め性能とバーンの回数がサクラ大戦での魅力なのでしっかり狙っていきます。手札やコストが足りない場合は一ターン後ろで寝かせて待つか、1面に切り替えて早出しバーンでごまかしましょう。

    "霊子戦闘機・試製桜武"

    経験早出しバーン。思ったよりも使いどころを選ぶのが率直な感想です。打点をしっかり詰めることはできるのですが、ラインが貧弱のためすぐに割られます。コストの合計から扉連動の回数を見込んで差し引いたコストで出してください。マーカーがないとバーンが飛ばないので控室にマーカーを落とすことを常に意識しましょう。

    "太正浪漫"さくら

    4枚目以上のヒールが積みたくて採用しました。効果もサクラバーンを打った後に打点を調整できるのでそこそこ強いです。レベル置き場にも積極的に置いて大丈夫です。

    嵐を呼ぶ乙女 初穂

    早出しができる手札入れ替え。コストを抑えてドローができる点が魅力でした。打点を押すときに修羅場の連動を添えたり最後に必要な連動をキープするのに使います。 レベル置き場に置けるようにしてます。レベル置き場へのキャラが過剰に感じたら4ルックに変えてもいいと思います。
    回し方
    序盤は連動を中心にしっかりアタックしていきます。コストが吐きやすいのがポイントです。扉や<修羅場>でキャラをしっかり確保し盤面を早期につくりましょう。

    中盤は<サクラ連動>で押し切れる打点まで進めるために扉を貼るか<早出し>を生かすかしながら3連動を集めます。経験には基本的に3-3-Xの順番で置き、思い出等を使って圧縮するタイトルには2点、山札が強くないタイトルには3点と使い分けて打ちましょう。ほぼ毎試合扉連動を打つことになるので、2週目に入る前から山の圧縮、残りゲームターンを見込んで握るか考えましょう。正直戻りの一枚よりも連動のほうが優先度は上です。キャンセルして引かないと勝てないゲームかどうか見極めましょう。

    感想
    サクラ大戦を使っている人が少ないので記事を書いてみました。サクラ連動で2レベからも倒せるのでぜひ狙ってみてください。3レベの連動の大切さや握り方、序盤中盤のゲームメイクが分かりやすく、プレイの改善がしやすいので試してみると得るものが多いと思います。

    今週末の地区大会大阪地区で対戦される方はよろしくお願い致します。

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