大会レポート ドラパルトex+ピジョットex
今回は「超電ブレイカー」発売以前の環境になりますが 、60チーム3人チーム戦で、予選9位から16位の下位トナメではありますが優勝することができましたので、そのレポートとなります。
使用デッキは<ドラパルトex>のデッキです。
流行りの<ヨノワール>を抜き、<かがやくフーディン>で細かいダメカンの調整を行う構築になっており、ヨノワール無しでも問題ないか試すために使用しました。
デッキレシピ
ドラパルトex+ピジョットex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計18枚
戦績
1回戦 <リザードンex> ○2回戦 <ミライドンex> ○
3回戦 <ルギアVSTAR> ○
4回戦 ロストゾーン軸 ×
5回戦 <オリジンディアルガVSTAR> ○
個人戦績4-1・チーム戦績も4-1でしたが、オポネントで9位。
8位までが上位トナメなので、惜しくも下位トナメになってしまいました。
準々決勝 <テツノイバラex> ○
準決勝 リザードンex ○
決勝 ミライドンex ○
大会レポート
負け試合に関してですが、予選のロストゾーン軸戦は<ニュートラルセンター>をサイド落ちの都合で割ることができず、頭からも全く抜けてしまっていました。ニュートラルセンターを割れないなりに、後ろの<キュワワー>たちに「ファントムダイブ」のダメカンだけばら撒き続けましたが、時間的に間に合わず投了しました。
今回使った<ドラパルトex>は、<リザードンex>に勝ちやすい数少ないデッキの一つなので、着実にリザードンex戦で勝ち点を増やせたことと、速攻「ごっつあんプリファイ」がきついとよく言われる<ミライドンex>戦も2試合しっかり勝利できたことが収穫でした。
対ミライドンex戦は<ポケモンリーグ本部>の活躍もありますが、しっかり<ドラメシヤ>が盤面に並び「ごっつあんプリファイ」の返しから盤面を絞った状態で「ファントムダイブ」を言えたことが勝因といえます。
おわりに
このタイプのデッキは「進化しながら違う色のエネルギーを2枚貼る」という最初のハードルがかなり高いデッキとしてやや安定感に欠ける印象がありました。それが<きらめく結晶>や<アカマツ>の登場でかなり改善されたので、是非使ってみてください。
それでは。