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【1ページ目】デッキレシピ:2022年9月 | ポケモンカードゲーム

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デッキレシピ:2022年9月 アーカイブ

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デッキ紹介『ロストザシアン』【ごぼ】

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    by デッキレシピ

    デッキ紹介『ロストザシアン』【ごぼ】
    こんにちは、ごぼです。

    今回は流行りの新システムである『ロストゾーン』を軸に、ザシアンVをメインアタッカーとして採用したデッキを紹介させていただきます。
    新弾『白銀のアルカナ』で登場した『ザシアン』と『ザマゼンタ』もサイドを1枚しか取られない強力なポケモンでそれぞれ採用しています。

    では早速ですが、デッキレシピになります。

    デッキレシピ
    ロストザシアン
    プレイヤー:ごぼ
    ポケモン
    14
    サポート
    7
    スタジアム
    2
    エネルギー
    12


    採用カード紹介
    ザシアンV 3枚 / ザシアンVSTAR 1枚
    このデッキのメインアタッカー。
    ザシアンV>は特性【ふとうのつるぎ】が依然として強力で、山札を3枚引くだけでなく、鋼エネルギーがあればザシアンVに付けることができます。
    ワザ「ブレイブキャリバー」は230ダメージと進化前のポケモンVを倒すには十分なダメージです。
    また<ザシアンVSTAR>のVSTARパワー『ソードスター』はポケモンVSTARだけでなく、ポケモンVMAXも一撃で倒せる可能性がある330ダメージを与えることができます。

    ザシアン 1枚
    新弾『白銀のアルカナ』で登場したカード。
    ワザ「バトルレギオン」はベンチを並べる事で後攻1ターン目から最大70ダメージ与えることができ、<メッソン>や<キュワワー>等、相手のシステムポケモンを倒すことができます。
    また同じく後攻1ターン目の選択肢として、ロストゾーンに4枚カードがあれば<ウッウ>のワザ「おとぼけスピット」で110ダメージも与えることも出来るので、状況に応じて使い分けましょう。

    ザマゼンタ 1枚
    こちらも新弾『白銀のアルカナ』で登場したカード。
    ワザ「かたきうち」は前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていれば220ダメージと、多くのポケモンVを一撃で倒す事が出来ます。
    サイドが1枚しか取られない<ザマゼンタ>でポケモンVを一撃で倒してサイドを2枚取ることができれば、サイドを1枚先行することが出来るため、強力です。

    ゼラオラ 1枚
    ワザ「とうしのいかずち」は流行の<オリジンパルキアV>を弱点込みで倒せるダメージです。
    こだわりベルト>をつけることで<オリジンパルキアVSTAR>まで倒すことができます。
    ロストゾーンにカードを7枚貯めて<ミラージュゲート>からエネルギーをつけて奇襲を仕掛けましょう。

    戦い方のポイント
    特に中盤~終盤戦うことが多い<ザシアンVSTAR>や<ザマゼンタ>はエネルギーを3枚以上つけないとワザを使うことができないです。
    基本的に1ターンに1枚しかエネルギーをつけることができませんが、<メタルソーサー>や<ミラージュゲート>を使用することで1ターンに複数枚エネルギーを供給することができます。
    このゲームを勝ち切るためには『あと何回ワザを使用しなければならないのか』ということを逆算しつつ、山札やエネルギーの管理をしながら戦いましょう。


    おわりに
    いかがでしたでしょうか。
    ザシアンV>をメインに据え、パワーも高く且つ小回りも効くデッキになっているかと思います。もしよかったらこちらの記事を参考にして遊んでいただければと思います。
    最後までご覧いただきありがとうございました。

第17回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(11) オリジンパルキアVSTAR」

    posted

    by デッキレシピ

    第17回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(11) オリジンパルキアVSTAR」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は海外の130人規模の大会に参加しベスト8という成績を残せたため、そのレポートを書かせていただこうと思います。
    はじめに申し上げると、決勝トーナメント1回戦は2試合連続(2試合先取形式)で<オリジンパルキアV>が3枚と<頂への雪道>が<ミュウVMAX>相手にサイド落ちしてしまい、試合という試合にならず2試合取られて負けてしまいました。
    とはいえ、今回はとある自主大会で有名なプレイヤーが優勝したデッキをそのまま使用したのですが、今回の記事ではその安定感の高さを最も強調したいと思います。

    今回の形式では予選8試合で、決勝トーナメント進出のために負けてよい試合は1試合しかありませんでした。その中で予選を抜けることができたのはデッキの安定感が高かった証拠であると言えるでしょう。

    デッキレシピ
    オリジンパルキアVSTAR
    プレイヤー:もっさ
    サポート
    8
    Rカイ
    3枚
    2枚
    1枚
    1枚
    スタジアム
    3


    最近は<オリジンパルキアV>の枚数・<クイックボール>の枚数が少ないレシピがとても多くなっており、私自身もそういったレシピを最近は愛用してきましたが、そういったレシピに比べて、4枚のオリジンパルキアVや<クロバットV>の採用、ボール配分、エネルギー配分共に独特ですね。
    それでは決勝トーナメントは前述した通りなので、予選について振り返っていこうと思います。

    大会レポート
    予選1回戦 vsイシヘンジンVMAX 〇 後攻
    このマッチでのポイントはとにかく<オリジンパルキアV>の「ハイドロブレイク」を連打できるかです。
    相手はいわゆる単構築と呼ばれる、ベンチを絞りつつ要塞を築くタイプのデッキなので、<オリジンパルキアVSTAR>の「あくうのうねり」ではダメージがほとんど出ません。
    そして試合が長期戦になればなるほど、<ストーン闘エネルギー>などでダメージが通らなくなってしまいには「ストーンギフト」の120回復で受けきれる展開になり、こちらの山札が切れてしまいます。
    要するに序盤から「ハイドロブレイク」でベンチ展開にかかわらず200ダメージを与えつつ、<こだわりベルト>と<インテレオン【クイックシューター】>、<マリィ>あたりを上手く使って勝利を目指したいところです。

    この構築はオリジンパルキアVが4枚と<クロバットV>があったことで、先2で特性【スターポータル】を使わずに「ハイドロブレイク」をしっかり使う事ができました。
    オリジンパルキアVが3枚のデッキだとちょっとしたサイド落ちなどでハイドロブレイクを使う為のポケモンVが確保できず、途中から「あくうのうねり」を使う展開になり負けてしまうことが多いです。
    この試合はインテレオン【クイックシューター】とこだわりベルトがサイド落ちしている不利な展開だったのですが、火力で押し切って勝利できたのは構築が良かったからだと思います。お相手が事故らず、しっかり<イシヘンジンVMAX>を準備している状態で、オリジンパルキアVSTARで勝てるとかなり嬉しいので是非お友達等と試してみてください。

    予選2回戦 vsオリジンパルキアVSTAR+インテレオンVMAX(れんげき)+ゼラオラV × 後攻
    お相手はパルキアライン2-2で様々なポケモンが入っているデッキでしたが、しっかり<オリジンパルキアV>スタートで準備をしてきます。
    こちらは<オリジンパルキアVSTAR>が3枚と<ふしぎなあめ>がサイドにいってしまい、オリジンパルキアVでどうにか早々からサイドをとりたい状況です。<クロバットV>での展開を狙いましたが、3ドローでオリジンパルキアVを3枚引いてしまい、何もできず負けてしまいました。
    とはいえ、レシピから見うけられるような「しっかりパルキアを置く」ことは達成できています。2試合目でもう負けられなくなってしまいましたが、一回戦目で不利な<イシヘンジンVMAX>に勝てたことが一つ気持ちの切り替えに役立ちました。

    予選3回戦 vsうらこうさく+かがやくリザードン・ガラルファイヤー・ゼラオラ 〇 先攻
    お相手が<マナフィ>スタートで、<ふつうのつりざお>が1枚採用だったので、前のマナフィを先2でとって、どっかでマナフィをもう一回取ったあとか、出る前に<かがやくゲッコウガ>で<ジメレオン>あたりを2枚取れれば良いなと考えていました。
    ミルタンク>も入っていたので、<インテレオン(アクアバレット)>もどこかで使うかもしれなかったのですが、<とりつかい>+<モクロー>で序盤にサイドを取られることが大きな負け筋となるので、<メッソン>を複数体並べることよりもこちらもマナフィを早めに盤面に出すことを心掛けました。
    また、お相手のデッキに<ダンデ>はありましたが、<こだわりベルト>の採用が1枚だったので、相手の手札の枚数と動き的に<ゼラオラ>+こだわりベルトを<キバナ>から用意されることはこのターン(2ターン目)ないだろうと考えて、強気に<オリジンパルキアVSTAR>で攻撃を開始しました。
    予想外だったのは、マナフィを倒した返しに少ない手札からふつうのつりざおとボールをプレイして、すぐにマナフィが場に帰ってきたことだったのですが、オリジンパルキアVSTARがゼラオラの攻撃を無事耐えたので、そのままプラン通りマナフィを倒してからジメレオンを2体倒して、相手の動きを抑制しつつ、押し切って勝てました。

    予選4回戦 vsアルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX 〇 先攻
    この試合は「先攻をとれたこと」が最大の勝因になります。
    ただ、先攻の展開は<カイ>が打てないのでなかなか安定しないのが<オリジンパルキアVSTAR>デッキの一つの悩みであり、あまり展開できず後手1で「トリニティチャージ」等で綺麗に盤面を作られてしまうと巻き返せなくなってしまうことが多いです。
    しかし、このデッキは<キャプチャーエネルギー>で序盤から展開することができたので、後手1<頂への雪道>+「トリニティチャージ」で<そらをとぶピカチュウV>を準備されてしまいましたが、先2で【スターポータル】を切らずに<メロン>から<こだわりベルト>+「ハイドロブレイク」で前の<アルセウスV>を倒しつつ、後続準備もすることができました。
    お相手も次のターンから<そらをとぶピカチュウVMAX>でサイドをとり、1ターンの遅れも許されない試合展開になります。
    その中でこちらのアタッカーが尽きない中、お相手は「トリニティノヴァ」を使えない状況だったので、そらをとぶピカチュウVMAXが倒された後の後続が間に合わず、勝利することができました。

    予選5回戦 vsオリジンパルキアVSTAR 〇 後攻
    こちらは<マナフィ>スタートで無事<オリジンパルキアV>を2枚と<メッソン>を並べられたものの、お相手の先1の展開的に2ターン目は「何でもできる」状況でした。ここで取られたくないのは、まずはオリジンパルキアV、そして「げっこうしゅりけん」を意識してマナフィ、次点でメッソンでした。 お相手は先2フル展開した後<クロススイッチャー>でメッソンをとって、展開の邪魔をすることを選択しました。この試合はこの後も結構長かったのですが、正直この2ターン目が大きな分かれ目であったように思えます。結局相手の先2で1枚しかサイドを取られなかったので、こちらは先に相手の<オリジンパルキアVSTAR>に攻撃出来るようになり、かつ相手はフル展開しているので<オリジンパルキアVSTAR>を一撃で倒す権利がこちらにだけあります。(補足:こちらはベンチを絞っているので、相手のオリジンパルキアVSTARから自分のオリジンパルキアVSTARが一撃される危険性がほとんど無い。)
    基本的にこちらは2体のオリジンパルキアVSTARが攻撃し続けるだけで数ターン大丈夫なので、手札は悪かったもののメッソンはその合間に<キャプチャーエネルギー>で展開し終盤に備える事が出来ました。
    最終的には、温存していた【スターポータル】と<クロバットV>でがっつりエネルギー加速とドローをして<やまびこホーン>+クロススイッチャーで勝利できました。ベンチ管理の緩急がとても上手くいった試合でした。

    予選6回戦 vsハピナスV+ミルタンク 〇 先攻
    お相手のデッキには<クラッシュハンマー>が採用されており、基本エネルギーの母数が少ないこのデッキではよりエネルギー管理に注意しようという意識で試合に臨みました。
    また、<ミルタンク>が2枚あったので、早期から<インテレオン(アクアバレット)>を動かせるように、<ハピナスV>は「ハイドロブレイク」+<こだわりベルト>+【クイックシューター】で取れることを忘れないようにという意識を持っていました。
    しかし、試合早々ハプニングが発生します。構築の良さから先2で「ハイドロブレイク」、なんならこだわりベルトまで貼れる展開だったのですが、<メッソン>3枚と<インテレオン(クイックシューター)>がサイドに行っており、<ボスの指令>からメッソン倒された際に、ミルタンクで詰みが発生する展開になってしまった上に【クイックシューター】がないので、とにかく「あくうのうねり」を打ち続け、回復されないよう祈りつつ、どこかで<クロススイッチャー>+「アクアバレット」で2面ダメカンを載せて<チェレンの気くばり>や<すごいきずぐすり>を使われても<ハピナスV>を倒せる展開を目指します。
    とにかく「パルキアが枯れない」おかげで、メッソンが1枚しか無かったとしても「ハイドロブレイク」を挟む余裕があったのが大きく、勝利することができました。

    予選7回戦 vsオリジンパルキアVSTAR 〇 先攻
    先攻を取れたものの手札が悪すぎたので、思い切って<クロバットV>までプレイしましたが、次のターン攻撃することができず、サイドを2枚取られる所からスタートしました。
    それでも、お相手がフル展開していたため、【クイックシューター】で後ろの<オリジンパルキアVSTAR>にダメカンを載せつつ、前のオリジンパルキアVSTARを<こだわりベルト>込みで一撃することに成功しました。
    お相手はどこかで「アクアバレット」で刻むためかベンチを非ルールのポケモンで埋めて「あくうのうねり」でこちらのパルキアを倒します。
    これで相手の残りサイドが2枚、こちらの残りサイドが4枚という状況でした。
    ここで、自分は最初に<崩れたスタジアム>をプレイして、相手の<トレーニングコート>を割りつつ、こちらの無傷のオリジンパルキアVSTARが倒されないようにします。その際になんとなくパルキアで攻撃するオーラを出しておきます。
    その結果、お相手が<マナフィ>をトラッシュしたので、次にスターポータルから<かがやくゲッコウガ>に加速し、<クロススイッチャー>+<ツツジ>から<ジメレオン>を2枚取り残りサイドを2枚にします。さすがに【うらこうさく】が無い中で、スタジアムを<頂への雪道>にし、<やまびこホーン>+<ボスの指令>でお相手が勝利することは厳しいので、その次のターンにやまびこホーン+ボスの指令でラスト2枚を取り切って勝利しました。
    【クイックシューター】で弱らせておいたオリジンパルキアVSTARを取って勝つプランも残されていたので、かなり綺麗に立ち回れたのではないかと思います。やはりこの試合も「パルキアが置けている」ことが光った試合ともいえるでしょう。「ポケモンを置く」こと以外にうらこうさくが割けることが非常に強みとなっています。


    8試合目をID(引き分け)にし、6勝1敗1分で決勝トーナメントを確定させることができました。

    おわりに
    いかがだったでしょうか。
    やはり「パルキアが置ける」ことがいかに重要なのかということをあらためて感じることのできた大会でした。それでは。

デッキ紹介「ミュウVMAX」

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