
先日JCSに参加し、完全に燃え尽き灰となっておりました
今回の記事では1年間ポケモンカードに競技として取り組んでみての振り返りと感想を書いてみようかと思います。
各大型大会での使用レシピも載せていますのでそこだけでも是非ご覧ください。
1.2019シーズン以前の私とポケモンカード
私は2019シーズン以前もポケモンカードで遊んでいました。しかし、大型大会への参加は近場(当時は広島、岡山住みだったので大阪より西)のみに参加しており、ホントに運よく上位に入れたらいいなぁというような感じで大会に出ていました。2017シーズン以前は世界大会への出場をかけた大会と言うのは3月-6月にかけて集中して行われました。しかし2018シーズンからは世界への切符を賭けた戦いが年間を通して行われる今の形式へと変化しました。
2018シーズンに関しては就活、海外での学会発表、卒論、社会人一年目特有の研修期間が重なったりでまともに参加できていなかったので、2019シーズンでは実に久々に競技としてのポケカにがっつり戻ってくることになったのです。
2.開幕!2019シーズン!!!
幸いなことに私の入社した会社は基本的に暦通りの休みであり、有給休暇もとりやすい環境であったため、日程的には全会場に出場することができました。超爆インパクトの発売と同時に生まれた<ロストマーチ>は<よるのこうしん>を彷彿とさせるテキストで、大変話題となりました。大会でも勿論注目を集め、ロスマに勝てないデッキは人権がないと思っていました。
そんな私はロストマーチにも強い<ゾロアークGX>+<ジュナイパーGX>のデッキを使用してCL東京に挑みます。
しかし、超爆インパクトもう1つのニューフェイスこと<ズガドーンGX>+<アーゴヨン>の評価を見誤っており敗北しました。また、プレイエラーからジャッジ案件となり焦りから勝ちを逃してしまい悔いの残る結果となりました。
3.狙えエクストラレギュレーションで大量得点
当時のエクストラでは<ゾロアークGX>や<レックウザGX>が強いと思っている一方、シティリーグで結果を残している<オーロットBREAK>の存在が脳裏にちらつきました。そんな中私は<こうかくレンズ>でゾロアークGXに強く、<きあいのタスキ>でレックウザGXに強くなれる<マッシブーンGX><ルガルガンGX>のデッキを持っていきました。
しかし、そんな大会で2連敗スタートをかましてしまい、いきなり絶望の淵に立たされます。それでも最後まで諦めず3敗するまでは続けようと頑張ってみたところ、なんと連勝に連勝を重ね、最後まで勝ちきることができました。結果、参加者が少なかったこともあり29位に入りCSP100ptをもらうことができました。
今回の大会は新潟と違い、TAG TEAMの登場によってエクストラレギュレーションも大きく環境が変化しました。エクストラでは<闘魂のまわし>や<ピーピーマックス>をはじめとした各種TAG TEAMを強化するカードが存在し、否が応でもそれらを意識せざるをえませんでした。
そんな中使用したのはゾロアーク以外の環境デッキに対して有利がとれる<パンプジン>+<カラマネロ>のデッキ。
当日の詳しい大会の様子についてはこちらを読んでみてください!
【エクストラ】CL千葉公認大会 参加レポート【てつ】
結果は4-3とイマイチでしたが、オリジナルのデッキと世界に100枚しか存在しない貴重なパンプジンと戦うことができとても楽しい思い出になりました。
4.敗北の京都
千葉大会が終了し、残す大会はCL京都・JCS・シティリーグ シーズン4の三つになりました。この頃から50位を目指すにはあと何ポイントくらい必要か、を意識し始めました。
当時のCSPは300弱で世界大会に行くにはあと150から200くらい必要だと予想しており
- 京都大会 60-90pt
- シティリーグ シーズン4 20pt
- JCS 90-120pt
京都で最低60ptを獲得するために、9戦やって最後まで戦い抜けるデッキを選択すべきだと考えました。
当時は<レシラム&リザードンGX>がシティリーグで猛威を奮っており京都大会でも環境の中心となることは火を見るより明らかでした。レシリザを使う選択肢もあったのですが、トップメタを使い、自分の把握していないメタデッキに負けるのが嫌だと感じ、結果として謎の非GXデッキにも<ギラティナ>で戦うことができ、TAG TEAMもワンチャンワンパンできる、幅広く対応の効く<ウルトラネクロズマGX>デッキを使用しました。
しかし、結果は惨敗。
2戦目で元ポケカ四天王、wcs2017で世界2位となったありす選手の<ブラッキー><フーパ>に惨敗。その後なしくずし的に負けてしまい2-3で強制ドロップ。0ptという不甲斐ない結果を残すこととなりました。
5.逆転を賭けたJCS
京都で惨敗し、シティリーグ シーズン4でも大きな結果を残すことができなかった私はJCSで2日目に残り、更にそこから2勝する必要が出てきました。そもそもの話JCS2日目に確実に行くには8-1というとんでもない勝率が必要でした。2000人(実際の当日参加者は1600人程度)の上位64人とは約3%。確率的に見ればソシャゲのガチャで最高レアリティを引くぐらいの確率です...。無理ゲーすぎる......。(※実際にday2に行くことができる確率はデッキ選択やポケカの実力によって上下します)
しかし、それでもやれることをやりきるしかありません。平日も仕事が終わってから滋賀の仲間達と夜遅くまで練習しました。
基本的には京都と同じく<レシラム&リザードンGX>中心の環境で、そこに<ルガルガンGX><ゾロアークGX>系統や<ピカチュウ&ゼクロムGX>、新弾の<ミュウツー&ミュウGX>を中心としたデッキや悪タイプ軸のデッキが増えるのではないかと予想していました。
レシラム&リザードンGXの先1<カキ>に対しジージーエンドGXでの返し、ゾロアーク、ピカゼク、悪デッキに対して弱点をつける闘タイプを無理なく採用できるといった理由から<ガブリアス&ギラティナGX>のデッキを使用することに決めました。
序盤は<ガブリアス&ギラティナGX>で戦い、ダメージを負ったところで<アセロラ>。次に<マーシャドー&カイリキーGX>で戦いながら、後ろにデスローグGXが打てる状態の<ルガルガンGX>を準備して勝ち
その間はとりあえず無傷の<ガブリアス&ギラティナGX>で殴ります。こちらは<マグカルゴ>を優先的に倒し、必要なカードを引かれないようにしました。途中でガブリアス&ギラティナGXが攻撃を耐えてくれたのでサイドをとられないターン差で勝ち。
結論だけ言いますが、しかし何故かそこから勝ってました。正直無我夢中で細い細い勝ち筋を引いたのは間違いないのですが、どうやって勝ったのかよく覚えていません。<ジラーチ>も<ルガルガンGX>もサイド落ちしており、更にサイド確認をミスし、ハイパーボールで捨てるカードを間違えたりととにかくひどいプレミをしてしまいました。
それでも勝って、結果...3%の壁を越え8-1でday2への進出を決めました。世界への道がまだ繋がっている、また明日もポケモンカードで遊べる。そんな嬉しさと、9戦目のグダグダなプレイングが恥ずかしく、我慢したかったのですが悔しくて泣いてしまいました。
ピカゼクジラサンとの死闘に全てを出し尽くしたてつは続く2日目、ピカゼクにウソのようにボロ負けした...
そんなわけで私の2019シーズンは幕を閉じました。
結果
東京CL 5-3 154位 40pt使用デッキ:ゾロアークジュナイパー
新潟CL 5-2 29位 100pt
使用デッキ:マッシブーンルガルガン
千葉公認 4-3 97位 60pt
使用デッキ:祠パンプジンギラマネロ4-3
京都CL 2-3 754位 0pt
使用デッキ:ウルトラネクロズマGX
JCS 8-1→初戦敗退 best64 120pt
使用デッキ:ガブリアス&ギラティナGX + カラマネロ
シティリーグ シーズン1 44位 10pt
使用デッキ:ジュカイン単
シティリーグ シーズン2 42位 10pt
使用デッキ:ウルトラネクロズマGX
シティリーグ シーズン3 29位 15pt
使用デッキ:ジラーチ + サンダー
シティリーグ シーズン4 39位 10pt
使用デッキ:エンニュートHAND
最終425pt 67位
あと60pt足りず世界大会へと行ける50位には届きませんでした。
初めて1年間全力でポケカをやり続けて思った感想は「1年間やり続けるのはとっても疲れる!!!」でした。
大型大会とシティリーグを合わせると毎月のように世界大会に繋がる大会があるし、ポケカは最近毎月販売されるため環境は変わり続けるのでついていくのも大変です。まるでフルマラソンを走っているような感覚でした(フルマラソン走ったこと無いですが)。
運よく全ての大会に参加することができましたが、正直練習量が足りてないと自分でも思う時期もありました。
僕はポケモンカードを色んな遊び方で楽しんでいる方だと思うのですが、色んな遊び方をしているからこそ、競技としてのポケカだけに取り組むのが辛いと思いました。
来シーズン、競技としてのポケカを続けて行くかは分かりません。もっと色々なポケカで遊びたいという気持ちも強いからです。それでも世界大会という憧れの舞台に立つためにまた頑張ろうと思えたら9月からまた勝つために全力で取り組んで行こうと思います。
それではまた次回お会いしましょう。