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新弾デッキ紹介「ゼルネアスBREAK + マルマインGX」【ヤナギブソン】

    posted

    by ヤナギブソン

    今回はチャンピオンロードのカードを使ったデッキレシピの紹介です。
    唯一無二でハイリスクハイリターンな爆弾カード、<マルマインGX>を使ってみたいと思います。

    マルマインGXについて
    特性 エネエネボンバー
    自分の番に1回使えて、使ったなら、このポケモンをきぜつさせる。自分のトラッシュにあるエネルギーを5枚、自分のポケモン(「ポケモンGX・EX」をのぞく)に好きなようにつける。

    マルマインGX>の特徴はなんといってもこの特性。
    トラッシュのエネルギーを5枚も自分のポケモンにつけられるのは加速特性としては破格の性能です。
    その代わり代償も大きく、マルマインGXをきぜつさせなければ使えないためサイドカードを相手に2枚差し出すことになります。
    なのでサイドカードを2枚献上してでも有利に持ち込める構築がマルマインGXデッキには求められます。

    自身を気絶させることで使える似た特性として<ミロカロス>のエナジーグレイスがあります。

    このカードと運用の方法は似ていますがマルマインGXの長所は
    • 一度に5枚のエネルギーをつけることができる
    • 特殊エネルギーをつけられる
    • エネルギーを貼るポケモンを自由に選ぶことができる
    • マルマインGXのほうが耐久力が高く、逃げエネが少なくワザもつかいやすい
    • サブの選択肢として<マルマイン(エネエネサンダー)>を選択できる
    簡単にあげるとこのあたり。

    逆に短所は
    • サイドカードを2枚取られてしまう
    • そのため1回の対戦で乱発するのは難しい
    • サブの選択肢として<ミロカロス>を選択できない
    なのでマルマインGXを最大限活かすためには"5枚"の"特殊エネルギー"を"複数"のポケモンに貼ることが重要になります。

    今回私はその条件を満たす相方として<ゼルネアスBREAK>を選択しました。

    ゼルネアスBREAK.png


    自分の場のエネルギー総数を参照して攻撃できるため、<カウンターエネルギー>、<ダブル無色エネルギー>を場に蓄えられるエネエネボンバーは非常に相性がいいです。
    また、環境的にもフェアリータイプは<ゾロアークGX>に抵抗をもちつつ、<ウルトラネクロズマGX>、来月新しく登場するレックウザGXなどドラゴンタイプに弱点をつける有利さもあります。

    デッキレシピ
    ゼルネアスBREAK + マルマインGX
    ポケモン
    16
    サポート
    12
    スタジアム
    2


    デッキ説明
    マルマインGX>の特性エネエネボンバーで大量のエネルギーを場に蓄え、<ゼルネアスBREAK>のワザ ライフストリームで相手のGXポケモンを一撃でなぎ倒しにいくデッキです。
    ライフストリームは場のエネルギーの数×20ダメージを叩き出すことができる強力なワザ。
    場のエネルギーが12枚で240ダメージ、ほとんどのGXポケモンが倒せます。

    普通のデッキではそこまでエネルギーを蓄えるのは難しいですが今回はマルマインGXが全力サポートします!!!
    エネエネボンバーで<ダブル無色エネルギー>と<カウンターエネルギー>の計5枚を場のポケモンにつけることで10エネルギー分、なんと200ダメージ分もダメージをアップさせられるのです!!!!

    戦い方
    エネエネボンバーでサイドは2枚取られてしまいますので相手の残りサイドが少なくなってからが本番となるので<エリートトレーナー>や<N>で身動きを取りにくくしつつ戦いましょう。

    最終的には逆転していくことになりますので<カウンターエネルギー>は過信できません。
    確定して発動する分以外はダブル無色を貼っておいたほうが安全でしょう。

    ベンチポケモンが少ないとエネルギーを分散させても4エネ以上を抱えてしまうポケモンが出てきてしまうこともあり、倒されるとエネルギーの量が足りなくなることがあります。
    出す必要がなくてもエネルギーが偏ってしまうよりはいい場面もあるのでたねポケモンの扱いには注意しましょう。

    マルマインGXで他のデッキを作るなら・・・?
    ゼルネアスBREAK>の様に場のエネルギー総数を参照するカードはやはり相性がいいです。
    ダークライEX>(ダークライEX自身に貼ることはできませんが)、裂空のカリスマに収録されるジュカインなどは似たことができるでしょう。

    他には特殊エネルギーをたくさん集めることができるのも<マルマインGX>だけができる動きです。
    チャーレム>に<ストロングエネルギー>、<ウインディ>に<バーニングエネルギー>、<ハガネール>に<シールドエネルギー>を集めるなどの使い方も面白いかと思います。

    マルマインGX>ありきでデッキを考えてしまうのはエネエネボンバーがうまくつかえなかった場合にそのまま劣勢になってしまうリスクがあります。
    ですがこのカードにはそれを補って余りあるロマンと可能性を秘めています。
    みなさんも自分だけのマルマインGXの使い方を見つけてみましょう!!!!

CL2018京都 参加レポート【ヤナギブソン】

    posted

    by ヤナギブソン

    仕事の都合でここ半年公式大会に出られませんでしたが親戚を結婚させることにして休みいただいてチャンピオンズリーグ京都に参加してきました。

    大会に参加するまで
    去年の横浜大会以降、僕は公式大会に出られていませんでしたが随時情報は集めて出られるようにはしていました。
    ここ4年くらい近場の公式大会にはすべて出場してきたので仕事の都合とは言え出られないのはなかなかつらいものがあります。

    無理を承知で上司へ相談したところ最近頑張ってるから1日休みあげるよと言っていただき日帰りで参加することとなりました。

    京都大会に参加できることが確定したのは4月に入ってから。
    その時点で検討していたデッキは3種類。
    ビークイン好きの私としてはゾロアークGX+ダストダス+クレッフィ+ビークインで出たかったのですが満足のいくレシピを完成させることができませんでした。

    どうビークインを運用していくのが最適かを考えた結果できたデッキだったのですが、ビークイン自体が環境にマッチしているわけではなく無理に採用している状態だったのです。

    結果、ビークインを抜いたゾロアークGX+ダストダス+クレッフィはそこそこいいデッキとなり、大会2日前まで使用候補でしたがビークインをどうしても入れたかったため選びませんでした。

    私は環境読みがへたくそなので環境に合うデッキを使うのではなく、自分の好きなデッキ1つを突き詰めて使うことが多いのですが、今回は知り合いの力を借りて環境を意識したデッキで挑むこととなりました。

    使ったデッキは<ニンフィアGX>単。



    環境に多く存在するであろうデッキは以下のように考えていました。
    これらで半数以上は占めるだろうと考え、不利なよるのこうしんは減少傾向にあるためニンフィアGXを選択しました。

    先1<オカルトマニア>でエナジー進化ができずに負けるなど負け筋はあるもののこれらのデッキには有利に戦えるため7-2以上は狙えるだろうという考えでした。

    使用デッキ
    ニンフィアLO
    ポケモン
    7
    サポート
    14
    スタジアム
    4


    大会結果
    1回戦 ○ 不戦勝
    対戦相手が来ませんでした。
    ざーっと周りを見渡し、想像よりも<カラマネロ>+<ネクロズマGX>が多くあたりたくないと思っていました。

    2回戦 ◯ 先攻 0-2 マリガンなし ゾロアークGX+ルガルガンGX
    実践1戦目は仮想敵。
    先攻でしっかりエナジー進化を決め、エネルギーを着実に破壊していきます。
    N>連打でポケモン切れが起こることを警戒しベンチに<イーブイ>を並べ、<ロケット団の工作>で<時のパズル>や<バトルサーチャー>などのキーカードを落とす。
    攻撃手段をなくし理想的な展開で勝利。

    3回戦 ◯ 後攻 0-4 マリガンなし ドータクン+シルヴァディGX+テッカグヤGX
    対戦開始とともに<テッカグヤGX>がバトル場に見えて少し悩みます。
    確かに弱点を突かれる相手ではありますが要求エネルギーは多く、ワザを打たせないように立ち回ることはできます。

    後攻1ターン目に<アズサ>を使われ、<シルヴァディGX>と<ドータクン>の入ったデッキだと判明。
    ひたすらシルヴァディGXを引っ張るプランで動きます。
    1匹目の<ニンフィアGX>が<フラダリラボ>が出ていたものの<ダダリン>で加点されたため倒される。

    カウンターキャッチャー>で後ろを縛って反撃開始。
    ドータクンでゆっくりと確実にエネルギーをつけようとしているのかドローサポートを使ってきません。
    その間に<ロケット団の工作>で山札の<ダブル無色>を幸運にも3枚落とせ、シルヴァディGXに<ファイトメモリ>が貼られていたことからドータクンさえ出させなければ勝てると感じました。

    カウンターキャッチャー、<グズマ>で順に<ドーミラー>を倒し、<ターゲットホイッスル>でベンチを埋めドーミラーを出せない状況に。
    ビーストリング>を使われますが既にエネはほとんどトラッシュ送りとなっていました。
    あとはシルヴァディGXをひたすら引っ張り出して勝ち。

    4回戦 × 先攻 0-2 マリガン2 ゾロアークGX+ルガルガンGX
    またも仮想敵。なんとしても勝たなくてはいけません。
    先1エナジー進化して相手の動きを待ちます。

    先2マジカルリボンで<イーブイ>、<フレア団のしたっぱ>、<まんたんのくすり>をもってきますが<N>を使われながらエナジードライブを受けます。

    Nで手札が変わってしまったのでフレア団のしたっぱしかやることがありません。
    再びマジカルリボンでイーブイ、フレア団のしたっぱ、まんたんのくすりをもってきます。

    お相手は再びN。
    ゾロアークGX>は出ていませんでしたがしっかりとダブル無色を引けていてエナジードライブ。<ニンフィアGX>の残りHPは80。

    フレア団のしたっぱでダブル無色をはがし、<フラダリラボ>を出してマジカルリボン。
    お相手フル展開してとりひき2回、ダブル無色、<スカイフィールド>、<こだわりハチマキ>を引き寄せエナジードライブ90、ニンフィアGXがきぜつしポケモンがいなくなり負け。

    イーブイがサイドに2枚落ちていたとはいえ、これは構築ミスが敗因だったと思います。
    ニンフィアGX単の負けパターンの一つは後続がいなくなることです。
    もう一匹イーブイが出せていれば勝敗は違ったかもしれません。
    他の試合でもヒヤッとしたシーンはあったため<レベルボール>の採用枚数は最低でも3は欲しかったなと思いました。

    5回戦 × 先攻 0-2 マリガン1 よるのこうしん
    先攻1ターン目にエナジー進化。
    後攻1ターン目によるのこうしん210ダメージ。負け。

    これは最初からあきらめていたマッチアップだったので仕方ありません。

    6回戦 ◯ 後攻 0-4 マリガン3 ラランテスGXカプ・ブルルGX
    マリガン3枚与えていたこともあり先1<オカルトマニア>が怖かったですが<アズサ>でほっとする。
    しかし<ピーピーマックス>が2回成功し手張りも含め<カプ・ブルルGX>にエネルギーが3枚そろってしまいます。

    後攻1ターン目はエナジー進化からマジカルリボンのみ。
    すでにカプ・ブルルGXはしぜんのさばきで180ダメージをだすことができるため、カプ・ブルルGXが前にきて<こだわりハチマキ>か<ラランテス>を引かれると負けです。

    お相手もちろんそれを狙いに来ますがそろわなかった様子。
    1ターン耐えたことで後続を準備することができました。
    N>で<まんたんのくすり>が流され2発でKOされたのとしぜんのさばきで一撃で倒されましたがそのあとは後ろを縛ってワザを受けることなく山札を削り切りました。

    自身にエネルギーを付けられるため<ラランテスGX>だけで攻撃されるのが一番嫌でした。

    7回戦 ◯ 先攻 0-2 マリガン2枚もらう ルカリオGX+マッシブーンGX
    去年CL岡山でチームメイトだった方とマッチング。
    お相手のデッキは自分の候補でもあったため動きはある程度把握していました。

    対戦中、自分のミスにより負ける可能性のあるターンが発生してしまいましたがお相手の<カプ・テテフGX>サイド落ちにも助けられ危機回避。
    時のパズル>が入っているものの相性は有利。
    ひたすら<ディアンシー◇>を前に引っ張り出して勝ち。

    8回戦 × 先攻 0-4 マリガン1 メタグロスGX+ウルトラネクロズマGX
    バトル場が<ダンバル>で絶望。
    メタグロスGX>が揃うとエネルギーを破壊してもバトル場につけられて逃げられてしまうため、揃う前に殴り倒すか、そろった場合はエネルギーを場につけさせて動けないポケモンを引っ張り出すプランで戦います。

    が、お相手綺麗に回って後1<アズサ>、後2<>進化しつつ<たそがれネクロズマ>で攻撃してきます。
    ターゲットホイッスル>で<ウルトラネクロズマGX>を引っ張り出しますがサイド落ちもあってプリエールGXを打てずメタグロスGXをどけられません。

    お相手自らエネルギーをトラッシュ送りにしてメタグロスGXに二発殴られて負け。

    結果:5-3 131位


    7-2どころか最終戦にも残れず悔いの残る結果となりました。
    ニンフィアGX>単を選んだ方がトップ16に2名残っていたことなどからも選択自体は間違っていなかったのですが構築、プレイングは反省点だらけでした。

    イーブイ>を出せずに負ける可能性があるターンがいくつかあったことは少しは避けられたはずです。
    出場前に懸念していた時間切れに関しては問題ありませんでしたがマジカルリボンで持ってくるカードは間違えまくってました。

    完成したデッキで悩んだことはありましたが大会直前までデッキを完成させられなかったのは初めてで、ニンフィアGX単のレシピ案をくれた知人には感謝しています。
    ライブラリーアウト大好きなので対戦自体はとても楽しめました。

    ただ次はなんとしても自分らしいデッキを完成させて挑みたいですね!!!!




    6/9・10 休みが取れますように・・・・・・・

新弾レビュー「禁断の光」【ヤナギブソン】

    posted

    by ヤナギブソン

    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    3/2に発売した拡張パック「禁断の光」についてBloggerの皆さんに簡単な質問をしてみました!!
    今回はヤナギブソンさんです!


    「禁断の光」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
    ウルトラネクロズマGX
    破壊力抜群の今回のパッケージポケモン。
    フォトンゲイザーは超超鋼のたった3エネで180、超超超鋼と4エネつけば<ホエルオーEX>すら耐えることができない。
    このポケモンに真っ向勝負を挑むのはかなり苦労することでしょう。
    高耐久ポケモンを一撃でなぎ倒せる力をもつ半面、超エネルギーはすべてトラッシュされてしまうため小回りはきかず、エネルギーの供給手段がなければ隙が生まれてしまう。
    そこがウルトラネクロズマGXをめぐるキーポイントです。
    使用者側は<カラマネロ>を準備し連続してフォトンゲイザーを叩き込めるように、ウルトラネクロズマの相手側はエネルギーを枯渇させるようにカラマネロを倒したり<オカルトマニア>で動きを止めたりすることで大きく戦況が変わるでしょう。
    カラマネロが主なエネルギー供給手段となりますが、<ビーストリング>に対応しているのもポイントです。
    おそらくウルトラネクロズマGX側は先にサイドを先行されることになるので<センパイとコウハイ>からビーストリングへの動きはつなぎやすいはずです。
    オカルトマニアや<グズマ>でカラマネロのサイコリチャージができなかったときの保険として、もしくは2体目のウルトラネクロズマGXを備えて万全な体制を作り上げるために採用してもいいかもしれません。
    GXワザは使用条件が限られているもののベンチを絞ったり<ゴーリキー>の特性などで守るなどしない限り防げない強力なワザです。
    ゾロア>や<イーブイ>などのHP60未満のたねポケモンはそのままきぜつしてしまいますし、耐えても次のターンで倒されやすくなってしまいます。
    そのままターンフォトンゲイザーにつなげられても厄介です。
    HPが190と高いのもかなり優秀。
    (180であれば<デデンネ(SM6)>で倒したった・・・・)
    使っても使われてもバトルの華となる注目度文句なしのカードですね!

    ゲッコウガGX
    まず目を引くのはエネルギーの重さ。
    ゲッコウガBREAK>のイメージからエネルギーは少なく動けるだろうと思った方は多いのではないでしょうか?
    さらににげるために必要なエネルギーは2と確かに動きにくさはあります。
    アクアパッチ>でエネ加速できるとはいえ、1,2エネで動けるワザはなく、一手遅れてしまうと致命傷になりかねない要素も備えています。
    とはいえHP230と高く、特性自体は強力。
    ワザもエネルギーがつけば山札に返ることができサイドをとられにくく、このカードにしかできないトリッキーな動きができます。
    似たテキストをもつ<クロバットBREAK>が大好きでよく使っていた経験からするとハマると強く、ハマらないと脆いカードだと思います。
    ただし、ゲッコウガに分岐進化でき、耐えてから山に戻る動きができるなどゲッコウガGXにしかできない動きもあり、使い道は深そうです。

    ジガルデGX/ユリーカ
    たねポケモンでありながらHP200と高い耐久力をもち、自らエネルギーを加速させ、GX・EXから無敵になれるGXワザをもつ自己完結力の高いカード。
    闘は<コルニ>を始め<せせらぎの丘>、<きあいのタスキ>、<灼熱の大地>などサポートするカードが多くありこういったポケモンを育てていくのは得意です。
    ユリーカでジャッジメントGXを連打できれば相手をなすすべなく叩き潰すことができるかもしれません。
    難点は<グソクムシャGX>のであいがしらで一撃で倒されてしまう、必要なエネルギーが多いためジャッジメントGXを打ち損なって倒された場合リカバリーが難しいこと。
    ユリーカ使用のために必要なスタジアムをどう確保するかも課題ですね。
    ウルトラネクロズマGX>の存在によりデカブツ系のポケモンはかなり厳しいですがその中では活躍できるカードだと思います。

    ゼルネアスGX
    ゼルネアスGX
    見ててもどかしく感じてしまう1枚
    かけぬけるは無色でなくフェアリーでよかったから30,30出してほしかったしオーロラホーンはダメージ100でいいから<ダブル無色>に対応して欲しかった。
    サンクチュアリGXはバラマキ系、中打点系のデッキにめっぽう強いワザです。
    ゼルネアスBREAK>デッキや<フレフワン>バレットのようなデッキには採用の余地があると思います。

    イベルタルGX
    GXワザはなかなか強いがメインワザがしょぼいため中軸にできず、その結果GXワザもうち損ねそうな印象。
    せいきをすいとるがエネルギー枚数によって加点が入るかイビルソニックでもう少しダメージを与えてほしかったところ。
    デスカウントGXは強いのですがダメカンぴったり4個というのはなかなか難しいです。
    カプ・コケコ>+<ドンカラス>のようなバラマキ系のデッキにはうまくハマりますがそれ以外だとメインの動きを外れて意図的に4点乗せにいかねばならず、そこを<アセロラ>されると目も当てられません。
    かいてんひこうで20ダメージ撒いた後、アブソルのカースドアイズで別のポケモンの20ダメージを移して奇襲をかけるのはやってみたいなと思います。

    フラダリ◇
    既成概念を壊してくる1枚。
    バトルサーチャー>、<レスキュータンカ>、<時のパズル>といったトラッシュを利用するカードは無力と化す可能性があります。
    よるのこうしんに対して放つことで最大打点を下げ、かなり戦いやすくなることでしょう。
    採用され得るデッキは<ボルケニオンEX>、<ホウオウGX>などの大型炎、もしくは<ブースター>でフレアエフェクトをかけて放つ1進化デッキあたり。 炎デッキと当たった時は嫌でも意識する必要があります。

    ディアンシー◇
    めちゃ強い。
    似た効果を持つカードとして<レジロックEX>がいますがあちらはにげる3とケアがしにくいEXポケモンなのでリスクがあります。
    そんなレジロックよりもさらに打点が10あがる!
    複数枚採用できないためサーチ前提であり<レスキュータンカ>で拾えないデメリットもありますがそれを補って余りある強さです。
    マッシブーンGX>と対面した70イワンコなども<コルニ>→<ちからのハチマキ>+ディアンシー◇などジェットパンチで倒されやすくなってしまいました。

    ボルケニオン◇
    非常に強力!とはなりませんがあると便利な特性をそなえたたねポケモンである点は優秀。
    ただ特性のために積極的に採用するかというと微妙。
    注目すべきはワザのサウナボム。
    水水水と軽いコストではありませんがHP160の非GXが繰り出すには十分な性能。
    アクアパッチ>や<カウンターエネルギー>の採用されている水デッキを組むのであれば力強い一枚となるかもしれません。

    アローラナッシー
    今弾のイチオシ!!!
    1進化HP160でエネルギー1枚で120も叩き出せるなんて!!
    ちょっとHPの低い少し弱いGXと言われても信じちゃいます。
    特性に頼らず必要エネルギーも少ないため構築の幅はかなり広いと思います。

    フェローチェ
    にげ0たねポケモン高耐久で無色でワザがうてるのは優秀。
    ただしホワイトレイを実用的に使えるデッキは<クワガノン>や<フシギバナ>など草エネを加速できるデッキに限られそうです。
    ダブル無色>がはいりづらいデッキのにげ0要員として採用されることはあるかもしれません

    アローラガラガラ
    サンムーン限定構築で輝く逸材。
    エネなしでうてるリンボーリンボーで加速できて<ダブル無色>で中打点を刻むことができる。
    スカイフィールド>などでダメージを上げるというよりは殴れるサポーターとして運用するのがよさそうです。

    カエンジシ/フラダリラボ
    カエンジシといえばフラダリですよね!!(カロス四天王のパキラさんもカエンジシ♀使ってますが・・・)
    条件つきですが炎無無で140出せるのはそこそこ強い。
    ただし特定のスタジアムを要するのは連打できない可能性があり、かつフラダリラボの効果で<こだわりハチマキ>が無効化され<カプ・テテフGX>を一撃で倒すことはできない。
    特性も悪くはないですがあと一つ物足りない感じがします。

    ニャオニクス
    相手依存なので主力にするのは難しいですがサイコキネシスが30+30×nとなかなか強力。
    しかも<次元の谷>に対応している。
    1進化なので強襲をしかけることはできませんがなかなか強い子。

    フーパ
    ワザで持ってくるのは相手に流される可能性があるので過信はできませんが、1エネで2枚グッズを持ってこれるのは優秀。
    マーシャドーGX>からいじげんリングを放って悪さしたいですね。

    カラカラ
    ガラガラ母さんの形をした雲を見つめて何を想うのか・・・・切ないですね。

    ガメノデス
    セブンショック!!!手札が7枚なら強制マヒ!!!!
    わかりやすいワザ名ですね。
    めちゃくちゃ好きなのですが、<グズマ>、<アセロラ>で泣くことになるのはよくわかっています。

    ガチゴラス
    ティラノハートって名前がかっこいいですよね。+60、-30と効果もまさに恐竜サイズ。
    場に出せてエネルギーさえつけば暴れ狂ってくれるでしょう。
    化石から進化する2進化ポケモンなので大変そうに見えますが闘ポケモンなので意外と無理な話ではないです。

    アクジキング
    自らのサイドを参照したデメリット効果がある珍しいカード。
    エネ拘束がきついとはいえ連打できる非EX・GXの160ダメージは強力。
    アクジキングらしいテキストで素敵ですよね。

    コフキムシ(いじょうはっせい)/フラベベ(ぬけがけしんか)
    どちらも後攻1ターン目にのみ使える特性を持ちます。そのかわりHPが低くワザも弱め。
    どちらを採用するかは悩みどころ。
    特性持ち低耐久たねポケモンは今後も増えていくでしょう。
    バリヤード>をお持ちでない方は今のうちに買っておくといいと思います。

    デデンネ
    エレキチェインは<ダブル無色>1枚で60ダメージを叩き出せるフェアリーの中では珍しいワザ。<こだわりハチマキ>をつければドラゴン相手に180まで一撃で倒すことができる。
    悲しいかな、ウルトラネクロズマGXのHPは190・・・・・・・

    トリミアン
    無色1枚で5枚まで手札補充ができる。
    ガンガン手札を使って場を整えつつトリミアンで手札補充していくデッキが作れなくはないですね。

    オンバット
    はかいおんはまさに破壊力抜群。
    下手すれば手札を根こそぎ持っていかれてそのまま動きが止まってしまうかもしれません。
    このカードの厄介なところは<ダブル無色>1枚でうごくため全然オンバーンと関係ないデッキに採用できてしまうことです。
    展開を遅くすることで自分の場を構築し有利に立つデッキなどでは妨害目的にオンバットだけ採用することも悪くないでしょう。
    これも<マーシャドーGX>から使いたい1枚。

    エネポーター
    基本的には特殊エネルギーの機能を停止させることが役割ですが、<改造ハンマー>と違う点は、
    1. カプ・テテフGX>のエナジードライブなどの打点をあげられる。
    2. 場に残すことで<スペシャルチャージ>、<時のパズル>などで再利用できなくさせる。
    などがあげられます。
    1の利用法がある場合はエネポーターの採用もありかもしれません。
    2は現状これだけを狙ってまで採用するほどではないと思います。

    ミステリートレジャー
    今回のあたりグッズ。確かに強い。
    封入率が低いらしく値段は高いが呼べるカードが限られているのでそこまで汎用性は高くない。
    カプ・テテフGX>は呼べますが、超、竜メイン以外だと呼びたいポケモンをもってこれなくてもどかしさを覚えることになるかもしれません。

    カルネ
    カロスチャンピオン。
    SRがとても美しい!!!!
    このカードのSRのおかげでフェアリーをあれこれ考え直しています。
    一番恩恵が大きいのはスタジアム、<ダブル無色>を使う頻度の高い<ゼルネアス(レインボーフォース)>などでしょうか。
    トラッシュにキーパーツが落ちている必要があるのでフェアリーだからといってとりあえず入れていいカードとはなりません。

    おじょうさま
    シトロンくん・・・・。
    現状そこまで大量のエネルギーが必要なデッキは限られていますが他に代わるカードがないので安いうちにきれいなSRを買っておくといいかと思います。

    ユニットエネルギー闘悪妖
    カロス伝説の三色。
    いろいろできそうでできないのがユニットエネルギーの楽しいところ。
    フェアリーバレットの<レインボーエネルギー>じゃ足りない分を補ったり突如デスカウントGXをはなったり。
    個人的にはタッチ<ウソッキー(みようみまね)>をベンチでスタンバイさせたいですね。

    「禁断の光」の発売により評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    ピッピ
    ウルトラネクロズマGX>を簡単に倒すことができるカード。
    メタルチェーンデッキにも採用されることが多かったがより相対的に強くなった。
    マッシブーンGX>に対してナックルインパクトをくらわせられるのもいいですね。

    MサーナイトEX
    こちらも<ウルトラネクロズマGX>、最近増えてきた<マッシブーンGX>に強いカード。
    フーパEX>から展開できるため<ミステリートレジャー>との相性もよく、見直されるべきカードだと思います。
    最近使ってますが最大火力の低さが悩みどころ。

    「禁断の光」の発売によりどの様に環境が変化すると思いますか?
    特性をめぐる争いが激化すると思います。
    ウルトラネクロズマGX>と真正面から殴りあって勝てるデッキはそんなに多くはありません。
    勝つためには上手に相手の攻撃をかわす必要があります。
    オカルトマニア>、<ダストダス>はより重要度が上がり見かける頻度も多くなるでしょう。
    と言ったもののウルトラネクロズマGXだらけになるとは思っていません。
    使用率で言えばTOP10には入るけどTOP5には入るかどうかは微妙なくらいかと思っています。

    最後に「禁断の光」で一番好きなカードを教えてください!
    アローラナッシー
    シンプルに強力な1進化非GX・EX!!!
    ただの首長ヘンテコポケモンではありません。
    確かに最大打点はGX・EXを一撃できるわけではありませんがアローラナッシーもそう簡単には倒されません。
    バトルコンプレッサー>を1枚使えればあとはエネルギー1枚とアローラナッシーだけで攻撃が継続できるのでサブアタッカーの幅も広く考えるのが楽しいカードです。
    フラダリ◇>・・・・?あ、はい、すみませんでした。
    ヤナギブソンさん、ありがとうございました!

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