今回は新弾の<テツノイバラex>を採用した未来デッキを紹介します。
デッキレシピ
デッキコンセプト
後攻1ターン目から<ミライドン>の「アクセルピーク」で<テツノカイナex>や<テツノイバラex>にエネルギーを加速し、「ごっつあんプリファイ」を連打していく気持ちの良いデッキです。デッキのキーカードについて
よって特性を封じるという別の戦略があるだけでかなりプラスの要素になってきます。
たとえば<ピジョットex>と<リザードンex>のデッキであれば「れんごくしはい」も「マッハサーチ」も止まりますね。
今回は採用しませんでしたが、<デヴォリューション>なんかがあるとさらに相性が良くなります。
サイドを複数取りやすい<テツノカイナex>のおかげで速度が早いデッキだと思われるので、相手はリソースを豪胆に切りやすく、<テツノイバラex>+デヴォリューションのゆっくり展開が逆に効くことがあります。
<テクノレーダー>にも対応しているので使いやすいです。
出すタイミングが難しいというのは、<リザードンex>や<トドロクツキex>など悪タイプに弱点を突かれつつ、HPが<ルギアVSTAR>の「ストームダイブ」などが届く220で、火力アップ元を倒せば「ごっつあんプリファイ」などで倒せなくなるポケモンもいるので、積極的に狙われやすいポケモンになってしまいます。
極力効果を使いたいタイミングで出したいです。
デッキの回し方
後攻を取るとわかりやすく、「アクセルピーク」から入って相手目線サイドプランを1-2-2-2としてもらいます。「そんなのには騙されないぞ!」と「アクセルピーク」した先のポケモンに<ボスの指令>を打って先に攻撃され2-2-2を狙われることも多いかと思いますが、倒されてもサイド1枚の<ミライドン>を挟むタイミングは最初と決まっているわけではないので、落ち着いて「アクセルピーク」や<エレキジェネレーター>でエネルギーを盤面に溜めていきます。
<ミライドンex>のデッキのように後攻1ターン目に<エレキジェネレーター>を大量に使い<テツノカイナex>でサイドを取るという動きはあまり生じません。
相手がサイドを1枚取らせてからカウンター状態を維持して戦うことが多いです。
サイドを複数枚取れる気持ちよさを味わえる面白いデッキです!
ぜひ試してみてください!