DMGP4th本選進出!やはり〇〇が板!?
はらのDMGP4thレポート
はらのDMGP4thレポート
自分はGP皆勤賞なので4回目の出場となりますが、やはり何度目になっても大会が始まる前の緊張感は慣れませんね。
今回の内容は、使用したデッキのリスト、レポートになります。
悩みに悩んだ末、選択したのは...
前回の環境考察記事でも述べた通り、現在のデュエマの環境デッキの数が非常に多く、直前まで使用デッキを決められずにいました。ですが、様々なデッキを触り続けた結果、「赤緑モルトNEXT」を使うのが最良の選択だと判断しました。
使用するデッキタイプを決めてからも、どのカードを採用するか悩み続け、当日の朝に決定した構築がこちら。
クリーチャー
計28枚
超次元ゾーン
計8枚
<永遠のリュウセイ・カイザー>を多く採用している人が多い中、自分は<メガ・マグマ・ドラゴン>と<不敗のダイハード・リュウセイ>を厚く採ったレシピを使用しました。
自分が調整の結果辿り着いた結論は、不利有利なデッキはあっても、安定性、デッキパワーを考えると「赤緑モルトNEXT」と「緑単ベイB ジャック」の2強、というものでした。
そして使用デッキは前者を選択。
上位に多く上がってくると予測される緑単系統のデッキへ有効な<メガ・マグマ・ドラゴン>を多く採用しました。
v実際の上位デッキを見てみると、この結論はあながち間違いではなかったのではないかと思います。
<永遠のリュウセイ・カイザー>よりも<不敗のダイハード・リュウセイ>の枚数を増やした理由は、予選で当たるであろう地雷デッキに対しては<不敗のダイハード・リュウセイ>の焼却能力が欲しい場面が多いと判断したからです。
構築の話とは少し外れますが、このデッキを選択する決断に至った理由の1つとして<メガ・マナロック・ドラゴン>の存在が大きいです。
「NEXT」に対して有利なデッキを使っている際に全員口を揃えて言うことが「マナロックが来なければなんとかなる」でした。
つまり、逆を言うと「不利なデッキでもマナロックを引けてしまえばなんとかなる」のです。
このカードの存在によって、不利対面を踏んだ場合も勝てるチャンスが他のデッキより多いと感じました。(ホント制限カードって良くない......)
試合結果は...
- 1回戦 赤緑青白刃牙 〇
- 2回戦 赤黒ドルマゲトン 〇
- 3回戦 赤緑モルトNEXT 〇
- 4回戦 青白黒ハンデス ×
- 5回戦 赤緑黒モルトNEXT 〇
- 6回戦 赤緑黒モルト王 ×
- 7回戦 青白黒ロージアダンテ 〇
- 8回戦 赤緑モルトNEXT 〇
- 本戦1回戦 赤緑モルトNEXT ×
予選では、「青白黒ハンデス」に対してブースト、ドラグナーを全く引けず&「赤緑黒モルト王」に<ボルシャック・ドギラゴン>から除去が来なければ勝ちという場面で除去を当てられてしまう、という不運で2試合を落としてしまいましたが、その分しっかりと他の試合では自分の動きを通して最低ラインの6勝をすることができました。
そして、ここから試合が本番と言える本戦。
相手が同じく「NEXT」でブーストを引いておらず、こちらの初手は【<メンデル><火の子><スクチェン><NEXT>】が揃っており、勝ちを確信したのですが......ここでメンデルが0ヒット! ああ無情!
<フェアリーの火の子祭>もあったのでその時点では負けたわけではありませんが、ドローが多色ドラゴンばかりで5マナ目をアンタップで置くことができず、先に相手の【<スクチェン><NEXT>】によってとどめを刺されてしまうという試合でした。
1枚でもブーストできていれば勝機はあったので、悔しいところです。
GP前日には〇〇をしましょう!?
自分はベスト128で敗退となりましたが、49枚同じレシピを使用した友人がベスト8まで残り、他の使用した方も勝率は高かったので、デッキ選択、構築は正解だった思いました。もちろん、他の勝ち上がっている「NEXT」の中には違った構築も多数存在しており、人によって異なる考え方があったのでしょう。
固定枠が多く、10枚程度しか差し替えが可能な枠がないというのに、ここまで人によって差が出るというのは非常に奥深いです。
今回のGP4thの反省点は、最終的に構築への不満が出た訳ではないのですが、視野を広げるためにも自分を別の考えを持って「NEXT」を調整していた方々と意見交換をしておくべきだったことでしょうか。
あとは.........前日に神社にお祈りに行かなかったことですかね(笑)。
特に「NEXT」ミラーにおいては、引きも大事なポイントなので。
自分はGPに4回参加して、ベスト16、予選敗退、予選敗退、ベスト128と、良いのか悪いのか微妙なラインを彷徨っている状態です。
今回で大きくモチベーションも向上したので、次回の開催に向けて今後も精進していこうと思います。それではまた!