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クロニクル・レガシー・デッキ 新規カードレビュー

    posted

    by ロマサイ

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    クロニクル・レガシー・デッキ
    新規カードレビュー
    こんにちは! 遊々亭 -デュエマ担当- です!
    今回は8月11日に発売したクロニクル・レガシー・デッキ2種『アルカディアス鎮魂歌』『風雲!!怒流牙忍法帖』で登場した新規カード10枚をロマノフsignさんにレビューして頂きました!
    それではご覧ください!
    クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌
    -闇鎧亜ジャック・アルカディアス

    火闇の多色でSTを持つ低コストクリーチャーという他にはない強みを活かしたいところ。
    小型で殴ってくるデッキに対してトリガーすると返しのターンで殴り返せるので、相手によっては強い受け札として使えます。
    既存のトリガーに比べると汎用性が高いとは言えませんが、環境が小型ビートに偏った時などに選択肢の1つとして覚えておくと良いかもしれません。

    -炎乱と水幻の裁

    ジョーカーズ、ビートジョッキーなどに強そうです。
    アルカクラウン>と一緒のデッキに入れることでマナ基盤となるという長所があります。
    似た役割を持つ受け札として<無法のレイジクリスタル>があるので、環境に合わせて入れ替えることを考えても良いかもしれません。

    -天罪堕将 アルカクラウン

    多色になったことで5色コンとして使いやすくなった<ドミティウス
    水火を含む多色カードど組み合わせて素早く5色を揃えて<フェアリーミラクル>などに繋げたいです。

    -闇鎧亜クイーン・アルカディアス

    元祖<クイーンアルカディアス>より強いんじゃないだろうか。
    シールドトリガーや<ダイスベガス>を無効化出来るのは大きいと思います。

    -闇鎧亜キング・アルカディアス

    単色クリーチャーメインのデッキ相手に出すと大変なことになります。
    チェインレックス、ジョーカーズなどはもちろん、メインアタッカーが単色であり多色のバスター革命チェンジもケア出来るモルネクに対しても強いと思います。
    クイーンと合わせるか、デルフィンモアイランドなどの呪文完封クリーチャーと合わせるかしてロックしたいですね。
    クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!!怒流牙忍法帖
    -怒流牙 佐助の超人
    『<バイケン>出したい』

    それに尽きます。
    これを使うならまずはそこを考えてしまいます。
    ということで、相手に攻撃してもらわなければなりません。
    そこで目をつけたのが次のカードです。
    S級不死 デッドゲリラ


    このカードを出すことで、次の相手ターンに攻撃してもらうことが出来ます。
    また、<佐助の超人>は自分のターンにマナコストを払って出しても問題のない効果を持っています。
    その時に手札から捨てるカードとしても<デッドゲリラ>は相性が良いと思いました。

    例えば次のような動きが可能となります。 また、この動き以外にも<超次元ブラックブルー・ホール>を使うなど、状況に合わせて強制攻撃効果を持つカードを使い分けると良いかもしれません。
    -怒流牙 サイゾウミスト

    マナ基盤になるシノビ
    多色コン、5色コンなどの受け札として使えそうです。
    ヴォルグ>対策にもなるので、呪文を多く採用して山札が切れやすい多色オールデリートのようなデッキにも入るかもしれません。

    -電脳鎧冑アナリス

    ドローも選べる<ジャスミン
    ただし安定して2ターン目に使う為には水と自然共に多く採用する必要があります。
    水と自然を多く採用して初動を呪文にしたくないデッキである<キリコキュービック>にとってはとてもありがたいカードかもしれません。

    -怒流牙 セイカイザ

    このカードのおかげで、10マナを超えるようなカードを使う構築をジャイアント軸で組みやすくなったと思います。。

    -終の怒流牙 ドルゲユキムラ

    Gゼロで巨大なTブレイカーを出してすぐに殴れるのは強い。
    しかも<クロスファイア>などのような枚数制限も無い為、<ユキムラ>効果で<ユキムラ>を回収すれば複数体出せるのも魅力です。
    普通に打点を揃えつつシノビなどを回収して殴るのも良いですが、既にループが開発されたという情報も流れています。
    マナ回収効果、進化クリーチャー、Gゼロなどのループに使えそうな条件も多く持っているので、それを考えるのも楽しいですね。
    完全ループにはならないかもしれませんが、マナのタップインを防ぐために<虹色類アミュレックス>などをお供にしても良いかもしれません。
    軽めのジャイアントインセクトと組ませて速攻するも良し、<西南の超人>を軸としてジャイアントコントロールするも良し、ループを考えるのも良しというように、幅広い使い方が出来るので是非4枚集めておきたいカードだと思います。

    今回のレビューは以上となります!
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クロニクル・レガシー・デッキ 「アルカディアス鎮魂歌」レビュー&改造

現環境最強の速攻デッキ、青赤ブランド速攻

    posted

    by あー

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    青赤ブランド
    お久しぶりです。

    DMPランキング制度が始まったタイミングで、私生活の方で忙しくなりあまりDMに触る機会もなく、大会結果だけを眺めてる日々を過ごしていました。

    そんなこんなで、8/5に行われたチーム戦のCSに参加するためにデッキ調整をここ2週間ぐらいは時間を作ってガッツリやり、その中でtwitterなどを眺めていた時に気になった『青赤ブランド』を触りました。

    評判では、「コンボパーツが揃いにくい」「フィニッシュパーツを揃える要求が厳しい」「遅いからNEXTに勝てない」などを聞いてたので、そこの欠点を構築、プレイングでどう改良出来るか試行錯誤し最終的に辿り着いた結果が以下のレシピとなります。
    デッキ紹介
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    4
    禁断の鼓動
    1

    このデッキを構築するにあたって
    コンボパーツが揃いにくい
    まずこちらの欠点をケアするために、考えたのはドローカードの選別です。

    一般的な形では、「<キャロル>+<勇愛>or<サイバーチューン>」の組み合わせで手札を増やすパターンがありましたが、触った第一印象は「遅い」の一言に尽きます。


    速さをとても重視したため、<海底鬼面城>を採用しました。
    相手にドローを与えるデメリットがありますが、その与えた手札を使わせる前にゲームを決めてしまえます。


    それともう1種類<プラチナ・ワルスラS>です。
    こちらはドローソースでもありながら打点でもあります。
    このカードはこのデッキ最強のカードパワーを持ち、『青赤ブランド』というデッキタイプはこのカード無しでは存在価値が無いと言っても過言ではないぐらいの強さです。


    フィニッシュパーツを揃える要求が高い
    次にパーツを揃える要求を下げる方法を考えました。

    大前提としてドローソースを厚くするのはもちろんであり、それは先ほど述べた2種類の採用でケアしました。

    ブランド>+αの打点を揃えるよりも、先に場にいる小型でシールドを削っておき、<ブランド>で総攻撃する時に必要なアタッカーを減らしてフィニッシュパーツを手札に揃える要求を下げました。
    そのため小型兼進化元として、<オニカマス>と<グレンニャー>を採用。


    先行2t目の<オニカマス>が殴れば、トリガーをケアしながら2回は攻撃出来る可能性が高いため、残り4打点分を確保することでフィニッシュまで繋がります。

    盾を殴りながらドローも出来る、<プラチナ・ワルスラS>は凄いカードということです!(笑)
    遅いからモルトNEXTに勝てない
    今環境最大のトップメタでどこの大会でも使用率3割を超える<モルトNEXT>。
    このモルトNEXTに勝てるデッキでなければ使用価値はないと思ってました。

    一般的である「<勇愛><チューン>+<キャロル>」の手札を整えてワンショットキルを狙う形では速度が遅く、モルトNEXTのドラゴン達に押しつぶされてしまいます。


    そこでモルトNEXTの1番の弱点である守りの弱さに着眼し、フィニッシュまでの速度を上げる事を意識しました。

    ブランド>+アウトレイジ+<ナイン>を揃えて殴りきるために、アウトレイジの増量として<飢えと乾きのケローラ>を採用しました。


    ケローラを採用することによって、赤単色が増えてコンボ成功率があがり、4キル率が大幅に上がりました。

    速度を上げるために、守りの受け札は最低限の<クロック>4枚と<ハヤブサマル>1枚に絞りました。


    クロックはアウトレイジのため、踏ませた後に増えた手札でワンショットを狙う事が出来るためこのデッキのために存在するカードと言っても過言ではありません。

    ハヤブサマルは場の殴り返しを1回止めるだけで場の打点を増やしてるのと変わらない動きができます。
    なおかつドローソース豊富で手札に引き込める事が多いため採用しました。
    実際に使ってみた感想
    やってる事がインチキの一言につきます。
    今まで数多くの速攻デッキがありましたが、トリガー完全封殺+豊富なドロー+盾6枚からでも殺せるワンショットを兼ね備えたデッキは存在しなかったので、インパクトがとても強かったです。

    ただシナジーの塊というだけで、カードパワー自体はそこまで高いデッキではないので、パワー負けをする試合もあるため完璧なデッキではもちろんありません。
    ■補足
    ドキンダム採用について
    このデッキは小型速攻デッキのため、<テック団の破壊Go>が厳しいです。
    そのテック団の破壊Goに対抗するために、<ドキンダム>を採用しています。


    破壊Goで増えた手札はそのまま<ラフルル><単騎><ブランド>を決める可能性がかなり高いため、相手からしても中々打ちにくいカードです。


    もう1つの理由は、デッキ枚数を39枚にして少しでもいいからドローとパーツを引く確率をあげたかったためです。

    入れたいカードは全部、デッキに入ってるのでそれを全部カサ増しという感覚で投入しました。
    優位不利対面
    「とても有利」
    • 青黒ハンデス
    • ロージアダンテ
    「有利」
    • モルトNEXT
    • チェイングラスパー
    「5分5分」
    • デッドゾーン
    「不利」
    • 青赤バイク
    • ジョーカーズ
    「絶対に当たりたくないぐらい不利」
    • サザン

    これは個人的な体感なので、もう少し回せば上下に変わるかもしれません。
    さいごに
    自分でCSで使用した時は個人2-1、チーム1-2ドロップでした。

    ただ他に全く同じレシピを使った人達が大型CSで、4位と優勝。

    中々自分で勝てません...


    次回のCS参加予定は今のところないため.........

    GPですかね!!!!



    でわでわー

買取強化カード紹介!! 【更新日:11/7更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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