【オリジナル構築】ゼーロベン デッキ解説
こちら、現環境Tier1と言えるほどの強さを誇るタイプのデッキです。
最速4キルできるこちらは使いたい方はもちろん、今後対戦するであろうデッキなので対戦するうえ頭に入れて置いた方が良いことも紹介するのでご一読ください
デッキレシピ
クリーチャー
計34枚
デッキの回し方
1.ベンを出す
山札から4枚墓地において闇のクリーチャーを出せるため序盤で<ベン>を出しすのを目指します。
ベンの効果で墓地をマナに送れるためゼーロのコスト、効果で送られたカードもマナに行きます(これだけでマナが11枚マナに行くことになります)
2. ゼーロを使い回してベンを出つづける
【初期盤面】場:ベン(召喚効果未使用) 手札:<アルケミスト>x1
マナ:<Disカルセ・ドニー>x1 手札 or マナ:アルケミストx1、ゼーロx1、闇のカードが3枚
手順
- ベンの効果でセディスペクターのセドニーをコストを支払わず召喚。
- セドニー効果で<アルケミスト>を場に出してアルケミスト効果でマナを全て手札に加える
- 手札の<ゼーロ>を唱えて(場の<ベン>、セドニー、アルケミスト、手札の闇のカード3枚) ベンを出します
※ ゼーロの効果で破壊する効果は置換効果のためベンのEXライフで墓地へ行かずベンはそのまま墓地へ置かれます - 初期盤面からもう1枚のアルケミストがあり、かつベンの効果でコストで墓地に行ったセドニーetc... がマナへ行き初期盤面の必要パーツはあるようになりました
3.ビックバンを出す
山札の減りを見てベンを出すところをビックバンに変えます(ベンの効果でマナへ<アルケミスト>の効果で手札に行くためゼーロのコストで手札から<ビッグバン>を捨てられます)
※ゼーロを唱える前に山札が5~8枚の場合にできればビックバンを出し、4. 以降の動きがそのターンにできます。9枚ジャストの時は一旦ステイするしか無くなるのでベンを置いたままターンを返しても良いかと思います
4.ビックバンの効果で山札を2枚墓地に置き2ドローする
このとき山札がなくなった場合ドローする代わりクリーチャーを出せます。それによりジルコンを出します(ビックバンのcipのドローでの置換枚数は1枚でも2枚でも変わらないので1枚出すだけにしておきます)5. 4.の初期盤面から以下のループができるようになる
【初期盤面】場:<ビッグバン>、<ジルコン>(cip未使用)墓地:<ベン>x1、<アルケミスト>x1(どちらもこれまでの過程で墓地にあるはず)
手札 or 墓地 or マナ:<ゼーロ>x2、闇のカードx6、その他カードx2
- ジルコン効果で2ドローする代わりにベン、アルケミストを出して手札を1枚捨てます
- ベン効果で墓地をマナに送りアルケミストでマナを全て手札に加える
- ジルコン、ベン、アルケミストと手札の闇のカード3枚をコストにゼーロを唱えてジルコンを出します
- ジルコン効果で2ドローする代わりに2体墓地からクリーチャーを出して手札を1枚捨てます
- 4.で出したクリーチャー3体と手札の闇のカード3枚をコストにしてジルコンを出します
- の段階で1)前の盤面からこう変わり、弧の盤面が今後変わらずループするようになり4) で出したクリーチャー2体分のcip効果を使い続けるようになりました
墓地:ベンx1、アルケミストx1(どちらもこれまでの過程で墓地にあるはず) 、墓地:ゼーロx2、闇のカードx4、その他カードx1、5)でコストにしたジルコン以外のクリーチャーx2
手札:その他カードx1
手順は長くなりましたが、5.の挙動を繰り返し使い続けるようになったことでヴィルジャベリン効果をストックを溜めることができ、場、マナ、手札0にすることができます。
この状況で相手のターンを返します。こちらは山札が0枚でもビックバン効果で負けず、相手がターンドローしかカードをまた自分のターンでヴィルジャベリン効果で墓地に送り相手の反撃を許さずLOまで待つというのがコンセプトです。
<ヴィルジャベリン>が盾落ちしていた場合は<ジャドク丸>で盾回収のストックも溜め盾落ちケアもできます。
5.での手順は最低限のものでもう少し考えると横にさらに展開することもでき複数ベンを置いたりして例えば返しの相手のターンドロー<轟轟轟ブランド>でダイレクトアタックを防いだりもできるためこちらが冷静にプレイできればここまですれば間違いなく勝てるでしょう
デッキ構築について
今回のリストは環境に<アポロヌス>が多い場合を想定したリストにナリマス。こちらの最速キルターンが4ターンのため、最速3キルしてくるアポロヌスに勝率を上げるためにギリガザミを採用しています。43%の確率でSSTとして出し、手札の<ゼーロ>からまくろうと想定しています。環境によって構築を変えられる自由度もあるのもこのデッキの強さと言えるでしょう。
詳しいカードの紹介は省略しますが、回しているうちにそれぞれのカードの採用理由や他にこのカードを入れた方が良いかもと思えるような考えも出てくると思います。
最後に
今回はゼーロベンのデッキ解説を行いました。細かいプレイや採用候補のカードもあるのですが、正直百聞は一見に如かず的なデッキでして回す、または対面した方がが早いと思います。今後も暴れまわるデッキだと思うので是非みなさんも注目してみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺りで(^ ^)/