
今回は最新弾「SINISTER ORDER」に収録されたデウスモンを採用したアプモン構築を紹介しようと思います。
新弾のカードをメインに組んでいるのでこれから初めてアプモンのデッキを組む方にもおすすめとなっております。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
過去のアプモンのカードとしては<ドガッチモン>と<アプリンク>だけとなっています。
デッキの回し方
<アプリンク>を活かして進化を繋げていきます。<デウスモン>は進化時と相手のターン終了時毎にリンクをしなおせるので<コメットモン>をリンクしなおして耐性を維持することができます。
自身でSアタック+1を持っているので相手のセキュリティを削りながら耐性で盤面に残り続けることを意識します。
また、<ワルダモン>のリンク元効果で相手のデジモンがレストした時にセキュリティを破棄してキルを早めることも狙えます。
いきなりデウスモンへの進化を目指すのではなく、ワルダモンの不屈を活かして戦っていく動きも強力です。
相手が消滅メインのデッキであればワルダモンでうまく立ち回ることも頭に入れておきましょう。
不屈から再登場してトラッシュから<ミエーヌモン>をリンクして相手のデジモンをレストしてメモリーを動かすこともできます。
進化元がないワルダモンからデウスモンに進化して進化元のワルダモンをリンクすることで進化元が無くなり退化をケアすることもできます。
実際に回してみると感じると思うのですが、あと1打点足りないと感じることが多いです。
そのため<ドガッチモン>を採用しており、登場からターン終了時にアプリンクをディレイして速攻1打点を生み出せるようにしています。
ドガッチモンは増やしても良いかもしれません。
注目カード
ミエーヌモン
ジャミング・道連れを活かして相手のセキュリティを安全に削ったり、相手の場のデジモンを道連れで倒したりと幅広い活躍ができます。さらに<勇仁>をリンク時に登場できる効果も強力です。
育成でミエーヌモンを準備してジャミング1点から<サクシモン>をリンクして勇仁を登場させてアプ合体まで繋げることができます。
リンク元効果で条件は少し厳しいですがメモリーとドローを稼ぐことができます。
相手ターン中にも発揮できるのは良いですね。
ワルダモン
デッキの回し方にも記載しましたが、不屈が非常に強いです。雑に相手のセキュリティにアタックしてバトルで負けても不屈でサイド登場することができます。
リンクすることで相手のデジモン/テイマーをレストしてアクティブフェイズでアクティブにならない妨害効果を持っています。
テイマーにも干渉できるのは優秀ですね。
リンク元効果では相手のセキュリティを破棄することができるのでうまく活用して早期決着を目指しましょう。
デウスモン
今回のSECのアプモンとなっています。進化時だけでなく相手のターン終了時にもリンク元を増やせるので相手の盤面に合わせてリンク元を調整して戦うことができます。
相手ターン中に<コメットモン>のリンク元効果で耐えて、再度コメットモンをリンク元において耐性を付け直したりできます。
リンク元効果が破棄された際に相手のデジモンを消滅させることができるのでリンク元破棄の効果とうまく絡めて自分は耐性を得つつ相手のデジモンは消滅させていきましょう。
神グレード解放
リンク元が効果で破棄された際に再度トラッシュからリンクすることができます。ディレイ効果はお互いのターンなので耐性を使って破棄した後に再度耐性を得るみたいな動きができます。
トラッシュからしかリンクができないので序盤はうまくディレイが使えないこともあるので序盤は<アプリンク>を優先して使った方が良いです。
大空勇仁
リンク元が破棄された際にドローを稼げます。アプモンの構築は全般的にドローが足りないのでドロー効果があるテイマーは助かります。
ターン終了時にアプ合体できるのでリンクして相手にメモリーが渡った後にアプ合体してターンを返せるのは非常に優秀です。
ミエーヌモンの効果等で1ターンでも早く登場させましょう。
最後に
アプモンもカードプールが増えてきていよいよ本格的なデッキになってきたのではないでしょうか。次弾でもアプモンの収録が決まっており、非常に楽しみです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。